大阪市北区 ひどい腰痛、肩こりなど お悩みをお聞かせください。 

中崎町整骨院 自費専門・完全予約制

〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-1-1 ゼネラルビル1F
(大阪メトロ谷町線中崎町駅徒歩1分 駐車場:近隣にタイムズ)

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平日  14:00ー21:00
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定休日 
日曜(祝日不定休)

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

 

「先生、整骨院と接骨院と整体院ってどう違うの?」

昨日も患者さんからこういったご質問をいただきました。

 

今回はこのことについてお伝えしていきたいと思います。

最後まで読んでいただければ幸いです。

 

 

 

◆はじめに

体が痛くなったり、ケガをしてしまったら、あなたならまずはどこに行きますか?

おそらくほとんどの人は【整形外科】を選択肢の中に入れるのではないでしょうか?

 

当院のような整骨院を思い浮かべる人はとても稀なケースだと思います。

 

では、どのような時に整骨院を利用するのかということも含めて今回はお伝えしていきますね。

 

 

 

◆整骨院と接骨院は同じです

起源は柔道の元となった柔術にあって、戦場で戦うための技術と骨折やケガに対応するための技術の両方があります。

前者は柔道などのスポーツに発展し、後者は医療として進歩していくことになります。

 

一昔前は「ほねつぎ」という名称で、町の柔道場の先生が道場の傍らで施術をしていましたが、整形外科の発展と共に

徐々に影を潜めていくことになります。

 

そして、最近になって体の歪みを整えるという技術を使用し始めるようになると、接骨→整骨という名称の方がしっくりくるからなのかそちらを使用するところが増えていきました。

 

正しい名称は、接骨院の方ですが、整骨院という名称も今のところは問題がないようです。

接骨院と整骨院の違いは名称だけで、業務的なものに違いはありません。

 

 

◆整骨院・接骨院と整体院の違い

こちらの方が話が複雑で、整骨院・接骨院の方は、柔道整復師という国家資格が必要なのに対して、整体院というのは国家資格がなくても店舗を出すことは可能です。

 

しかしながら、整体院でも柔道整復師や鍼灸師、理学療法士の方が店舗を出しているケースもあるため、利用される際に、国家資格があるかどうかを気にされる方は確認を取られた方が良いでしょう。

 

 

 

◆健康保険を使えるかどうかについての違い

整形外科の受診では健康保険を使って治療を受けることが可能ですが、整骨院・接骨院の場合は、健康保険を使用して治療を受ける場合、厳格な条件が必要になります。

その条件として、

 

①急性のケガであること

②ケガの場合、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷・その他軟部組織損傷であること

③骨折や脱臼の応急処置はその場でできますが、その後の治療は医師の同意が必要であること

④ケガの発生日時が明確であること

⑤ケガの発生原因が明確であること

 

こういったことが必要になります。

言い換えるとこれ以外のケースについての治療には健康保険は適用されないということです。

 

慢性的な肩こり、腰痛、その他疲労などにおいてはもちろん健康保険適用外の症状となります。

 

もちろん整体院においてはそもそも国家資格を必要としない施設なので、健康保険は使えません。

 

 

◆治療はどこで受けると良いのか問題

街を歩けば至る所に整骨院・接骨院があり、その他整体院やエステ、リラクゼーション、もみほぐしなど本当に似たような施設が増えましたね。

 

体の不調を感じた時に一体どこへ行けば良いのか、受診する側からすれば選択肢が多すぎて困ってしまいますよね。

 

そこで、これだけ抑えておけば間違いないということをお伝えしますので、今回はこれだけでも覚えておいていただけると嬉しいです。

 

まず、何の予備知識もない方の場合で、体に痛みを感じて、治療を受けたい場合は、

①近所の整形外科を受診しましょう。

→そこで、画像検査や血液検査などを受けて、診断をしてもらいます。そして必要な治療を一定期間受けることになります。

 

②整形外科での検査で何も問題はなく、治療を受けても症状に変化がない場合、整骨院・接骨院へ行きこれまでの経緯を話して、治療を受けましょう。

この時に、ケガをしていないのであれば健康保険での治療を受けることはできませんので、自費治療を案内してくれるところをお勧めします。

 

③整体院を検討する場合は、国家資格をお持ちの先生がいるところを選ぶ方が無難です。無資格者が悪いわけではありませんが、3年から4年かけて専門学校で勉強して、国家試験に合格している先生は基礎知識がありますので、安全性は高いと言えます。

 

 

この順番が逆にならないようにしてほしいところです。

逆になったからと言って間違いではありませんが、結局病院で検査してみないとわからないことが多いため、無駄足にならないようにするためにもこの順番を推奨しています。

 

 

 

◆まとめ

今回は、整骨院・接骨院、整体院の違いについて簡単ではありますが、説明させていただきました。

 

今回お伝えした中で重要なことは、国家資格を持った先生がいるかどうかということと、受診する場合の順番で、まずは整形外科を受診されて、画像検査に問題はなく、指示通り通院していても変化がない場合は、整骨院・接骨院に相談してみるという流れが大切ですよ。ということでした。

 

いずれの施設に行かれましても、患者さんを治したいという気持ちは同じです。

そのための手段がそれぞれ個性があって違うということです。

どの施設が自分に合うかどうかは、正直行ってみないとわかりませんが、今はそれぞれの施設がホームページを持っていることが当たり前の時代ですので、そちらをみて判断するのも良いかと思います。

 

あなたの治療院選びに貢献できていれば幸いです。

それでは、またお会いしましょう。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

「先生、私運動苦手なんです。どうしても運動しないといけませんか?」とご相談されることがよくあります。

どうにかして、楽して痩せたい。楽して筋肉をつけたい。そういうお気持ちがあるのは痛いほどよくわかります。

 

人生の大半を肥満だった私が言うのだから間違いありません。

そんな私が運動の重要性について今回はお伝えしていきたいと思います。運動嫌いの方はぜひ最後までお読みください。

 

 

◆はじめに

どれだけ細身の方であったとしても、最低限の日常生活が遅れているのであれば、筋肉はきちんとついています。

ですが、これまで通り、何もせずに筋肉がこれから先も自分の意思通りに動いてくれるかどうかは非常に怪しいです。

運動はしたくないけど、筋肉は落としたくない。そういった方がこれからどのようにしていけば良いのかの道標になれれば幸いです。

 

 

 

◆筋肉はどうすればつくのか

筋肉の付け方を語る前に、筋肉がどのようにして弱っていくのかをお伝えします。

骨折をした方でギプスをつけたことがある方はご経験があるかもしれませんが、もうそろそろ治る頃だからギプスを外すことになって、パカっとギプスを外すと、異様に足や腕が細くなったという話を聞いたことはないでしょうか?

 

この例のように筋肉の常識として知っておいてほしいのは、筋肉は使わないと退化して衰えていくということです。

 

ある実験では、2週間脚を動かさない生活を続けた結果、若い人で28%ほどの筋力が低下し、485gの筋肉の減少が認められたということでした。

高齢者では、23%ほどの筋力が低下し、250gの筋肉の減少が認められたということでした。

 

恐ろしいのは、高齢者の場合、週3、4回のトレーニングを6週間続けたのにも関わらず筋力は戻らず、結局元通りになるのに3倍以上の時間が必要なことがわかりました。

 

このことからも普段から運動することの大切さがわかりますし、もし仮に病気やケガで長期入院を余儀なくされた場合、筋肉だけでなく、関節や臓器の運動機能まで低下する恐れも出てきます。

高齢者の場合はもっと深刻で、長期入院で安静を続けた場合、肺妖精症候群といって、自分の意思通りに体が動かせなくなっていき、うつ病になったり、寝たきり状態になり、認知症になっていくという最悪のパターンになってしまいます。

 

また、QOL(クォリティ・オブ・ライフ)生活の質が著しく低下することも懸念されるため、筋力低下や筋肉量を最低限維持しておかないと自分だけではなく、周りにも多大な負担になってしまうということを覚えておきましょう。

 

 

◆これから大きな社会問題になりそうなサルコペニアとフレイル

若年層の運動量が激減していると言われている昨今ですが、将来的に心配なこととして、「サルコペニア」という状態の人が増加する可能性が高いということです。

 

サルコペニアというのは、ものすごく簡単にいうと、運動不足が原因で筋肉が退化して筋肉の量が減って、まともに動けなくなるというものです。

 

そしてその状態で年齢を重ねていくと、筋力低下や心身の働きが低下し、要介護に近づいていきます。この状態のことを「フレイル」と言います。

 

結局は、筋肉を鍛えておかないと、将来的に相当なハンデを背負うことになりかねないということです。

 

 

◆落ちてしまった筋力や筋肉量を復活させる方法

普段運動をする習慣がないために落ちてしまった筋力や筋肉量を復活させるには、ウォーキングや筋力トレーニングが必要になってきます。

 

ところが、運動にネガティブなイメージのある人は、スポーツジムで行うトレーニングやボディビルのようなトレーニングのことを想像してしまい、敬遠されている人も多いと聞きます

 

もちろんそのようなハードなトレーニングをしなくても筋力はつきますし、筋肉量も増えます。

まずは家の近所の町内をぐるっと散歩するぐらいから始めることをお勧めします。

慣れてくれば、少しずつ距離を伸ばし、スピードを上げていきましょう。

 

ポイントはいきなりやりすぎないことです。初めの1ヶ月ぐらいは長くても30分までにしておきましょう。

ちょっとずつ慣れてきたら、自重トレーニングといって重たいものも持たず、機械も使わず、自分の体重による負荷だけをかけたトレーニングを入れていきましょう。

 

意外かもしれませんが、ラジオ体操も自重トレーニングの一つです。ラジオ体操から始めることをお勧めします。ラジオ体操第一だけで構いません。

 

慣れてくれば、ラジオ体操第一と第二を動画を見ながら行いましょう。

ラジオ体操を行う時のポイントは一つ一つの動作を丁寧に大きく動かすことを意識してみましょう。

散歩30分、ラジオ体操10分としても40分です。1時間もかかりません。

 

このぐらいだったら自分にもできそうと思いませんか?

 

 

◆もう年だからと諦めていませんか

人は簡単に裏切るけど、運動していれば筋肉は裏切りません。やったらやった分、応えてくれます。

これは年齢は関係ありません。

いくつになっても筋力はアップしますし、筋肉量も増えてくれます。

ご自分の体を信じて、運動を続けましょう。

 

そして、どれぐらいで変化が出てくるのかということですが、過去に運動していた方で、2ヶ月〜3ヶ月ぐらい経過すると変化が少しずつ現れます。

 

あまり運動をされてこなかった方は、4ヶ月〜6ヶ月ぐらいが大体の目安になります。これはあくまでも目安ですので、これよりも早く成果が出る人もいれば、遅くなる人もいます。

地道にコツコツやっていきましょう。

 

 

◆まとめ

今回は、運動が苦手な方のために、筋肉の重要性をお伝えさせていただきました。

少しでもこれを読んでくださった方が運動の大切さを知っていただいて、ちょっとした運動を始めていただければ、これ以上の喜びはありません。

ご自分の体力レベルに合わせて無理のない範囲で少しずつ運動を始めてみませんか?

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

当院に来られる患者さんには、同じような症状をお持ちの方でも大きく分けて2つのタイプの方がおられます。

どのようなタイプかと言うと、

 

①比較的早い段階で治る人。

②いつまでも治らない人。

 

このような感じです。

では、なぜこのように同じような症状なのに、片やスイスイ改善していく人と、そうでない人に分かれてしまうのでしょうか。

 

今回はこのことについてお伝えしていきたいと思います。

最後まで読んでいただければ幸いです。

 

 

 

◆はじめに

20年ほど毎日、患者さんの体をみさせてもらって、その変化を見ていると、年齢や性別に関わらず早く治っていく人と治療をそうでない人に分かれていきます。

そういった2つのタイプの人を見ていると、共通点があることに気づきました。

今回は、なかなか症状が改善せずにお悩みの方には耳が痛い内容になるかもしれませんが、とてもお役に立てる内容になると思います。

 

 

◆体の不調を感じたらまず初めにすることは?

何か体の問題が起こっても、すぐに治る人は、行動が早いです。

病院に行ったり、整体に行ったり、何らかの対策をすぐに取ります。

 

一方で、なかなか治らない人は、ちょっと様子を見てから判断します。

ここでまず初動の差が生まれてしまいます。

 

初動が早い人の場合、病院や整体に行けば専門家の目線で問題を発見してもらえて、それに合わせた対応をしてくれます。

何をすれば良いか、逆に何をしてはいけないかもわかるわけです。

 

それに対して、様子を見る人の場合、何が問題なのかよくわからないまま、さらに状態が悪化して、慢性化してしまいます。そしてどんどん不安だけが募っていきストレスもかかっていきます。

そして後になって、あの時すぐに病院に行っておけば良かったと言って後悔することになるわけです。

 

 

ですから、どちらが良いか悪いかの話はさておき、初動が早い方が何かと次の手を打ちやすいということはおわかりいただけたのではないでしょうか。

 

 

 

◆体の声をちゃんと聞いてますか?

健康な状態でないと、仕事は満足にできませんし、家事もこなせません。

日常生活を送ることにも支障が出ることもあります。

でも最初からいきなりそのような状態になることは滅多にありません。

 

最初は、ちょっとした違和感を感じたり、何か変だなぐらいのレベルのサインが体から発せられます。

体が何かおかしいよ、異常があるよ。というシグナルを出してくれているのを受け取って、すぐに行動を起こせるかどうかです。

 

普段から自分の体を大切にする意識や健康の大切さをわかっている人は、自分の体と日頃から向き合っておられるから変化に敏感です。

 

一方でこじらせてしまいやすい人は、ちょっとぐらいの違和感や変化には無頓着で、一晩寝たら良くなるだろうぐらいの捉え方をしがちです。

 

こういう人たちの口グセで多いのは、「忙しいから」「時間がないから」です。

どうしても外せない仕事があるのはわかりますし、色々と予定が立て込んでて時間がないのもわかります。

 

ただ、ご自身の健康と天秤にかけてどちらが大切なのかを今一度考えてみてほしいです。

 

私からのお願いですが、一旦様子を見る側の人であったとしても、1週間同じ症状が続いて、全くおさまる様子がない場合は、必ず対象の病院に行くようにしてほしいです。そういう習慣を身につけていただけると、問題が大きくなる前に対処がしやすくなります。

 

ただし、急激な体調の変化、例えば突然強い頭痛を感じた、胸が突然痛くなった、など「急激な変化」が起きた場合は、すぐさま病院へ行くようにルール化しておくと良いでしょう。

 

 

◆原因をハッキリさせていますか?

かく言う私も病院がとても苦手です。「何か重い病気が見つかったらどうしよう」とか「先生に叱られるんじゃないか」など余計な考えが出てしまって以前は病院に行くことがとても嫌でした。

 

でも、健康な状態でないと家族や仕事関係の方に迷惑をかけることになりますし、何より一度きりの人生が楽しくありません。

 

ですから、自分の体をもっと大切に、できるだけ健康な状態を維持させたいということを考えるようになり、ちょっとしたことでも病院に行くようにしています。

 

そうすると不調の原因を教えてもらえたり、どういったことに気をつけないといけないかを教えてもらえるので、もやもやした不安が少なくなりました。

 

何が問題で体の不調が出ているのかわからない不安を抱えて、不安から逃げていると、体の不調はどんどん悪化するし、不安は大きくなるしで負のスパイラルからいつまで経っても抜け出すことができません。

 

不安や心配事を抱えたままでいると、自律神経が乱れて、内臓や血管の働き、体温調整、血圧、心拍数、ホルモンバランス、免疫機能などが正常に働きにくくなり、症状が進行してしまったり、新たな病気になってしまう可能性も出てきます。

 

早い段階で問題を発見してもらい、自分でもその問題を把握して、症状を撃退してやりましょう。

 

 

 

◆病気や不調になってしまった時の心構え

病気や不幸な出来事が起きてしまったことをくよくよ考えても取り返しがつくことはありません。

もちろん最初は誰でもショックを受けるでしょうし、落ち込みもすると思います。

 

私も以前に交通事故で骨盤の骨が折れた時は、1ヶ月ぐらい落ち込みました。

でもなかったことにはできないじゃないですか。

 

なかなか治らない人は、「なんでこんな病気になってしまったんだろう」といつまでも答えの出ないことを考えてしまったり、

「なんでもっと早く気づいて病院にいかなったんだろう」と後になって後悔したりをいつまでも繰り返してしまいます。

 

早く治る人は、落ち込んだ後、少し時間が経てば前を向き始めます。そして今やるべきことをしっかり見定めて、専門家のアドバイスも素直に受け入れながら前に前に進んで行きます。

 

ネガティブな気持ちのままでいても、起きてしまったことをいつまでも考えていても、現状は変わらないことを知っているからです。

 

 

◆なかなか治らない人はせっかち

慢性的な病気や体の不調に関しては、ある程度の長い時間をかけて悪くなってしまったので、教科書通りにうまく進むものではありません。

 

治療を受ければ右肩上がりに良くなっていくというものではありません。

良くなったり、時には逆戻りで後退してしまったりを繰り返しながら、少しずつ改善していくものです。

 

当院に来られる慢性的な症状をお持ちの患者さんに対しても、「治療を受けてすぐに良くなることもあるけど、必ず元に戻ろうとする反応は出るから、治療初期は特に一喜一憂することのないようにお願いします。」とお伝えしています。

 

このように伝えているにも関わらず、1、2回治療を受けただけで、「ちょっと良くなったけど、まだ治りません。」というせっかちな人が中にはいらっしゃいます。早く治ったとしても、こういうせっかちな人は、慢性的な症状のことを理解できていないので、またすぐに再発させてしまいます。

 

また、当院では、「症状を感じなくなって、治ったと感じることができるようになってからがスタートですよ。」ともお伝えしています。

 

と言うのも、慢性的な症状というものは、生活習慣の影響によるものが多いので、朝起きてから、夜寝るまでの間の行動に何らかの問題が潜んでいることが多いです。こういったことに目を向けて少しずつ改善させていくことで、再発しにくい状態を手に入れることができます。

 

当院では、患者さんの家に行って、行動を監視することはできませんので、ご来院された時の体の歪み方、重心バランスの乱れなどから判断させていただいています。そして定期的に体を整えていくことによって、不快な症状が出にくい状態を維持させるにしています。

 

 

 

◆早く治る人や再発しにくい人の行動や考え方とは

先ほど、慢性的な症状は生活習慣の影響によるものが大きいとお伝えしました。

早く治る人や再発しにくい人はどのような生活習慣に変えていったのでしょうか?

 

・朝起きたら、太陽の光を浴びて、水を飲む。

・毎朝、朝食をとる

・毎朝同じ時間に起きる

・毎日同じ時間に体重を測る

・お酒は控える

・ちょっとした外出は車を使わず歩く

・毎日湯船につかる

・7時間睡眠を心がける

・ジャンクフードは控える

・ゆっくり行動する

・我慢しない

・怒らない

・イライラしない

・ストレス発散する

・笑う

 

こういったことを意識的にしているようです。

もちろん全てをやる必要はありません。自分に取り入れられそうなもの、必要だなと感じるものから始めてみてはどうでしょうか。

 

 

 

◆まとめ

今回は、早く治る人、なかなか治らない人の特徴をお伝えしました。

なかなか治らない人にとっては少し厳しい言い回しになったかもしれませんが、できれば早く治ってほしいという気持ちで書かせていただきました。どうぞご容赦ください。

 

慢性的な症状を抱えていて、どこに行ってもダメだった方は、当院にお手伝いできることがあれば是非ともご相談ください。

何かお役に立てることがあるかもしれません。

1人で抱えて悩まないでください。きっと解決する方法はありますから。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

患者さんからよく質問されるものの中から、今回は、【こむら返り】についてお伝えしていきたいと思います。

「先生、何でこむら返りが頻繁に起きるの?」と結構な割合で聞かれるので、一度自分なりの知見をまとめておこうと思い、今回記事にさせていただきます。

少しでも皆さんの疑問解消につながれば幸いです。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

◆はじめに

皆さん一度はふくらはぎのこむら返りを経験したことはあるのではないでしょうか?

寝ている時に急に足がつってしまって、何とも言えない痛みが数分続いておさまるまで、伸ばしてみたり、揉んでみたりされたのでは?

あの嫌な現象がどういった仕組みで起こっているのか。なぜ頻繁に起きてしまうのか?寝ている時に起きてしまうのはなぜ?など色々な疑問を

お持ちだと思います。

 

インターネットで調べても様々な見解があって何が正しいのかわからにくい現象でもあるので、今回は情報の整理をして行きたいと思います。

 

 

 

◆そもそも「こむら返り」って何? 

こむら返りの「こむら」というのは漢字で書くと「腓」と表記されます。腓腹筋というふくらはぎの筋肉がありますが、その部分を表しています。

こむら返りの正式名称は、【有痛性筋痙攣(ゆうつうせいきんけいれん】とか【筋クランプ】という症状名で呼ばれます。

これは筋肉がつる現象で、自分の意思とは関係なく筋肉に突然痙攣が起きて縮んでしまい、痛みを伴ったまま動かせなくなってしまう状態のことです。

この現象はふくらはぎにだけ起こるものではなく、

 

・手足の指

・足首

・すね

・土踏まず

・太もも

・首肩

・胸、背中、腰

・お尻

 

発生頻度の差はありますが、こういった筋肉にも起こります。

 

◆筋肉がつるメカニズム

実際にこむら返りなど、筋肉がつる現象というのは、中でどんなことが起こっているのかというと、筋肉の伸び縮みのセンサーの誤作動によって筋肉が暴走している状態です。自分の意思で制御が効かなくなっているということです。

細かく説明すると難しすぎるため、ものすごく簡単に言うと筋肉や腱が伸びすぎたり、縮みすぎたりすると痛めてしまうので、センサーが自動制御でそれ以上伸び縮みしないように反射が起きてコントロールしてくれています。

このコントロールが何らかの影響によって、コントロールが効かなくなってしまっているということです。

 

 

◆なぜ、ふくらはぎにおこりやすいのか?

筋肉がつるという現象は体全体で起きる可能性があるのにもかかわらず、患者さんからの体験を聞いているとほとんどの方は、こむら返りのことばかり話されます。

なぜ、ふくらはぎに起きやすいのか、その理由は次のようなことが考えられます。

 

①常に重力の影響を受ける筋肉であるため(抗重力筋)

重力の影響を受ける筋肉はたくさんありますが、立ったり歩いたりすると常に働いてくれているのが、ふくらはぎ(下腿三頭筋)です。

この筋肉は、立っている時は姿勢を支えるために緊張し、歩く時には伸び縮みを繰り返しているためかなり忙しく働いてくれています。

他の筋肉に比べて疲労がたまりやすい部位と言えるため、発生しやすいと言われています。

 

②冷えやすいため

寒い時期はもちろんですが、暑い時期もエアコンが効いた部屋にいると冷たい空気は下へ下へ降りてきます。

その時に一番影響を受けるのが足元ですよね。

女性であればスカートを履いて素足の状態、男性であれば短パンを履いていたりすると足元が冷たい空気にさらされてしまいます。

そうすると、筋肉が硬くなり、血流も悪くなってしまうため発生しやすくなると言われています。

 

③就寝中の体温や姿勢に関係するため

就寝中は特に手先、足先の体温が下がりやすく、寝返りを打っていたりすると布団から足がはみ出ることもあり、冷えやすくなります。

また、仰向けで寝ていると足の甲に布団の重みがかかり、ふくらはぎの筋肉が縮んだ状態になることも発生原因になるのではないかと考えられています。

 

④心臓からの位置が遠いため

ふくらはぎは体の一番下の方に位置しているため、心臓から遠く離れています。体液が溜まってしまってむくんだり、血流が滞ったりしやすいです。

さらにそこから冷えや酸素不足、ミネラルバランスの悪さなどが影響してこむら返りが起きやすい状況を作り出します。

 

 

◆頻繁につってしまう人が気をつけること

上記に挙げたような原因をさらに生活に落とし込んで考えた時に、どのようなことに気をつけて生活すれば、頻繁につらなくて済むかをお伝えします。

もし以下のものに該当するのであれば、ご注意ください。

 

・水分はコーヒーや紅茶で摂ることが多い

・お腹を下しやすい

・喫煙習慣がある

・お酒を毎日のように飲む

・シャワーだけで済ませることが多い

・栄養が偏っている

・運動習慣がない(筋肉量の低下)

・運動しすぎている

・冷え症

・静脈瘤がある

・ストレスを抱えることが多い

 

以上のようなものは、水分不足、ミネラル不足、血流不全、自律神経の乱れ、筋肉が硬くなりやすいなどの状態を招きやすいとされています。

もし、ご自身で気をつけられるものがあれば、対策をされた方が良いでしょう。

 

 

◆こむら返りと整体の相性は?

当院の整体の一番の特徴は、体の歪みや重心バランスを整えることで、筋肉の緊張を緩和したり、血液循環や神経伝達を良くする効果があります。

また、非常に優しい刺激なので、自律神経の乱れを整える効果もあります。

ということは、上記に挙げたものの原因のうち、栄養以外の問題は全て対応できることになります。

ですから、こむら返りや筋肉のつる現象と当院の整体はかなり相性が良いということになります。

当院の患者さんの中にも、こむら返りなど筋肉の痙攣でお悩みの方をたくさん改善してきた事例がございますので、どのような生活習慣をお持ちなのか

詳しく聞いて、実際に体の検査をすれば、改善するものなのか、そうでないものなのかの判断はつきます。

闇雲にマッサージしても良くなることはないので、お悩みの方は早めにプロに相談されることをお勧めします。

 

 

 

 

◆まとめ

今回は、患者さんからの質問が多い「こむら返り」「筋肉がつる」という問題についてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

こむら返りが起こる原因は人それぞれであって、個人差がとてもあります。

ご自身の生活習慣を振り返ってみて、どういった問題があるのかを知ることによって、対策も変わってくるはずです。

これを機に生活習慣の見直しをされることをお勧めします。

 

色々試してみたけど、結局ダメだったという方は、ぜひ当院の整体を受けに来てください。

後悔はさせません。何かお役に立てることができるかもしれません。

 

何か病気が潜んでいることもありますので、これぐらい大丈夫だろうと軽く考えて、その場をやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでもこれを読んでくださった方の眠りが健やかになっていくことを願っています。それではまた。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

最近、患者さんから睡眠についてのご相談が重なったので、今回は、睡眠と整体の関係性についてお伝えしていきたいと思います。

 

早速ですが、あなたは毎朝寝起きは良い方でしょうか?それとも寝起きは最悪な気分で目覚めてしまう方でしょうか?

なぜ寝起きにこういった個人差があるのかを紐解いていき、少しでも快適に朝を迎えていただく人が増えれば嬉しく思います。

ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

◆はじめに

厚生労働省が全国の3歳から99歳までのおよそ6500人を対象に行った睡眠に関する調査によると、睡眠トラブルで悩んでいる人は、

19.6%と報告されています。およそ日本人の5人に1人(2000万人)が何らかの睡眠に関しての悩みを抱えているということになります。

 

何らかの睡眠の問題を抱える人が増加した背景には、パソコンやスマホの普及、ゲームをする時間の増加、24時間いつでも活動できる社会、こういったものが生活リズムを狂わせて、自律神経の乱れを招き、睡眠障害を引き起こしているものと考えられています。

 

そういった睡眠障害がどういったものなのかを詳しく見ていきましょう。

 

 

 

◆睡眠障害(不眠症)にはどのようなものがあるか

 

睡眠障害と言われるものには以下のようなものがあります。

 

①入眠障害:寝つきが非常に悪く、お布団に入って、横になってから入眠までにかなり時間がかかってしまいます。何か不安なことや心配なことがあって、頭がそれに強く支配されている状況になると起こりやすいと言われています。

 

②中途覚醒:眠りが非常に浅いため、睡眠の途中(夜中)に何度も目が覚めてしまいます。いったん目が覚めてしまうと、なかなか寝つけなくなってしまいます。中高年、高齢者に比較的多いとされています。

 

③早朝覚醒:いつも起床する時間よりも、2時間以上早く目が覚めてしまいます。比較的高齢者に多いとされています。またうつ病を発症しているケースもあり、高齢者と生活を共にされている方は注意が必要です。

 

④熟眠障害:睡眠時間はある程度しっかり取れているものの、ぐっすり眠れたという満足感がほとんどありません。睡眠時無呼吸症候群を発症しているケースもありますので、同居されている方が疑わしい時はすぐに病院へ連れて行ってあげた方が良いでしょう。

 

 

 

これのいずれかに該当するものがあれば、確実ではありませんが、睡眠を取っていても脳や体の回復は見込めません。

程度の問題もありますが、ひどい状態になると、日中に強い眠気や倦怠感に襲われたり、意欲や集中力が著しく低下して、

仕事や家事、勉強などに悪影響が出てしまいます。

 

 

詳細はまた別の機会に回しますが、この他にも

睡眠相後退症候群、非24時間睡眠覚醒症候群、睡眠時遊行症、睡眠時驚愕症、レム睡眠行動障害、過眠症(ナルコレプシー)、悪夢障害といった睡眠障害があります。

 

 

 

◆睡眠障害(不眠)の原因にどんなものがありますか?

睡眠障害(不眠)の原因は、「これが原因です!」と一つに特定することが難しいのですが、色々と絡み合って起こることが多いようです。

 

例えば、

・加齢によるもの

 

・心の病気によるもの

 

・過度なストレスの蓄積によるもの

 

・疾患に伴うもの

 

・薬の影響によるもの

 

・性格の影響によるもの

 

・環境の変化によるもの

 

 

こういったものが絡み合って、自律神経が乱れることによって睡眠障害を引き起こしていると考えられます。

もちろんこれだけではなくて、もっと色々と原因があるかもしれません。

 

 

◆もし、自分が睡眠障害(不眠症)の疑いがある時は・・・。

ここまで読み進めていただいて、ご自分が睡眠障害(不眠症)ではないと感じたらどうしたら良いかということですが、

日中に仕事や家事に大きなマイナスな影響が出ている場合は、すぐに専門外来(精神科や心療内科)に行くようにしましょう。

精神科や心療内科に行くことは何も恥ずかしいことではありません。これまであなたが頑張ってきたり、我慢されてきた結果、こういった症状が出ているわけですから、然るべき対応をしてもらうために、診察を受けましょう。

 

また、日中にそれほど大きな影響が出ておられないのであれば、一番お勧めなのは手前味噌ではありますが、整体を受けることをお勧めします。

 

 

◆整体を受けると睡眠障害(不眠症)はどのように改善していくのか

当院に来られる睡眠の悩みをお持ちの方が、整体を受けられてどのような反応が出るかと言いますと、整体を受けた当日は、いつもの就寝時間よりもかなり早く眠たくなるようです。

そして、お風呂も入らずにそのまま朝まで寝続けてしまう人も結構おられます。

そして次の日は元に戻るようです。元に戻ることが悪いわけではありません。それが通常の体の反応です。

それで、1週間に一度の整体を1カ月、2カ月、3カ月と継続して受けていただくうちに、

 

・あれほど寝つきが悪かったのが、スッと眠れるようになった。

・途中で目が覚めることなく、朝までぐっすり眠れるようになった

・いくら寝ても寝足りなかったのが、睡眠時間が短くなっても朝スッキリ目覚めるようになった。

・夜中や早朝に何度も目が覚めていたのが、気づいたら8時や9時まで寝ていることが多くなった。

 

など良い変化の報告がどんどん増えていくようになります。

もちろん全ての患者さんがそうなるとは限りませんが、私の肌感覚では8割ぐらいの方が改善しているように感じます。

 

では実際にどのような整体で体にアプローチをしているのかというと、

まずは体全体の歪みを整えていくことから始めます。次に血液循環が良くなるように筋肉の柔軟性をつけていきます。

そして、最後に体を無意識にコントロールしてくれて全体の調整をしてくれている自律神経を整えていきます。

 

これを全ての患者さんに行っています。これが必要最低限必要なことだからです。

それをベースにして、プラスアルファで個々人に必要なことを付け加えていく感じで整体をしています。

 

 

◆睡眠障害(不眠症)を改善させるための対策(セルフケア)

「何か自分自身でもできることはありませんか?」と質問されることが多いので、その時に私がお答えしているものとしては、

 

・睡眠前の刺激物(カフェイン、カプサイシンなど)を避ける

・寝酒をしない

・お風呂は湯船に最低でも3分から5分は浸かるようにする

・眠くなってから布団に入る

・毎日同じ時間に起きる

・毎朝目が覚めたら太陽の光を浴びる

・規則正しく三食食べる

・30分程度の軽い運動習慣(散歩やラジオ体操)を身につける

・昼寝は30分までにしておく

・自分が楽しいと感じることを積極的にやる

・睡眠薬は医師の指示通りに飲む(自分で量をコントロールしない)

 

このようにお答えしています。

これを全てやれというわけではありません。

もちろん全てできるに越したことはありませんが、いきなり全部はとてもできませんし、習慣化するのも大変です。

まずは自分にでも簡単にできそうなこと、続けられそうなものを2つ、3つピックアップして行うようにしてみてくださいね。

 

2つ、3つやってみてしんどい時は、1つでも構いません。

1週間やってみて余裕がありそうなら、1つ増やしてみる。また1週間やってみて余裕がありそうなら、1つ増やしてみる。

そして途中でしんどくなったら1つ減らしてください。

増やしたり、減らしたりして調節しながら行うようにしてみましょう。

 

 

◆まとめ

今回は、患者さんからご相談の多い、睡眠障害についてのことをお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

眠りの質や時間については、色々と研究も進んでいて、調べてみるとあちらではこう言っていた、こちらではこう言っていたなどと、紛糾する話題でもあります。

なので、情報がたくさんありすぎて混乱される方が多いのも事実です。

ですが、今回お伝えしたことをご理解していただくだけでも、少しは情報が整理されると思いますし、実践事項などもそれほど難しいことは省略して比較的簡単にできるものを取り上げました。

 

色々試してみたけど、結局ダメだったという方は、ぜひ当院の整体を受けに来てください。

後悔はさせません。何かお役に立てることができるかもしれません。

 

絶対に我慢してその場をやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでもこれを読んでくださった方の眠りが健やかになっていくことを願っています。それではまた。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

 

5月に入って当院には腰痛の患者さんがたくさん訪れています。

当院では腰痛に関しては、男女の比率で言うと、50:50ぐらいでそれほど偏りはありません。

ただ、腰痛の原因は、男性はデスクワークのしすぎ、車の運転が多いのですが、女性の場合はその限りではなく、人によって本当に様々で、ある意味女性の腰痛のアプローチは難しいとも言えます。

 

今回は腰痛でお悩みの女性の方の共通点についてお伝えしていきたいと思います。

もしご自身で思い当たる節があるようであれば、ご参考にしていただけると幸いです。

 

 

 

◆はじめに

 

平成22年国民生活基礎調査の概況によると、男性は1位が腰痛、2位が肩こり。一方女性は1位が肩こり、2位が腰痛という結果でした。

 

男女ともに腰痛と肩こりが多くの割合を占めるということがわかりました。

当院に来られる患者さんの割合をみていても、腰痛と肩こりはとても多くて、患者さんの半数を占めていると言えるほど多いです。

 

 

 

◆女性の腰痛の原因は千差万別

男性と違って、女性の場合は月経や出産などホルモンのバランスが崩れやすいイベントがあります。

したがって体調の変化も起きやすく、肩こりや腰痛もその影響を少なからず受けているとも考えられます。

 

当院に来られる腰痛をお持ちの女性にお話を聞いていると、「ある共通点」が見つかりました。

 

 

私が女性の腰痛患者さんとお話していて見つけた「ある共通点」とは、家の中で床に座って生活しているということでした。

 

 

こたつやちゃぶ台がある生活というのは、日本人特有の生活習慣なのかもしれませんが、腰痛を抱える人にとっては

大変問題のある生活習慣ということが言えます。

 

なんだそんなことか。と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、この地べたに座っての生活がいかに危険なのかということをこれからお伝えしていきます。

 

 

 

◆床に座る生活が及ぼす悪影響

では、床に直接座ることによって体にどういった影響があるでしょうか。

当院の女性の腰痛患者さんに聞いたところ、座り方に3つのタイプがあることがわかりました。

 

①横座り

これは両足を右か左かどちらかに揃えて出す座り方ですね。

いわゆるお姉さん座りというやつです。

 

②あぐら

これは私もびっくりしたのですが、女性でも日常であぐらをかいて座る方がいるんですね。

 

③ペタンコ座り

これは左右の足を外側に向けてハの字のようにして内股になる座り方です。

 

 

これらの座り方をしていると、骨盤が後ろに倒れたり、背骨が丸く湾曲したり、左右に傾いたりしていき、腰に過剰な負担がかかります。

 

背骨は本来、首は前に反るようにカーブしていて、背中は後ろにカーブ、腰は前にカーブするといった具合にS字になっていることが普通です。このS字カーブがあることで、背骨にかかる負担を逃すことができているわけです。

 

上にあげたような座り方をしていると、このS字カーブがなくなってしまい、背骨への負担が一気に増えてしまいます。

 

これを毎日数時間繰り返していると、やがてその負担に耐えきれなくなって、腰痛が発生してしまうということです。

「お家でやってしまってるわ!」と思ったあなたでも大丈夫です。これから対策をお伝えしていきます。それほど難しくはありませんので、ぜひできそうであれば取り組んでみてください。

 

 

 

◆地べた座り生活による腰痛の予防と対策

①まずは、椅子に座る生活に切り替えましょう。

何よりも床中心の生活をやめることが大切です。

 

②そして、なるべく座っている時間を減らしていくようにしましょう。

椅子に座っていることに疲れてきたら、思い切って横になって体を休めてください。

 

③家の中にいても体を動かす意識を持ちましょう。

家の中での生活が大好きでゴロゴロするのは全く問題はありません。

ただし、意識的に体操をしたり、深呼吸をするために立ち上がって、何かしら体を動かすようにしてください。

 

 

これらを意識することによって、これまで背骨や骨盤にかけてきた負担が取れてくるはずです。

そして背骨や骨盤を支えてくれていた筋肉の負担も減っていきます。

 

どうしても地べた生活がやめられない環境の方は、長座といって両足を前に伸ばして座り、座椅子や壁にもたれかかるようにしましょう。

もたれる時に背中だけをもたれるのではなく、腰や仙骨(腰骨の一番下の部分)もピッタリと密着させると良いでしょう。

 

 

◆まとめ

今回は、腰痛をお持ちの女性の共通点というお話をさせていただきました。

お家での生活習慣の中には、体を痛めてしまう原因が結構あったりします。自分では何気なくやっていることが、痛みを引き起こす可能性があります。

今回は、地べたに座る生活について取り上げましたが、もしかするとまだまだあるかもしれませんね。

 

もし、床に座る生活をされていて、腰痛をお持ちでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

何かお役に立てるかもしれません。絶対に我慢してやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

人生100年時代と言われています。

皆さんは、ご自分が100歳まで生きるイメージはお持ちでしょうか?もしかしたら100歳以上を目指しておられるかもしれませんね。

私は、100歳まで生きるつもりで生活していますが、100歳まで健康で生きて、ピンピンコロリであちらの世界に引っ越したいと思っています。

仮に100歳まで生きることができたとしても、65歳から100歳までの35年間ずっと不健康だったら、それこそ不幸ですよね。

そうならないために、できるだけ長い期間、健康な状態を維持できるよう、健康について学び続けて体に良いことを実践し続けたいですね。

 

今回は、タイトルにあるように座り過ぎたら寿命が縮むというお話です。

2017年に出版された、【長生きしたければ座りすぎをやめなさい】という本を読んで衝撃を受けました。

そこに書かれていたことが、当院に来られる患者さんに当てはまることが多過ぎたからです。

 

これは、多くの患者さんにお伝えしていかなければと思い、今も本の内容を自分なりに咀嚼して患者さんが健康な生活ができるように

お話するようにしています。

 

このブログでは、普段患者さんにお伝えしている内容をまとめたものになります。

普段座り作業が多い方にとってお役に立つ内容となっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

 

◆はじめに

先にお伝えした書籍の著者である岡浩一朗先生は、スポーツ科学学術院 スポーツ科学部の教授をされています。

座りすぎの健康被害に関する研究の第一人者として脚光を浴び、NHKの「クローズアップ現代」「あさイチ」、

日本テレビ系列の「世界一受けたい授業」で座りすぎの弊害の特集で解説者として出演され大きな反響を呼びました。

ご覧になられた方もいるかもしれませんね。

 

メディアにも取り上げられるほど、座りすぎによる健康被害が多く報告されているということだと思います。

 

当院に来られる患者さんはデスクワーク中心の方も多くいらっしゃいます。

中には8時間から9時間ぐらい座っている強者も。

 

これがどのように健康に影響するのかをこれからお伝えしていきます。

 

 

◆座りっぱなしが万病の原因?

1時間座ると22分余命が縮むそうです。

1週間、毎日1時間テレビの前で座って過ごした場合、2時間半の命が縮んだことになります。

これを1ヶ月続けると、11時間も命を削ってしまいます。

それだけ座りすぎはリスキーなことなんです。

日本人の座る時間の平均は一日8〜9時間と言われています。

ほとんど動かずに生活していると、足の筋肉が退化し、運動不足によって血流悪化、代謝機能の低下を招き、体と心と神経これら全てが不調和を起こし、やがて心筋梗塞や狭心症、肥満、糖尿病、がんなどの病気のリスクが高まります。

 

また1日5時間以上、座ってテレビを見る人は、肺の血管に血栓が詰まる静脈血栓塞栓症いわゆるエコノミークラス症候群になるリスクが増加するという報告もあります。

 

筋肉の70%は下半身に集中しています。

長時間座り続けて「ふくらはぎ」や「太もも(大腿四頭筋)」を動かさないでいると、血流が一気に悪化し全身に悪影響を及ぼします。

たった30分座るだけで血流速度が70%も低下すると言われています。

 

 

わかりやすくフローチャートにするとこんな感じです。

 

座ったまま足を動かさないと全身の血流が悪化する

代謝機能が一気に低下して血液が汚れて詰まりやすくなる

太りやすくなり、生活習慣病を呼び込む

長時間同じ姿勢でいると、背骨に負担がかかり、首や肩、腰などを痛めやすくなる

動くことが嫌になってくる

筋力が低下する

気力が低下する

老化が加速する

介護が必要になる

 

といった具合です。

一刻も早く座りすぎの生活から抜け出すか、それが無理なら何か対策を打たないと手遅れになります。

 

 

 

◆座りすぎ問題の海外の対応

イギリスでは、座りすぎのガイドラインを作成し、「長時間にわたる座位時間をできるだけ少なくするべきである」と言って、

国民に座っている時間を減らすことを勧めています。

オーストラリアでもガイドラインが作成され、糖尿病や肥満を予防するために職場での座りすぎを改善するように勧告しています。

アメリカのシリコンバレーでは、スタンディングデスクを使って座る時間を減らす取り組みをしている企業もあります。

 

 

 

◆日本人は世界一座りすぎる国民

このように座りすぎによる弊害にいち早く気づいた国や企業が生産性を上げるために座りすぎをなくすような動きが活発になっていますが、

日本はかなり遅れているように思います。

日本人の平日の座位時間は約7時間だそうです。

アメリカや中国は約4時間。

どう考えても座りすぎでしょうね。

真面目な国民性がそうさせているのか、社会的な構造の問題がそうさせているのかはわかりませんが、

仕事をしすぎているのは間違いなさそうですね。

 

通常業務で7時間ぐらい座って仕事している

仕事が終わらないから残業する

さらに座る時間が増える

足の血流悪化

疲れやすくなって集中力が低下する

仕事のパフォーマンスが落ちる

仕事がたまって残業が増える

・・・

 

このように悪循環がどこまでも続いていきます。

どこかでこれを断ち切らないと、何らかの病気になるリスクが高まるのは先述の通りです。

 

 

◆座り方を変えれば健康寿命が伸びる

ではどうすれば、このような悪循環を断ち切ることができるのか。

具体的な対策ですが、

 

まずは、座った状態から立ち上がる。そして次に2、3分歩いて体を動かす。

これだけです。

 

そしてこれを理想は30分に1回行うこと。

無理なら1時間に1回行うようにしましょう。

 

習慣化するまではタイマーをセットしておくのも良いでしょう。

 

もう少し体を動かす時間あるよという方は、

①つま先立ちをして踵をあげる→踵を床につける→つま先立ちをして踵をあげる→踵を床につける→・・・

これを繰り返すカーフレイズという筋トレを入れてみてください。これをするとふくらはぎの筋肉が刺激されて、

足から心臓に戻る血流スピードが上がります。

 

 

②もう一つは、椅子から立ち上がる→元の位置に座る→椅子から立ち上がる→元の位置に座る→・・・

これを繰り返すスクワットを行ってください。

 

この二つをやれば、全身の70%の筋肉が下半身に集中しているので、そちらの血流が改善していきます。

 

今から始めても決して遅くはありません。

思い立ったが吉日。これを読んでくださった方はぜひ今日から実践してみてくださいね。

 

 

 

 

 

◆座りすぎをリセットする整体

当院に来られる患者さんは、デスクワークの方も結構いまして、日々大変忙しく仕事をされている方もたくさん来られています。

こういった方々は、自分自身では上記のような取り組みは忙しすぎてできないようです。

それは仕方ないことですから、プロに依頼して悪くなった血流を改善してもらっているわけです。

 

当院では座りすぎて、硬くなってしまった足全体の筋肉を調整して、血流を改善させる治療も行いますし、長時間座っていることで、

歪んでしまった背骨や骨盤などを治療しています。

そうすることで体全体の循環が改善されていきますので、病気になるリスクは一気に減っていくと考えています。

 

 

 

 

◆まとめ

今回は、当院の患者さんにデスクワークの方が多いこともあり、長時間の座りすぎがもたらす危険をお伝えしていきました。

皆さんを脅すつもりはありませんが、座り時間が長い生活を送っていると、間違いなく体が劣化していくスピードは上がります。

そして病気になる確率も跳ね上がります。

できることなら、元気に年を重ねていって、健康寿命を伸ばし、人生100年時代をスルスルっと乗り越えていきたいものですね。

 

もし、ご自身が長時間座って仕事をしたり、何か作業をする生活習慣なのであれば、とにかく立ち上がりましょう!そして動きましょう!

 

そして、それがどうしても都合上できないのであれば、プロに思い切って任せてしまいましょう。

お住まいや勤務先がお近くであれば当院でも構いませんのですぐにご相談ください。

何かお役に立てるかもしれません。

絶対に我慢してやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも読んでくだりありがとうございます。院長の福井です。

今回は、5月に入ってから、暑くなったかと思ったら急に寒くなるという日が何日かありました。

当院に来られる患者さんの中にも頭痛や寝違い、急に腰痛が出てきたなど、体の不調を訴える患者さんが一気に増えました。そこで今回は寒暖差による体の不調についての考察を記事にしましたので、お時間がありましたらぜひ最後までお付き合いください。

 

 

 

◆はじめに

ここ最近の急に暑くなったり、寒くなったりして、服装選びで困ったりしていませんか?

こういった現象で「体がだるい」「頭が痛い」などと訴えている方が当院の患者さんでも急増しています。

 

その理由はズバリ寒暖差(気温差)です。

朝は10℃前後、日中は25℃を超えるといった具合に10℃以上の寒暖差が出てしまうと、それに合わせて生活するのは本当に疲れます。

 

人間の体は2週間ほどかけて寒暖差(気温差)に慣れていくように、順応するようにできています。なので、急な寒暖差(気温差)には対応できません。

 

外気温が急に上がったり、急に下がったりしたからといって、体はその変化に対応することができません。

緊急対応は誰しもが苦手なんです。

 

本来、これらは脳にある視床下部という大事なところからの指令で自律神経が細やかな対応をして(例えば、暑い時でも脳に血液が行かない状況を避けるために交感神経も少し興奮してバランスをとっているなど)バランスが維持され不快症状が出ないようになっています。

 

ところが、急激な気温の変化に慣れていないことで、体の自動制御システムがパニックを起こし過剰に働きすぎてしまいます。

自律神経を制御している視床下部が疲労しているとうまく調整できないために、だるい、ねむい、頭痛などの「不快な自律神経症状」が出やすくなってしまいます。

 

仕事でもプライベートでも緊急事態が起きると正常な判断がしにくくなって、ミスを起こしてしまったり、パニックになったりするのとよく似ています。

 

 

 

◆寒暖差が不調を起こすメカニズム

急激な気温の変化や気圧など環境の変化が起きると体の中でどのようなことが起こっているのかを

簡単なフローチャートにしてみました。

 

今まで5℃で寒い状況が続いている

体を温めないと適切な体温が維持できない(体の自動調整機能)

いつも通り温める

急に30℃に気温が上昇

温めるのをやめることができない(急に体の熱を冷ましたり、放熱する冷却機能は働かない

体温を逃がさなければならないのに逃がすことができない

体の中に熱がこもる→火照る

人によっては血管が拡張しすぎる

頭に血液が循環しない

血液が体表部にばかり循環してしまう

何もしていないのに体がだるい

頭痛やめまいが起こる

胃腸に循環せずに食欲不振や下痢などの自律神経症状がでやすくなる

 

 

気温の急激な変化は上記のような流れで体に不調を起こします。

気温の乱高下によって、体温調節機能が混乱している状態ですね。

 

もう少し細かく言うと、

気温の急激な変化によって、

 

自律神経を調整している脳の疲弊

自律神経の調整不能

だるさ、のぼせ、神経のたかぶり、食欲のムラ

 

などが出てきます。

 

急に暑くなったり、寒くなった時は、

「心身は疲れている」

「過敏になっている」

と思っていただいて間違いありません。

 

体調に変化が出やすくて当たり前という心構えで問題ありません。

 

 

◆気温が急激に変化した場合の対策

・病気ではないので慣れるまで待つ

・外気温に合った衣服や寝具でうまく調整する

・お昼寝を取り入れる

・ストレッチする

・緑の中を散歩する

・深呼吸する

・リラクゼーションを受ける

・アロマやお香を焚いてみる

・気分が良くなる音楽を聴く

・ストレス発散できる何かをする

・温かいものを飲む

・適当思考(ほどよくやりすぎない)

・よく寝る(最低7時間)

 

 

などが改善法になります。

ご自身で気楽にできるものから取り入れてみてくださいね。

 

 

◆まとめ

今回は、5月に入ってから寒暖差が激しく、体調不良の患者さんが続出していたので、このような内容を記事にしてみました。今後も地球温暖化が進んで、気候変動が目まぐるしく起こることが予測されています。

そういった中でも、素早く変化に順応できるような体づくりをしていかないとうまく生きていくことができません。

 

どのような環境でも、どのような変化が起きてもすぐに慣れてしまう体を作るためにも、普段から体のメンテナンスをしておくことが必須になりますので、整体を受けることも一つの手段として覚えておいていただけると嬉しいです。

 

 

もし寒暖差や気候の変化によって不調がある場合は、すぐにご相談ください。

絶対に我慢してやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

 

当院には腰痛の患者さんが毎日のようにたくさん訪れます。

そして、その方々は病院で「これはヘルニアです」「これは脊柱管狭窄症です」「これは坐骨神経痛です」などとレッテルを貼られています。

もちろん、病院でお医者さんが画像の検査をして、プロの目で見ているわけですから間違いのないことだと思いますし、治療の方法も適切なものを

選択して患者さんに提供していると思います。

しかしながら一定数の方は、その治療が合わず、ほとんど最初と変わらず痛いままであったり、生活に支障が出たままの状態で当院に来られます。

なぜこのように、病院の治療では良い結果が出ないことが起こるのでしょうか?

 

今回は当院が行っている整体の視点でこの問題についてお伝えしていきますので、もしご興味がありましたら最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

◆はじめに

体のどこかに痛みなどの症状が出て、心配になったら、最初は病院に行くと思います。

風邪を引いたら内科や耳鼻科へ。胃腸の具合が悪ければ、消化器内科へ。

心臓の調子が良くなければ、循環器内科へ。血尿が出たら泌尿器科へ。

こういった具合にそれぞれの症状に合わせて、病院を選びます。

 

腰痛で耐え難い痛みを感じたら、整形外科へ行きます。

そして、そこで診察を受けて基本的な検査をして、痛み止めの注射、リハビリ、電気治療などを受けます。

場合によっては薬を処方されることもあります。

症状に一番適切な治療(標準治療)を医療のプロであるお医者さんが選択してくれますので、最初のステップはこれで間違いありません。

そして、治療効果が出ているのかどうかを確認するために経過観察が必要になりますので、ある程度の期間は通院が必要になります。

多くのケースでは、これで治っていくと思いますが、その中に治らないケースが混ざっていることがあります。

 

一部のこういった方が当院に来られるというわけです。

 

 

◆病院で治る腰痛、治らない腰痛

なぜ、一番適切な治療を受けているのに、治る治らないの問題が起きるのかというと、

治るものに関しては、痛みの発信源で起きている炎症が治まったからと考えられます。

イメージの話ですが、痛みがひどい場合、その場所で火事が起こっていて、体はその火を消そうと頑張っているけど、

なかなか火は消えません。そこで強力な消火器(注射や薬)の力を借りて一気に火を消してしまいます。

そうすると火はたちまち消えていきます。

このようにして、炎症が治まっていきます。

 

ところが、いくら消火活動を繰り返しても痛みが引かないケースがあります。

それが病院では治らない場合の腰痛です。

 

 

 

病院では治らない腰痛の原因で考えられるのは、ズバリ【体の歪み】です。

科学的な根拠を示すことはできませんが、これまでの経験上、こういったケースでほとんど全ての患者さんが

体のどこかに歪みが起きていて、歪みを整えるとウソのように痛みが引くことがわかりました。

 

100人に1人ぐらいの割合で、当院ではどうにもならない腰痛はあるのはありますが、それは検査や問診の時点で

普通じゃない腰痛であることはわかりますので、専門の医療機関に委ねています。

 

 

◆どういった歪みが腰痛を引き起こすのか

体の歪みといっても、どのような歪みが原因で腰痛を起こしているのか。

どこをどう見ているのかということですが、

 

当院では、頭の先から手足の指先まで全部見ていきます。

 

①頭の傾き、ねじれ

②首の骨のカーブ

③肩の高さ、巻き込み

④肩甲骨の高さ、出っ張り

⑤肘の角度、前腕のねじれ、指の開き方

⑥鎖骨の高さ、ねじれ

⑦骨盤の高さ、前後の傾き、ねじれ

⑧股関節の角度

⑨膝のお皿の向き、ねじれ

⑩足首の傾き、足指のねじれ

 

ざっくり挙げても、これぐらいは見ています。

例え腰痛であったとしても、腰だけに問題があるわけではありません。

体は全部で一つなので、離れた場所の問題であったとしても関係があるかもしれません。

 

一つだけが問題なケースは珍しくて、ほとんどの場合は、複数の歪みが絡んでいます。

当院では大きいものから小さいものまで歪みを見逃さないために丁寧に見て調べるようにしています。

 

 

 

 

◆体の歪みによる腰痛の予防と対策

体の歪みを整えて、歪みをなくせたとしても、その状態がずっと続くわけではありません。

朝起きてから、夜寝るまでの間、何らかの活動をしているわけで、その活動が前後左右均等に使っているわけではありません。

元々体に備わっている人間の回復機能によって、正しい位置に戻そうとする力はありますが、毎日のように同じ姿勢や動作を

繰り返していると、回復するスピードよりも歪んでいくスピードの方が早くなってしまいます。

結果的にまた、腰痛が出やすい状態になってしまいます。

 

一番良いのは、歯の定期検診のように体も定期的に歪みのチェックをしてもらい、もし、歪みが強ければ正しい位置に整えてもらうことが

重要になります。

 

「自分でできることはありませんか?」とよく聞かれますが、誰にも見られずに自分1人で体操や運動をやっていると必ずといって良いほど

徐々に我流になってしまい、腰痛予防の体操や運動の原型がなくなっていることがよくあります。

 

ですから、最初から1人でやろうとせずに、まずは整体で歪みを整えてもらうこと。そして腰痛がマシになってきた段階で、自宅でできる

セルフケアを教えてもらって実践すること。最後に定期的に歪みのチェックをプロにしてもらい、歪みの指摘を受けたり、体操や運動の動きの

確認をしてもらうことで、良い状態が維持できるはずです。

 

 

 

◆まとめ

今回は、病院に行って治る腰痛と病院に行っても治らない腰痛についてのお話をしてきました。

腰痛の原因は人それぞれ個人差があって、これと絞ることは難しいですが、腰痛持ちの大半の方は、

体のどこかしらが歪んでいます。

長年、腰痛を抱えていて、どこに行っても何をしても良くならないと悩んでおられる方は、ぜひ今まで

経験したことのない治療を受けてみてください。

当院では、どのような腰痛であっても、マッサージや電気で終わりではありません。

しっかりお話を聞かせてもらい、体の今を知るための歪みの検査を詳細に行います。

治療自体もこれまで経験されたことのないような優しく安全性の高いものです。

体を壊してしまうような強いマッサージやボキボキ矯正とも違います。

「たったこれだけのことで良くなるなんて不思議です。」とよく言われます。

 

もし、もうすでに限界ギリギリのところまで来ていますという方は、今すぐにご相談ください。

何かお役に立てるかもしれません。絶対に我慢してやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

 

大型連休が明けてから、当院に来られる多くの患者さんが自律神経が乱れている感じの症状をお持ちでした。

頭痛、倦怠感、関節の痛みなどを訴えられるケースが本当に多かったです。

 

みなさん、現実から離れた生活から一気に現実に引き戻された結果、相当なストレスを感じておられるようでした。

 

 

 

◆はじめに

ストレス、ストレスとあたかもストレスは悪いものと決めつけがちですが、実はストレスにも2種類あって、

良いストレス、悪いストレスがあります。

 

良いストレスというのは、例えば一度も行ったことのない場所に行くと、新しい体験をすることになります。この時にワクワクする気持ちや

期待に胸をふらませる感覚、あるいは、多少の緊張感などもあるかもしれません。こういった状態というのは、多少のストレスがかかっているわけですが、

体にとって有害なものではなく、むしろ必要な刺激になります。

 

一方で、悪いストレスというのは、もう言わなくてもよくご存知なように、嫌な仕事をしている時や苦手な人と関わらないといけない時など、本当はやりたくないけど、仕方なしにやらざるを得ない場合いに抱く感情がまさに悪いストレスを感じている時と言えるでしょう。

これが単発であるならまだマシですが、長い期間続くと心身にダメージが積み上げ方式で溜まっていってしまいます。

 

 

 

◆悪いストレスに対しての予防と対策

悪いストレスを長期間、溜め込み過ぎて放置していると、いずれ溜め込むスペースがなくなって限界がきます。

ダムの決壊ですね。

そうすると、まともな生活を送れなくなります。人によっては家から一歩も出られないとか、起き上がることすらできないといった状況に

陥ることもあります。

 

そうならないためにも、悪いストレスとは上手く付き合っていくしかありません。

ではどのようにすれば、悪いストレスと上手く関わることができるのでしょうか?

 

①まずは、必要以上に頑張らないこと

例えば、今月はずっと残業続きで家に帰るのは、日付が変わる少し前。このような生活が続いているようであれば、

一日、二日丸々休養を取ってリフレッシュしましょう。自分の好きなこと

 

②考えることをやめて、とにかく体を動かすこと

「心静体動」という言葉あるように、これまで過剰に心に負担をかけ続けてきたわけですから、一旦心を休ませてあげましょう。

そして、こわばっている体をほぐすために歩いたり、自転車に乗ったり、体操をしたりしましょう。

 

③食べるものを変えてみること

ストレス対策になる食材として、大根、らっきょう、シソ、ネギ、春菊、柑橘類などがあります。

全て食べる必要はありません。ご自身が食べやすいものを選んで一品添えるぐらいな感じで取り入れてみてください。

 

 

以上のような対策を踏まえて、さらに具体的な対策としては、

⑴好きな歌を歌う

⑵漫才や落語、コントなどお笑いの番組を見る

⑶安心できる家族や友人と話をする

⑷思い切って20時とか21時に寝る

⑸自然に触れる(土や木に触れたり、花を見る)近所の公園でもオッケーです。

⑹近所を散歩する(初めてのお店に入ったり、知らない道を歩く)

⑺絵を描いたり、音楽を聴いたり、字を書いたりしてみる

⑻お風呂にゆっくりつかる

⑼栄養のことを気にせず、週に一回は体に悪くても好きなものを食べて飲む

 

 

こういったものもストレス対策には良いとされています。

 

ちなみに私は、⑷⑸⑹⑻を意識的に実践しています。

特に毎朝の散歩で近くの公園に行き、ちょっとした森林浴的なことをして、軽く体操しています。

かっこよく言うと【アーシング】ということをしています。

 

 

 

◆まとめ

今回は、ストレスを溜め込み過ぎないようにするための方法をお伝えしてまいりましたが、いかがでしたか?

普通に生活しているだけでもストレスは確実に溜まっていきます。

長期間溜め込み過ぎて、限界を迎える前に上手に発散させることができれば、快適に過ごせるようになるはずです。

ご自身が、ついつい頑張り過ぎてしまうタイプの方であれば、意識的にストレス対策を取っていかないと、今は大丈夫でも

いずれダムが決壊してしまいます。

そうなる前にストレス対策に挙げたようなことで、ご自身で楽しみながらできそうなことを継続して行うようにしてみてくださいね。

 

 

 

もし、もうすでに限界ギリギリのところまで来ていますという方は、当院でも構いませんので今すぐにご相談ください。

何かお役に立てるかもしれません。絶対に我慢してやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

今年の大型連休は、前半と後半に分かれていて、カレンダー通りのお休みの方の場合、三連休が2回あるというある意味

お得感がある連休だったような気がします。

 

一方で、三連休明けに仕事に行かないといけないというストレスが2回あるということもあり、五月病が6月になっても引きずってしまうケースもありそうですね。

 

そんなストレスのかかりやすい時期に出てくる問題が【帯状疱疹】です。

一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回は誰にでも起こりうる疾患である【帯状疱疹】について整体の視点も加えながらお伝えしていこうと思います。

ご興味がありましたら、ぜひ最後までお読みくださると嬉しいです。

 

 

◆はじめに

帯状疱疹を引き起こすウィルスは、水ぼうそうの原因となるウィルスと同じです。

水痘・帯状疱疹ウィルスです。

初めてこのウィルスに感染すると水ぼうそうになります。水ぼうそうが治った後もウィルスは体の中(神経節)に居座ります。

 

 

 

◆帯状疱疹の原因

普段は人間の免疫システムによって、ウィルスの活動は抑えられているので、症状はありません。

ただ、次のような問題があると免疫システムが作動しにくくなるため、帯状疱疹が発症する確率が上がると言われています。

 

①加齢(50歳以上)

②睡眠不足

③疲労の蓄積

④精神的ストレス

⑤膠原病を患っている方

 

こういった問題が相まって免疫システムが弱くなり、機能しなくなった時に、それまで抑えられていたウィルスが再活動し始めます。

これが帯状疱疹の発症メカニズムです。

 

 

◆帯状疱疹の後遺症

帯状疱疹は、治療すれば寛解(完治ではなくウィルスの活動を抑える)していくのですが、この病気の嫌なところは、後遺症があるということです。

当院の患者さんから多数ご相談を受けるのも、【帯状疱疹後神経痛】と呼ばれる症状です。

帯状疱疹の皮疹が治った後に神経自体への障害によって起こる痛みと言われています。

 

どのような症状が現れるのかというと、

 

⑴焼けるような痛み

⑵締めつけるような持続的な痛み

⑶ズキズキ疼く痛み

⑷軽く触れるだけでも感じる痛み(アロディニア)

 

こういった症状が挙げられます。

症状が出やすい体の部分は、

 

・頭や顔

・首や腕

・胸や背中

・お腹周り

・お尻

 

こういった場所に出やすいと言われています。

かなりの苦痛なので、睡眠が十分に取れなかったり、日常生活にも支障が出るほどになる方もいらっしゃいます。

 

 

 

◆整体の視点からの予防と対策

基本的には、免疫システムが弱くなって機能しなくなったために発症しているわけなので、免疫システムが正常に働きさえすれば問題ないわけです。

そのために必要なことは、問題点の逆をすれば良いです。

 

加齢や膠原病を除いて、

睡眠をしっかりとること、疲労を回復させるために休息をとること、精神的ストレスをなくすために好きなことをすること。

こういったことを日頃から意識しておくことが大切です。

 

忙しくて、ご自身ではどうすることもできない場合、当院のような自律神経を整える技術力のある整体を受けることも一つの手段です。

体の負担を軽くして、歪んでしまった体を整え、体の中の水分がうまく循環するように整体を行います。

そうすることで、免疫機能を高めることが可能です。

 

また50歳以上の方は、ワクチン接種を受けることも推奨されています。

私も50歳を過ぎたらワクチン接種をしようと考えています。

未然に防げるものは、あらゆる手段を使おうと思っています。

 

 

 

◆まとめ

今回は、大型連休が明けて、ストレスを抱えやすい時期に発症しやすい、【帯状疱疹】についてお伝えしてきました。医学的な詳しい情報は、専門機関のサイトなどを参照していただくとして、

覚えておいてほしいことは、免疫機能が低下している時に帯状疱疹になりやすいということです。

 

最近、仕事頑張り過ぎていたり、寝る間も惜しんで何かに没頭していたり、人間関係をこじらせてしまったり、そういったことが重なって体の疲労や精神的なストレスが過剰になると危険な状態です。

 

ご自身が危険な状態だなと思われているのであれば、まずは生活リズムを整えることから始めましょう。

そして、もし帯状疱疹が出てしまったらすぐに病院に行って、薬を処方してもらいましょう。

 

帯状疱疹後神経痛の後遺症が残ってしまったら、体のストレスを抜くために整体も選択肢の一つに入れておきましょう。

 

 

もし、ご自身で判断できないような症状でご心配な方は、当院でも構いませんのですぐにご相談ください。

何かお役に立てるかもしれません。

絶対に我慢してやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

先日、古代メキシコ展に行ってきました。

マヤ文明、アステカ文明、テオティワカン文明といった、何千年も昔にあれほど高度な文明があったなんて信じられません。

さらに興味が湧いてきましたので、自分なりに勉強したいと思います。

 

 

◆はじめに

先日、患者さんから「先生、良い姿勢がどんな感じかわかりません。自分なりに良い姿勢をしようと思って頑張ってるけど、すぐに猫背に戻ってしまんです。」

といった相談を受けました。

姿勢については、様々なメディアで専門家が発信していて、もはやどれが正しい説なのかがわかりにくくなっているのが現状ではないでしょうか?

今回は、改めてどういった姿勢が良くて、どういった姿勢が悪いのかということについてお伝えしていきたいと思います。

ご興味がございましたら、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

◆良い姿勢とはどんなもの?

人間の体の正しい位置というのは、専門的には解剖学的肢位と言います。

ただし、これは解剖学的に基準になる姿勢という意味です。このポジションから逸脱しているから間違いというわけではありません。

解剖学的に正しい姿勢にしたとしても、体が健康になるわけでもありませんし、何か痛みが改善するわけでもありません。

 

では、当院の整体の視点からの正しい姿勢というのは、どういうものかと言うと、立っている時に体のどこにも力が入っていない状態で、

骨だけで支えられている状態のことを言います。

 

良い姿勢というのは、個人個人で違うものなので、これが良い姿勢だからみんなもこの良い姿勢の型になるようにしてください。というのは

何か違うような気がします。

 

当院では一人ひとりの良い姿勢を見つけるお手伝いをして、その姿勢を維持させるための方法をお伝えするようにしています。

 

 

◆良い姿勢とキレイな姿勢の違い

よく勘違いされる方がいるのですが、モデルさんみたいな姿勢が良い姿勢だと思ってそれを真似している方がいます。

モデルさんはキレイに見せる仕事なので、トレーニングを積んであの姿勢と歩き方をされています。

一般人が真似をしてすぐにできるようなものではありません。

 

ですから、良い姿勢とキレイな姿勢はイコールになりません。

良い姿勢は余計な力が入っていない、負担のかからない自然体のことです。

 

 

 

◆キレイな姿勢は何が問題なのか

一番の問題は、反り腰になってしまうということです。

欧米人と日本人の骨格はかなり異なりますので、欧米人の真似をすると日本人はお尻を上に上げて

腰を反らすようにしないとキレイな姿勢を作れません。

反り腰がいったん癖づいてしまうと、猫背で背中が丸いのに腰だけは反っているという背骨にとっては

最悪なラインが出来上がってしまいます。

首や肩こりが慢性化し、腰痛も慢性化するという最悪な結果になります。

 

 

◆対策

まずは、再度になりますが、良い姿勢とキレイな姿勢の違いをご確認ください。

モデルさんのような姿勢や歩き方はキレイな姿勢であって良い姿勢ではありません。

あれは、キレイに魅せるために厳しいトレーニングを積んでいるからできているものであって

自然な状態ではありません。

良い姿勢は、余計な力が入っておらず、長時間立っていても座っていても疲れにくいものです。

まずは、余計な力を抜くところから始めていくのですが、当院で大切にしているのは、深い呼吸です。

仰向けに寝ていただいた状態で、上半身を目一杯膨らませて息を吸って、吸った息を全て吐き切ります。

これを何度も繰り返してください。

深い呼吸はリラックス効果があり、自律神経を整えてくれます。

 

 

 

◆まとめ

今回は良い姿勢とキレイな姿勢についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

もし、今ご自身がキレイな姿勢をしようとしているのであれば、今すぐにやめて、良い姿勢を目指していきまましょう。

 

もし、どうしても自分ではできないという方は、一度当院までご相談ください。丁寧にどこに問題があるのかをお伝えし、何が必要なのかを

お伝えさせていただきます。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

今回は当院の患者さんから寄せられる質問の中から、

【最近肩が挙がりにくくなってきたんだけど、これって五十肩かな?】というものがありましたので、それに対しての回答として記事を書いていきます。もしご興味がありましたら、最後までお付き合いください。

 

 

◆はじめに

肩の痛みで当院に来られる患者さんをお大きく分けると、

 

・肩や首のこり

・四十肩、五十肩

・腱板損傷(けんばんそんしょう)

 

この3つが多いです。

そして、四十肩、五十肩、腱板損傷(けんばんそんしょう)の中には、当院では対応できないものも含まれているため、

実質、肩や首のこりが大半を占めます。

 

 

 

◆肩こり、首こりのチェック

まずは、肩こりに自分は該当するかどうかチェックしてみましょう。

 

・頭を左右に倒したときに首や肩が痛い場所がある

・肩を揉んだり、さすったりすると痛みがマシになる

・同じ姿勢で作業していると症状がひどくなる

・首をぐるぐる回すと肩周辺に痛い場所がある

・腕を動かしても特に問題はない

・朝起きた時に肩こりや強張りがある

 

こういったものに該当するものが多ければ肩こり、首こりの可能性が高いと言えるでしょう。

 

 

これ以外で夜に寝ている時にズキズキした痛みがあったり、腕を動かすと痛みがある場合は、肩こり以外の問題の可能性もあります。

 

 

 

◆肩こり、首こりの原因

四足歩行の動物と二足歩行で生活する人間の最大の違いは、前足(人間の場合は腕)を自由に使えるか使えないかです。

人間の場合は、腕、手、指を多用し、器用な動きができるため、肩もある程度自由に動かないと都合が悪いわけです。

腕から先を使って色々なことをこなさないといけないわけですから、当然可動範囲も広がっていきます。

曲げたり、伸ばしたり、捻ったりと本当に色々な動きができる唯一無二の関節に進化しています。

 

色々なことができて、動かせる範囲も広いと良いことずくめな感じですが、その分、負担も大きくなりやすいのも事実です。

その負担を軽くするために、肩の関節を守るための筋肉や靭帯、腱などの組織がたくさんついています。

 

これらの肩を守ってくれている組織が姿勢の悪さなどによって、柔軟性を失い、血流が悪くなってしまうと、【コリ】という現象につながっていくものと

考えられています。

 

ほとんどのこりの場合は、生活習慣によるものと言われますが、その中でも姿勢は本当に大切です。

特に猫背や巻き肩と呼ばれる姿勢の悪い二代巨頭のような存在があります。

 

この姿勢になってしまうと、背中が丸くなり、肩甲骨が前に巻き込まれて、肩の関節の動きが悪くなっていきます。

肩の動きが悪くなると、肩の周りの大きい筋肉も小さい筋肉も、その他の組織も全部働きが悪くなってしまい、過度な緊張状態を生み出し、血流が悪くなります。

 

 

 

 

◆肩こり、首こりの予防と対策

肩こり、首こりの一番の予防策は、筋肉を緊張させず、血流をいつも良い状態に保つことです。

具体的な対策としては、

 

【対策A】

・毎日しっかり入浴すること

・隙間時間を使ってこまめにストレッチや体操をすること

・よく寝ること

・栄養バランスを考えて食事をすること

・ストレスを溜め込みすぎないこと

・筋トレや有酸素運動を習慣化すること

 

こういったことが大切になってきます。

 

次にその場しのぎの対策としては、

 

【対策B】

・シップを貼る

・薬を飲む

・マッサージを受ける

 

こういったものがありますが、決して悪いわけではありませんが、長続きしません。

すぐに元に戻ってしまいますので、【対策A】は根本改善のためには必須であると考えています。

 

 

 

◆肩こり、首こりを放置すると病気になる?

単なる肩こりだから放っておいたらいつか治るだろうと思って放置し続けていると、

四十肩、五十肩になってしまったり、肩の奥の方にある部分を痛めてしまう、腱板損傷という状態になることもあります。

また、痛みがひどくなることで、睡眠障害になったりもします。

睡眠の質が低下すると、心臓の病気になったり、糖尿病のリスクが高くなることもあります。

 

肩こりがひどい状態を放置することで、当院には頭痛を訴える方も多く来られますし、慢性的なコリを抱え続けたがばかりにうつ傾向になっているケースもあります。

 

放っておいて良いことは何一つありません。

できるだけ早い段階で、対策を講じていきましょう。

 

 

◆まとめ

肩の痛みには、大きく分けると、【肩こり、首こり】、【四十肩、五十肩】、【腱板損傷】の3つに分類されます。

その中で、肩こりが一番多く、原因は筋肉の緊張と血流の悪さによるものです。

 

そして、猫背や巻き肩など姿勢の悪さによって、肩こりがひどくなっていくため、姿勢の改善は肩こり予防には必須となります。

 

また、肩こりを軽視して放置していると大きな病気にもつながる可能性もあるため、できるだけ早いうちに悪い芽を摘んでおいた方が、健康寿命が伸びていくでしょう。

 

もし、肩周辺の痛みや、こりでお悩みなら、当院の整体は姿勢改善にもつながりますから、ぜひ一度ご来院くださいね。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

今回は、私が日頃から体のメンテナンスは歯磨きと同じですよという話を患者さんにしているのですが、歯のメンテナンスをしっかりしておかないと、

体に悪影響を及ぼすということをお伝えしていきます。歯のケアは全身の病気の予防にもつながります。

ご興味がありましたら、どうぞ最後までお付き合いください。

 

◆はじめに

現在、日本人の成人の80%が歯周病にかかっているということはご存知でしょうか?

にも関わらず、治療する習慣もなければ、歯周病がどういうものなのかも知らない人が多いのが現状です。

 

◆歯周病とは?

改めて歯周病とはどう言ったものなのでしょうか?

 

歯周病の具体的な症状は、

・歯茎が腫れる

・食事や歯磨き時に出血する

・歯に違和感がある

・歯に痛みがある

・口臭が気になる

 

こういったものがあります。

 

歯周病は感染症です。

治療しなければ、ずっと続きます。そしてどんどん悪化していきます。

自然治癒はなく、放置すれば最悪の場合、歯が抜けて、菌が全身にまわり、糖尿病や心臓病、脳血管疾患など深刻な病気につながる可能性があります。

 

体も似たようなことが言えます。

体のどこかに痛みがあるのに放置していると、体が歪み、痛みがひどくなり、やがて背骨の病気や内臓の病気に発展することもあります。

 

 

◆歯周病の対策と予防

まずは毎日歯を丁寧に磨くということです。

そして、定期的に歯の検診に行くことです。

毎日毎食後に歯磨きしているから大丈夫というあなたが一番危険です。

人にはクセというものがあって、磨き方にもクセがあるため、必ずと言って良いほど磨き残しがあります。

そういう意味で、定期的にプロにチェックをしてもらうことが必要になります。

 

体でも同じで、毎日自分は運動や体操をしているから大丈夫と言っている人ほど、体が歪んでいたりするものです。

歯でも体でもメンテナンスに終わりはありません。人生を終える最後の日までメンテナンスは続くものです。

 

それを怠ってしまうと、健康な体を維持することはできないと思っておきましょう。

 

 

 

◆歯周病を放置したらどうなるか?

歯周病であるにも関わらず、それを放置したら先ほどもお伝えしたように感染症なので、菌が全身にまわってしまいます。

そうすると血管内に炎症が起きることによって、それが引き金になり、脳や心臓の病気、糖尿病にまで発展することもあるようです。

不具合が生じているのに放置していればいつかは自然に治るだろうとのんびり構えていると、やがて大病につながるケースもあるので、ご注意ください。

 

 

◆何にお金と時間を使うのかが大切

日本人は病気になってから、それを治すために大金を使う傾向にあるようです。

一方で欧米人は病気になる前に予防することにお金を使う傾向にあるようです。

あくまでも傾向の話です。

 

これは人それぞれの価値観だと思いますが、どこにお金と時間を使うのかで、人生を楽しめる時間が変わってくると考えています。

私は、病気になるのが嫌だし、病気で闘病生活を送ることなんて絶対したくないので、予防のためにお金と時間を費やします。

そして、健康を害するようなことはほとんどしません。

 

何をするにしても自分の健康な体があってこそという考えが自分にしっくりきているので、健康の大切さを患者さんにも伝えているつもりです。

 

 

 

◆まとめ

今回は、歯周病に絡めてメンテナンスの重要性についてお話ししてきました。

毎日毎日お忙しくされている方にとっては、体のメンテナンスに時間を割くことはできないという方もいらっしゃると思います。

ただ、1分でも2分でもいいんです。ちょっとだけ、毎日頑張っているご自身の体を労わる時間を作ってあげて欲しいんです。

今回はそれを伝えたかったんです。

 

 

もし、どうしても体のメンテナンスは自分ではできないとお困りの方は、一度、ご来院ください。きっとご満足いただける状態にして見せます。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

今回は当院の患者さんから寄せられる質問の中から、【認知症を予防したいんだけど、整骨院でもできるのかな?】というものがありましたので、それに対しての回答として記事を書いていきます。もしご興味がありましたら、最後までお付き合いください。

 

 

◆はじめに

平成29年版の高齢者白書や厚生労働省によると、認知症高齢者の推定は、2012年に462万人、2025年に730万人になると言われていて、およそ5人に1人が認知症になると言われています。

団塊の世代が全て75歳以上となる2025年には、全人口の18%を後期高齢者が占めます。2040年には65歳以上の高齢者が全人口の35%を占めることが予想されています。

これからの日本の最大の課題と言っても過言ではない問題が、認知症の問題です。

今回は、これから誰しもが直面するかもしれない認知症について、どうすれば予防できるのかという観点からお伝えしていきます。

 

 

 

◆認知症の原因

認知症が発症する数十年前から、認知症の原因物質であるアミロイドベータが蓄積されることによって認知症が発症すると言われています。

ということは、75歳ぐらいで認知症が発症すると仮定したら、40歳代から認知症のケアをしておくことが必要になってくるということです。

私も40歳代なので、もうすでに対策していかないと手遅れになるかもしれないということですね。

 

 

 

◆具体的な認知症にならないための予防や対策

まずは、アセチルコリンをいつも正常に働くようにしておくことです。

アセチルコリンという物質は、副交感神経を優位にしたり、血流を良くする働きがあります。

認知症は脳の神経細胞が働かなくなる病気なので、脳の血流を常に良くしておく必要があります。

 

アセチルコリンが正常に働かせるために必要なことは、

運動すること、肌に刺激を与えることがあります。

運動は言うまでもなく、筋トレや有酸素運動を30分以上行うことです。

肌への刺激は、乾布摩擦をしたり、マッサージを受けたりすることです。

 

 

次に、睡眠です。

良質な睡眠をとることで、アミロイドベータを抑えることができます。

認知症にかかる一番のリスク要因は睡眠不足と言っても過言ではありません。

 

最後にアセチルコリンの働きのところでも出てきましたが、筋肉から出るイリシンという物質が

アミロイドベータを分解する酵素を増やす働きがあることがわかっています。ということは、筋トレをして筋肉量を

増やしておけば、認知症予防につながるということですので、スクワットや腕立て伏せなどで大きな筋肉をトレーニングする

ことはとても大切なことだと言えそうです。

 

補足的にではありますが、歯医者さんから聞いたところによると、歯周病菌が脳内のアミロイドベータを取り込んでしまう受容体を増やしてしまうという

ことで、毎日のマウスケアをしっかり行うことも認知症予防につながります。歯は命です。

 

 

 

◆整骨院でできる認知症予防

アセチルコリンを正常に働かせるためにはのところにも出てきましたが、肌への刺激(皮膚刺激)に最も適しているのが、整体だと思います。

 

直接、患者さんの身体に触れて刺激を与えることもできますし、さする、押す、揉む、ねじる、引っ張るなど色々な刺激の種類もあって、アセチルコリンの分泌に

良い影響を与えることもできますし、リラックス効果を与えることで、副交感神経を優位にして、血流を良くすることもできます。

 

整骨院で整体を受けるメリットはとても大きいです。

40歳代から始める認知症対策で一番大切なのは、【整体を受けること】かもしれませんね。

 

 

 

◆まとめ

自分はまだまだそんな年齢じゃないからと言っていたら、手遅れになっていた。なんて言っても後の祭りです。

簡単にできることを今すぐ始めましょう。

認知症になると本人は何もわからなくなるだけですが、周りの大切な人を苦しめることになりかねません。

上記に書いてきたような予防や対策を少しずつでも実践することで、発症確率を下げていきたいですね。

 

 

もし、認知症の予防の件でご質問、ご相談のある方は、ぜひ一度ご来院くださいね。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。
 

今回は当院の患者さんから寄せられる質問の中から、比較的多い【雨や湿気で体調を崩す人が多いのはなぜなのか?】について私なりの見解をお伝えしていきたいと思います。もしご興味がありましたら、最後までお付き合いください。

 

 

◆はじめに

最近になって「天気痛」とか「気象病」ということが言われるようになりました。

気候の変動が体調に影響することが少しずつわかってきているので、昔のように、「気合が足りない」「やる気がない」「甘えるな」という心ない声も少なくなっていきそうですね。
 

当院に来られる患者さんの中にも、時折、雨の日になると頭痛が出たり、身体が重くて動きたくない、朝起きられないといった悩みを訴える方が来られます。
 

雨や湿気が身体にどういった影響があるのでしょうか?

 

 

 

◆雨や湿気が身体に及ぼす影響

雨や湿気が多い時、身体中を流れる血液中の水分量が増えます。水分量が多いと、血管に過剰に圧がかかって負担がかかります。血圧が通常よりも上がりやすくなるということです。
 

同じく気圧の変化によっても、血管が広がったり、縮んだりすることに影響しますので、いつもと違う環境に身体が急に合わせていかないといけなくなって、パニックになり、それが引き金になって頭痛が起きたり、頭が重だるい、身体全体が重だるくて動きたくないといった症状につながると言われています。

 

また、心臓にも負担がかかりやすくなりますので、心臓の疾患を抱える方は要注意となります。

 

 

◆雨や湿気による体調不良の原因

日本は海洋性気候で高温多湿な気候です。

特に5月、6月になると梅雨時期ということもあって、通常よりも雨が多くなり、湿気が多く、気圧の変動も大きくなりがちです。

 

空気中の湿気が多いと身体のむくみにつながります。体内の水分量が必然的に増えます。

気圧が低くなると、身体は膨張しやすくなります。

 

特に女性は毎月の月経とか妊娠、出産のために男性に比べて水分をたくさん体に溜め込みやすい傾向があります。

 

身体の中に水分が多いと、同じ気温でも体が冷えやすくなります。それとは逆に水分を体にたくさん溜め込みすぎると、体が蒸し蒸しするようになって、体調を崩しやすい傾向にあるようです。

 

 

◆雨や湿気による不調の対策と予防

湿気や雨が降る時に体調が悪くなるとわかっている場合は、身体の水はけを良くすることをおすすめします。

お風呂に少し長めに浸かって汗をかいたり、有酸素運動をして汗をかくことで、身体の中の水分量をうまく調整できるようになりますので、比較的体調を安定させることができます。

 

食事での対策としては、夏野菜である、きゅうり、なす、トマトなどを摂ることをおすすめします。

夏野菜は、身体の中の余分な水分を体外に排出する効果がありますので、湿気が多くなってきたり、雨が多い時期などは積極的に食事に取り入れると体内の水分コントロールがうまくいくようになります。

 

 

 

 

◆まとめ

5月、6月は梅雨時期に入ることもあり、雨が多く、湿気が多い時期になります。

身体の水分量が増えることで、様々な影響が身体に及びます。

体内の水分量が増えることによる体調不良は、身体の水はけを良くすることで解消することが可能です。

しっかり汗をかくぐらい運動して、入浴することで、上手く体内の水分量をコントロールしていきましょう。

 

 

もし、雨や湿気など気候変動による体調不良でお困りの方は、ぜひ一度ご相談の上、ご来院くださいね。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

今回は一般的にもよく知られている【坐骨神経痛】について、私なりの見解をお伝えできればと思います。

もしご興味がありましたら、最後までお付き合いください。

 

 

 

◆はじめに

腰痛を訴えて当院に来られるケースの中でも、病院で「坐骨神経痛」と診断されている方が非常に多いです。
確かに症状を詳しく聞くと、腰痛というよりは、お尻からふくらはぎにかけての痛みとしびれを訴えておられることが

多いように感じます。

 

そもそも坐骨神経痛というのは、病名ではありません。このような症状を総称して坐骨神経痛と言っています。

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群といったものでも、坐骨神経痛を起こすという具合です。

 

 

 

◆坐骨神経痛になる原因

私は、まず体全体のバランスをみて、左右、前後などゆがみがある場合は、腰や足に負担がかかっていると考えます。

背骨や体全体がゆがむと、斜めの床に立っているようなものなので、腰や足の一部に負担がかかり続けます。

 

気づかない間に踏ん張っている感じです。

そして負担がかかり続けることで筋肉や、骨と骨をつなぐ靭帯、筋肉を動かすための親指ほどの太い坐骨神経と呼ばれる神経が潰されてそれが痛みや痺れを引き起こしてしまうのです。

 

 

◆ゆがんだ体の具体例

多くの患者さんの例からそれはわかります。

 

腰の痛みから足の痛みや痺れが出ている患者さんの体を検査をしたり写真に撮ると、まっすぐ寝てくださいねと言っても単純にまっすぐ寝られなかったり、痛みが出ていない状態でもまっすぐ立てなかったりします。(画像にある患者さんがとても良い例です。)

 

 

それはつまり偏った使い方によって体がゆがんでしまい、動きにくい状態で毎日生活したり仕事をしたり運動をしたりしたことによって、無理がかかって痛めてしまったと言えるのです。

 

画像の方は、お尻と足にしびれと痛みを長年感じていて、最近になって徐々にひどくなってきたようです。

ここまでくるとかなり進行してしまって、なかなか自力で改善することは難しいと思います。

 

 

◆坐骨神経痛の対策と予防

坐骨神経痛になってしまったら、痛みやしびれがきついので、早く痛みを取ろうとして、動かしたり、伸ばしたりしてしまいがちです。

でもよく考えていただきたいのですが、ゆがんだ状態で頑張ってきたのに、またその状態で、運動やストレッチを頑張ろうとしているわけですから、

さらに負担になってしまいますよね。

 

まずはゆがんだ状態から抜け出すために、休息が必要です。

お風呂にゆっくりつかる。睡眠をたっぷり取る。栄養もしっかり摂る。こういった基礎的なことを2週間ぐらいは続ける必要があります。

 

あなたの身体は悲鳴をあげているわけですから、しっかりその声に応えてあげましょう。

 

そして、当院のようにゆがみを丁寧にみてくれる治療院を探して身体のメンテナンスもしてあげることが大切です。

 

 

◆まとめ

坐骨神経痛が出ている間は、かなりつらいと思います。早く治したいという気持ちから、ネット情報を調べまくったり、動画で運動や体操をしてみたり、色々と頑張っておられると思います。

それでもなかなか改善しない方がとても多いので、今回記事にして、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

もし、夜も寝られないようなお尻から足にかけての痛みやしびれでお困りの方は、一人で我慢せずにぜひ一度ご相談の上、ご来院くださいね。

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。

院長の福井です。

 

◆はじめに

私はほとんど毎朝30分〜60分ぐらいウォーキングをしています。

少し早歩き程度のスピードでリズム良く歩いています。

心拍数は100〜120ぐらいで無理のない程度に続けています。

今のところ、心身共に健康状態を保てています。

一方で、毎日運動しているのに、身体が痛くなってしまう人もいらっしゃいます。

私とその方との違いは何なのか。

結構、重要なことだと思ったので、解説していきます。ご自身が毎日運動しているのに、体のどこかに不調があるという場合は、お役に立てる内容になると思います。良かったら最後までお読みくださると嬉しいです。

 

 

◆運動とスポーツの違い

これは、私の個人的な見解になりますが、

スポーツというのは、相手と競ったり、技術を向上させたり、勝ち負けをつけたりするものだと考えています。

相手と対決して勝つために、日々トレーニングを続けて、筋肉をつけたり、スピードを上げたり、持久力を高めたり、

難しい技術を習得したりするものだと捉えています。

 

またスポーツは、競技の特性というものがあって、その競技特有の動きがあるため、偏った筋肉の使い方を余儀なくされます。

 

野球やゴルフは右打ちなら右打ちしかしませんし、サッカーやラグビーなどはポジションによって片側のサイドだけで動く人もいたりします。

 

その他の競技でも同じように特有の動作があるため、どうしても偏った身体の使い方になってしまいます。

 

一方で、運動は、日々健康に過ごすために、体全体を満遍なく動かして、筋肉をほぐしたり、血流を良くしたり、

最低限必要な筋肉を維持するために行うものだと捉えています。

 

何が一番の違いなのかというと、スポーツは体力レベルや技能レベルを向上させるために、自分の限界を超えることをしていかないといけないということです。

 

運動は限界を超える必要はなく、必要最低限の体の機能を維持させるために行うものということです。

 

私が毎朝ウォーキングしているのは、相手と競うことも、技術を向上することも、勝ち負けもありません。記録更新を狙っているわけでもありません。

最低限の体力維持、体型維持、リフレッシュのためだけにやっていることなので、【運動】です。

 

ウォーキングでも時間を計測し始めたり、距離をもっと伸ばして自己記録更新を狙ったり、前の人を追い抜かしたいといったものが出てくると競技色が強くなるため【スポーツ】になってしまいます。

 

ということは多少の無理をすることになるわけです。

 

 

◆無理すると身体に負荷がかかる

私のようにごくごく普通の一般人がスポーツをしてしまうと、身体のどこかがいずれ悲鳴をあげてしまいます。

健康のために始めたにも関わらず、身体を痛めつけてしまう訳ですね。

 

マッチョになりたいからという理由で筋トレを始めた方は、それは運動ではなくスポーツです。

どんどん重いものにチャレンジして負荷をかけていかないと、体は大きくなりません。

 

 

◆あなたがやりたいのは運動?それともスポーツ?

あなたが実際に目指すのは、どちらですか?

A:生涯、健康な状態を維持させて生活したい。

B:何かの競技をしていて筋力、スピード、持久力、技術、これらを向上させたい。

 

Aであれば、無理なくずっと続けられる余裕のある運動をすることが大切です。目的は健康状態でずっといることです。

Bであれば、多少のケガや身体のどこかに不具合が出ることも頻繁にあるということを抑えておいてください。必ず身体のメンテナンスが必要になります。

 

当院に来られる患者さんの中にもBをしているのにAを目指している方もいらっしゃいます。

そういう方にはこれまでお伝えしてきたことと、全く同じことを言って、ご理解いただいています。

 

 

◆まとめ

毎日のように運動をしているのに、なぜがいつもどこかが痛いのは、運動ではなくスポーツをしてしまっている可能性があります。

今、ご自身がされていることを思い返してもらって、昨日よりも今日、今日よりも明日という感じで何かを向上させようとしているのは、スポーツをしています。

運動とスポーツの違いを認識するだけでも、身体に対しての向き合い方が変わってくると思います。

 

最後になりますが、運動をしていても、スポーツをしていても、どちらでも身体に不具合が出ることはあります。

そういった時に、当院の整体は絶大な効果を発揮しますので、日頃から身体を動かす習慣があるのに、痛みなど不具合がある方はぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。

院長の福井です。

 

◆はじめに

当院には、膝の痛みを訴えてお越しになられる患者さんもいらっしゃいます。

厚生労働省の発表によると、60歳以上の人のうち、約3000万人が膝の痛みを抱えていると推定されています。

これは全人口の4人に1人にあたります。

また60代、70代の2人に1人が膝の痛みを抱えています。

ここまでの割合になるともはや国民病と言っても過言ではないと思います。


膝の痛みの中で多いのが、変形性膝関節症です。

今後、超高齢化社会が加速していくと、さらに膝の問題を抱える人たちが増加するのは、目に見えています。

 

 

今回はこの変形性膝関節症になると、体の中ではどんなことが起こっているのかについて、解説していくとともに、今現在、この症状にお悩みの方が少しでも不安に思っていることを解消できるような内容をお伝えできればと思っていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

◆ご自身が変形性膝関節症に該当するかどうかチェックリスト

 

☑︎立ち上がる時に膝が痛い

☑︎歩き始めに膝が痛い

☑︎その他、動作を始める時に膝が痛い

☑︎休めば痛みはマシになる

☑︎膝が痛くて正座ができない

☑︎膝が痛くて階段の昇り降りができない

☑︎膝がピンと伸びにくい

☑︎膝の周りが腫れぼったい

☑︎右と左の膝の形が違う

 

 

上記のチェックリストに複数当てはまるものがあれば、変形性膝関節症の可能性があります。

まずは、整形外科を受診して、画像検査をすることをオススメします。

 

 

 

◆変形性膝関節症とはどんな病気なの?

簡単に言うと、加齢とともに膝の軟骨が硬くなったり、すり減って関節が変形していきます。

また、骨折したり、靭帯や半月板のケガの後遺症によって発生することもあるようです。

高齢になればなるほど、発生率は高くなり、女性に多く見られます。

肥満の方も、膝への負担が大きくなるため、発生しやすいと言われています。

 

 

 

◆特徴的な症状

特徴的な症状は、

 

①動き始めに膝が痛い

②階段の昇り降りで膝が痛い

③膝に水が溜まって腫れている

 

などが挙げられます。

 

 

◆変形性膝関節症の対策と予防

変形してしまった膝の関節を元通りに戻すことは、ほぼ不可能です。

再生医療が進む中で、可能性はゼロではありませんが、今の医療では厳しいと思います。

 

その中で、変形性膝関節症にもうすでになられている方の対策としては、膝周辺の筋肉を中心に歩くのに必要な下半身の筋肉をしっかりトレーニングして

今よりも筋肉量を落とさないことが、必須です。

そして、もし今、体重が標準体重をオーバーしていたり、BMIの基準値より高い場合は、減量をして、膝への負担を取ってあげないといけません。

 

予防でも同じようなことが、言えます。今、肥満傾向にあるようでしたら、確実に体重を減らしていかないと、5年先、10年先が大変なことになりかねません。

ずっとご自身の足で歩いて生活をしていくつもりなら、逃れられないことだと考えています。

 

トレーニングや減量はちょっと時間がかかるものなので、正直今すぐにどうにかなるものではありません。

そこでおすすめしたいのは、靴や中敷(インソール)の見直しです。

これは、今履いている靴やインソールが足に合っていない可能性もあるので、一度靴の専門家に相談してみて、自分に合うものを教えてもらいましょう。

 

ご自身が思っているサイズとは違うものを勧められることが多いです。実は適正サイズが違っていたなんてことはよくある話なので、こういった視点も

持っておいた方が良いでしょう。

 

 

◆まとめ

変形性膝関節症など、膝の問題を抱えている人は本当にたくさんいるのにも関わらず、適切な治療を受けておられない方がとても多いように思います。

膝の名医に診てもらう必要はありませんが、膝のことが詳しい医師に診てもらうことは大切でしょう。
そして治療を受けているのに、何の変化も感じないのは、あなたのせいではありません。先生の力量でしょう。

 

もし、先生の腕が相当良いとしても、一回の治療で良くなるほど、人間の体はそんなに都合よくできていません。

これまで負担をかけ続けてきたわけですから、コツコツと治療を続けて、少しずつ負担を抜いていく流れを作ることが大切です。

 

関節が変形してしまったからと言って、諦めることはありません。

まだまだやれることはたくさんありますので、諦める前にあらゆる手段を試し切りましょう!

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。
 

 

◆はじめに

お尻から足にかけてのしびれを訴える病気の代表的なものの一つに【腰部脊柱管狭窄症】があります。

当院でも腰から足にかけての痛みやしびれを訴えて来られる方がたくさんいらっしゃいます。

この症状は、歩くことで症状が悪化するため、長時間歩けないことで生活の質が低下することが最大の悩みとなっています。

 

今回はこの腰部脊柱管狭窄症になると、体の中ではどんなことが起こっているのかについて、解説していくとともに、今現在、

この症状にお悩みの方が少しでも不安に思っていることを解消できるような内容をお伝えできればと思っていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

◆ご自身が該当するかどうかチェックリスト

 

☑︎年齢が60歳以上

☑︎お尻の周辺に痛みやしびれがある

☑︎5分ぐらい歩くと足に痛みやしびれが強く出てきて、少し休むと復活する

☑︎立ちっぱなしで仕事をしているとお尻〜太もも〜ふくらはぎ、すねにかけて痛みやしびれが出てくる

☑︎痛みやしびれはお尻や足の両側あるいは片側に出てくる

☑︎前屈みの姿勢になると楽になる

☑︎自転車に乗っている時は痛みやしびれは出てこない

 

上記のチェックリストに3つ以上当てはまるものがあれば、腰部脊柱管狭窄症の可能性があります。

まずは、整形外科を受診して、画像検査をすることをオススメします。

 

 

 

◆腰部脊柱管狭窄症とはどんな病気なの?

簡単に言うと、加齢とともに背骨が変形して、背骨の中の空洞が狭くなります。その空洞の中を通る脊髄というとても大切な部分が

圧迫されることで、腰やお尻、太もも、ふくらはぎが痛くなりしびれが出てくるという病気です。

 

 

◆特徴的な症状

最も特徴的な症状は、間欠性跛行と呼ばれるものです。これは、歩き始めて5分ぐらいすると、お尻から足にかけて痛みやしびれが出てきて

徐々に足が前に出なくなります。やがて立ち止まって座って前屈みになって少し休憩すると、復活してまた歩けるようになります。

症状が重くなればなるほど、歩ける時間も距離も短くなっていきます。

また、重症化したものになると、排尿・排便の障害が出てくるものもあります。

 

 

◆基本的な対策と予防

ご自身がこういった症状を感じたら、まずは整形外科に行き、診察を受けるようにしてください。

そして、レントゲンや場合によってはMRIの検査を受けて、中がどういった状況なのかをきっちり診てもらうことが大切です。その上で、どういった治療をしていくのかを医師の判断をしっかり聞いて、対応していきましょう。

この症状の予防は、背骨への負担をどれだけ日頃から減らせるか。これに尽きると考えています。
長時間同じ姿勢で座り続けたり、身体が捻った姿勢でテレビを見ていたり、要するにゆがみを常態化させてしまうと背骨へのストレスが増加していき、腰部脊柱管狭窄症のリスクが高くなってしまいます。

常日頃から身体がゆがんでしまわないように気をつけることが最大の予防だと思います。

 

 

◆それでも変化がない時は

もし、現状病院に通われているにも関わらず、一向に症状の変化がない場合はどうしたら良いのか?と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院にもそういった方からのご相談を日々いただいております。

 

その時は、一度別の視点からのアプローチを受けた方が良いこともありますので、最寄りの整骨院さん、あるいは当院までご相談ください。

 

 

◆まとめ

腰部脊柱管狭窄症になると、歩くことに問題が出るため、日常生活での制約が多くなります。

上記のチェックリストを活用して、当てはまるものが複数あれば、我慢せずにすぐに医療機関へ行きましょう。

放置すると変形が進む可能性があります。そして重症化する恐れもあります。

とにかく早めの対処が大切です。

現在治療中の方で、一向に変化のない方は、当院の整体を受けに来ていただければ、何らかの変化は出せます。

病院とは違う角度から身体を診ることができると思います。

 

手術がしたくない、もう一度元気に歩きたいという思いがおありでしたら、当院がお役に立てることはありますので、

ぜひ一度ご相談ください。

 

(柔道整復師 福井健人 監修)

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