大阪市北区 ひどい腰痛、肩こりなど お悩みをお聞かせください。 

中崎町整骨院 自費専門・完全予約制

〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-1-1 ゼネラルビル1F
(大阪メトロ谷町線中崎町駅徒歩1分 駐車場:近隣にタイムズ)

患者様専用ダイヤル ご予約はこちら (※営業のお電話お断り)

06-6360-6856
受付時間
平日  14:00ー21:00
土曜日 10:00ー19:00

 
定休日 
日曜(祝日不定休)

はじめに

こんにちは!中崎町整骨院の福井です。

 

少子化と言われて、もう何年も経過していますが、今は共働きが普通になり、子供の面倒をみてくれる保育園、幼稚園は必要不可欠です。

 

将来を担う子供の世話を日々してくださっている保育士さん。介護に並んで人手不足が深刻なお仕事の一つと言っても言い過ぎではないと思います。

 

当院には、以前から保育士さんがたくさん来られていますが、子供のお世話以外にも、家に持ち帰って夜遅くまでやらないといけない作業があるというお話を聞いていると、本当に大変なお仕事であることがよくわかります。

 

当院の患者様である保育士さんたちのお話を聞いていると、皆さん同じような業務内容なので、腰痛や肩こりなど訴える症状にも共通点があります。

 

あなたも最近、こんな経験はありませんか?

 

☑︎朝、布団から起き上がる時に腰に鋭い痛みが走る

☑︎正座や床座りから立ち上がる時に腰が痛くて立ち上がれない

☑︎腰痛のせいで立ち上がる動作が怖くなってきた

 

このような症状でお悩み相談を受けることが多くあります。

特に「床から立ち上がる時の腰痛」は仕事や日常生活に大きな支障が出る症状なので、ストレスの種になることが多いようです。

 

今回は、「床から立ち上がる時の腰痛」について、その原因と対処法を詳しくご説明していきます。

もしご興味がございましたら、5分ほどで読める記事となっておりますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

 

 

なぜ床から立ち上がる時の腰痛が発生するのか?

床から立ち上がる時の腰痛には、主に以下の3つの原因が考えられます。

 

1. 筋力低下による負担の増加

保育士さんは普段子供を抱っこしたり、一緒に運動をしたりして、筋肉を使っているお仕事ではありますが、40代を過ぎると筋力が一気に落ちることが多く見受けられます。

ご自身で運動習慣をお持ちの方以外は、腰周りの筋肉(腹筋や背筋)や、下半身の筋力が低下するため、体幹の安定性が失われることにつながります。

背骨を安定させて、バランスをとっている体幹の筋力の低下によって、立ち上がる際に腰に過度な負担がかかってしまうと考えています。

 

2. 不適切な動作パターン

子供の世話をしていると、突発的なことが起きるのは日常茶飯事ですので、急に立ち上がったり、しゃがんだりをする場面があると思います。

そういった状況のほとんどの動作が無意識のうちに行っているため、気づかないうちに、急に体を捻りながら立ち上がったりしています。

このような誤った動作を繰り返すことによって腰痛が発生していると考えています。

 

3. 特殊な姿勢や体制での作業による体のゆがみ

子供の目線に合わせて、動いたり、座ったりすることが多いため、基本は前屈みや、膝をついた状態、正座などで仕事をしていることが多いと聞いています。

こういった特殊な姿勢での作業は、体のゆがみを生み出してしまうことが多く、特に背骨や骨盤、股関節や膝、足の関節にもゆがみが出てしまうことが多いです。

保育士さん特有の立ち上がる時の腰痛は、これらの問題が絡み合って起きていると考えることができます。

 

日常生活での癖や悪い姿勢により、骨盤や背骨のゆがみにつながり、背骨と背骨の間のクッションである椎間板への負担が増えてしまうこともあります。

 

これらの状態が、立ち上がり動作時の腰痛を引き起こす要因となっていると考えています。

 

 

床から立ち上がる時の腰痛の対処法

立ち上がる時に腰痛を感じるということは、立ち上がり方で負担をなるべくかけないようにすれば、ある程度は腰痛を防ぐことができるということです。

これからご紹介する立ち上がり方は、色々と試行錯誤した結果、これが一番腰に負担が少ないというものです。

最初は、立ち上がるたびに意識して実践していただいて、無意識にできるようになるまで、体に染み込ませていきましょう。

1. 腰に負担をかけない正しい立ち上がり方の実践

以下のステップで安全に立ち上がりましょう。

 

正座から立ち上がる方法

両膝を立ててお尻を上げます

片方の足をついて、片膝はついたままにします

足をついた方の太ももに両手をつきます

両手で太ももを押しながら体重を預けます

そのまま立ち上がります

 

 

2. 体幹安定化させるエクササイズ①

【ヒップリフト】

 

仰向けに寝て両膝を立てる

できるだけ高くお尻を持ち上げる

30秒キープします

これを3セット行います

 

2. 体幹安定化させるエクササイズ②

【プランク】

うつ伏せになります

両肘と両前腕を床につけて、つま先を立てます

両肘と両前腕を支えにして、体を浮かせます
↓

頭から足までの体のラインが真っ直ぐになるようにして30秒キープします

これを2セット行います

 

 

【サイドプランク】

横向きに寝ます

足をちょっとだけクロスして、足の裏を床につけます

右肘と右前腕を床につけます

右肘と右前腕と両足を支えに体を一気に浮かせます

頭から足先まで真っ直ぐになるよにして30秒キープします

反対側も同じように行います

片方2セット行います

 

 

3.腰痛予防ストレッチ

【大腰筋ストレッチ】

片膝を床について、つま先を立てます

反対の足を前に出します

膝をついている方の手を上にあげ、上半身を反対側へ少し倒します

20秒キープして左右各3回行う

まとめ

保育士さんの腰痛の問題は、以前から深刻で、それが原因でお仕事を辞めざるを得なかった方もたくさんいらっしゃいます。

 

その中でも、床から立ち上がる時の腰痛は、本当につらいと切実に訴えられています。

 

今回ご紹介した方法を日常生活に取り入れていただくことで腰痛が改善していくことが期待できますので、ぜひチャレンジしてみてください。応援しています。

 

ただし、以下のような場合は早めに当院にご相談いただくか、ご来院ください。

 

☑︎2週間以上、腰痛が続いて、痛みが全く緩和しない

☑︎痛みが強くて、日常生活に支障がある

☑︎しびれや痛みが足まで広がる

 

 

当院では、お一人おひとりの症状や生活習慣に合わせた適切な治療プランをご提案させていただいています。

立ち上がる時の腰痛はもちろんですが、それ以外のお悩みでも、お気軽に中崎町整骨院にご相談ください。

経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #腰痛改善 #立ち上がり時の腰痛 #大阪市整骨院

はじめに

 

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

日々の家事に追われる60代の専業主婦の皆さん、膝の痛みに悩んでいませんか?

掃除、洗濯、料理…。長年の家事の積み重ねが、知らず知らずのうちに膝に大きな負担をかけているのです。

 

今回は、多くの60代女性専業主婦の方々が悩まれている「膝の痛み」について、当院に実際に来られて治療を受けられた患者様の事例をもとにお伝えさせていただきます。

 

皆さん、こんな経験はありませんか?

 

「家事の最中、突然ズキッと膝が痛くなることがあって怖い」

「掃除や洗濯、食事の準備が思うようにできなくなる…。」

「最近、階段を上るのが辛い…」

「家事の途中で膝が痛くなって、思うように動けない…」

「これまでできていたことが、急にできなくなった…」

 

こんな悩みを抱えている方、決して一人ではありません。今回は、60代女性の膝の痛みの原因と、自宅でもできる効果的な対処法をご紹介します。

 

 

今回のブログでは、60代女性専業主婦の膝の痛みについて、その原因と効果的な対処法を詳しくご紹介します。

 

なぜ60代女性 専業主婦の膝は痛むのか。その原因とは?

当院に実際に来られた患者様は、60代後半の女性で、週4日スーパーマーケットで8時間勤務しており、常に動きまって作業を繰り返しているそうです。

また、平日2時間ぐらいはエアロビクスをしたり、もちろん家事もしっかりこなされていて、相当ハードワークな毎日を送られています。

そこで、膝の痛みにつながる原因を考えたところ、以下の3つに絞られるのではないかと考えています。

 

 

1. 長年の家事による関節への負担

専業主婦の方々の膝の痛みの最大の要因は、長年続けてこられた家事動作にあると考えています。

毎日の家事は、想像以上に負担がかかっています。

 

例えば、

 

・掃除機がけ時の中腰姿勢

・風呂掃除の中腰姿勢

・床拭きの際の繰り返しの屈伸運動

・重い買い物袋の持ち運び

・洗濯物干しの際の上下運動

・アイロンがけ時の正座

・料理、洗い物の姿勢

 

など、毎日繰り返し行われるこれらの動作は、膝関節に持続的な負担をかけ、軟骨を徐々に摩耗させていき、変形性膝関節症のリスクを高めます。

 

2. ホルモンバランスの変化と骨密度の低下

更年期を過ぎ、閉経した後の女性は、エストロゲンの減少により骨密度が低下しやすくなると言われています。これにより、関節軟骨が徐々に弱くなっていき、変形性膝関節症になってしまう可能性が高くなります。

 

また、関節の柔軟性が減少することによって、活動量が減って、筋肉量が減り、筋力が低下していきます。

ここまで進んでしまうと、膝を支えたり、膝にかかる負担を吸収したり、分散させたりする機能も低下するため、膝の痛みがさらに加速していくと考えています。

 

 

3. 生活姿勢と筋肉バランスの崩れ

長年同じ姿勢や動作の繰り返しにより、特定の筋肉ばかり使うことになり、そのことが体のゆがみにつながったり、筋力の左右差を生み出すことになります。

 

また体がゆがむことで、荷重バランスも左右どちらかに偏ってしまい、これらが膝への負担を増大させることにつながっていくと推測しています。

 

 

 

膝の痛みを改善する!今日からできる対策

膝の関節はとても繊細な構造をしているため、関節周辺を強く揉んだり、動かしたりすると壊れてしまう恐れがあります。

間違った治療やセルフケアをしてしまうと、取り返しのつかない事態になりますので、ご注意ください。

今回ご紹介する膝の痛み対策のストレッチやエクササイズは、時間や回数を多くする必要はありません。

痛みを感じたものは、除外して次の種目に移りましょう。

 

パテラセッティング

膝の裏にバスタオルを折ったものや、クッションを入れます

膝の裏で、クッションを押し付けるように力を入れます

太ももの前に力が入っている感じがすればOKです

この状態を10秒キープします

できれば3セット行います

お尻ウォーク

膝とは直接関係ないように思いますが、股関節をうまく使えるようになって、膝にかかる負担を減らせます。

 

長座で座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

次に左のお尻を浮かせて左足を少し前に出します

これを交互に繰り返します

10歩前に進んだら、後ろに10歩進みます

これを3往復繰り返します

太もも裏のストレッチ

長座で座ります

右膝を曲げて、タオルを右足の裏(足の指の付け根の辺り)に引っ掛けます

そのままゆっくり仰向けに寝ます

タオルを引っ掛けている方の膝をゆっくり伸ばしていきます

痛い場合は、痛くない角度を探して行います

膝の裏が伸びているのを感じながら15秒キープします

左も同じように行います

 

 

まとめ

これらの対策を試しても改善が見られない場合、私たち中崎町整骨院にぜひご相談ください。

経験豊富なスタッフが、あなたに合わせた最適な治療法をご提案いたします。

膝の痛みは我慢するものではありません。一緒に、もう一度楽しく元気な毎日を取り戻しましょう!

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

ウェブ予約:<a href="https://nakazaki-seitai.com/contact/" target="_blank">お問い合わせページ</a>(24時間対応)

 

公式LINEでのご予約・ご相談:

<a href="https://lin.ee/E2LjQdZ"><img src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png" alt="友だち追加" height="36" border="0"></a>

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップ:

<a href="https://maps.app.goo.gl/yYkVhHS4o6e5wihy6?g_st=com.google.maps.pr" target="_blank">Googleマップへのリンク</a>

 

 

#中崎町整骨院 #膝の痛み #女性の健康 #整体 #ヘルスケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

確定申告の時期が近づいてきて、税理士の皆様は連日のパソコン作業で、身体に大きな負担がかかっているのではないでしょうか?

 

「朝起きた時から首や肩が重たく、仕事に集中できない」

「パソコン画面を見ているだけで目が疲れ、夕方には頭痛がする」

「休日も仕事の疲れが抜けず、趣味の時間も楽しめない」

「整体やマッサージに通っても、一時的な改善に留まってしまう」

 

このような症状でお悩みの方は決して少なくありません。

 

実際に、当院にも30代男性の税理士の方が同様の症状で来院されました。

 

その方は、1日平均10時間以上のパソコン作業で、特に確定申告期や決算期には残業も増え、首肩こりと眼精疲労が深刻化していたそうです。

 

今回は、その症例を参考に、デスクワークによる首肩こりと眼精疲労の原因と、効果的な対処法についてご紹介させていただきます。単なる一時的な対症療法ではなく、根本的な改善を目指すためのアプローチをお伝えしていきます。

 

 

なぜ税理士さんに首肩こり・眼精疲労が発生するのか?

①長時間の前傾姿勢による筋肉へのダメージ

税理士業務では、パソコンを使用して数字を確認したり、入力する作業が多くなると患者様から聞きました。

この際、無意識のうちに画面に顔を近づけ、首を前に出した姿勢(フォワードヘッドポスチャー)になりがちです。

通常、頭部の重さは約4-5kgありますが、首が前に出るたびに、首や肩にかかる負担は劇的に増加していきます。

 

具体的には、首が1cm前に出るごとに、首や肩の筋肉にかかる負担は約1.5倍に増加すると言われています。一般的なデスクワークでは、首が5cm程度前に出やすいため、本来の3倍以上の負担が首や肩にかかることになります。

 

この状態が継続すると、以下のような悪循環が発生します。

・首の前傾姿勢による筋肉の過緊張→ストレートネック

・筋肉の緊張による血行不良

・血行不良による疲労物質の蓄積

・疲労物質の蓄積による痛みや不快感

・痛みによる更なる姿勢の悪化

 

 

②眼のダメージ

会計ソフトや表計算ソフトを使用する際、視線は画面上の特定の範囲に固定されがちです。この状態が続くと、以下のような問題が発生します。

 

・眼球を動かす筋肉の疲労

・焦点調節機能の低下

・瞬きの回数減少によるドライアイ

 

特に、最近の研究では、集中作業時の瞬きの回数は通常時の3分の1程度まで低下することが分かっています。これにより、目の潤いが失われ、角膜や結膜への負担が増大します。

 

③精神的ストレスによる身体への影響

確定申告期間中は特に、締め切りに追われる精神的なストレスも大きな要因となります。ストレス下では、以下のような生理的変化が起こります。

 

・自律神経系の乱れによる筋緊張の増加

・血流が悪くなる

・姿勢を維持する筋肉の疲労

・ストレスホルモンの増加で炎症が起きる

 

これらの要因が複雑に絡み合い、首肩こりや眼精疲労を悪化させる原因となっています。

 

中崎町整骨院の専門的な治療アプローチ

当院では、これらの問題に対して、

まずは検査を重要視しています。

体のどこに負担がかかっていて、どこにゆがみがあるのかを詳細にチェックしていきます。

そして、ゆがみやバランスを元に戻し、緊張し過ぎてしまった筋肉を弾力のある状態に回復させていきます。

強く揉んだり、ボキボキしたりせずに筋肉の柔軟性を回復させ、血行を改善します。

特に、首肩周りの深層筋へのアプローチを重視しています。

ミリ単位の細かい操作をしているため、治療を受けている時は何をされているか、わからないかもしれませんが、治療後に変化を感じていただけるはずです。

 

自宅や職場でできる対処法

仕事でお忙しい中、ストレッチやエクササイズなどを行う時間もないのが現状だと思います。

そこで今回は、たった1分でできてしまうストレッチと体操の合わせ技をご紹介させていただきます。

「これぐらいだったらできそう」と思ってもらえるものだと自信を持ってお伝えさせていただきます。

ぜひ職場で休憩時間にやってみてください。またご自宅でも風呂上がりや、テレビや動画の合間に「ながら」でも構いませんので、ぜひお試しください。

姿勢リセット体操

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを20秒繰り返します

姿勢リセット体操②

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手をまっすぐ前に伸ばします

この時に背中は丸めておきます

肘を後ろに引いてきます 肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

また両手を前に伸ばします

これを20秒繰り返します

姿勢リセット体操③

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭の後ろで組みます

肘を前にたたみながら、上半身を前に倒します 背中を丸めます

ゆっくり肘を広げながら、背中を反らして上半身を起こします

この動作を20秒繰り返します

まとめ

デスクワークによる首肩こりや眼精疲労は、適切な対策をすれば十分に予防・改善が可能です。

しかし、これらの症状を放置すると慢性化し、仕事の効率低下につながります。

 

すでに強い痛みや不快感がある場合は、これらの自己流だけでは改善が難しい場合がありますので、以下のような症状がある場合は、すぐ当院への相談をお勧めします。

・3ヶ月以上症状が継続している

・朝起きた時の痛みや違和感が強い

・腕のしびれや痺れを伴う

・目の疲れ(目の奥の痛み)が休息後も改善しない

 

当院では、お一人おひとりの症状や生活習慣に合わせた治療プランをご提案させていただいています。

専門的な姿勢検査やゆがみチェックを行い、症状の原因を詳しく分析させていただきます。

 

確定申告の時期を前に、体のメンテナンスが必要だと感じられた方は、お気軽に中崎町整骨院にご相談ください。あなたの健康的な毎日をサポートさせていただきます。

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #首肩こり改善 #眼精疲労対策 #デスクワーク対策

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

日々、たくさんの患者様の体の悩みに向き合っていますが、特に最近増えているのが出産後のママさんの体の不調についてのご相談です。

 

出産後半年以内のママさんの大半が何らかの体の痛みや様々な不調を抱えているように思います。その中でも首や肩の痛みは上位を占めており、育児に支障をきたすケースも少なくありません。

 

出産後の授乳やお世話で、

 

「首がガチガチに張る」

「肩が重たくて上がらない」

「抱っこしているときに首に激痛が走る」

「首を右にひねると痛い」

 

 

これらの訴えは当院に来院された30代女性の出産間もないママさんの生の声です。

 

今回ご紹介する症例の患者様だけではなく、出産後の首や肩の痛みでお悩みの方が本当に多いんです。

特に授乳中は、赤ちゃんに集中するあまり、「自分の姿勢のことまで気が回らない。気づいた時には痛くなっていた。」という声をよく耳にします。

 

今回は、当院に実際に来院された30代ママさんの事例を交えながら、授乳中の首の痛みについて詳しくお話ししていきたいと思います。

 

もし同じようなことでお悩みでしたら、最後まで読み進めていただけるときっと何かのお役に立てるのではないかと思います。

 

 

30代女性、出産後間もないママさんのリアル

当院に来られたのは、出産されてから半年ほど経過してからでした。

出産直後から首や肩に違和感はあったものの、自然に治ると思って放置していました。

日が経つにつれて、徐々に痛みが出始めて、ある朝起きた時に首が右に回らなくなってしまったということでした。

赤ちゃん中心の生活で、自分のことは最後に後回しする生活で、とうとう体が悲鳴を上げてしまったようです。

何とかご主人に赤ちゃんの面倒を見てもらうことにして、当院に来られた時には、体のゆがみと首や肩、背中に至るまでの筋肉に余裕がないぐらい緊張して石のような硬さになっている状態でした。

また、横になって力を抜いてリラックスさせようとしても、自分では無意識のうちに緊張させてしまっていて、自律神経も乱れているようでした。

疲労が溜まるスピードと、体が回復するスピードが釣り合っていない状態で、明らかに回復が遅れていました。

 

 

 

なぜ授乳中に首の痛みが起こるのか?

 

授乳中の首の痛みには、主に以下のような原因が考えられます。

 

まず第一に、【授乳姿勢による首への負担】があります。赤ちゃんに母乳やミルクを与えるとき、どうしても首を前に突き出した状態で長時間同じ姿勢をとることになります。

この姿勢を「頭頚部前方位姿勢(forward head posuture)」と呼びますが、通常の3倍もの負担が首や背中にかかるとされています。

 

次に、【ホルモンバランスの変化による影響】があります。出産後は、関節を柔らかくする「リラキシン」というホルモンの影響で、普段より関節が緩みやすい状態になっています。

緩みやすい関節は不安定になり、筋肉が頑張って安定させようとして、負担がかかりやすくなります。

これにより、普段なら問題ない程度の負担でも、首の痛みを引き起こしやすくなっているのです。

 

さらに、睡眠不足やストレスによる筋肉の緊張も大きな要因です。夜泣きなどで十分な睡眠が取れない状態が続くと、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になり、痛みを助長させてしまいます。

 

首の痛みが及ぼす影響

このような首の痛みは、放置すると様々な二次的な症状を引き起こす可能性があります。

おそらくですが、多くの方が整骨院や整形外科を受診するタイミングは、この二次的な症状が出てからのように感じます。

そのため症状がかなり悪化してからの受診になるので、回復までに時間がかかるケースが多いと考えています。

実際に今回のケースでも受診されたのは、出産後、半年経過してからのことでしたので、二次的な症状が複数あって、相当ひどくなってから来られました。

【二次的な症状】としては、

・頭痛やめまい

・肩こりの悪化

・腕のしびれや痛み

・疲労が取れない

・不眠症

・産後うつ

こういったものが挙げられます。

できれば、二次的な症状が出る前の症状がまだ軽いうちに体のメンテナンスを受けられることを強くお勧めします。

 

 

自宅でできる効果的な対処法

育児や家事をこなさいといけない状況で、自宅でご自身のケアを行う時間を作ることはなかなか難しいと思いますが、ご主人やご家族の方に赤ちゃんを少し見てもらっているスキにできるものをご紹介させていただきます。

首のストレッチ

①首の横を伸ばすストレッチ

右手で頭の左側を持ちます

右手で頭を右に倒します

左の首筋が伸びたら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

②首の後ろを伸ばすストレッチ

右手で頭の左側を持ちます

右手で頭を右斜め前に倒します

首の後ろ(少し左側)が伸びたら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

③首の前を伸ばすストレッチ

座った状態でも立った状態でもどちらでもできます

両手を胸の骨の上に当てます(みぞおちの少し上)

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

上を向いた状態でアゴを前に突き出すようにします

首の前が伸びているのを感じながら、10秒キープします

次にそのまま頭を右に傾けると左首の前部分が伸びます

反対側も同じように行います

※伸ばす筋肉は、胸鎖乳突筋と広頚筋です。(広頚筋は首の前側にある筋肉で鎖骨までついています)

 

 

姿勢スッキリ肩甲骨の体操

右手で左の肘を持ちます

上半身を右に傾けます

同時に肘をさらに右に引っ張ります

脇の下からお腹の横ぐらいまでの伸びを感じながら10秒キープします

反対側も同じように行います

※倒しながら腹式呼吸をするとさらに伸びます

姿勢スッキリ肩甲骨の体操②

椅子に座って、手のひらを上に向けて腕をクロスさせます

手首を太ももの上に乗せます

上半身を前に倒していきます

同時に手を外の方向へ伸ばしていきます

肩甲骨の周りが伸びているのを感じながら20秒キープします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常生活で気をつけてほしい基本的なこと

首の痛みを予防するために、以下のような工夫を取り入れることをお勧めしています。

 

☑︎授乳時は必ずクッションを使用して、頭が垂れないようにする

☑︎スマートフォンの使用時間を制限する

☑︎定期的に首のストレッチや肩甲骨エクササイズを行う

☑︎1時間に一回はお茶休憩を取る

☑︎信頼できる人に赤ちゃんを少しの時間預けて整体を受ける

 

 

 

まとめ

出産後の授乳中の首の痛みは、決して我慢する必要はありません。

適切な対処法と予防策を実践することで、かなりの改善が期待できます。

もし、今回お伝えした方法を継続してやってみても改善が見られない場合や、痛みが強くなってきた場合は、早めに当院への相談をお勧めします。

 

赤ちゃんとの大切な時間を、痛みに悩まされることなく過ごしていただけるよう、私たちがしっかりとサポートさせていただきます。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #産後ケア #授乳中の痛み #ママの体調管理

はじめに

こんにちは!中崎町整骨院の福井です。

 

最近、デスクワークやスマートフォンの使用増加により、若い女性の肩こり患者さんが増えています。

特に今回は、繊細な作業が求められるジュエリーデザイナーさんの症例についてお話しさせていただきます。

 

普段から、こんな症状でお悩みではありませんか?

 

「細かい作業をしているとすぐに首や肩がつらくなる」

「パソコンでデザイン画を描いているときに肩が重たくなる」

「帰宅してお風呂に入っても肩のコリが取れない」

「休日になっても肩の痛みが続く」

 

これらの訴えは当院に来院された30代女性のジュエリーデザイナーさんの生の声です。

今回はこの方の症例をもとに、肩こりの原因と効果的な対処法についてご紹介させていただきます。

もし同じようなことでお悩みでしたら、最後まで読み進めていただけるときっと何かのお役に立てるのではないかと思います。

 

 

なぜジュエリーデザイナーは肩こりになりやすいのか?

ジュエリーデザイナーさんだけではなく、同じような作業姿勢でお仕事をされている方は、おそらく症状も似たようなものになってくると思います。

たとえば、ネイリストさんであったり、イラストレーターさんなどあげればキリがないですが、こういった方に共通するポイントしては、

 

1. 長時間の前傾姿勢による負担

ジュエリーデザイナーの方は、デザイン画の作成や実際のジュエリー制作時に、長時間にわたって前かがみの姿勢を取ることが多くあります。

前かがみでの作業姿勢は、集中すればするほど、頭が垂れ下がっていきます。

首の曲がる角度が15度になると12kg、30度で18kg、45度で22kg、60度では27kgの負荷がかかると言われています。(スマホ首に要注意の図を参照)

頭を支えてくれている、首の後ろの筋肉や、背中全体の筋肉、肩甲骨周りの筋肉への過度な負担になってしまいます。

 

2. 精密な作業による筋肉の緊張

ジュエリーデザインでは、ミリ単位の精密な作業が求められるそうです。その作業では、手先の細かい動きを支えるために肩や肘の位置を固定した状態で手を酷使したり、まばたきも忘れるぐらい集中していたりするため、肩や首の筋肉が常に緊張状態にあるのと同時に、目の疲れも相当な負担となります。

 

3. 作業環境による影響

作業台やデスク、椅子の高さが合っていないことによって、姿勢が悪くなってしまうことがあります。

 

以上のような要因が絡まり合って、首から肩にかけての慢性的なコリや痛み、疲労となっていくと考えています。

 

 

中崎町整骨院の効果的な治療方法

座った状態で長時間同じ姿勢をとることによる、肩こりの治療方法としては、

・筋肉の緊張をいかに取るのか

・崩れた姿勢をいかに矯正するのか

この2点が重要です。

従来の治療方法は硬い筋肉を強い刺激でもみほぐす、ゆがんだ骨をバキバキ矯正するといったものでしたが、あまり効果がないことがわかりました。

なので、中崎町整骨院では、

最小限の刺激量で最大限の効果の出る技術を追求してきた結果、

①ゆがみ・バランス調整法(筋肉や関節を元の位置にリセット)

②自律神経調整法(横隔膜や内臓にアプローチ)

③頭蓋療法

こういった方法で治療させていただいています。

 

 

 

自宅や職場でのケアについて

いくら良い治療を受けたとしても、次の治療を受けるまでの間に、何もせず今まで通りの生活を送っていても、また悪い時の状態に戻ってしまいますよね。

そうならないために、自宅や職場で5分もあればできてしまう、ストレッチや体操をご紹介させていただきます。

仕事に支障が出ない範囲で無理なくできるものを厳選しましたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

首肩リフレッシュストレッチ

1. 首肩リフレッシュストレッチ

 

デスクに座ったまま、右手を頭の左側に添える

 

やさしく右に首を傾け、15秒キープ

 

反対側も同様に行う

 

1日3回を目安に実施

 

 

 

姿勢改善エクササイズ

椅子に足を広げて座って行います

頭の後ろで両手を組んで軽く頭を支えます

頭を股のぞきをするようにして下に下ろします

そこからゆっくり肘を広げながら、上体を起こして背中を反らせます

これを30秒繰り返します
 

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

座りながら、手先の細かい作業の多いお仕事をされている方にとって、何が原因で肩こりがひどくなるのか?どのようにすれば改善するのか?についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操など対策を実践しても改善が見られない場合は、早めに当院へご相談ください。

当院では、ジュエリーデザイナーの方の職業特性を考慮した独自の治療プログラムをご用意しています。

肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度中崎町整骨院にご相談ください。

 

ご予約やお問い合わせはお気軽にどうぞ。

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

 

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり治療 #ジュエリーデザイナー #デスクワーク対策

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

「お客様のカット中に肩が痛くて集中できないんです・・・。」

「シャンプーをしている時に手がしびれてきます。」

「ドライヤーを持っているのが苦痛でつらいです。」

「頭痛がひどくて、接客に集中できません。」

 

このように、カットやカラー、シャンプーの作業中に頭痛や肩の痛みを感じたことはありませんか?

 

美容師の仕事は、お客様の美しさを引き出すやりがいのある仕事だと思います。

 

ところが、お客様の美しさを引き出す代償に、長時間続く不自然な姿勢や繰り返しの動作によって、ボロボロ・・・。なんてことになっていませんか?

 

特に50代の女性美容師の方々は、日々の仕事で蓄積された身体の疲れや痛みに悩まされていることが多く、当院にも毎月2、3名の方が来られます。

 

 

今回のブログでは、中崎町整骨院に実際に来院された50代女性美容師の頭痛や肩の痛みの症例について、その原因と具体的な対処法を詳しく解説します。

 

50代 女性美容師さんのリアル

 

この患者様は、美容師歴25年以上のベテランです。

ご自身が経営する美容室は北海道、東京、大阪と3拠点あり、ご自身が現場に立ちながら経営の舵取りも行っています。

 

20代の頃からすでに首が痛かったり、肩こりがひどかったそうで、整骨院、整体院、カイロプラクティック、マッサージなど本当に色々なものを試されてきたということでした。

 

20代30代の頃はそれで何とかしのいできたのですが、40代50代になると、ごまかしが効かなくなってきたそうです。

 

以前は施術を受けたら2、3日はマシになっていたものが、40代に入ると施術が終わった数時間後には元に戻ってしまうようになりました。

 

「こんな状態だったら、近い将来、お客様にまともなサービスを提供できなくなってしまうのではないだろうか・・・。」

と心配になり、そこで色々な知人友人を頼り、当院にたどり着いたということでした。

 

 

なぜ頭痛や肩の痛みが発生するのか?

美容師の仕事には、他の職業にはない特殊な身体的負担があります。

 

1. 長時間の不自然な姿勢による体のゆがみ、バランスの崩れ

美容師の仕事は、常に中腰や片手を上げた状態で作業することが多く、シャンプーやカットの際に、長時間首を前に傾ける姿勢はを取り続けます。

結果、首の後ろにある筋肉や靭帯に大きな負荷をかけてしまいます。

この状態が慢性化すると、血流が悪くなり、痛みやコリを引き起こします。

 

☑︎長時間のヘアカット時に前かがみになる

☑︎シャンプー台での作業時の下を向いたままになる

☑︎髪を乾かす際に体を傾けたまま同じ姿勢になる

 

このような姿勢が多くて、作業時に症状を感じるのであれば、それは体が悲鳴を上げているかもしれません。

 

 

2. 繰り返しの動作による筋肉疲労(特に手指や腕の酷使による負担)

 

ドライヤーやヘアアイロン、はさみなどを使うとき、腕を挙げた姿勢をキープします。

腕を上げた状態を維持したまま、手作業を続けると、肩の筋肉を硬直させ、肩こりや首の痛みが出やすくなります。

 

また、同じ動作を何度も繰り返すことで、たとえ小さな負荷であったとしても積もり積もって特定の筋肉に大きな負担がかかります。

 

☑︎はさみを使う際の腕や肩の動き

☑︎ドライヤーや美容器具の操作

☑︎お客様の髪を整える細かい動作

 

こういった作業は、筋肉を固まらせてしまう要素がとても多いです。

 

これらの原因が重なることで、50代女性美容師の方々は深刻な頭痛や肩の痛みに悩まされているのです。

 

 

頭痛や肩の痛みの対処法

ここでは、日々の疲れを次の日に持ち越さないようにするためのストレッチや体操をご紹介させていただきます。

 

 首や肩のストレッチ①

両手で胸の骨のあたりに当てます

両手をお腹の方へ押し下げます

同時に天井を見るように上を見上げます

アゴを前に突き出すようにすると首の前側が広い範囲で伸びます

そのまま10秒キープします

上を向いたまま、次は頭を左に傾けると、首の右側が伸びます

そのまま10秒キープします

次に頭を右に傾けると、首の左側が伸びます

そのまま10秒キープします

 首や肩のストレッチ②

①首の後ろのストレッチ

タオルの端を握り、後頭部にタオルを当てます


握ったタオルを膝に向けて引っ張ります

少しだけ頭をタオルに預けるように後ろに傾けます

首の後ろの伸びを感じたら10秒キープします

 

②首の横のストレッチ

タオルの端を握り、後頭部にタオルを当てます

頭を右斜め前に倒します

握ったタオルを倒した頭の方へ引っ張ります

しだけ頭をタオルに預けるように後ろに傾けます

首の左側の伸びを感じたら10秒キープします

反対側も同様に行います

首の右側の伸びを感じたら10秒キープします

 

 

 姿勢改善ストレッチ①

土台がしっかりした椅子やクッションなどに両肘を乗せて、膝を床につけます

お尻を後ろに引きながら、背骨を反らしていきます

背骨がしなって脇の下のあたりに伸びを感じたら10秒キープします
 

 姿勢改善ストレッチ②

椅子に座り、足を大きく広げます

頭の後ろで手を組みます

そのまま肘をたたんで、上半身を丸めながら前に倒します

そこから背骨を反らすようにして肘を広げながら上半身を起こします

これを30秒続けます

まとめ

これらの対処法を日常的に実践することで、首や肩の痛みを軽減できます。

もし、2週間ぐらい続けてみて、痛みが続いていたり、改善が見られない場合は、当院までご連絡ください。

中崎町整骨院では、美容師の方々の身体のケアに特化した治療を行っています。

痛みの根本的な原因を特定し、個別のアドバイスと治療で、あなたの身体と仕事を全力でサポートいたします。

お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整骨院 #美容師の健康 #首肩痛改善 #姿勢改善 #50代女性の健康

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

介護の現場で働く皆さん、日々の厳しい身体的負担、本当にお疲れ様です。

 

「肩がパンパンに張っている」

「首の痛みが止まらない」

「寝ても疲れがとれない」

「夜勤が続いて不眠症になっている」

「肩がつらくても、生活があるから仕事はやめられない」

 

そんな悩みを抱えている方、決して一人ではありません。

実際、最近当院に来院された50代の女性介護士の方も、同じような症状に苦しんでおられました。

 

 

50代 女性介護士さんのリアル

この患者様は、35年介護の仕事を続けて来られて、仕事が忙しいこともあり、運動はほとんどしない、夜勤がメインで慢性的な睡眠不足、ストレスを解消するために仕事終わりにお酒を飲む。

こういった生活習慣をお持ちでした。

常に首、肩こりは感じていたものの、もともと我慢強いこともあり、ずっと放置していたそうです。

不摂生がたたり、過労で入院したり、お酒の飲み過ぎで肝硬変になったりと健康状態は非常に悪かったようです。

職場の事情で体がしんどくても仕事を辞めるわけにもいかないので、今回なんとか根本的に治したいということで近所の知り合いの紹介で中崎町整骨院に来られました。

あなたもこの患者様と同じように介護の仕事中に、肩や首の痛みを感じたことはありませんか?

長時間の介助動作、利用者の移動支援、複雑な作業姿勢の維持。

これらは体に大きな負担をかけています。

今回のブログ記事では、50代女性介護士の肩こりと自律神経失調の症例を通じて、その原因と具体的な対処法をご紹介します。

 

 

なぜ50代女性介護士のひどい肩こり、自律神経失調の症状が発生するのか?

介護の仕事には、他の職業にはない特殊な身体的ストレスがあります。主な原因は以下の3つです。

1. 不自然な姿勢と身体的負担

介護では、利用者を支える際に以下のような動作が常に求められます。

 

☑︎中腰での長時間作業

☑︎利用者の体位変換

☑︎車いすの移動介助

☑︎リハビリテーション支援

☑︎入浴補助

 

これらの動作は、肩や首、腰に継続的な負担をかけ、筋肉に慢性的な緊張を引き起こします。

 

2. 精神的ストレスによる自律神経の乱れ

介護の仕事は、単に身体的な負担だけでなく、精神的にも大きなストレスを伴います。

 

☑︎利用者の健康と安全への責任感

☑︎いつも気配りすることによる精神的疲労

☑︎不規則な勤務体制

 

このような継続的なストレスは、自律神経系に深刻な影響を与え、肩こりや全身の不調につながります。

 

3. 加齢による身体の変化

50代になると、筋肉の柔軟性や回復力が低下します。

☑︎筋肉量の減少

☑︎関節の可動域の縮小

☑︎ホルモンバランスの変動

 

これらの要因が、肩こりや自律神経失調症状をさらに悪化させている可能性があります。

 

 

50代女性介護士のひどい肩こり、自律神経失調の対処法

当院に来られた50代女性の患者様は、治療を始めた当初は、自分の体が硬い自覚もなければ、緊張して力の抜き方さえわからない状態でした。

そこで、治療効果を持続させて、筋肉の緊張を解くためにお伝えさせていただいたストレッチや体操をご紹介させていただきます。

 

 

肩甲骨の体操①

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

肩甲骨の体操②

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手をまっすぐ前に伸ばします

この時に背中は丸めておきます

肘を後ろに引いてきます 肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

また両手を前に伸ばします

これを30秒繰り返します

 

 

肩甲骨の体操③

壁を使って行います

バンザイをして両手を壁につきます

手の位置は固定したままで、膝を曲げて腰を落としていきます

背中が伸びていることを感じたら10秒キープします

元の位置に戻します

また手の位置は固定したままで、膝を曲げて腰を落としていきます↓
これを3回繰り返します

首のストレッチ

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

腰のねじりストレッチ

背もたれ付きの椅子を使います

右手で椅子の座面の側面を持ち、左手で背もたれ部分を持ちます

骨盤の位置は固定します

そのまま上半身だけをねじります

腰周辺の伸びを感じたらそのまま10秒キープします

そのまま同じ要領で反対側も行います

左右で1セットとして、3セット行います

タオルを使った肩甲骨周りのケア

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

タオルを使用します

 

両手でタオルの端をしっかり握り、バンザイをします

肘を伸ばしたまま上半身を右に傾けます この時骨盤を左にスライドさせると上半身の左側面が伸びます これで10秒キプします

反対側も同じ要領で行います

左右1セットとして、3セット行います



 

まとめ

介護の仕事は、身体的にも精神的にも大変な職業です。肩こりや自律神経の乱れは、我慢して治るものではありません。むしろ悪化する一方です。

 

今回ご紹介したストレッチや対処法を日常的に実践することで、症状の改善がある程度期待できますが、痛みが続いたり、改善がみられない場合は、すぐに専門家にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、介護に従事する皆様の健康をサポートいたします。お気軽にご来院ください。お一人おひとりに合わせた、きめ細やかな施術でお待ちしております。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #肩こり改善 #介護士の健康 #自律神経ケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

「最近、施術中に肩がつらくて集中できない…」

「更年期の症状だと思うのですが、最近急に寝つきが悪くなった…」

「肩こりがひどくて、頭痛まで起きるようになってきた…」

 

このような症状でお悩みの女性エステティシャンの方やサロンのオーナー様、とても多いのではないでしょうか?

 

実は当院にも、同じようなお悩みを抱えた40代の女性エステティシャンの方や、サロンのオーナー様が多く来院されています。

 

先日、当院に来られた方は、エステの仕事を始めてからずっと、肩こりや腰痛に悩まされてきたということでした。

40代後半に差し掛かった頃から、それに加えて、更年期の症状も出てきて、状態がさらに悪化してきたそうです。

 

これまでに整体や鍼治療、アロマやリラクゼーションなどあらゆる施術に期待を持っては裏切られを繰り返してきて、いよいよ諦めの気持ちも出てきた時に、当院の患者様の紹介で来られました。

 

今回は、実際に当院に来院された40代女性エステティシャン兼サロンオーナー様の方の症例をもとに、肩こりと更年期症状の原因と、効果的な対処法についてご紹介させていただきます。

 

なぜ40代女性エステティシャンは肩こり・更年期症状に悩まされやすいのか?

当院に来られるエステティシャンの方を見ていると、以下のような3つの共通点があることに気づきました。

 

1. 職業特有の身体的負担

エステティシャンの仕事は、施術時に不自然な姿勢を長時間維持しなければいけなかったり、施術の反復動作が多く、筋肉や関節に負担がかかりやすい状況にあります。

 

☑︎前傾姿勢での長時間の施術

☑︎肩や腕を使った継続的なマッサージ動作

☑︎立ち仕事による下半身への負担

☑︎休憩を十分に取れない勤務形態

 

 

2. ホルモンバランスの変化

40代は女性ホルモンの分泌が徐々に減少し始める時期です。ホルモンバランスの乱れは更年期に大きな影響を及ぼします。

 

☑︎エストロゲンの減少による自律神経の乱れ

☑︎体温調節機能の低下

☑︎筋肉の張りや柔軟性の低下

☑︎睡眠の質の低下

 

3. 精神的ストレス

おそらく精神的ストレスがエステの仕事をされる方にとって最大の問題なのではないかと私は考えています。

自律神経の乱れをチェックする検査があるのですが、この項目に9割ぐらいの方が引っ掛かります。

☑︎お客様への気遣いや接客による精神的緊張

☑︎施術結果へのプレッシャー

☑︎更年期による感情の波

☑︎仕事と家庭の両立によるストレス

 

 

以上のようなことから、不調を抱えながら仕事を続けておられるケースが非常に多いと感じています。

 

 

当院での具体的な治療方法

足首の調整

手首の調整

肘の調整

横隔膜の調整

お話をよく聞かせていただくと、これまで散々マッサージでゴリゴリ強めに施術されてきたり、ボキボキ背骨を矯正されたり、とにかく痛い方法が効くと思って通院されていました。

 

当院に来られた時も同じような治療方法だと思っていたようでしたが、

「当院では何をされているかわからないぐらいの優しい刺激で治療します」という話を聞いて、

「そんなんで本当に効果があるの?」と思ったそうです。

 

実際に治療を受けられると、体が軽くなっていたり、左右のゆがみがなくなっていたり、驚いていました。

 

ではどのような治療をしたのかご紹介させていただきます。

 

1.足首の調整

何で足首なの?と思いませんでしたか?

肩こりであったとしても、足首のゆがみが原因であることも少なくありません。

足首のゆがみをチェックして、左右の動きの誤差をチェックして正常に戻していきます。

 

 

2.手首、肘の調整

こちらも同じように、手首もエステという職業柄、特殊な手の使い方をするため、手首や肘の関節がゆがんでいることがあります。

この二つの関節を整えると、本当に肩こりが軽くなりやすいです。

 

3.背骨の調整

背骨はエステの施術中に体を前に曲げたり、後ろに伸ばしたりを繰り返すので、動きのクセによって、背骨が曲がっているケースが多いです。

背骨の付近には自律神経に関係する場所もありますので、背骨のゆがみを整えることは自律神経を整えることにもつながります。

 

4.横隔膜の調整

実は、自律神経の乱れがある人は、呼吸のリズムも乱れがちです。

呼吸で大切な体の部分は、肺と横隔膜です。

横隔膜は治療の対象になるので、上手に伸び縮みができるように特殊な調整法で正常に戻していきます。

呼吸がしやすくなるだけで、気持ちが落ち着いてリラックスできます。

 

 

 

自宅でのケアの方法①

■首のストレッチ

座った状態でも立った状態でもどちらでもできます

両手を胸の骨の上に当てます(みぞおちの少し上)

両手を下に押し下げながら、上を向きます

上を向いた状態で顎を前に突き出すようにします

首の前が伸びているのを感じながら、20秒キープします

余裕があれば、そのまま頭を右に傾けると左首の前部分が伸びます

反対側も同じように行います

 

自宅でのケアの方法②

■肩甲骨の体操

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

 

 

 

自宅でのケアの方法③

■腸腰筋のストレッチ

右の膝を曲げて、左側の足を後ろに伸ばします

左手を上に伸ばして、右側に上半身を少し傾けます

その状態で深呼吸をしながら、20秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅でのケアの方法④

■ふくらはぎのストレッチ

壁に両手をついて立ちます

右足を後ろに引いて、足の裏を床にピッタリ離れないようにします

ふくらはぎに伸ばされた感じがあるところで20秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ:専門家による治療とケアの重要性

エステの仕事をされているので、自分の体のことは自分が一番わかっているという考えは、その通りだと思います。

 

ただ、私も同じ体の専門家ですが、体のメンテナンスは、信頼できる治療家仲間にお願いしています。それだけ客観的に自分の体をみてもらうことを大切にしています。

 

どうしても自分では見つけられない、ちょっとした体のゆがみや異変があるからです。

 

もし今回お伝えした、上記の対処法を実践しても改善が見られない場合は、早めの専門家への相談をお勧めします。

 

当院では、エステティシャンの方の体の特徴や職業特有の悩みを熟知した院長が、一人一人の症状に合わせた治療プランをご提案させていただいております。

 

肩こりや更年期症状でお悩みの方は、ぜひ一度中崎町整骨院にご相談ください。カウンセリングでは、お仕事での具体的な動作や生活習慣なども詳しくお伺いし、あなたに最適な治療方法をご提案させていただきます。

 

ご予約やご相談は、下記の方法で承っております。どのような症状でも、お気軽にご相談ください。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

 

Googleマップへのリンク

 

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり治療 #更年期症状 #エステティシャン向け整体

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

最近、演奏家の方々から「演奏中や練習後の肩こりがつらい」というご相談を多くいただくこと多くなってきました。

特に和楽器奏者の方は、独特の演奏姿勢により深刻な肩こりに悩まれているケースが少なくありません。

 

今回は、当院に来院された60代の男性三味線奏者さんの症例をもとに、プロの演奏家が抱える肩こりの原因と、効果的な対処法についてご紹介させていただきます。

 

なぜ三味線奏者に深刻な肩こりが発生するのか?

この患者様は、40年以上のキャリアを持つプロの三味線奏者です。

週に5日以上、1日4時間以上の練習・演奏をされており、また、演奏会のために全国を飛び回っておられます。

 

5年ほど前に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、内視鏡手術をされました。

 

ここ数年で肩こりが悪化し、病院に行ったり、整体を受けたり、筋トレをしたりしましたが、どれも思うような結果が得られませんでした。

 

そして、大阪出張の際に、当院を見つけてご来院されました。

 

お話を聞かせてもらって、体の検査をしたところ、特に以下の3つの要因が複合的に作用していることがわかりました。

 

1. 演奏時の特殊な姿勢による負担

三味線演奏では、正座をして、左手で三味線本体を持ち、右手で撥を操作する特徴的な姿勢で演奏を行います。

この際に、左腕が常に浮いた状態で、肘を曲げています。右手首を変な角度で動かしながら撥を弾きます。

顔は若干下を向き、少し横に傾けたりしています。

 

普段の生活では、絶対にしないような負担のかかる姿勢で長時間演奏しているために、首、肩、肘、手首、指、背骨、膝、足首にはどうしても負担のかかってしまう姿勢になります。

 

この姿勢で演奏することによって、僧帽筋や肩甲挙筋といった、頭や腕を支える筋肉に持続的な負担がかかります。

 

 

2. 加齢による筋力低下と柔軟性の減少

60代にもなると自然と筋肉の回復力が低下して行きますし、関節の可動域も悪くなっていきます。

そうなるともちろん、血行が悪くなるのは想像できると思います。

 

これにより、若い頃には問題なかった演奏姿勢であったとしても、年齢を重ねるごとに筋肉や関節への負担が大きくなってしまいます。

 

3. 練習量の増加による慢性的な疲労

この方の場合、演奏会に向けて練習量が増加して、休息を十分取れないまま練習を継続していたということでした。

 

疲労が溜まるスピードと回復するスピードが釣り合っていない状態で、明らかにオーバーワークになっていました。

 

そのことによって、筋肉の疲労が蓄積されていき、肩周りの血行が悪くなり、筋肉に十分な栄養が行き届かなくなります。

それで、また筋肉に疲労が蓄積されるという悪循環に陥っていました。

 

疲れが溜まってくると、良い演奏姿勢がキープできずにイライラする回数も増えて、周りにも当たったりして迷惑をかけていたようでした。

 

 

3つの治療アプローチで改善

当院では、以下のような総合的なアプローチで症状の改善を図りました。

 

1. 「姿勢リセット法」

背骨の動きが悪くなっていたため、背骨に揺らぎのエネルギーを伝えて、柔軟性をつけていきます。

 

 

 

2. 「肩甲骨調整法」

肩甲骨の裏の筋肉が縮んでしまってほとんど動いていなかったため、手首、肘、肩を操作しながら、

肩甲骨の動きを元に戻していきます。

 

 

 

3.「足首調整法」

肩こりには全く関係なさそうな足首ですが、正座をされて演奏しているということだったので、チェックすると足首の関節の可動域が基準よりかなり動きませんでした。

 

 

自宅でのケアと合わせると治療効果が倍増します

この患者様には、週1回の通院と、自宅でのセルフケアをお伝えしました。

 

今回は楽器演奏者さんのためのセルフケアをご紹介させていただきます。

 

1.肩甲骨の裏側伸ばし体操

両手の甲を腰に当てます

手はそのままの位置を固定したままで両肘を前に動かします

これ以上肘が前に行かない所で止めて20秒キープします

これを3セット繰り返します

 

 

※伸ばす筋肉は、肩甲下筋です。(図を参照)
 

 

2.首伸ばしストレッチ

座った状態でも立った状態でもどちらでもできます

両手を胸の骨の上に当てます(みぞおちの少し上)

両手を下に押し下げながら、上を向きます

上を向いた状態で顎を前に突き出すようにします

首の前が伸びているのを感じながら、20秒キープします

余裕があれば、そのまま頭を右に傾けると左首の前部分が伸びます

反対側も同じように行います

 

 

※伸ばす筋肉は、胸鎖乳突筋と広頚筋です。(広頚筋は首の前側にある筋肉で鎖骨までついています)

 

3.腕ぐるぐる体操

座ってでも、立ってでもできます

両手を真横に広げます

手のひらをしっかり開いて指先が上を向くようにします

肘を完全に伸ばした状態で、手のひらで丸を描くように動かします

前まわしと後ろまわしどちらも10回ずつ行います

 

※この体操で肩甲骨周りの筋肉が動いてくれます

4.足首曲げ伸ばし体操

 

正座をして固まった筋肉や関節を緩めていきます

長座になります

両足を揃えた状態で、つま先を向こう側へ伸ばします(3秒キープします)

つま先を手前へ動かします(3秒キープします)

これを10回繰り返します

 

 

 

まとめ

このケースでは、週1回、約2ヶ月の治療と、ご自身でのセルフケアの組み合わせにより、大幅な症状改善が見られました。

 

セルフケアを自宅だけでなく、練習の合間に取り入れることで、肩こりの予防効果が高まったとご報告いただいています。

 

楽器演奏による肩こりは、放置すると深刻化する可能性があります。特に50代以降の方は、早めの対策が重要です。

 

当院では、演奏家の方々の症状に特化した治療プログラムをご用意しております。

もし同様の症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

演奏活動を支障なく続けられるよう、最適な治療プランをご提案させていただきます。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

 

Googleマップへのリンク

 

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり改善 #三味線演奏 #楽器演奏の体のケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

朝晩と気温差が大きくなってきたこの季節、膝の痛みでお悩みの方が増えているのをよく感じます。

実は、日本人の4人に1人が膝の痛みを経験しているというデータもあり、特に40代以降の方々にとって深刻な悩みとなっています。

当院に来られる膝の痛みを抱える患者様は60代以降の方が多いのですが、あなたは、床からの立ち上がり時に、以下のような症状でお悩みではありませんか?

 

・正座やあぐらの後に激痛が走る

・膝から「バキッ」「グキッ」という音がする

・立ち上がり時にズキズキした痛みが残る

・膝に力が入らず、立ち上がれない

・階段の上り下りも痛くて大変

・和室での生活が辛くなってきた

 

 

今回は、このような「床から立ち上がる時の膝の痛み」について、その原因と対処法を当院の独自の視点から詳しくご説明します。

 

もしご興味がありましたら、最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

 
 

なぜ床から立ち上がる時の膝の痛みが発生するのか?

 

床から立ち上がる時の膝の痛みには、以下の4つの主な原因が考えられます。

 

①膝関節への過度な負担

正座やあぐらなどの姿勢から立ち上がる際、体重の3~4倍もの負担が膝にかかります。

特に、長時間同じ姿勢を続けた後は、膝周りの筋肉や靭帯が固くなっているため、急な動作で痛みが生じやすくなります。

 

また、正座の姿勢では膝関節が120度以上曲がった状態となり、関節内の圧力が通常の2~3倍にまで上昇します。

この状態で急に立ち上がろうとすると、関節軟骨や半月板に大きな負担がかかってしまいます。

 

②筋力低下による関節の不安定性

加齢や運動不足により、以下の筋肉が弱くなることで膝関節の安定性が低下します。

 

・大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)

・ハムストリングス(太もも後面の筋肉)

・下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)

・大殿筋(お尻の筋肉)

 

これらの筋力が低下すると、立ち上がり動作時に膝関節をうまくコントロールできなくなり、関節に余計な負担がかかって痛みの原因となります。

 

③膝関節の変形や炎症

以下のような疾患がある場合、床からの立ち上がり動作で症状が悪化しやすくなります。

 

・変形性膝関節症

・半月板損傷

・膝蓋軟骨軟化症

・関節リウマチ

・靭帯損傷

 

特に、正座など膝を深く曲げる姿勢では、関節内の圧力が上昇し、今ある症状を悪化させる可能性があります。

 

④生活習慣による影響

現代の生活習慣も膝の痛みに大きく関係しています。

 

・長時間のデスクワーク

・運動不足

・体重過多

・不適切な靴の使用

・悪い姿勢の継続

 

これらの要因が重なることで、膝関節への負担が徐々に蓄積され、立ち上がり時の痛みとして現れてきます。

 

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法①

1.「スムーズ立ち上がり」テクニック

正しい立ち上がり方を身につけることで、膝への負担を大幅に軽減できます。

 

【基本の立ち上がり方】

①横座りになります

②両手を床について四つばいになります

③片膝を立てて、膝の上に手を置いてそのまま立ち上がります

 

立ち上がる時に、反対側の足のつま先を立ててから立ち上がるようにしましょう

 

※膝が痛い場合は、②の状態で何かつかまれる場所まで四つばい歩きで行ってから、

ものにつかまってそれを支えに立ち上がってください。

 

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法②

2.「膝力アップ」簡単エクササイズ

膝周りの筋力を向上させることで、立ち上がり動作が楽になります。

 

【スクワット】

足を肩幅に開き、つま先は少し外向きにします

膝が足先より前に出ないように注意しながら、ゆっくり膝を曲げます

5秒かけて下げ、5秒かけて戻す動作を10回×3セット行います

 

注意点:

・膝に強い痛みがある場合は無理せず、可能な範囲で行います

・動作中は呼吸を止めないようにします

・膝がつま先よりも前に出ないように注意します

 

 

 

 

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法③

【座って行う膝伸ばし運動】

椅子に深く腰かけます

片方の脚をゆっくり伸ばし、20秒間キープします

この時、太もも前面の筋肉を意識して力を入れます

各脚3回ずつ、1日3セット行います

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法④

「柔軟性向上」ストレッチ

柔軟性を高めることで、膝関節の動きがスムーズになります。

 

【ふくらはぎのストレッチ】

壁に手をついて片足を後ろに引いて立ちます

つま先の向きを真っ直ぐ前に向けます

後ろに引いた足のかかとは床にしっかりつけておきます

この状態で20秒キープします これを左右セット行います

 

【ハムストリングスのストレッチ】

仰向けに寝ます

タオルを足の裏(指の付け根あたり)に当てます

片脚を天井に向かって伸ばします

タオルを手前に引くと同時に膝をゆっくり伸ばします

20秒間キープし、左右3セットずつ行います

まとめ

床から立ち上がる時の膝の痛みは、適切な対処法と予防的な取り組みで改善が期待できます。

今回ご紹介した方法を、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

特に大切なポイントは、

☑︎急な動作を避け、ゆっくりと立ち上がること

☑︎定期的なストレッチと筋力トレーニング

☑︎生活環境の見直しと改善

☑︎早めの対策と予防

 

ただし、以下のような症状がある場合は、早めの専門医療機関への受診をお勧めします。

・強い痛みが続く

・膝が腫れている

・正座から全く立ち上がれない

・膝が不安定で崩れそうになる

・対処法を試しても改善が見られない

 

中崎町整骨院では、お一人お一人の症状や生活習慣に合わせた適切なアドバイスと治療を提供しております。

患者様の年齢や活動レベル、生活スタイルに応じて、最適な治療プランを提案させていただきます。

また、予防的なケアも重要です。症状が重症化する前の早めの相談も歓迎しております。

経験豊富なスタッフが、皆様の快適な生活をサポートいたします。

膝の痛みでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。ご予約やお問い合わせは、お電話またはWebサイトにて承っております。

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご予約いただけます)

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #膝の痛み #膝痛改善 #健康生活

はじめに

こんにちは。いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

あなたは、パソコンやスマホの作業中に肩や首が痛くなることはありませんか?

 

仕事や日常生活でパソコンやスマホを利用しない日はないと言っていいぐらい、私たちの生活に根付いています。

便利な一方、作業後に肩や首の重さや痛みを感じることもあるのではないでしょうか。

 

今回は「パソコンやスマホの作業による肩こり」の原因と対処法をわかりやすく解説し、日常で簡単にできるケア方法をご紹介します。肩こりに悩む方が少しでも楽に過ごせるお手伝いができれば幸いです。

 

ぜひ最後まで読み進めていただければと思います。

 

なぜパソコンやスマホの作業による肩こりが発生するのか?

 

1. 長時間の同じ姿勢

長時間パソコンやスマホを操作していると、肩や首、背中の筋肉が固定されたまま使われ続けます。

特にパソコン作業では、モニターを見続けるために自然と前かがみになり、背中が丸くなってしまい、首や肩に大きな負担がかかります。

同じ姿勢を長時間維持することで筋肉が硬直し、肩こりや首の痛みが引き起こされるのです。

 

2. 画面を見下ろす姿勢

スマホを操作するときに、つい手元の画面を見下ろす姿勢になりがちです。

この「見下ろす姿勢」は、首の後ろの筋肉に大きな負荷をかけ、肩こりや首こりを引き起こします。

 

例えば、首を15度傾けると、首にはおよそ12kgもの圧力がかかるとされています。この姿勢が習慣化すると、首の付け根や肩の張りが慢性的なものとなってしまいます。

 

ひどいケースになると「ストレートネック」と言われてしまうこともあります。

 

3. 目の疲れによる筋肉の緊張

パソコンやスマホを見続けることで目の筋肉が疲労し、目の奥が重く感じることはありませんか?

目の神経と肩や首の筋肉は連動しているため、目の疲れが肩こりを引き起こす原因にもなります。

特に画面の凝視による「ブルーライト」の影響も受け、目と筋肉が過剰に緊張してしまうのです。

 

 

パソコンやスマホの作業による肩こりの対処法

1. こまめに体を動かす

長時間同じ姿勢を続けることが筋肉の緊張につながり、血流が悪くなり、肩こりの原因になるため、意識的に体を動かしましょう。

1時間ごとに席を立ち、軽く肩や首を回したり、トイレに行って帰ってくるだけでもちょっとした運動になり、血が流れてくれますので、筋肉の硬直が和らぎます。

定期的な「立ち上がり休憩」をルーチンに組み込むことが大切です。

 

2. たった1分でできる肩と首の簡単ストレッチ

肩こりの予防には、すぐに実践できるエクササイズが効果的です。ここでは2つのエクササイズをご紹介します。

 

①肩甲骨のストレッチ体操

椅子に座ったままでも、立ちながらでもどちらでもできます

目一杯手を上に伸ばしバンザイします

その状態から手と肘を同時に下に下ろします(肘と肘を背中でくっつけるイメージ)

バンザイと手と肘を下ろすを繰り返します 30秒繰り返します

 

②首のストレッチ

椅子に座り、両手を胸の骨の上に置きます

両手で胸の骨を下に押さえながら、顔を上に向いていきます(首の前が伸びます) これを10秒キープします

上を向いたまま、頭を右に倒します(首の左側が伸びます) これを10秒キープします

そのまま頭を左に倒します(首の右側が伸びます) これを10秒キープします

 

 

これらのエクササイズやストレッチをこまめに行うことで、筋肉の柔軟性が保たれ、肩こりの予防に役立ちます。ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

3. 正しい姿勢を意識する

正しい姿勢を心がけるだけでも肩こりは軽減されます。

パソコン作業中は、モニターの位置を目の高さに合わせ、椅子にしっかりと背をつけて座りましょう。

 

また、スマホを操作するときは画面をできるだけ目の高さに近づけ、顎を引いた姿勢で見るようにします。

 

 

 

まとめ

パソコンやスマホの作業による肩こりは、長時間の同じ姿勢や見下ろす角度、目の疲れが原因になっていることがほとんどです。

日常生活でできるこまめな休憩やストレッチ、体操、正しい姿勢を意識することで、肩こりの症状が軽減されます。

 

ぜひ今回ご紹介した対策を取り入れ、快適な作業時間を過ごしてみてください。

 

それでも肩こりが改善しない場合は、私たち中崎町整骨院にお気軽にご相談ください。当院では、皆さまが抱える痛みや不調の根本原因を探り、一人ひとりに最適な施術をご提供しています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

電話予約:06-6360-6856

 

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

公式LINEでのご予約・ご相談:

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます)

 

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #肩こり #スマホ肩 #PC作業肩こり

 

はじめに

 

「デスクワークや在宅勤務が増え、気づいたら夕方になって腰が重だるい…。」

「スマートフォンを見ている時間が長くなり、腰に違和感を感じる…。」

「ネットフリックスやアマゾンプライムを変な体勢で見過ぎて腰が痛くなった…。」

 

このような経験はありませんか?

 

最近、当院にご来院される方を診させていただいていると運動不足による腰痛でお悩みの方が増えています。

特に30代から40代ぐらいの働き盛りの世代の方に多いように感じます。

 

今回は、運動不足が引き起こす腰痛について、その原因と効果的な対処法をご紹介します。

 

少し、私のことをお話させてください。

 

私は、現在40代半ばなのでバリバリ働き盛りなのですが、20代後半から30代半ばぐらいまでは、体重が重く、運動もほとんどしないメタボな体型でした。食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足と最悪3点セット全て揃っていました。

 

そんな状態でしたので、ひと月に1回か2回は腰痛が発症し、ギックリ腰もよくやっていました。仕事や日常生活にも支障が出るぐらいしんどい状態でした。

 

そんな私でも今は、腰痛が出ることは、年間を通してもほとんどなくなりました。

 

ではどのようにして、腰痛を改善し、克服できたのか。その方法を全て公開させていただいて、1人でも多くの腰痛持ちの方のお役に立てればと思い、ブログの記事にすることにしました。

 

もし、ご興味がありましたら、最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

 

なぜ運動不足によって腰痛が発生するのか?

普段、あまり運動をしない生活をしていると腰や体全体にどのような影響があるのでしょうか?

そのあたりを解説させていただきます。

 

1. 筋力低下による影響

運動不足が続くと、まず、腰を支える重要な筋肉(腹筋、背筋、その奥にある背骨を支えるインナーマッスル)が衰えていきます。

これらの筋肉は、私たちの体の中心を支える「コア」と呼ばれる部分です。

コアの筋力が低下すると、日常生活での些細な動作で腰に負担がかかりやすくなります。

次に下半身の筋肉の量も徐々に減っていき、脂肪の割合が増えます。

 

2. 姿勢の悪化

コアの筋肉が減り、下半身の筋肉も減ると良い姿勢を保てなくなりますので、必然的に姿勢が悪くなります。

「猫背」で「骨盤が後ろに傾く」ような状態がイメージしやすいかと思います。

特に、デスクワークをされている方は、パソコン作業での前傾姿勢や、スマートフォン使用時の「スマホ首」状態になってしまいます。

そうすると、上半身が丸くなって、腰への負担が大きくなり、慢性的な腰痛の原因となります。

 

3. 血行不良と代謝低下

筋肉には、ポンプの役割があって、筋肉の収縮で血がギュッギュッと送り出されています。

運動不足が続くと1や2の状態になることから筋肉がうまく働かなくなって血行が悪くなります。

その結果、老廃物が蓄積され、筋肉の柔軟性が失われ、腰痛を引き起こす原因となります。

 

 

運動不足が引き起こす腰痛にどのように対処して改善するの?

私が以前の腰痛持ちだった頃、運動不足によって、上記の1から3の項目すベて当てはまっていました。

 

そこから何とか抜け出そうと思って、毎日30分でもいいから歩いてみようと思いました。

雨の日や体調が悪い日を除いては、ほぼ毎日歩くようになりました。

最初の方は朝早く起きて、歩くことがしんどかったのですが、始めてから1週間が経ち、2週間が過ぎると歩くことが段々気持ち良くなっていって、少しずつ歩くことに慣れていきました。

朝起きたら自動的に歩くという習慣化ができてきたある日、ふと気がついたんです。

 

「そういえば、最近、腰痛出てないな。」

 

自分でも不思議な感覚でした。

 

いつもと違うことと言えば、「毎日歩いていること」これしか思いあたらないのです。

 

そういったこともあり、当院に来られる腰痛の患者様に対して、まず少しずつ5分でも10分でも良いので歩いてみてくださいと言うようにしています。

私の中で運動不足が原因で出ている腰痛に関しては、現段階では有酸素運動が最も適していると考えています。

 

 

その他の対処法は何かないの?

「先生、私歩くの苦手なんです。」という患者様もいらっしゃいますので、歩くことが苦手な方のために歩く以外の方法もご紹介させていただきます。

 

【骨盤ゆらゆら体操】

椅子に座ります

右のお尻を浮かせて右の骨盤を上に引き上げます(最後まできっちり上げます)

反対側も同じように行います

右左を繰り返します

これを1分間行いましょう

 

 

【お尻ウォーク】

床に両足を伸ばして座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

反対側も同じように行います

右左をリズミカルに行って前に進みます

10歩進んだら後ろに進んでください

これを2往復行いましょう

 

体幹トレーニング

【プランク】

ノーマル

うつ伏せに寝ます

両肘を床について、お腹を浮かせて、つま先を立てます

体のラインが頭から足まで一直線になるようにします

そのままのポジションで30秒キープしましょう

 

サイドプランク

横向きに寝ます

右肘をついて、足を軽くクロスさせます

肘と足の力を使って腰を浮かせます

体のラインが頭から足まで一直線になるようにします

そのままのポジションで30秒キープしましょう

終わったら反対側も行いましょう

 

【背筋トレーニング】

足を開いて椅子に座ります

手を組んで頭の後ろに置いて支えます

背中を丸めながら、上半身を前に倒します

背中を反らせながら、上半身を起こします

この動作を繰り返します

 

運動不足による腰痛を治すには生活習慣の改善が必須

 

私のつらかった腰痛の経験からすると、運動不足はもちろんのこと、今思えばかなり不規則な生活をしていたように思います。

 

夜ふかしをしても、朝早くに起きて出勤していたり(睡眠不足)、夜中に暴飲暴食をしていたり(栄養バランス)、タバコを吸っていたりと体に悪いことばかりでした。

 

イライラすることも多くなり、本当に腰痛がつらくて何とかしたかったので、一念発起して、

 

・適度な運動を日課に取り入れる(ウォーキング30分程度)

・正しい姿勢で座る(背もたれにしっかり寄りかかる)

・7時間の睡眠時間を確保する

・夜遅くに食べない

・水分補給はこまめに行う

 

こういったことを意識的に行うようにしました。

そういったことを一つずつ見つめ直して、無理せずコツコツやっていくと、少しずつ腰痛がマシになっていき、生活するのが楽になっていきました。

 

 

まとめ

運動不足による腰痛は、日常生活での小さな工夫とコツコツ継続的に体をケアすることで改善が期待できます。

ただし、今回お伝えしたことを全て完璧に行う必要はありません。

無理のない範囲で、毎日続けてできるぐらいの回数や時間にしてくださいね。

 

継続して運動や体操、トレーニングをしているにもかかわらず、改善が見られない場合や、痛みが強い場合は、腰痛治療の専門でもある当院へのご相談ください。

 

当院では、お一人お一人の生活習慣や症状に合わせた、オーダーメイドの治療プランをご提案しております。

腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。治療歴20年以上の私があなたの腰痛改善をサポートいたします。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

公式LINEでのご予約・ご相談:

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます)

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップへのリンク

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #腰痛改善 #運動不足解消 #デスクワーク対策

はじめに

当院に来られる腰痛持ちの患者様で多い職業は、営業職で運転する機会の多い方やトラック運転手、タクシーの運転手の方が多いです。

次に多いのが、主婦の方で、普段お買い物やお子様の送り迎えで車の運転を頻繁にされている方が多いです。

日々運転する機会の多い方々にとって、腰痛は深刻な問題となっています。

 

あなたも、運転中や運転後の腰痛に悩まされていませんか?

 

車の運転が腰に良くないことはわかっているけど、仕事や生活のために必要なので、なかなか腰痛が改善しない...。

そんなお悩みをお持ちの方のために、今回は車の運転による腰痛の原因と、効果的な対処法についてご紹介します。

 

 

 

車の運転による腰痛の仕組みと原因

車の運転中は、基本的に骨盤は少し後ろに傾いています。

自然な状態の腰椎は前に少し反っている状態なのですが、骨盤が後ろに傾くことによって、丸くなって後ろのカーブがついてしまいます。

 

この不自然な体勢のまま長時間運転を続けてしまうと、

 

☑︎同じ姿勢による特定の筋肉の緊張

☑︎振動による腰椎への負担

☑︎運転姿勢のクセによる骨盤のゆがみ

 

中崎町整骨院では、これらの症状を「全身の重心バランスの乱れ」として捉えています。

腰痛は単なる局所的な問題ではなく、足首から頭まで、全身のゆがみが複雑に絡み合って起こる症状です。

運転するポジションは人それぞれのクセがあり、体のゆがみやねじれを生んでしまうことによって腰痛が出てしまうと考えています。

 

 

運転中に腰の負担になるNGな姿勢とは

運転中の姿勢にクセがあるということですが、具体的にはどういったポジションが腰の負担になっているのかをみていきましょう。

今回は、よく見かけるNGな姿勢をご紹介させていただきます。

 

①骨盤後傾ポジション

背中、腰が丸くなり、頭が前にいってしまうため、上半身の後ろ側の筋肉が常に緊張状態になります。

 

②前のめりポジション

腰が反ってしまい、頭が前にいってしまうため、首から腰にかけての負担が大きくなります。

 

④片手運転ポジション

体が斜めになって、常に上半身がねじられた状態になり、負担が大きくなります。

③低すぎるシートのポジション

肩が上に上がりやすくなり、上半身の筋肉が緊張しやすくなります。

 

 

 

運転による腰痛を解消するための

ストレッチ&エクササイズ

運転中にストレッチや体操はできませんので、運転の合間や仕事の休憩時に手軽に行えるものをご紹介させていただきます。

 

運転席でできる体操

①背骨のねじりストレッチ

左手で右側のヘッドレストを握り、右手でシートをしっかり握ります。

上半身を右側にねじった状態で背中から腰に伸びた感じがしたら、そこで10秒キープしましょう。

反対側も同じように行いましょう。

 

②股関節のストレッチ

運転席のシートを一番後ろまでスライドさせます。

右足のかかとをシートの上に乗せて膝を抱え込みます。

その状態で10秒キープしましょう。

反対側も同じように行いましょう。

 

 

 

車の運転による腰痛を抱えている方は、頑張ってチャレンジしてみてください。

もし、継続してストレッチをしているのに改善の兆しが見えない場合は、当院までご相談ください。

 

まとめ

車の運転による腰痛は、適切な対処を行えば必ず改善できます。

当院では、これまで多くの運転職の方々の腰痛を改善してきました。

痛みの原因となる体のゆがみを丁寧に整え、自己治癒力を高める施術を行っています。

 

もし今、腰痛でお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な当院のスタッフが、あなたに最適な施術プランをご提案させていただきます。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

公式LINEでのご予約・ご相談:

友だち追加

アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップ:Googleマップへのリンク

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #運転腰痛 #大阪整体

はじめに

ホテルフロントなど接客に従事するお仕事は、お客様の笑顔のために日々奮闘される大切なお仕事です。

にもかかわらず、

 

「朝起きた時から腰が重い...」

「お客様の前では笑顔でいたいのに、痛みで表情が引きつってしまう...」

「休憩時間も早く座りたくて仕方ない...」

 

このような悩みを抱えていませんか?

 

近年、人手不足の影響で、一人あたりの業務負担が著しく増加しています。特に、フロント業務に加えて客室やトイレの清掃まで担当されるスタッフの方が増え、腰痛に関する相談やご予約が当院でも非常に多いです。

 

ホテルフロントスタッフの腰痛は、立ち仕事が多い職業の中でも特に多いような感じがします。当院の地域柄なのかもしれませんが、ホテルフロントやそれに類似する立ち仕事での接客業の方がとても多く来院されています。

今回は、そんなホテルフロントスタッフや立ち仕事の接客をされている方々に向けて、腰痛の原因と対策、そして効果的なストレッチ方法をご紹介していきます。

 

なぜ立ち仕事は腰痛が多いの?症状の仕組みと原因

なぜホテルフロントの仕事で腰痛が起きやすいのでしょうか?

■解剖学的な視点から見る腰痛の仕組み

腰痛の発生メカニズムを理解するために、まずは人体の構造について説明させていただきます。

私たちの腰椎(腰の背骨)は、5つの椎骨で構成されています。これらの椎骨の間には、クッションの役割を果たす椎間板が存在します。さらに、腰椎を支える筋肉群があり、これらが協調して働くことで、私たちは安定した姿勢を保つことができます。

 

しかし、長時間の立ち仕事は、この繊細なバランスを崩してしまうのです。

 

主な原因は以下の5つに分類されると考えています。

①長時間の立ち仕事による骨盤のゆがみ

フロント業務では、ほぼ同じ姿勢で立ち続けることが求められます。これにより、骨盤が徐々にゆがみ、腰への負担が蓄積していきます。

 

例えるなら、まっすぐ立てた鉛筆に少しずつ力を加えていくようなものです。最初は問題なくても、徐々にバランスが崩れ、最後には倒れてしまいます。

 

②清掃作業による不自然な動作

トイレ清掃では、かがむ・しゃがむ・ねじるなどの動作を繰り返します。これらの動作は、すでにゆがんでいる骨盤にさらなる負担をかけることになります。

 

特に危険なのは、中腰での作業です。この姿勢では、腰椎に通常の2倍以上の負担がかかるとされています。

 

③ストレスによる筋肉の緊張

接客業特有のストレスは、知らず知らずのうちに背中や腰の筋肉を緊張させています。

 

精神的なストレスを感じると、自律神経の乱れから筋肉が必要以上に緊張してしまいます。その結果、血行不良を引き起こし、さらなる痛みの原因となるのです。

 

④疲労による姿勢の崩れ

長時間勤務による疲労は、正しい姿勢を保つことを困難にします。

 

特に、チェックイン・チェックアウトの混雑時には、無意識のうちに体が前のめりになったり、片足に体重をかけすぎたりしがちです。

 

⑤空調による筋肉の冷え

ホテルのロビーは、お客様のために適度な温度に保たれています。しかし、長時間同じ場所に立ち続けることで、下半身の筋肉が冷えやすくなります。

筋肉の冷えは血行不良を引き起こし、それが腰痛を悪化させる要因となるのです。

 

 

■中崎町整骨院の考える腰痛の本質

当院では、これらの症状に対して「全身のゆがみ」という観点からアプローチしています。

足からつま先、膝、股関節、そして背骨全体のバランスが崩れることで、結果として腰に負担が集中してしまうのです。

例えば、長時間の立ち仕事で足の疲れを感じると、無意識のうちに体重のかけ方が変わります。その小さな変化が、徐々に全身のバランスを崩していくのです。

 

 

 

腰痛を我慢して働き続けると・・・

腰痛を我慢して仕事を続けることは、より深刻な症状を引き起こす可能性があります。

 

■身体的なリスク

少しずつ、慢性的な腰痛へ進行していき、坐骨神経痛やヘルニアが進行していくこともあります。また、姿勢のゆがみによる全身への影響も考えられます。

特に心配なのは、自律神経系の乱れや精神的ストレスが蓄積していくことで、睡眠障害が発症し、意欲が低下し、うつ症状が出てしまうことです。

 

■仕事面でのリスク

慢性的な痛みがあることで、仕事に集中できないため、接客品質が低下してしまったり、労働効率が次第に悪化していくことも考えられます。その結果、休職も余儀なくされ、キャリア形成への支障も出てくる恐れがあります。

 

こういった事態にならないようにするために、早い段階で適切な治療とケアを行うことをお勧めしています。

 

 

即効性のあるストレッチ&エクササイズ

ここでは、実際の現場で行える、効果的なストレッチとエクササイズをご紹介します。

■休憩時間に行うストレッチ(各5分程度)

 

①骨盤上げ下げストレッチ

椅子に座った状態で、両手を腰に当てる

ゆっくりと骨盤を左右に上げます

左右それぞれ10回ずつ

呼吸を止めないように注意して行いましょう

※立ったままでもできます

 

②猫背解消ストレッチ

四つん這いになる

背中を丸めた後、そっと反らす

ゆっくりと5回繰り返す

無理な反りは避ける

 

③腰痛緩和の腹式呼吸(ドローイン)

仰向けに寝て膝を立てる

お腹に手を置き、ゆっくり深呼吸、背中を床にくっつけるようにします

5分程度繰り返します

リラックスした状態を維持

 

■勤務中にできるミニエクササイズ

①つま先立ち運動(カーフレイズ)

つま先立ちを繰り返す

30回程度

くらはぎの血行促進効果

 

②肩甲骨の体操

バンザイの姿勢をします

肘を下に下ろして背中の後ろで肘をくっつけるイメージ

20回ぐらい繰り返します

 

■就寝前のクールダウン(10分程度)

①股関節ストレッチ

仰向けで膝を抱える

左右それぞれ30秒キープ これを左右3セット

 

②ふくらはぎのストレッチ

壁に目の高さぐらいで両手をつけます

一方の膝を90度ぐらいに曲げて、反対側は膝を伸ばした状態で足を後ろに引きます

ふくらはぎが伸びていることを確認して30秒キープ

 

 

治療効果を高める日常生活での注意点

当院で治療を受けられた方にお伝えしている、治療効果を長続きさせるためのポイントをこっそり教えます!

靴選び

基本はウォーキングシューズを選びましょう。ポイントは、

・クッション性の高いインソール
足のアーチをサポートする構造
・かかと部分のカップがしっかりしている
足の指が自由に動く余裕
・指の付け根の部分が曲がりやすい
・靴のつま先とかかと部分を捻った時に適度に捻れる

こういったことが基準になります。

 

■立ち方のコツ

仕事中の立ち方を少し意識するだけで、負担がかなり減リます。以下のポイントを意識してみましょう。

・両足の間隔は肩幅程度
膝をほんの少しだけ曲げる
骨盤を立てて、お尻の穴をしめるイメージ
顎を引いて、頭のてっぺんからヒモで吊るされているイメージ

これを毎日意識してみましょう。

 

まとめ

ホテルフロントや立ったままで接客する仕事で腰痛を感じたら、絶対に我慢しないでほしいです。

先にお伝えしたように、我慢し続けた先には、将来的なリスクが現実のものになってしまいます。

できることなら、そうなる前に予防しておきたいですよね

 

中崎町整骨院では、お一人お一人の症状や生活習慣に合わせた丁寧な治療を行っています。

強い刺激は使わず、やさしく体全体のバランスを整えていく当院の治療は、もみ返しなどの副作用はありません。
 

「腰痛とはこれから先もずっと付き合っていかないといけない」

 

そんな諦めの気持ちをお持ちの方は、まずはご相談ください。

改善するまでの最短ルートをお伝えし、治療させていただきます。

 

【予約・お問い合わせ方法】

 

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

◆電話予約:06-6360-6856

 

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/ (24時間対応)

 

◆公式LINEでのご予約・ご相談

友だち追加

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #立ち仕事の腰痛 #ホテルスタッフの健康

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

11月6日のニュースで、三菱商事と吉本興業が業務提携するということが報道されていました。

「笑いが痛みの緩和に効果がある」とか、「笑うことでナチュラルキラー細胞が活性化する」などという話を耳にしたことがあるかもしれません。

ストレスを感じていると、肩や首が凝ったり、腰に痛みが走ったりといった不調を感じやすくなるものです。

 

特に、「何をやっても痛みが改善しない」という八方塞がりな状態の方にとって、笑いのある生活と整体を組み合わせたアプローチが、新しい解決策になるかもしれません。

 

中崎町整骨院では、心と体の健康を同時にサポートすることをずっと大切にしてきました。整体に笑いの要素を取り入れることはできませんが、患者様とお話する中で、心が和むようなことができればいいなといつも考えています。

 

今回の記事では笑いと整体の相互作用について解説し、痛みの改善や健康維持に役立つ情報をお伝えします。

 

あなたの体が本来持っている「治る力」を最大限に引き出すための新しい視点をお楽しみください。

 

笑いと健康:体に与える影響とは

笑いには、医学的にも多くのメリットがあることが知られています。例えば、笑うと体内で「エンドルフィン」という物質が分泌され、痛みを和らげる効果が期待できます。

 

また、笑いにはストレスを軽減し、自律神経を整える作用もあるため、心身のバランスが整いやすくなります。

さらに、笑うことで筋肉の緊張が緩み、血流が促進されるため、肩こりや首の痛みが和らぐこともあります。

 

つまり、笑いは体と心の健康にとっての「天然の癒しサプリメント」と言えるのではないでしょうか。

 

■エンドルフィンの効果

エンドルフィンは、セロトニンやオキシトシン、ドーパミンと並び、「幸せホルモン」とも呼ばれ、痛みを和らげる作用があります。

例えば、激しい運動をした後に「ランナーズハイ」と呼ばれる気持ちよさを感じることがありますが、これはエンドルフィンが大量に分泌されるからです。

 

笑うことで同様にエンドルフィンが増え、痛みが軽減されやすくなるのです。

 

■自律神経への影響

自律神経は心臓の鼓動や呼吸など、体が無意識に働く機能を自動調整してくれています。ストレスがかかると交感神経が優位になり、体が緊張して痛みが増すことがありますが、笑うとリラックスして副交感神経が優位になり、自然と体が楽になります。

これは、笑いによるリラクゼーション効果ともいえるでしょう。

 

 

患者様の中には、お笑い番組やバラエティ番組が苦手な方もいらっしゃいます。そういった方は、音楽や映画、バラエティ番組、動画配信サービスで好きな動画を見る、犬や猫などペットと触れ合うなどでもかまいません。ご自身が楽しいと感じるものや癒されることなら何でもOKです。

 

要するにエンドルフィンやセロトニン、オキシトシン、ドーパミンが出るようなことであれば良いということです。

 

笑いと同じぐらいの効果がある整体

中崎町整骨院では、患者様を笑わせたりするような話術や芸は持ち合わせておりませんが、笑いのリラックス効果と同じぐらい整体の効果を出せると自負しております。

患者様がリラックスした状態で体のケアを受けられるように常に意識して、体に触れたり、動かしたりするようにしています。

実際に体に触れて治療をする前に「アイスブレイク」と言って、ちょっとした会話を挟むようにしています。要するに雑談ですね。

この雑談で一言二言交わすだけでもその日の体の状態や心理状態が把握できるので、どういった方向で今日は治療を進めていけば良いかの指針になると考えています。

 

私はお笑いのプロではないので、患者様をドッカンドッカン笑いの渦に巻き込むことはできません。当たり前ですね(笑)

ですが、副交感神経を優位にして、できるだけ緊張を解いたりリラックスしてもらう工夫はしています。

 

この方法は、特に肩こりや腰痛、膝痛などの慢性的な症状に悩む患者様に適しています。なぜなら痛みや不調でお悩みの方の体はこれまで我慢してきたことによって極度に緊張して体全体がこわばっているからです。

 

全身のバランスを整えるアプローチ

中崎町整骨院では、肩こりや腰痛などの症状の多くが「体のゆがみ」からくると考えています。ゆがんでいるということは自然体ではないため、どこかに力が入っていたり、負担がかかっています。そんな状態では力を抜いて、リラックスできません。

 

治療では、肩や腰など痛みのある部分だけでなく、全身のバランスを見ながら、重心を安定させることで、できるだけ力が抜けるようにポジションに調整していきます。

 

 

 

 整体がもたらす実際の効果

具体的な効果の例

たとえば、リラックス状態で整体を受けることで、血流が促進されやすくなります。血行が良くなると筋肉の緊張が減少するため、特に肩こりや腰痛など、慢性的な筋肉のこわばりが改善されることが期待できます。また、整体を受けることで副交感神経が優位になるため、痛みの感じ方が緩和されるケースも少なくありません。

 

 

このようなアプローチは、特に慢性の痛みや疲労感に悩む方、自律神経の乱れが原因で不調を感じている方に適しています。また、心身ともにリラックスすることで、本来の自己治癒力が引き出されやすくなるため、肩こりや腰痛以外にも更年期の悩みや、不眠症、ストレスによる体調不良にも効果的です。

 

 

まとめ

痛みや不調に悩むあなたにとって、「笑い」やエンタメは思わぬ助けになるかもしれません。苦手でなければ、日々の生活の中で、少し合間の時間でそういった、笑える「何か」を取り入れるのも良い試みになるでしょう。

 

中崎町整骨院では、皆様をゲラゲラ笑わせる技術は持ち合わせておりませんが、笑った時と同じぐらいの効果のある整体で、体のゆがみを整えつつ、リラックスの効果を取り入れた整体を提供させていただいております。

 

もし、何をやっても症状が改善しなかった方は、治療技術が高く、リラックス効果も高い、当院の治療をぜひ体感してみてください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

 

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

◆電話予約:06-6360-6856

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/(24時間対応)

◆公式LINEでのご予約・ご相談:

友だち追加

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #笑いと整体 #慢性痛改善 #自律神経ケア

 

監修者情報: 【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。

最近、肩こりや首の痛み、さらには頭痛に悩んでいる方が増えているようです。

原因を病院で調べても、「ストレートネックですね」と言われるだけで、湿布と痛み止め薬以外の具体的な改善策がわからないといった声も少なくありません。

 

私たちの首の骨は本来、緩やかなカーブを描きながら頭を支えています。

しかし、デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、首の骨がまっすぐになる「ストレートネック」が問題になることが増えています。当院に来られる肩こりや首こりの症状でご来院される患者様の半数以上は、ストレートネックです。

この記事では、ストレートネックの仕組みや原因、さらに放置することで生じるリスクや改善のための簡単なエクササイズについて詳しくご紹介していきます。

 

 

ストレートネックの仕組みと原因についての考察

■ストレートネックとは?

「ストレートネック」とは、首の骨(頸椎)が本来のカーブを失い、まっすぐになってしまった状態を指します。

本来、頸椎はカーブを描くことで頭を安定して支えたり、負担を分散する役割を果たしていますが、このカーブがなくなると首や肩、背中への負担が増し、やがて肩こりや頭痛、首の痛みが引き起こされる原因となります。

2次的に腰痛につながるケースもあります。

 

■一般的に認知されている原因

ストレートネックの主な原因として挙げられるのが、現代生活における姿勢の悪さです。

例えば、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって、首が前方に突き出る「前かがみ姿勢」が続くと、首の筋肉が過剰に緊張し、カーブが失われやすくなります。

このような状態が長く続くと、首に負担がかかり続け、ストレートネックのリスクが増加します。

 

■中崎町整骨院的視点での考察

当院では、ストレートネックの根本的な原因は、首だけの問題ではなく、「全身のゆがみ」にあると考えています。

体のゆがみは首や肩だけにとどまらず、足、膝、股関節、骨盤、背骨、手、肘、肩、頭など、全身に影響を及ぼします。

これらの部位がアンバランスになると、重心バランスが崩れてしまい、体が自然と前傾姿勢をとりやすくなり、首に負担がかかります。

 

さらに、脳や自律神経の疲労も首や肩の症状に影響を与えると考えられます。

自律神経が乱れると、筋肉が常に緊張状態となり、結果として首の筋肉が硬くなり、ストレートネックの症状が悪化する可能性があります。

 

当院の治療は、姿勢を改善することはもちろんですが、こうした神経系のバランスにも配慮し、全身の状態を改善することも得意にしています。

 

 

ストレートネックをそのままにしておくことのリスクについて

ストレートネックを放置しておくと、首の筋肉や靭帯に負担がかかり続けるため、痛みが増すだけでなく、頭痛や眼精疲労の原因にもなります。

 

また、首のカーブがなくなることで背骨全体のバランスや、姿勢バランスが崩れ、背中や腰への負担が増え、慢性的な痛みに悩まされることになっていきます。

 

さらには、首の周辺には、血管や神経が密集していることもあり、ストレートネックで負担をかけ続けていると、自律神経が乱れ、筋肉や骨格だけでなく、内臓やメンタルなど全身に影響が出る恐れもあります。

 

こういったことが絡まり合って、熟睡できず睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなり、症状が回復する前に次の負担がかかるという最悪なループに突入していくことになります。

 

 

もしこのような症状でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。早期の治療が将来的なリスク回避に繋がります。

 

ストレートネックを解消するためのストレッチ&エクササイズ

自宅で簡単にできるストレッチとエクササイズで、首周りの筋肉をリラックスさせましょう。以下のエクササイズは、首や肩のこりを和らげるために効果的です。

 

■首のストレッチ

椅子に座った状態で、両手を重ねて胸に置きます。
そのまま、上を向いて顎を前に突き出します。
この時に同時に両手を下の方に押し下げていきます。
首の前の部分が伸びていればOKです。
 

上を向いた状態から頭を右に倒すと首の左側が伸びます。
頭を左に倒すと首の右側が伸びます。

 

■肩甲骨の体操

椅子に座った状態で両手を太ももの上に置きます。
背中を丸めながら、肘を前に持っていきます。
次に前に持っていった肘を後ろへ持っていき、背中を目一杯反らします。

 

■姿勢リセット

 

壁に向かってバンザイして手を壁にピタッとつけます。手を固定したままで、膝を曲げながら、お尻を下に移動していきます。

画像のポジションまで膝を曲げてきたら背中の伸びを感じながら10秒キープしてください。

 

患者様の声

「肩こりがひどくて、毎日頭痛に悩まされていました。

病院に行っても『ストレートネックです』と言われるだけで、なかなか治らず…。

他に何か方法はないかなとインターネットで検索して、中崎町整骨院の福井先生に出会いました。

最初は整体を受けたこともなくて、少し不安でしたが、丁寧な説明とほとんど刺激も感じない治療だったので安心して通えました。

先生の指導通りに1ヶ月続けて通院させてもらったら、あれだけ辛かった頭痛がほとんどなくなり、薬をほとんど飲まずに生活できるようになりました。

また、朝起きた時の体の重さもマシになっており、体全体が軽く感じられるようになりました。今では姿勢も意識できるようになり、本当に感謝しています。

これからも月に1、2回は治療でお世話になりますのでよろしくお願いします。」

(K・Mさん、30代女性、接客業)

 

まとめ

ストレートネックによる肩こりや首の痛みは、放置することで症状が悪化し、生活の質を低下させるリスクがあります。

 

当院では、全身のゆがみを整え、重心バランスを安定させることで、首や肩への負担を軽減する治療を行っています。もしお悩みの症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

◆電話予約:06-6360-6856

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/ (24時間対応)

◆公式LINEでのご予約・ご相談

 

友だち追加

 

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます)

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #姿勢改善#猫背#肩甲骨ストレッチ#肩甲骨はがし

 

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

日常生活の中で「良い姿勢を保つことが大切」とよく耳にします。テレビや雑誌で目にする健康特集でも、正しい姿勢が健康や体調に良い影響を与えると強調されていますよね。

 

でも、ほとんどの人は、良い姿勢とは何かをわからずに、モデルさんや芸能人の美しい姿勢や歩き方が良い姿勢だと思って真似しているのではないでしょうか?

 

美しい姿勢を意識しすぎて、腰が反るなど、逆に身体が緊張してしまい、肩こりや腰痛が治らないと悩む方も実際に多いことは当院に来られる患者様を見ていると良くわかります。

 

誤解されていることが多いのですが、「良い姿勢」と「美しい姿勢」は同じようで異なります。

 

この違いを理解し、無理なく自然に維持できる良い姿勢を作ることで、肩こりや腰痛といった慢性的な不調も改善が期待できると考えています。

 

今回は、本当の姿勢改善とはどういったものなのかをお伝えしていきたいと思います。

ご興味がありましたら、最後までお付き合いください。

 

姿勢のメカニズムと「良い姿勢」についての考察

一般的に「良い姿勢」とは、頭から足まで一直線に近い状態で、無理なく立っていられる状態を指します。もう少し専門的に言うと、

 

①耳たぶ

②肩の先端(肩峰)

③大転子(股関節の外側の出っ張り部分)

④外くるぶし(外果)

 

これら①から④が直線上にある状態のことを良い姿勢とされています。

 

肩が前に出たり、背中が丸くなったりしていない姿勢が理想とされ、全身の筋肉がバランスよく働いていることが重要です。しかし、理想的な姿勢を保つには以下のような要素が必要です。

 

☑︎筋力

特に体幹の筋力が不足していると、良い姿勢を保つのが難しくなります。

 

☑︎柔軟性

足関節、膝関節、股関節、背骨の柔軟性が十分でないと、体をスムーズに動かせず、姿勢が崩れがちです。

 

☑︎重心バランス

日々の生活の中でバランスをとる力(体幹の筋力)が欠けていると、長時間「良い姿勢」を保つことが負担になります。

 

 

 

当院では、以下の方針で全身のバランスを整え、姿勢改善をサポートしています。

 

全身のゆがみを整える:足から頭まで、各関節や筋肉のバランスを取り、重心を安定させます。

最小限の刺激で最大限の効果:強い刺激ではなく、自然な動きで体が本来の力を発揮できるようサポートします。

自律神経の調整:姿勢は脳や自律神経とも関係が深く、疲労やストレスによっても姿勢が崩れることがあります。当院の治療では、自律神経のバランスも整え、体全体がリラックスした状態を目指します。

 

こうしたアプローチにより、長期間にわたり姿勢を良好に保てる体づくりが可能になります。

 

悪い姿勢を放置したらなぜダメなのか、将来のリスクについて

姿勢の崩れを放置していると、体にはさまざまなリスクが生じます。

例えば、肩こりや腰痛が慢性化するだけでなく、膝や股関節にも負担がかかり、歩行や日常の動作に支障が出ることもあります。

 

さらに、猫背の状態で長期間生活していると、胸や腹部が圧迫され、呼吸が浅くなったり、内臓が圧迫されたりして、結果として疲労感や自律神経の乱れが生じやすくなります。

 

当院の治療で姿勢を改善し、健康的な日々を維持しましょう。

今すぐ相談いただくことで、将来のリスクも軽減し、快適な生活を手に入れる一歩を踏み出せます。

 

良い姿勢を作り、維持するためのストレッチ&エクササイズ

姿勢改善と良い姿勢を維持するための簡単なエクササイズをいくつかご紹介します。ぜひ、ご自宅で実践してみてください。

 

 

■肩甲骨ストレッチ&エクササイズ:内側に巻いた肩を元に戻し、猫背解消に役立ちます。

画像①②③を参照

■太もも裏のストレッチ:骨盤の安定と姿勢の保持に役立ちます。

画像④を参照

■プランク:体幹を鍛え、姿勢維持に必要な筋力を高めます。

画像⑤⑥を参照

 

ぜひチャレンジしてみてください。

これを1ヶ月継続して行っても変化が出ない場合、他に問題が潜んでいる可能性もありますので、一度当院までご相談ください。

 

回数やセット数をこなすというよりは、

姿勢改善に関しては、1種目1分を目安に行い、①から⑥を次々こなしていくサーキットトレーニングのようなやり方が良いでしょう。

それを3周していただいたら、20分ぐらいで終わりますので、理想はこれを1日2回やるようにしましょう。

 

まとめ

「良い姿勢」と「美しい姿勢」の違いを理解し、中崎町整骨院で根本から改善していくことで、肩こりや腰痛といった悩みも軽減が期待できます。

 

無理な矯正治療や、強すぎる刺激を体に与えてしまうと、体が余計にゆがんでしまう恐れがあります。

 

痛みを伴わない優しい治療で体が整うと、無理なく理想的な姿勢を保てるようになります。

あなたも今すぐ、中崎町整骨院での治療を体験し、姿勢改善と健康を手に入れましょう。

 

【予約・お問い合わせ方法】

 

中崎町整骨院へのご予約・ご相談は以下の方法で承っております。あなたのお悩み解消の第一歩、ぜひお待ちしています。

 

◆電話予約:06-6360-6856

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/ (24時間対応)

◆公式LINEでのご予約・ご相談

友だち追加

 

 #中崎町整体院 #中崎町整骨院 #姿勢改善 #肩こり腰痛解消 #自律神経ケア

 

【柔道整復師 福井健人 監修】

はじめに

ここ数年で、当院に来れらる患者様の中にある特徴を持った方の割合が増えてきました。

どんなタイプの患者様かというと、ちょっと体調が悪くなtたり、痛みを感じるとスマホを手に取り、インターネットで症状を調べて、自分が病気のチェック項目に該当すると感じて落ち込んでしまうというものです。

すぐに答えが見つかる便利な反面、検索結果が不安を引き起こし、かえってストレスを招くこともあります。

このような状態を「サイバー心気症」と呼びます。

「心気症」とは本来、病気の恐怖や症状に過剰にとらわれる状態を指しますが、インターネットで情報を得ることで不安が増幅される点が特徴です。

本記事では、なぜこのような現象が起こるのか、その予防策を考えていきます。さらに、中崎町整骨院ではどう対応しているのか、当院のアプローチについてもご紹介します。

 

サイバー心気症の特徴と原因

サイバー心気症は、ネット上の健康情報に過度に依存することで、実際の症状以上に不安を感じてしまう状態です。

原因は主に以下のようなものが考えられます。

 

■情報の信頼性

ネットにあふれる情報は玉石混交。信頼性が確認されていない情報に触れることで、過度な不安が生じやすくなります。

■自己診断の危険:

症状が似ているからといって病気が同じとは限りません。例えば、頭痛一つとっても原因は様々ですが、「脳腫瘍の可能性」などを目にすると、簡単に自己診断し、不安に陥ることがあります。

■情報の氾濫:

SNSや動画サイトも含めて情報が簡単に入手できる一方で、健康情報を取得する行為が「クセ」になってしまうこともあります。

 

 

 ネット検索の落とし穴

「なんとなく疲れが取れない」

「肩が痛い」

など、気軽に検索を始めると、時に重い病名が表示されることも。

これは検索エンジンが広範囲の結果を見せるためですが、体調が気になる人にとっては不安要素です。

検索により症状が重篤だと思い込み、必要以上に心配してしまうのは「サイバー心気症」の典型的なパターンです。

また、自己判断による誤解が生じると、かえって症状の悪化や新たな不調を招くこともあります。健康状態に不安を感じた際には、まずは医療機関に相談するのがベストです。

 
 

身体に与える影響とは

サイバー心気症が体に及ぼす影響は、思った以上に深刻です。

例えば、

■ストレスの蓄積

病気への不安が過剰になり、ストレスが蓄積されると、自律神経の乱れにつながります。

 

■症状の悪化

実際の症状が軽微でも、ストレスが身体のバランスを崩し、症状が悪化する可能性が高まります。

 

■身体のゆがみ

心配事が多いと姿勢が悪くなり、体のゆがみにつながることがあります。

中崎町整骨院ではこの「ゆがみ」に着目し、身体全体のバランスを整えることで不安を軽減する施術を行っています。

 
 

サイバー心気症の予防法

サイバー心気症を防ぐためには、以下のポイントを心掛けると良いでしょう。

 

■信頼できる情報源を選ぶ

公式の医療機関や専門家の情報を参考にし、根拠のない情報には振り回されないようにすることが重要です。

■症状が出たら相談する

身体の異常を感じたら、まずは信頼できる医療機関や専門家に相談し、安易な自己診断を避けましょう。

■ネット断ち

週末や夜はネットから離れ、リラックスできる時間を持つことで、不安の連鎖を断ち切りましょう。

 

中崎町整骨院では、患者様が心身ともに健康でいられるように、ゆがみを整え、重心バランスを安定させる施術を行っています。

特に、自律神経の調整が重要と考え、リラックスした状態で受けられる治療を提供しています。

強い刺激や痛みを伴わない「優しい治療」により、自己治癒力を最大限引き出し、症状の緩和と予防に役立てています。

実際に治療を受けた患者様からも、

「気持ちが楽になった」

「ストレスが軽減された」

などの声が寄せられています。あなたも一度、自分の身体と向き合ってみませんか?

 

 

 

まとめ

サイバー心気症は、ネット検索が原因で不安が増大し、心身に悪影響を与える現象です。しかし、心と身体の両方をケアすることで、不安から解放されることが可能です。中崎町整骨院では、全身のゆがみを整える施術を通して、サイバー心気症に対処するサポートをしています。まずは、リラックスできる環境で自分の体と向き合ってみませんか?少しでも気になった方は、お気軽にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

◆電話予約:06-6360-6856

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/ (24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

 

◆公式LINEでのご予約・ご相談:

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます)

 

【ハッシュタグ】

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #サイバー心気症 #ネット検索 #不安対策

 

【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

「今日も腰が痛い…」

「この先もずっと腰痛と付き合っていかないといけないのかな…」

そう感じながら、毎日を過ごしていませんか?

 

テレビや健康番組でもたびたび、取り上げられるように日本人の約8割が過去に腰痛を経験しているそうです。

特に最近は、テレワークの増加により、20代、30代の若い世代でも深刻な腰痛に悩む方が急増しています。

 

☑︎病院で「異常なし」と言われて、痛み止めと湿布を処方してもらって、経過観察していたら、だんだんひどくなってきた…。

☑︎毎日ストレッチを頑張っていても、症状は改善どころか悪化している…

☑︎姿勢を意識して、背中をピンと伸ばしても、すぐに猫背に戻ってしまう…

☑︎座っているだけなのに、お尻から太ももにかけて痺れが…

 

もしかしたら、あなたも同じような悩みを抱えているかもしれません。

これらの症状には「意外な原因」が隠されていることがあまり知られていません。

 

その原因とは、普段あまり意識することのない
「お尻や太ももの裏の硬さ」なのです。

 

今回は、中崎町整骨院で1000件以上の施術実績を持つ私たちが、腰痛や坐骨神経痛の本当の原因と、根本的な改善方法についてお伝えしていきます。

 

 

 

腰痛と坐骨神経痛の仕組みと原因

■一般的に認知されている原因(解剖学的視点から)

人間の体は、精巧な機械のように、すべての部分が密接につながっています。

特にお尻の筋肉(大殿筋)と太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)は、腰椎や骨盤の安定性に重要な役割を果たしています。

これらの筋肉が硬くなると、以下のような連鎖反応が起こります。

 

①お尻や太ももの裏の筋肉が硬直

②骨盤が後ろに傾斜

③腰椎の自然なカーブが失われる

④腰やお尻周辺の筋肉の緊張が高まる

⑤腰痛や坐骨神経痛が発症

 

 

■中崎町整骨院からの新しい視点

当院では20年以上の臨床経験から、体の不調を「点」ではなく「線」で見ることの重要性を実感しています。

例えば、お尻や太ももの硬さは、点での反応ですが、そこから全身に影響を及ぼしているものと考えています。

 

重心バランスの乱れ

足首→膝→股関節→骨盤→背骨といった連鎖的なゆがみが起こり、そこから姿勢が崩れて、筋肉や関節の負担が大きくなるのと同時に内臓への圧迫も起きてしまいます。

 

神経への影響

体がゆがむことで、坐骨神経の圧迫、絞扼(締め付け)が起きてしまい、末梢神経の機能低下(筋肉への指令が届きにくい)やしびれや痛みの広範囲化が進んでしまいます。

 

筋膜の変化

体がゆがむと、前後左右のバランスが崩れてしまい、筋肉の緊張に偏りが出てしまいます。その後、筋膜の癒着による血行不良が起こったり、組織の柔軟性低下が起きてしまうことによって、痛みの慢性化、長期化につながっていくと考えています。

 

自律神経系への影響

痛みがあることで交感神経が過剰に興奮してしまいます。反対に副交感神経の機能は低下するため、睡眠の質が悪化して熟睡できず体の回復が遅れてしまいます。

 

当院では、このような複雑な体の仕組みを理解した上で、以下の特徴的なアプローチを行っています。

 

・全身のゆがみを総合的に評価

・問題の核心を見つける丁寧なカウンセリング

・体が壊れるような強い指圧、マッサージ、バキバキする矯正は行わない(自律神経の作用を考えています)

・一人一人の生活習慣に合わせた改善プログラム

・自己回復力を高める独自の治療技術

 

 

痛みやしびれを我慢して放置していると・・・

腰痛や坐骨神経痛を放置することは、想像以上に危険です。

以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

身体的なリスク

・慢性的な痛みへの進行

・姿勢の更なる悪化

・内臓機能の低下

・免疫力の減退

 

精神的なリスク

・睡眠障害

・集中力の低下

・慢性的なストレス

・うつ症状の誘発

 

社会的なリスク

・仕事の効率低下

・人間関係が悪化

・趣味や運動の制限

・医療費の増大

 

当院では、一人一人の症状に合わせて

丁寧な問診や検査で痛みの原因を特定し、筋肉や関節、あるいは自律神経、内臓など体全体のバランスを整える治療を行っていきます。

そうすることによって、自己回復力が高まり、早く改善することを目指しています。

また、再発防止のアドバイスとして、後でご紹介する自宅でのケアをお伝えしています。

 

 

自宅でできる!即効性のあるストレッチ&エクササイズ

ここでは、当院で実際に効果を実感されている方が多い、セルフケア方法をご紹介します。

※以下の運動は、痛みを感じない範囲で行ってください

 

■お尻のリリース(1日2回、各20秒)

①片方の足を(かかと)反対側の膝の上に乗せませす

②そのまま上半身を前の方に傾けます

③上半身や膝の角度を変えながら、お尻の伸びを感じる所を探します

④良いポジションが見つかったら、そこで止めて20秒キープします

 

■ハムストリングスのタオルストレッチ(1日2回、各30秒)
 

①仰向けに寝て、タオルを足裏の真ん中に引っ掛けます

②握っているタオルを顔の方に向けて引いていきます

③タオルを引くのと同時に
かかとを上にあげ、膝を伸ばしていきます

④太もも裏からお尻にかけての伸びを感じたら、そこで止めて、20秒キープします

 

■骨盤の調整運動(1日2回、20回)

①椅子に座り、両手を太ももの上に置きます

②片方のお尻を上に持ち上げます

③お腹の横が締まる感じがするまでお尻を持ち上げたら反対側のお尻を持ち上げます

④左右やって1回のカウントで20回繰り返します
ゆっくりとしたテンポで行いましょう

 

患者様の声

N.T様(34歳・女性・会社受付)

「デスクワークが多い仕事で、2年以上も腰痛に悩まされていました。整形外科で画像検査を受けても『異常なし』と言われ、整骨院でマッサージを受けても一時的な改善で時間とお金を垂れ流している状態でした。

同僚にそのことを話していたら、中崎町整骨院のことを教えくれて、私も行かせていただくことになりました。

整骨院にあまり良い印象を持っていなかったのですが、治療が想像とは全く違っていて驚きました。

症状についてここまで丁寧に細かく聞いてくれた先生はいなかったですし、治療も何をされているのかわからないぐらい優しい感じで本当に効いているのか疑問でした。

最初の治療を受けてから1ヶ月が経過したぐらいから状況が大きく変わりました。腰の痛みが半減し、ピラティスを再開することができました。

同じような症状で悩んでいる方は、一度中崎町整骨院を訪れてみることをお勧めします。何か変わると思います。」

 

 

まとめ

いかがでしたか?

お尻や太ももの裏の硬さは、想像以上に深刻な影響を私たちの体に及ぼしています。特に姿勢に関しては、とても重要です。

 

当院では、強い刺激を避けながら、体全体のゆがみ、バランスを整える独自の治療を行っています。

また、一人一人の生活習慣に合わせた、オーダーメイドの改善プログラムもご用意しております。

もし少しでも気になる症状がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。私たちが、あなたの痛みのない快適な生活をサポートいたします。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

◆電話予約:06-6360-6856

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/ (24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

◆公式LINEでのご予約・ご相談:

友だち追加

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます)

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #坐骨神経痛 #姿勢改善

 

参考資料

厚生労働省「国民生活基礎調査」(2024年)

 

【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

当院に来られるゴルフ愛好家の方のお悩みで多いのが、

 

「スイング後に肩や背中が痛む」

「飛距離が伸びない、曲がりやすい」

「ラウンド後半に疲れやすい」

「思うようにクラブが振り切れない」

 

このようなものが非常に多いです。

細かく全身をチェックしていくと、これらの症状の多くは「肩甲骨の動きの硬さ」が原因となっていること多いです。

今回は、ゴルフが大好きなあなたの体の痛みを根本から改善する方法についてお伝えしていきます。

 

 

肩甲骨の硬さがゴルフに与える影響とメカニズム①

肩甲骨の動きが硬い状態でのスイングは、以下のような問題を引き起こす可能性があります。

 

☑︎背中の筋肉への過度な負担

☑︎肩関節への異常な負担

☑︎手首や肘にかかる負担の増加(腱鞘炎などにつながる)

☑︎体幹のひねり動作の制限

 

これらの問題は肩甲骨の問題の比重は大きいものの、それだけではないことも分かっています。

足首から骨盤、背骨に至るまでの全身のゆがみが、最終的に肩甲骨の動きの硬さとして現れていると考えています。

 

ゴルフスイングは、地面からの反力を利用して効率的なパワーを生み出す運動です。体のゆがみによって重心バランスが崩れていると、本来あるべき力の伝達が妨げられ、それを補うために肩や腕に過度な負担がかかってしまいます。

 

肩甲骨の硬さがゴルフに与える影響とメカニズム②

■解剖学的メカニズム

肩甲骨は、12個の筋肉に支えられて浮いているような状態です。

胸郭(肋骨)の上を滑るように動く特殊な骨で、腕を動かす時に、肩甲骨の動きと連動しています。

 

ゴルフスイングにおいて、肩甲骨は以下の3つの重要な役割を果たしていると考えています。

 

・パワーの伝達器官としての役割

地面からの反力は、足→膝→股関節→骨盤→背骨→肩甲骨→腕というラインで伝わります。肩甲骨が硬いと、パワーがうまく伝わらず、飛距離や軌道が安定しません。

 

 

・スイング軌道の安定装置としての役割

ゴルフスイングにおいて、肩甲骨の可動域は非常に重要です。例えば、テイクバック→バックスイング→ダウンスイングの動作において、肩甲骨が胸郭の上をスムーズに滑るように動く必要があります。

 

これを分かりやすく例えると、電車の線路のようなものです。線路(胸郭)の上を電車(肩甲骨)がスムーズに走ることで、理想的なスイング軌道が生まれます。しかし、線路に歪みがあったり、電車の車輪が硬くなっていたりすると、スムーズな走行は望めません。

 

 

 

・衝撃吸収装置としての役割

インパクト時の強い衝撃は、本来、肩甲骨周りの筋肉が吸収するように設計されています。肩甲骨の動きが悪いと、この衝撃が手首や肘、さらには腰に集中してしまいます。

 

 

肩甲骨の動きが硬いままにすると将来的に起こりうる
深刻な問題点とは

肩甲骨の動きの硬さを放置し続けると、身体への悪影響が徐々に出てきます。

 

・慢性的な肩こりや首の痛み

・手首の腱鞘炎

・肘の腱鞘炎(ゴルフ肘)

・可動域の減少によるスコアの悪化

・ゴルフ以外の日常生活動作への支障

・肩関節周囲炎(五十肩)

・頸椎椎間板ヘルニア(首の痛み、腕や手指のしびれ)

・腰椎椎間板ヘルニア

 

 

これらの症状は、通常の マッサージや湿布では根本的な改善や予防が望めません。なぜなら、それらは一時的な痛みの緩和に過ぎないからです。

 

 

特に注意していただきたいのは、これらの症状は静かに進行することです。気づいたときには手遅れ、という状況は珍しくありません。

 

当院では、このようなリスクを未然に防ぐために、足首から頭まで、全身のバランスを総合的に評価しています。

そして、強い刺激によるマッサージや矯正では、体が逆にゆがんだり、壊れてしまう可能性もあるので、そういった技術は使わずに変化の出るゆがみと重心を整える治療をおこなっています。

また、その日の体調に合わせた治療をしているため、毎回毎回マニュアルに沿った同じ流れでは行いません。

 

 

セルフケアで実践できる肩甲骨ストレッチ

ご自宅でできる効果的なケア方法をご紹介します。ただし、痛みがある場合は必ず事前に専門家に相談してください。

 

 

自宅でできる簡単なケアをご紹介します

 

■肩甲骨タオル体操

①タオルを背中に垂直に当てる

両手でタオルの端を持ち、優しく引っ張る

③10秒
×3セット

 

 

■肩甲骨グライド体操(所要時間:3分)

①四つん這いになる

片方の手を反対の肩に置く

天井に向かって肘を持ち上げる

10回×3セット

 

■肩甲骨タオル体操②

①タオルの端を握ってバンザイします

②そのままの位置から肘を曲げながら首の後ろまで引きます

③肘と肘を合わせるイメージで引きましょう

④10回×3セット

 

 

■肩甲骨タオル体操③

①タオルの端を握ってバンザイします

②肘を伸ばしたまま上半身を右へ倒します
ちょっとだけ骨盤を左にスライドすると体側が伸びます


③同じように反対側(左側)へ倒します

④20回×3セット

 

これらのエクササイズを行う際の重要なポイント

☑︎朝一番の冷えた状態では行わない

☑︎痛みを我慢してまで行わない

☑︎呼吸を止めない

☑︎反動をつけない

 

 

実際の治療例から見る改善効果

 

【実際の治療例から見る改善効果】

A.E様(45歳・男性・企業役員)

「スコアが順調に良くなっていて、最近90を切って喜んでいたのですが、昨年から右肩が徐々に痛み出して、スコアが急に悪化。95から100を行ったり来たりを繰り返していました。

病院で検査しても原因不明と言われ、諦めかけていた時に、ゴルフ仲間から中崎町整骨院を教えてもらいました。

最初の問診と検査で『肩甲骨の動きが極端に悪くなっていますね。デスクワークが多いとのことですが、普段のパソコン作業の姿勢も影響しているかもしれません』と指摘されました。

実際に治療を始めて3週間で、ウォーミングアップ時の違和感が消失。2ヶ月後には痛みなくスイングできるようになり、飛距離も20ヤード以上伸びました。スコアは90前後まで戻りました。

同じ悩みの方は、本当に一度相談してみる価値があります」

 

M.S.様(52歳・女性・専業主婦)

「週末のゴルフが唯一の楽しみでしたが、左肩の痛みがひどくなり、クラブが振り切れない状態に。整形外科で湿布と痛み止めを処方されましたが、一時的な対処療法では根本的な改善が見られませんでした。

中崎町整骨院では、全身のゆがみを丁寧にチェックしていただき、『肩甲骨の動きの悪さは、実は足首からの連鎖反応なんです』ということを言われて驚きました。

全く関係がないと思っていた足首の動きが悪いことがわかり、調整してもらったら、肩の可動域に変化が出ました。

撫でるような優しい治療なのに、1回目から体が軽くなるのを実感しました。

3ヶ月の治療で、ゴルフのみならず、日常生活の肩こりまで改善しました。

再発するのが絶対に嫌なので、月に2回ぐらいメンテナンスに通わせてもらっています。

女性の方でも安心して通える整骨院です」

 
 

まとめ

肩甲骨の硬さは、ゴルフのパフォーマンスを著しく低下させてしまいます。

これからさらにスコアを伸ばしていこうと頑張って練習しているのにあまり伸びていない方は、一度肩甲骨のチェックに来られることを強くお勧めします。

 

当院では、20年の臨床経験で培ってきた独自の治療法で、多くのゴルファーの方をメンテナンスさせていただいております。

 

痛みや違和感を感じ始めたら、それは体からの大切なサインです。

この記事を読んでいるあなたも、不具合を感じているのにそのままゴルフを続けて痛めてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。

 

あなたの体に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

◆電話予約:06-6360-6856

◆ウェブ予約:https://nakazaki-seitai.com/contact/ (24時間対応)

(↑ここをクリックすると予約ページに飛びます)

◆公式LINEでのご予約・ご相談

 

<a href="https://lin.ee/E2LjQdZ"><img src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png" alt="友だち追加" height="36" border="0"></a>

(↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます)

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #ゴルフ肩痛改善 #スポーツ整体 #肩甲骨ケア

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

ご予約、お問い合わせについて

営業時間:

平日  14:00ー21:00

 

土曜日 10:00ー19:00


定休日:日曜(祝日不定休)

 

ご予約専用ダイヤルはこちら
06-6360-6856

お問合せはお気軽に

お問合せ・ご予約はこちら
(※営業のお電話お断り)

06-6360-6856

<受付時間>
平日  14:00-21:00 
土曜日 10:00-19:00 
※日曜(祝日不定休)は除く

お問合せフォーム、公式LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2025/2/18
3月からの受付時間の変更のお知らせ
平日  14:00ー21:00
土曜日 10:00ー19:00
2024/6/28
公式LINE」を創設しました。
2024/12/10
院長ブログ」ページを更新しました
2023/11/02
[求人案内]を公開しました。
2024/8/25
よくあるご質問」ページを更新しました。

中崎町整骨院

住所

〒530-0015
大阪府大阪市北区中崎西2-1-1
ゼネラルビル1F

アクセス

大阪メトロ谷町線
【中崎町駅】3番・4番出口
徒歩1分
駐車場:近隣にタイムズ

受付時間

 営業時間:
平日  14:00−21:00
土曜日 10:00−19:00

定休日

日曜(祝日不定休)