大阪市北区 ひどい腰痛、肩こりなど お悩みをお聞かせください。 

中崎町整骨院 自費専門・完全予約制

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定休日 
日曜(祝日不定休)

はじめに

 

2024年の冬は、例年よりも寒い冬が来るとが予想されています。気象庁の発表によると、この冬は強い寒気の南下が頻繁に起こり、急激な気温変化に見舞われる可能性が高いとのこと。

 

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

 

「急に寒くなって、体がついていけない...」

「毎年寒くなると、体調が悪くなるのよね…」

「冷えると寝つきも悪いし、熟睡できない…」

「冬になると肩こりや腰痛が悪化するような気が…」

 

 

これらの症状には深い関連があり、ある重要な対策を知ることで、大きく改善できる可能性があるのです。

今回は、寒さによる不調を根本から改善する「寒冷順化」について、整体の視点から詳しくお伝えしていきます。

 

 

体の不調を引き起こす寒さの正体とは

■寒さによる不調のメカニズム

想像してみてください。

真冬の寒い朝、あなたの体は目覚めとともにどうなっているでしょうか?

まるで、冷凍庫の中に入れていた肉のように、体全体が硬くなっているはずです。これは、私たちの体が本能的に寒さから身を守ろうとする反応なのです。

 

例えば、寒い日に縮こまって歩く人を見かけたことはありませんか?これは、寒い夜に毛布にくるまるように、体が無意識に熱を逃がさないようにしている状態なのです。

 

医学的に見ると、寒さによる体の変化は以下のような段階で起こります。

 

①体温維持の仕組み

氷水に指を入れた時のように、寒さを感じると血管が急激に収縮します。これは、体の中心部の温度を守るための自然な反応です。

 

②筋肉の防御反応

凍えそうな寒さで思わず肩が上がるように、筋肉は寒さから体を守るために自然と緊張状態になります。これが、いわゆる「寒さで体が縮こまる」状態です。

 

③自律神経への影響

急激な気温変化はスイッチのオンとオフを頻繁に切り替えないといけないため、自律神経のバランスを大きく乱します。

 

■中崎町整骨院的視点の考察

当院では、寒さによる不調を「全身のゆがみの連鎖」として捉えています。

 

・重心バランスの崩れ

寒さで体が縮こまると、テントの支柱が傾くように、体全体の重心バランスが崩れていきます。

 

例えば、こんな状態を想像してみてください。

・首を縮める→肩が上がる→背中が丸まる

・膝が曲がる→骨盤が傾く→腰が反る

これは、ドミノ倒しのように、一箇所のゆがみが全身に波及していく現象です。

 

・血液循環の低下

ゆがみは、水道管が詰まったように血液の流れを妨げます。その結果

 

・酸素や栄養の供給不足

・老廃物の停滞

・体温調節機能の低下

が起こります。

 

■寒冷順化の重要性

寒冷順化とは、寒さに対する「体の筋トレ」のようなものです。

スポーツ選手が徐々にトレーニング強度を上げていくように、体を少しずつ寒さに慣らしていくことで、急激な気温変化にも対応できる体を作ることができます。

 

当院では、この寒冷順化を促進するために、

 

・筋肉の緊張から解放させる

・関節の可動域を改善する

・血液循環を促進する

 

といった総合的なアプローチを行っています。

これによって、体液の循環が良くなって、体全体に適切に栄養や熱が行き渡り、正常な体温を維持することができます。

 

 

放置は危険!寒さによる不調のリスク

寒さによる不調を放置することは、小さな火種を放っておくようなものです。

放っておくと、以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

■慢性的な痛みへの進行

放置すると少しずつ錆びていく金属と同じように、体も気づかないうちに錆びていきます。

具体的には、筋肉の硬直が常態化し、その影響で関節の動きが更に制限されます。そして、血管が締めつけられたり、圧迫されることにより、血行が悪くなります。これが繰り返され、悪循環に陥ります。

 

■自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、体内の温度調節システムが、まるで故障したエアコンのように機能しなくなり、暴走し始めます。例えば、不眠やめまい、胃腸の不調、何もしていないのにすぐに疲れてしまうなどの症状が現れることがあります。

 

しかし、当院の治療を継続して受けることで、これらのリスクを大きく軽減できます。

私たちは、強すぎる刺激を避け、体に優しいアプローチで根本的な改善を目指します。

多くの患者様が、5〜6回の治療で体の変化を実感されています。

 

自宅でできる!寒さに強い体づくりのコツ

毎日続けられる簡単なストレッチとエクササイズをご紹介します。

 

全身ストレッチ

朝起きた時、デスクワークの合間、夜のお風呂上がりにできる簡単な運動です。

 

・背伸びをするように手を上げ、つま先立ち(10秒間)

・大きく肩を回す(前後各10回)

・腰をゆっくり回す(左右各10回)

・首のストレッチ(各方向20秒)

・肩甲骨を寄せる運動(20回)

・体側の伸ばし(左右各20秒)

ぜひ、チャレンジしてみてください。

2週間ぐらいやってみて、何も変化がない場合は、すぐにご連絡くださいね。

 

【実際の施術例:寒さによる不調の改善事例】

当院でよく見られる改善例をご紹介します。

 

■典型的な症例

デスクワークが中心のお仕事をされている方の場合

 

症状

・朝の強い肩こり

・冷えによる腰痛

・手足の冷え

 

治療アプローチとしては、全身の歪みチェック、肩甲骨周りの調整、骨盤バランスの改善、血流改善のための筋肉の緊張を緩めるテクニック

 

5回〜6回の治療を受けられた後の変化

・朝の目覚めが改善

・肩こりの頻度が大幅に減少

・手足の冷えが軽減

 

このように、適切な治療と継続的なケアにより、多くの方が寒さに強い体質を手に入れています。

 

まとめ

寒さによる不調は、決して我慢する必要はありません。

 

適切な対策と治療を受けることで、体のゆがみが改善し、血行が促進することによって、体温調節が上手になり、寒さに強い体質に変化していきます。

 

特に大切なのは、症状が重症化する前の早めの対策です。

寒さによる不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。当院では、お一人おひとりの状態に合わせた、優しい施術で根本的な改善を目指します。

 

 

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #寒冷順化 #冬の不調改善 #整体院大阪

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

 

「最近、股関節が痛くて夜も眠れない…」

「階段の上り下りがつらくて、外出が億劫になってきた…」

「もしかして、人工関節になってしまうのでしょうか…」

 

こんな不安を抱えていらっしゃる方が、当院のご相談でも増えています。

私はこれまで約20年、1000人以上の股関節痛に悩む患者さんと向き合ってきました。その中で気づいたことは、多くの方が「最終的には手術しか選択肢がない」と思い込んでいることです。

 

でもちょっとお待ちください!それは大きな誤解かもしれません。

 

なぜなら、適切な方法で体の負担を取り除いて、全体のバランスを整えることで、股関節の痛みは改善の余地があるからです。

 

今回は、そんなあなたの不安を解消し、股関節の痛みを改善する具体的な方法をお伝えします。

 

変形性股関節症の仕組みと本当の原因

私たちの体は、足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩など、すべての部分が相互に連携しています。

例えるなら、精密な時計のような仕組みです。

一つの歯車がずれると、他の部分に余計な負担がかかります。

現代人に股関節の問題が増えている理由としては、

 

①デスクワークによる座りっぱなしの生活や運動不足による姿勢の悪化

②スマートフォンの長時間使用による首・肩のゆがみ

③ストレス社会による自律神経の乱れ

 

こういったものが、

特に重要なのが、自律神経の影響です。ストレスにより自律神経が乱れると、

 

筋肉の緊張が高まる

血行が悪くなる

関節の栄養状態が悪化する

炎症が起きやすくなる

痛みが増加する

さらにストレスが増える

 

このように負の連鎖が止まらずに悪化の一途をたどります。

 

当院では、この悪循環を断ち切るために、要所要所のゆがみを整え、体全体のバランスを元に戻すための治療を行っています。

 

■中崎町整骨院の施術アプローチ

当院の治療の特徴は、まず刺激の量が少ないということです。

 

「硬いからそれを強い刺激でほぐす」

「動きが悪いからボキボキ矯正をする」

「柔軟性がないから、無理やりストレッチする」

 

こういったアプローチは、やってもらっている時とその直後は良くなった感じはしますが、

翌日には元に戻っているケースもよくあります。

ひどい場合は、治療を受けた数時間後には元通りなんてこともよくあります。

 

強い刺激は逆効果という考えのもと、痛くない治療で体の自己治癒力を最大限に引き出す治療をしています。

 

 

次に、足首から頭まで、全身のゆがみをチェックして、全身の重心バランスの調整をしていきます。これまで股関節に負担が集中していたものを他の関節や筋肉に負担を分散していきます。

 

 

最後に、自律神経にもアプローチしていきます。

人間は痛みや不快な症状を感じると自律神経が乱れます。

ですから、基本的には、同時進行で自律神経の調整も必要になってきます。

特に痛みによる緊張を和らげることと、血行促進させることによって、自己治癒力を高めることに主眼を置いた治療を選択するようにしています。

 

 

実際の施術例

「3ヶ月間通院して、階段の上り下りが楽になりました。何より夜眠れるようになって本当に嬉しいです」(60代女性)

「整体を受け始めて2ヶ月。杖が必要なくなりました」(70代男性)

 

 

放置すると起こりうるリスク

■放置することの危険性

変形性股関節症を放置すると、以下のようなリスクがあります。

 

短期的なリスクとしては、痛みが慢性化していきます。その結果、痛みをかばう動作が日常的になり、特に痛くない方ばかりに体重をかけて歩くクセがついてしまいます。

 

長期的なリスクとしては、痛みをかばい続けてきた結果、他の関節への負担増加していき、股関節だけでなく、膝関節や足関節にも影響が出てきます。

こうなってくると、生活の質の著しい低下がみられるようになり、行動範囲が極端に狭くなって、運動しないので、筋肉量が減り、筋力が衰え、骨が弱ってきます。

こうなると、サルコペニアやロコモティブシンドロームが不安になってきます。将来的にはフレイル状態になり、介護が必要になるかもしれません。

 

この症状でみなさん心配されるのは、人工関節置換術が必要なのかどうかですが、股関節の痛みを長年放置していると手術が必要になるかもしれません。

 

 

自宅でできる!股関節の痛み予防ストレッチ

効果的なストレッチには、正しい手順と適切な注意点が重要です。以下の運動を1日2回、朝晩10分ずつ行うことをお勧めします。

 

■基本ストレッチ(各セット10回ずつ)

 

股関節パタパタストレッチ

①仰向けに寝て膝を90度に曲げる

そのまま両膝を外に広げて倒します

③そのままの状態で20秒キープ

 

 

四股ふみストレッチ

①両足を広めのスタンスをとって開いて立ちます

少し屈んで両手で膝を握ります

肘を突っ張ったままで右の肩を内側へ入れていきます

④同時に握った膝を内側から外側に押し出すようにします

 

腸腰筋ストレッチ

①片膝を床につける

もう片方の足を前に出す

上体を真っ直ぐに保つ

前に体重を少しずつ移動してそのまま30秒キープ

 

 

■注意点

痛みを感じたら直ちに中止するようにしましょう。
反動をつけたり、急激な動きを避けるようにしましょう。
ストレッチの最中は自然な呼吸を心がけ、息を止めないようにしましょう。

 

※これらのストレッチは、基本的な動きですが、症状によっては適さない場合もあります。不安な方は、当院での適切な指導を受けることをお勧めします。

 
 

意外と知らない!食事療法

■効果的な栄養素と食材

 

①コラーゲン形成を促進する食材

鳥の手羽先、魚の皮、ゼラチン

 

②コラーゲンの吸収を助けるビタミンC

いちご、キウイ、ブロッコリー、パプリカ

 

 

③軟骨の修復を助けるグルコサミン

エビ、カニ、きのこ類、いか

 

④抗炎症作用のある食材

青魚(EPA・DHA)、生姜、にんにく

 

■簡単健康レシピ

①手羽先と野菜のスープ 

材料(2人分)

手羽先:4本
きのこ類:200g
玉ねぎ:1個
人参:1本
水:1L
塩こしょう:適量

 

作り方

材料を鍋に入れる
弱火で45分煮込む
塩こしょうで味を調える

 

 

②サーモンとブロッコリーの蒸し物

材料(2人分)

生サーモン:200g
ブロッコリー:1房
しょうが:1かけ

 

作り方

材料を蒸し器に並べる
10分蒸す
しょうがを添える
お好みでポン酢などをかけてください

 

簡単なので、ぜひお試しくださいね。

 

 

まとめ

変形性股関節症の痛みは、決して諦める必要はありません。以下の3つが重要です。

 

☑︎早期発見・早期対処が重要

☑︎体全体のバランスを整えることが必要

☑︎生活習慣の改善が効果的

 

当院では、患者さん一人一人の状態に合わせた最適な施術プランをご提案しています。

強い刺激を避け、体全体のバランスを整えることで、自然な治癒力を引き出すアプローチを行っています。

不安な症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な専門家が、あなたに合った改善プランを提案させていただきます。

 

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#中崎町整骨院#中崎町整体院#股関節痛改善#変形性股関節症#整体大阪

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。

 

「朝起きた瞬間から首や肩が重い、こっている」

「きっちり睡眠も取れているはずなのに・・・。」

 

そんな状態に悩まされていませんか?

もしかすると、無意識のうちに

「食いしばり」や「歯ぎしり」をしていることによって、症状が出ているのかもしれません。

食いしばりや、歯ぎしりのクセが長期間続くと、顎や首の骨のゆがみを発端に体全体のバランスが乱れ、日常生活にも支障をきたす恐れがあります。

現代社会はストレスが多く、気づかぬうちに身体に負担がかかる生活習慣が身についてしまうこともあります。

朝起きた時から上記のような症状が出ているのであれば、それは体からのSOSのサインです。

できるだけ早い段階で対処しておきたいものですね。

この記事では、なぜこのような症状が現れるのか、根本的な解決策について掘り下げていきます。

特に長年にわたる肩こりや首の痛みに悩む方に向けて、中崎町整骨院の治療の特徴と、その改善のためのエクササイズについてご紹介します。

朝からの不調を和らげ、快適な1日を迎えられるよう、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

 

症状の仕組みと原因についての考察

食いしばりや歯ぎしりの習慣は、多くの人が気づかぬうちに行っているもので、ストレスのかかっている時や睡眠が浅い時の無意識の動作として現れがちです。

 

筋肉が過剰に緊張し、特に顎や顔、首周りの筋肉が疲労しやすくなり、次第に肩や首まで広がります。

この影響で、朝起きた時に肩や首が凝っている、頭が重いといった症状に繋がります。

 

食いしばりや歯ぎしりは、首や肩の筋肉に常に緊張がかかり、筋肉が硬直する原因となります。

一般的には、これらの習慣が頭部や顔、首の筋肉にストレスを与えることで、やがて肩や首まで影響が及ぶと考えられています。

 

これを分かりやすく例えるなら、輪ゴムを引っ張り続けると伸びて劣化してしまうように、筋肉も同様に負荷をかけ続けることで機能が低下しやすくなるのです。

これが首や肩の不調として現れる理由です。

 

中崎町整骨院の視点では、食いしばりや歯ぎしりによる顔周りの緊張は、頸椎(首の骨)のズレやゆがみに繋がります。

この頸椎のゆがみが肩や背中の筋肉の張りを生み、さらに全身のゆがみへと発展することが多いのです。

放置すると体のゆがみが深刻化し、慢性的なコリや痛みに繋がる可能性が高くなります。

また、一見まったく関係のないように思うような、足首のゆがみが全身のバランスに影響を及ぼしていることもあります。

症状が出ている所から離れた場所の問題が、結果的に肩や首に負荷がかかっているということも考えられます。

考えられる原因は全て潰していくというのが、当院の治療の考え方ですので、全身をくまなく検査し、身体全体の細かいレベルのゆがみまで整える治療を行っています。

画像検査や血液検査で異常が見つからないケースを改善できるのは、身体の細部にわたる、ゆがみに着目した整体を行っているからだと思っています。

自律神経も重要な要素です。

食いしばりや歯ぎしりは自律神経にも影響を与え、緊張やストレスによって脳の疲労も増すため、より症状が悪化しやすくなります。

ストレスの多い生活を送る現代人は、自律神経が乱れやすく、身体の緊張、血流の悪化を引き起こすことが多いです。

結果的に肩や首の不調に繋がっている可能性があります。

当院では、こうした神経の疲労や身体のゆがみを解消し、自己治癒力を引き出すことを目指しています。

 

 

放置するリスクについて

症状を放置してしまうと、首や肩の痛みが慢性化し、疲れが取れにくいといった日常生活にも支障が出てくる可能性があります。

 

例えば、朝の倦怠感や集中力の低下、またイライラしたり、怒りっぽくなるといった精神的な不調を引き起こすこともあります。

 

また、肩や首の凝りが蓄積することで、片頭痛や顎関節症など、より複雑な不調に繋がるリスクもあります。放置することで、痛みの悪循環が進行し、症状が慢性化してしまうのです。

 

早い段階で適切なケアを受けておかないと、仕事のパフォーマンスが著しく低下したり、家事がはかどらなかったりといったように死活問題につながります。

 

当院では、体のゆがみを整え、重心バランスを整える治療を通じ、症状の改善と再発予防を目指しています。

もし今すでに首や肩の痛みで悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。あなたの痛みの原因に合わせた治療で、未来のリスクを回避しましょう。

 

 

痛みを解消するためのストレッチ&エクササイズ

今回ご紹介するストレッチやエクササイズで、日々の首・肩こりを軽減しましょう。自宅で手軽に実践できます。

 

■首のストレッチ

椅子に座り、両手を胸の骨のあたりに重ねます。

上を向いて、顎を前に突き出します。

「うー」と口をすぼめるようなイメージです。

両手を少し下にスライドさせると首の前が伸びます。(15秒ぐらいキープ)

そのまま頭を右に倒すと首の左側が伸びます。(15秒キープ)

反対側も伸ばしましょう。(15秒キープ)

 

 

■肩甲骨のストレッチ

椅子に座り、右手で右足をつかみます。

そのまま足を前に突き出し、膝を伸ばしていきます。(15秒キープ)

 

■顎のストレッチ

口を大きく開き、5秒間キープします。

ゆっくりと口を閉じます。

これを5回繰り返し、顎周辺の筋肉の緊張を緩めましょう。

これらを習慣化することで、食いしばりや歯ぎしりの軽減が期待できます。

 

 

患者様の声

「首と肩の痛みにずっと悩んでいました。職場でのストレスが多く、知らず知らずのうちに食いしばっていたようです。友人にすすめられて福井先生を紹介してもらいました。

 

ゆがみを整える治療を受けましたが、直後から痛みが和らいでいました。翌朝スッキリと起きることができて、びっくりしました。先生に言われた通り、数日したら、また朝しんどくなっていたので、週に1回の治療を3ヶ月継続しました。

 

今は、以前のような痛みはほとんど感じなくなっていて、朝もスッキリ目覚めることの方が多いです。治療を通じて全身のバランスが整い、以前よりも疲れにくくなった実感があります。

 

また、時間の経過とともに体はゆがんでくるものということがわかったので、月に2回の予約を先の方まで入れてもらっています。同じような悩みを持っている方には、ぜひ試してもらいたいです。」(Y.S.さん・35歳・女性・会社員)

 

まとめ

首や肩のこりは、食いしばりや歯ぎしりなど無意識のクセからくる場合が多く、身体のバランスや自律神経の乱れも影響しています。このような不調を改善するためには、根本原因に着目したケアが重要です。

 

中崎町整骨院では、体全体の歪みを整え、自己治癒力を引き出す治療を行っています。まずは一度、当院にご相談ください。あなたの健康と快適な毎日をサポートいたします。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #肩こり改善 #歯ぎしり治療 #健康な生活

 

 

 

はじめに

厚生労働省の最新の調査によると、変形性膝関節症の患者数は年々増加傾向にあり、特に60代以上の女性に多く見られるとの報告があります。

 

「階段を昇り降りするのがつらい…」

「膝に水がたまって歩くのも大変…」

「整形外科で変形性膝関節症と診断されたけど、手術は怖い…」

 

そんな声をよく耳にします。

これらの症状の多くは、体全体のゆがみが原因かもしれません。

最近は、気温や気圧の変動が激しくなることも珍しくありません。そういった自然現象による影響で膝の痛みを訴える方も増えているように感じます。

 

どうしても手術が必要で緊急性のあるもの以外は、適切なケアと体のバランス調整で、改善できるものと考えています。

 

今回は、なぜ膝が痛むのか、その原因と改善方法について、専門家の立場からわかりやすくお伝えしていきます。この記事を読めんでいただいて、あなたの膝の痛みの原因がわかり、具体的な改善方法が見えてくることを期待しています。

 

膝の痛みの仕組みと原因を徹底解説

■一般的な膝痛の仕組み

膝関節は、人体の中でも最も大きな関節の一つです。大腿骨(太もも)と脛骨(すね)が出会う場所で、この間にある軟骨がクッションの役割を果たしています。

これを分かりやすく例えると、車のショックアブソーバー(振動を吸収してくれる)のようなものです。

新品の時はスムーズな乗り心地ですが、使い続けると機能が低下し、小さな段差でも衝撃を感じるようになります。

 

膝の痛みが起こる一般的な原因としては、軟骨がすり減ることによる変形によるもの、半月板を痛めたもの、靭帯を痛めたもの、膝のお皿の問題、軟骨の骨折など、こういったことが考えられます。

 

■中崎町整骨院が考える膝痛の本当の原因

当院では、膝の痛みを単なる部分的な問題とは考えていません。体全体のゆがみが大きく関係していると考えています。

 

当院に来院された患者さまの例をご紹介します。

「整形外科で変形性膝関節症と診断されました。レントゲンでは左右同じように変形しているのに、なぜか左膝だけが痛むんです。普通は、両方痛くなるはずでは?」(62歳女性)

この方の場合、実際に体を診させていただくと、以下の問題が見つかりました。

 

☑︎骨盤が左に傾いていた

☑︎左足に体重が偏ってかかっていた

☑︎背骨が右にカーブしていた

☑︎肩の高さに差があった

☑︎左の足首を捻挫したことがあった

 

つまり、体全体のゆがみにより、左膝に過度な負担がかかっていたことがわかりました。

 

体のゆがみにより重心が左右どちらかに偏る

膝への負担が左右不均等になる

負担の大きい側の膝に痛みが出現

痛みをかばうことで更なるゆがみが生じる

自律神経の乱れにより、炎症が慢性化

 

こういったことが、体の中で毎日起こっていることによって、膝の痛みがどんどん悪化していきます。

 

■なぜ従来の治療法だけでは改善しにくいのか

 

・痛み止めによる対症療法

・過度な運動療法による負担増加

・部分的な治療による一時的な改善

・体全体のバランスを考慮していない

 

こういった流れで治療を続けていると、改善しないままで、いずれ手術をしないといけなくなると思います。

当院では、これらの問題を解決するため、以下のアプローチを取っています。

体全体のゆがみを頭から足先まで全てチェックします。そして、体に負担のない治療を行い自律神経を整えて炎症をなるべく早く抑えます。

そして、生活習慣の改善アドバイスを行い、次回来るまでに意識して生活していただいております。

 

膝の痛みを放置するリスク

■身体面でのリスク

痛みで歩行困難になり、ほとんど運動していないため、活動量の低下、筋力低下が起こります。

そして、転倒リスクの増加することを周りからさんざん言われ、さらに外出を控えるようになります。

また、膝の痛みをかばうことによって、軟骨の更なる損傷や、他の関節の負担も増加するでしょう。

 

■生活面でのリスク

日常生活動作の制限が増えて、社会活動も制限されることになります。これによって外部との関わりが減り、どんどんん孤立していきます。

趣味や楽しい時間も、家族との外出の機会も減る一方になります。

しかし、当院の治療を受けることで、早期にこれらのリスクを回避できます。

体全体のバランスを整えることで、膝への負担を軽減し、自然な形で痛みを和らげていきます。

 

自宅でできる膝痛改善エクササイズ

以下のストレッチとエクササイズは、膝の痛みを和らげるのに効果的です。

画像を参考にぜひチャレンジしてみてください。ただし、痛みを感じる場合は無理せず、当院にご相談ください。

 

■基本ストレッチ(各20秒×3セット)

①太もも裏面のストレッチ

②ふくらはぎのストレッチ

 

■バランス強化エクササイズ

①パテラセッティング(左右20秒)

②レッグエクステンション(左右20秒)

③スクワット(10回×3セット)

 

 

 

カンタン!膝の痛みを和らげる食事

膝の痛みの改善には、適切な栄養摂取も重要です。

■簡単レシピ:膝に優しい温野菜スープ

材料(2人分)

ブロッコリー 1株

にんじん 1本

鶏手羽元 4本

塩こしょう 少々

 

作り方

野菜を食べやすい大きさに切る

鍋に材料を入れて煮込む

野菜が柔らかくなったら完成

 

 

よくある質問

Q1:整形外科で手術を勧められていますが、手術しないと改善しませんか?

A1:必ずしもそうではありません。

当院では、多くの患者様が手術を回避し、保存療法で改善されています。

まずは体のゆがみチェックを受けることをお勧めします。

 

Q2:年齢的に改善は難しいのではないですか?

A2:年齢に関係なく改善は可能です。当院には80代の方も通われており、実際に改善されています。

 

Q3:どのくらいの期間で効果が実感できますか?

A3:個人差はありますが、多くの方が5、6回の施術で変化を実感されています。

 

 

まとめ

膝の痛みは、体全体のゆがみが原因となっていることが多いのです。当院では、強い刺激を与えることなく、優しく体全体のバランスを整えていきます。

今なら初回限定で、通常12,000円の施術が8,000円でお試しいただけます。さらに、無料カウンセリングで、あなたの膝の状態を丁寧に確認させていただきます。

体のゆがみチェックと、あなたに合った施術プランをご提案いたしますので、ぜひこの機会にご相談ください。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #膝痛改善 #変形性膝関節症 #整体療法

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

「最近、急に体が重く感じる」

「疲れやすくなった」

「集中力が続かない」

 

もし一つでも当てはまるものがあれば、あなたの体の中で起きている"老化現象"が原因かもしれません。

米スタンフォード大学の最新の研究によると、人間の老化は44歳と60歳で急激に進むことがわかったという記事が話題になりました。

特に44歳を境に、多くの方が急激な体力の衰えを感じ始めるということでした。

この老化の原因として「ミトコンドリア」というエネルギーを作り出す細胞内小器官に注目して、老化について考察していきたいと思います。

 

もし、ご興味がありましたら、最後までお付き合いくださいね。

 

老化の原因となるミトコンドリアの仕組み

ミトコンドリアとは、私たちの体のすべての細胞の中に存在する"エネルギー工場"です。

一つの細胞の中に300~400個も存在し、その総重量は体重の10%にもなります。

■解剖生理学的な視点から見たミトコンドリアの役割

ミトコンドリアは、私たちが食べた食事から得られる栄養素を、体を動かすためのエネルギー(ATP)に変換する重要な役割を担っています。

毎日体重と同じくらいの量のATPを作り出しているということがわかっています。

しかし、残念なことに年齢とともにミトコンドリアの機能はどんどん低下していきます。特に44歳を過ぎると、その機能低下が急激に進むことが分かっています。

 

■ミトコンドリア機能低下の原因は体のゆがみから?

当院では、ミトコンドリアの機能低下は、体全体のゆがみと密接に関係していると考えています。

なぜかというと、体のゆがみがあることで、

血液やリンパ液の循環を妨げる

細胞への酸素や栄養の供給を減少させる

ミトコンドリアの機能を低下させる

エネルギー不足となり
全身の疲労感や老化を加速させる

 

という悪循環を引き起こします。

特に現代人に多い猫背や骨盤のゆがみは、内臓の働きを低下させ、細胞への栄養供給を妨げることで、ミトコンドリアの機能低下を加速させてしまう恐れがあると考えています。

 

放置すると危険!ミトコンドリア機能低下のリスク

ミトコンドリアの機能低下を放置すると、エネルギーの量産体制が整っていないので、慢性的な疲労感が増えたり、筋力低下や体力の著しい低下が起こります。

その他にもエネルギーが不足することで、不具合の生じる場所は全てにおいて、深刻な症状に発展する可能性があります。

 

これらの症状は、放置すればするほど改善が難しくなっていきます。

しかし、当院の独自の施術方法により、多くの患者様が症状の改善を実感されています。

 

老化を防ぐ!ミトコンドリアを活性化させるストレッチ&エクササイズ

ミトコンドリアの活性化には、適度な運動が効果的です。

以下の簡単なエクササイズを毎日続けることで、ミトコンドリアの機能を改善することができます。

 

■骨盤まわりストレッチ(1日3回、各20秒)

A:仰向けに寝て、膝を曲げて抱える

ゆっくりと左右に揺らす

 

■肩甲骨ストレッチ(1日3回、左右20秒)

椅子に座って、足の内側を手でつかみます

そのまま手を離さずに曲がっている膝を伸ばします

 

■ドローイン(1日3回、3分間)

仰向けに寝て膝を90度に曲げて立てます

息を吐きながら、おへそ床に押し付けるようなイメージでお腹を締めていきます

 

 

3ヶ月で若返りを実感したAさんの体験談

A.K様(46歳・女性・会社員)

「初めは、肩こりが酷すぎて、福井先生の治療を受けていたのですが、最近特に急に疲れやすくなり、以前よりも肩こりの周期も短くなってきていて、仕事への集中力も低下してきました。

福井先生に相談させてもらったところ、一度治療に付け加えて、エネルギーがうまく作り出せるようにと自宅でできるストレッチと体操を教えてもらいました。

3ヶ月ほど治療とストレッチを続けていると、少しずつ疲れにくくなり、朝も楽に起きられるようになりました。

同僚からも『最近、顔色がいいね』と言われるようになりました。肩こりの治療にも満足していたのですが、ちょっといつもと違う状態をすぐに察知してくださるので、助かっています。

自分では気づけないところを指摘していただけるので、今後も継続して通院します。」

 

 

まとめ

44歳と60歳で起こるとされる急激な老化は、知っていれば、防ぐことができると考えています。

普段からミトコンドリアの機能が落ちないようにすること、機能が向上するように改善することで、若々しい体を取り戻し、維持することができます。

当院では、独自の治療方法で、あなたの老化防止、アンチエイジングのサポートもさせていただきます。

まずは一度LINEからでも直接お電話でも構いませんので、ご相談ください。あなたの状態を詳しく確認させていただいて、どうすれば良いのかアドバイスできればと思います。

 

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#ミトコンドリア活性化#アンチエイジング#中崎町整骨院#中崎町整体院#若返り

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

「ちょっとした棚の箱を下に降ろそうとしただけで腰を痛めた…」

「ちょっと下のものを拾っただけで腰を痛めた…」

「立ったまま靴下を履こうとしたら腰がグキッと…]

 

 

ここ数日で急に気温が下がってきて、このような悩みを抱える方が急増しています。

 

普段何気に行っているちょっとした動作なので、多くの方が気づいていない事実があります。それは、私たちの何気ない日常動作の中に、腰を痛める危険が至る所に潜んでいるということです。

 

今回は、整骨院での豊富な治療経験をもとに、腰痛の原因となる危険な動作と、誰でも実践できる正しい動作について、詳しく説明していきます。

 

ご興味がございましたら、ぜひ最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

 

腰痛が起こる仕組みと原因

まず、腰痛が起こる仕組みについて、わかりやすく解説させていただきます。
 

■人体構造からみる腰痛のメカニズム

人間の背骨は、まるで積み木のように24個の骨(椎骨)が積み重なっています。その間には、衝撃を吸収するクッションの役割を果たす「椎間板」が存在します。

ここで重要なのが、二足歩行という人間特有の進化が、実は腰への負担を増大させているという点です。四足歩行の動物と比べ、人間の腰には常に大きな負荷がかかっています。

 

■現代生活による腰への影響

現代の生活様式は、負担をさらに悪化させています

①デジタルデバイスの使用増加
スマートフォンやタブレットの長時間使用による首の前傾とそれに伴う背骨全体の自然なカーブの消失

 

②運動不足による筋力低下
体幹筋群の衰えと腰椎を支える筋力の減少

 

③不適切な生活習慣
長時間の座位姿勢、立位姿勢
不規則な生活リズム
睡眠の質の低下

 

■中崎町整骨院の考える腰痛の本質

当院では、腰痛を単なる局所的な症状としてではなく、全身のバランスの乱れのシグナルとして捉えています。

 

①全身の歪みによる影響
足のアーチの崩れが骨盤の歪みを引き起こす
骨盤の歪みが腰椎に過度な負担を与える
背骨全体のバランスが崩れることで、特定部位に負担が集

 

②神経系統への影響
自律神経の乱れによる筋緊張の変化
内臓機能の低下による代謝の悪化
ストレスによる筋緊張の増加

 

③血行の変化
局所的な血流低下
老廃物の蓄積
組織の修復能力の低下

 

以上のようなものが、複雑に絡まり合って腰痛が発生しているものと考えています。

 

 

危険な日常動作と正しい姿勢のポイント

日常生活の中で特に注意が必要な動作と、その正しい方法をご紹介します。

 

■重い荷物を持つとき

【NGな例】

腕だけの力で持ち上げる

急激な動作で持ち上げる

背中を丸めた状態で持つ

 

【正しい動作】

荷物の近くまでしっかり近づく

股関節を曲げて腰を落とす

背筋を伸ばしたまま、全身の力を使って持ち上げる

肩甲骨を意識して背中全体に力を入れる

 

■くしゃみをするとき

【NGな例】

立ったまま何も支えずにくしゃみをする

体を反らせながらくしゃみをする

 

【正しい動作】

くしゃみが出そうになったら、近くの壁や椅子を探す

片手で支えながら、やや前かがみの姿勢をとる

もし支えるものがない場合は、膝を軽く曲げる

 

■食器洗いの姿勢

【NGな例】

お腹から前かがみになる

長時間同じ姿勢を続ける

 

【正しい姿勢】

シンク前に小さな台を置く

片足を台に乗せる

骨盤を立てた状態を保つ

15分おきに軽く背伸びをする

 

 

腰痛を放置するリスクと治療の重要性

腰痛を放置することで、以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

■身体的リスク

慢性化による症状の固定化が進み、治りにくくなります。また、痛みの範囲が拡大し、腰だけではなくて股関節や膝などにも悪影響が出てくることも予測されます。

それに伴い、痛みに対して敏感になり、ちょっとした痛みでも気になって眠れないということも出てきます。

 

神経学的な問題としては、しびれや感覚異常の出現することによる運動機能の低下が起きることが懸念されます。

 

■社会的リスク

仕事への影響が出てしまうことが予測されます。作業効率の低下が著しくなったり、痛いことでまともに動けず、欠勤が増加したりします。

また、基本的な生活の質の低下も心配材料です。趣味や運動の制限が強いられるため、社会とのつながりが少なくなっていきます。

主婦の方の場合、家事や育児が痛みのために満足にできずストレスが溜まり、またさらに痛みが強くなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

精神的な影響としては、仕事や家事、育児が満足のいく状態ではないために、不安やストレスの増加、うつ症状、人間関係のトラブルなどが起きやすいと考えています。

 

 

自宅でできる腰痛予防エクササイズ

以下のエクササイズを1日2回、朝晩に行うことをお勧めします。

 

■基本ストレッチ

・膝パタパタ(10回×2セット)

①仰向けに寝て膝を立てる

ゆっくりと左右交互に膝を横に倒します

これを繰り返します。

 

■筋力トレーニング

・ヒップリフト(20秒×3セット)

①仰向けで膝を立てる

お尻を持ち上げる

腰を反らせすぎない

 

・プランク(20秒×3セット)

①肘をつき、つま先で体を支える

腰を落とさないよう注意

呼吸は止めない

 

 

患者様の声

M.S様(44歳・男性 会社員)

「在宅ワークが増えてから腰痛が悪化し、椅子に座ることすら辛い状態でした。整形外科で検査しても異常なしと言われ、痛み止めの薬を飲んで経過観察していました。

1週間ぐらい様子を見ていたのですが、痛みが強くなってきたので、近くの整骨院で口コミの良いところを探して、中崎町整骨院に行くことになりました。

福井先生は、生活習慣から姿勢、さらには仕事環境まで丁寧に聞いてくださり、検査で全身くまなくチェックしていただきました。

私の場合、真ん中あたりの背骨の動きがかなり悪いことが判明して、そちらを中心に全身のバランスを整える治療が始まりました。

治療開始から2ヶ月ぐらい経ちますが、かなり快調に過ごせています。

これまでは、午前の仕事中にすでに痛かったのが、今では8時間のデスクワークも徐々に苦痛が少なく行えるようになってきました。

同じような症状でお悩みの方は、早めの受診をお勧めします。放置すれば悪化するばかりです。」

 

 

まとめ

腰痛は、適切な知識と予防法があれば、多くの場合予防が可能です。しかし、すでに症状が出ていてつらい場合は、専門家による適切な検査と治療が必要です。

中崎町整骨院では、患者様一人一人の症状や生活環境に合わせた、オーダーメイドの治療プログラムを提供しています。

腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な専門スタッフが、あなたの健康な生活をサポートいたします。

まずは、お気軽に無料相談からでもOKです。あなたの腰の痛みの原因を一緒に見つけ出し、最適な治療プランをご提案させていただきます。

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #腰痛改善 #姿勢矯正 #健康生活

【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

「最近、姿勢が悪くなった気がする…」

「デスクワークで肩こりや腰痛が辛い…」

 

そんな悩みを抱えているあなたへ。

 

当院に来られる患者さんのほとんどは、姿勢の悪さや体のゆがみによる不調を感じています。骨盤や背骨のゆがみ、

特にコロナ禍以降の3年〜4年の間に在宅ワークが増加したり、フリーランスが増加したため、パソコンやスマホの使用時間が伸びているようです。こういった問題は、年々上昇傾向にあるように感じています。

スマートフォンやパソコンに向かう時間が増え、知らず知らずのうちに私たちの姿勢は崩れていきます。そして、その姿勢の乱れは、単なる見た目の問題だけではなく、様々な健康トラブルの引き金になっているのです。

 

今回は、20年以上にわたって姿勢改善と体のゆがみ治療に携わってきた経験から、体幹の重要性と、その機能低下が及ぼす影響について、詳しくお伝えしていきます。

 

 

姿勢の乱れが引き起こす体への影響

姿勢の乱れ、特に猫背や体幹機能の低下は、私たちの体にどのような影響を与えるのでしょうか?

 

まず、一般的な医学的視点から見てみましょう。

 

人間の体は、脊柱を中心とした垂直の軸で支えられています。この軸がずれると、重力の影響で筋肉や関節に余分な負担がかかります。特に首や肩、腰の筋肉は過剰に緊張し、痛みや疲労を引き起こします。

 

具体的には、

①首の前傾姿勢により、首の後ろの筋肉に通常の3~5倍の負担がかかります

②肩甲骨周りの筋肉の緊張による血行不良が進んでしまいます

③腹圧低下による内臓の下垂と機能低下が起きます

④呼吸が浅くなることによる酸素供給量の減少します

 

このようなことが起きると考えられます。これらの症状は、氷山の一角に過ぎず、もっと色々な影響が体に起きているのではないかと推測しています。

 

中崎町整骨院では、体のゆがみは、単なる骨格や筋肉の問題ではなく、全身の機能に影響を及ぼす重大な問題だと考えています。

 

例えば、猫背の状態を想像してみてください。

 

重いボウリングの球を持って歩くとき、球を体から離して持つと、とても疲れますよね?

これと同じように、頭が前に出た姿勢では、首や背中の筋肉に常に余分な負担がかかっているのです。

 

さらに重要なのは、この状態が及ぼす影響は筋肉や骨格だけではないということです。

 

中崎町整骨院での治療実績から分かってきたこととして、

①姿勢の乱れは自律神経系に直接影響を与える

②内臓の位置や機能にも大きく影響する

脳への血流やホルモンバランスまで乱れる可能性がある

 

特に注目すべきは、体幹機能の低下です。

 

体幹は、私たちの体の「芯」とも言える部分です。腹筋や背筋だけでなく、骨盤底筋群や横隔膜なども含まれます。この体幹が弱くなると、まるで茎や幹の折れた植物のように、体全体がゆがんでいきます。

 

症状を放置するとどうなる?将来的なリスク

姿勢の乱れや体幹機能の低下を放置することは、あなたの健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

 

特に警戒すべき将来的なリスクとして

①慢性的な痛みの悪化

・肩こりや腰痛が常態化

・痛み止めが手放せない状態に

・日常生活に支障をきたすレベルまで進行

 

②内臓機能の低下

・消化不良や便秘の慢性化

・呼吸が浅くなることによる疲労感の増加

・内臓の下垂による様々な不調

 

3. 精神面への影響

慢性的な疲労によるストレス増加

②集中力の低下

③睡眠の質の悪化

 

中崎町整骨院では、これらの問題に対して、強い刺激を与えずに、体全体のバランスを整えることで根本的な改善を目指します。

 

私たちの治療を受けることで、どのような変化が?

①体のゆがみが整い、自然と良い姿勢が保てるように

②体幹機能が改善され、疲れにくい体づくりが可能に

③自律神経の働きが整い、心身ともにリラックスした状態に

 

自宅でできる!体幹強化エクササイズ

まずは自宅でできる簡単なエクササイズをご紹介します。

 

①ドローイン

・仰向けに寝て膝を立てる

・お腹を凹ませるように、へそを背中側に引き寄せる

・10秒キープ×5回を1セット、1日3セット

 

②プランク

・うつ伏せになります

・肘をついて、つま先を立てて、膝を伸ばして浮かせます

・身体のラインが一直線になるようにします

・30秒キープを3セット

 

③サイドプランク

・横向きになります

・肘をついて、足をちょっとだけ前後に開きます

・お尻浮かせます

・身体のラインが一直線になるようにします

・30秒キープを3セット

 

※これらのエクササイズは、あくまでも補助的なものです。本格的な改善には専門家による適切な施術が必要です。

 

ぜひ、頑張ってチャレンジしてみてください!応援しています。

もし、このエクササイズを頑張ってやっているのに、効果を感じない場合は、一度当院までご相談ください。

 

患者様の声

E.N様(34歳・女性・事務職)

「デスクワークが多い仕事で、猫背が定着していました。また、慢性的な肩こりと頭痛に悩まされていました。

他の整骨院さんでも頻繁に治療を受けましたが、一時的には良くなるものの、翌日には元通りになっていて、根本的な改善には至りませんでした。

 

あまりにも姿勢が悪いことを上司に指摘され、家の近所にある中崎町整骨院さんに相談することに。

私の姿勢の悪さは、ゆがみを取る治療だけでは治らなくて、良い姿勢をキープするためエクササイズが必要とのことでした。

姿勢改善の治療と自宅でのケアを始めて3ヶ月ぐらい経った頃から、姿勢が改善されただけでなく、頭痛も減っていました。

現状、仕事が終わった後の肩こり感はあるものの、以前とは比べものにならないぐらい、仕事の効率も上がり、趣味の時間も充実しています。

同じような症状でお悩みの方は、ぜひ一度相談してみてください。」

 

まとめ:体幹機能改善で人生が変わる理由

姿勢の乱れや体幹機能の低下は、放置すれば取り返しのつかない事態を招く可能性があります。

しかし、適切な治療と自宅でのエクササイズによって、少しずつ良い姿勢を取り戻すことができます。

 

中崎町整骨院では、あなたの体の状態を丁寧に診断し、最適な治療プランをご提案いたします。

体のゆがみを整え、本来の健康的な状態を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

つらい症状でお悩みのあなた、まずはお気軽にご相談ください。

症状改善を実感できる当院の治療を、ぜひ一度お試しください。

 

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #姿勢改善 #猫背改善 #体幹トレーニング

 

参考資料:厚生労働省「令和5年国民健康・栄養調査」

 

【監修:柔道整復師 福井健人】​​​​​​​​​​​​​​​​

 

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

はじめに

「足は第二の心臓」という言葉をご存知でしょうか?

人生100年時代を迎えた今、健康寿命の延伸が大きな課題となっています。2024年の厚生労働省の調査によると、日本人の平均寿命は男性81.64歳、女性87.74歳。しかし、健康寿命との間には約10年もの開きがあります。

その差を縮める重要な鍵を握っているのが、私たちの足裏であるという考え方があります。

毎日歩いたり、走ったり、立ったり、座ったりする時に必ず足を使います。寝ている時以外は、常に負担にさらされています。

今回は、毎日使っているのに、軽視されがちな足裏について、深掘りしていきたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

足裏が映し出す健康状態の真実

足裏は、私たちの体の健康状態を映し出す精密なスキャナーのような存在です。解剖学的に見ると、足裏には驚くべき機能が備わっています。

 

■足裏の解剖学的構造

足には、28個の骨(片方)、10個の筋肉(片方)、が存在します。

また、数多くの靭帯や腱、血管や神経も存在していて、これらが正常に機能することで、全身の健康状態を監視するシステムを担っていると考えています。

何か異物を踏んだり、体の中に異常があれば、すぐさま調整してバランスを保ってくれている優れものが足裏と言っても過言ではないと思います。

 

■足裏と内臓の深い関係

東洋医学では、足底反射領域というものがあって、足裏の各部位が特定の内臓と対応していると考えられています。

 

土踏まずの中央部:胃や脾臓の反射区

かかとの内側:腎臓や膀胱の反射区

親指の付け根:首や頭部の反射区

 

これらの部位の硬さや痛みは、対応する内臓の状態を反映していることが多いと言われています。

 

 

■足裏からわかる自律神経の状態

足裏の皮膚温度や発汗状態、匂いなどは、自律神経系の働きを直接反映します。冷たい足裏や過度の発汗は、自律神経の乱れのサインかもしれません。

 

■重心バランスと姿勢制御

足裏には、解剖学的構造でお伝えしましたように、姿勢を制御する重要なセンサーが存在します。このセンサーがあるおかげで、情報を脳に伝達して、私たちの姿勢を維持したり、複雑な動作が可能になっています。

 

・地面からの情報を脳に伝達

・筋肉の緊張度を調整

・バランス感覚を維持

 

といった重要な役割を果たしています。

 

■血液循環における足裏の役割

足裏にはふくらはぎと同じように「第二の心臓」と呼ばれる静脈ポンプ機能が備わっています。

足裏の健康状態が悪く、血液の流れが悪くなると、

 

・むくみの増加

・疲労感の蓄積

・冷え性の悪化

 

といった問題が発生します。

 

■足裏と免疫系統の関係

足裏への適切な刺激が免疫系の活性化につながっていると考えられていて、リフレクソロジー、足ツボ療法など様々な

体をケアする技術において、足裏への刺激は重要視されています。

・老廃物の排出促進

・免疫細胞の活性化

・炎症反応の調整

といった効果が期待できます。

 

 

放置するリスクについて

足裏の健康を放置することで、次のような深刻な問題が発生する可能性があります。

 

■短期的なリスク

・バランス感覚の低下による転倒リスク

・疲労回復の遅くなる

・慢性的な腰痛や膝痛

 

■中・長期的なリスク

・姿勢の歪みによる内臓機能の低下

・自律神経系の乱れ

・睡眠の質の低下

・運動機能の著しい低下

・社会活動への参加制限

・寝たきりリスクの増加

 

このようなリスクが将来的に想定されます。

 

おすすめのストレッチ&エクササイズ

つま先屈伸運動

かかと上げ下げ

方足立ち

グーパー

タオルギャザー

今回は、私も普段取り入れている自宅で簡単にできる効果的な足裏ケア方法をご紹介します。

 

■基本の足裏体操(1日3回推奨)

・つま先の屈伸運動(20回×3セット)

 

■立位でのエクササイズ

・かかと上げ下げ(20回×2セット)

・片足立ち(各足30秒)

 

■座位でのケア方法

・タオルギャザー(床に敷いたタオルを足指でたぐり寄せる)

・足指グーパー

 

 

患者様の声

【患者様の声】

T.T様(68歳・女性・事務職)

「デスクワークと立ち仕事を併用する仕事で、夕方になると足のむくみや痛みが酷くなっていました。整形外科で検査しても異常なしと言われ、諦めかけていた時に中崎町整骨院を知りました。

足裏からアプローチする治療を受け始めて3週間ほどで、むくみが劇的に改善。今では8時間の勤務も前より楽にこなせるようになり、休日には30分ぐらいのウォーキングも楽しめています。

同じような悩みを抱える方は、諦める前に一度相談してみることをおすすめします。私のように人生が変わるかもしれません」

 

まとめ

足裏は、私たちの健康を支える重要な基盤です。適切なケアを続けることで

 

☑︎全身の健康が維持できる

☑︎活動時間が増え、活動範囲が広がる

☑︎健康寿命が伸びる

 

こういったことが期待できます。

 

もし、今回ご紹介した、ストレッチやエクササイズをしていても症状が改善しない場合は、一度当院までご相談いただけると嬉しいです。何かお役に立てることがあるはずですので、お気軽にお問い合わせください。

 

まずは専門家による適切な評価を受けることをお勧めします。当院では、一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案しております。

 

「明日からでも遅くない。でも、今日からならもっといい」

 

それでは今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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参考文献

厚生労働省「健康寿命に関する調査」2024年

『養生訓』貝原益軒

 

#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #足裏健康 #健康寿命 #整体大阪

 

【監修:柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

当院に来られる患者様には、接客業、看護師、美容師、工場勤務など、ほぼ1日中立ち仕事をしている方が多くいらっしゃいます。

その方たちの症状に多いのは、やはり「腰痛」です。

1日中立ち続けるお仕事をされている方にとって、腰痛は死活問題ですよね。
 

「休憩時に座っても休んでも、また立つと痛い…」

「歩き回るたびに腰に負担がかかる…」

「仕事中はコルセットが手放せない」
 

このような声を、私は患者さんから毎日のようにお聞きしています。

実は、立ち仕事による腰痛には、座り仕事とは異なる特徴があるんです。

 

立ち仕事での腰痛の特徴とメカニズム

立ち仕事での腰痛は、例えで説明させていただきますと、

腰というのは、高層ビルの支柱のようなものとイメージしていただけるとわかりやすかと思います。

ビルを支える支柱に常に同じ方向から圧力がかかり続けると、少しずつゆがんでいくイメージです。

それと同じように、長時間の立ち仕事は、腰への継続的な負担となって蓄積していきます。

 

☑︎腰の片側だけが痛む

☑︎休憩後に動き出すと痛みが強い

☑︎疲れると痛みが増す

 

このような状態に近いのであれば、立ち仕事が続くことによって、背骨のゆがみが進行して、関節や筋肉が痛んでいる可能性があります。

 

 

なぜ立ち仕事で腰痛が起こるのか

①西洋医学的視点から

立位姿勢を保つために、腰部の筋肉(脊柱起立筋や腰方形筋など)が常に緊張状態にあります。この持続的な筋緊張は

 

・筋肉の血流を悪化させる

・疲労物質の蓄積を促進する

・椎間板への圧迫を増加させる

 

これらが複合的に作用して、腰痛を引き起こしていると考えられます。

 

②中崎町整骨院的視点

私の臨床経験から、立ち仕事による腰痛の本質は、全身のゆがみによる負担が、腰に集中してしまったことにあると考えています。

あまり腰には関係ないと思われるような、「足首、膝、股関節」のわずかなズレが、立ち続けることで腰に大きな負担となって集中します。

それは、まるで少しだけ傾いた積み木を重ねていくように、上に行けば行くほどゆがみが大きくなっていくのです。

また、自律神経の乱れも大きな要因です。長時間の緊張や疲労は、筋肉の緊張を更に高め、痛みの悪循環を生み出します。

 

放置するリスクについて

腰痛を放置することで、以下のようなリスクが考えられます

 

①慢性化による治りにくさの増加
→放置期間が長ければ長いほど、ゆがみがきつくなり、負担の蓄積も大きくなりますので、ちょっと治療したぐらいでは、すぐに元に戻ってしまいます。

②他の部位への影響(膝痛、肩こりなど)
→腰痛を無意識にかばうように動いてしまうため、その負担を他の関節や筋肉にまで影響を及ぼしてしまいます。

③仕事効率の低下
→痛みが気になって、仕事中もそちらに意識がいってしまい、集中力が持続しないようになっていきます。

④睡眠の質の悪化

→症状がひどくなるにつれて、就寝中に痛みで目が覚めてしまうことがあるため、睡眠時間が短くなってしまったり、深い睡眠が取れない状態になってしまう可能性があります。
 

すぐできる!腰痛改善ストレッチ&エクササイズ

骨盤をできる範囲の最大の幅で前後に動かします

骨盤を左右に上に持ち上げるように動かします

猫体操 背中を丸めて反らすを繰り返します

ここでは、立ち仕事の合間にできる、簡単なセルフケア方法をご紹介します。

①骨盤ゆりかごストレッチ

両足を肩幅に開き、膝を軽く曲げた状態で、骨盤を前後、左右にゆっくり動かします。これにより、硬くなった腰周りの筋肉をほぐすことができます。

※1セット10回、1日3回程度が目安です。

 

②猫体操

四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりを繰り返します。腰椎の可動性を高め、筋肉の緊張を和らげる効果があります。

※朝晩各5回程度がおすすめです。

 

まずはこの体操を無理のない範囲で2週間続けてほしいです。毎日続けているのに、全く変化がない場合は、また別の問題がありますので、当院までご相談ください。

 

 

患者様の声

S.N様(36歳・女性・美容師)

「10年以上続けている美容師の仕事で、慢性的な腰痛に悩まされていました。

整形外科で検査しても異常なしと言われ、湿布や痛み止めの薬で対処する日々。

お客様との会話で腰痛の話になり、中崎町整骨院さんのことが出てきたため、紹介してもらいました。

私は腰が痛いので、腰そのものに問題があるとばかり思っていました。

でも、福井先生によると、足首、膝、股関節のゆがみが、腰の負担になっているとのことでした。

実際に腰を直接押したり、揉んだりすることなく、痛みが半減したのには驚きました。

その後に全身のバランスを調整してもらってかなり楽になりました。

最後に私の場合は、特に左足首の硬さが腰痛の原因だったそうです。これは自分ではどうしようもない問題なので、やはり早く専門的に診てもらった方がよかったと痛感しました。

今では1日中立ち仕事をしても、以前のような強い痛みはありません。同じように悩んでいる方は、ぜひ一度相談してみてください。

 

よくある質問

Q1:レントゲンでも異常がないのに、治療は可能ですか?

A1:もちろん可能です。

実は、レントゲンで異常が見つからない腰痛こそ、当院の得意分野です。多くの場合、痛みの原因は「骨の異常」ではなく「体全体のバランスの崩れ」にあるからです。当院では、画像では映らない体のゆがみを詳しく検査して根本から改善する治療をしています。

 

Q2:どのくらいの期間で効果が実感できますか?

A2:慢性的な腰痛の場合、多くの患者様が平均で3回目ぐらいの治療でに変化を実感されています。

特に「立ち上がる時の痛み」や「長時間立った後の違和感」といった症状から改善していきます。

ただ、お仕事の内容によっては、ゆがみたバランスは時間の経過とともに現れてきますので、継続的にメンテナンスされる方がほとんどです。

 

 

まとめ

立ち仕事による腰痛は、放置すれば慢性化のリスクが高まります。しかし、適切な治療と予防的なケアを組み合わせることで、少しずつ着実に改善していくものと考えています。

中崎町整骨院では、あなたの腰痛の原因を丁寧に診させていただいて、体全体のゆがみを整え、バランスを整えていく治療を行っています。

また、自宅でのケアも個人の体力レベルに合わせてアドバイスさせていただきます。

「これから先もずっと腰痛とはうまく付き合っていくしかない」そう諦めていませんか?

もし、そうだとしたら、まだまだやれることがあるのにもったいないと思います。

今回このブログを読んでいただいて、少しでも希望が湧いてきたという方は、ぜひ当院にお任せください。

あなたからのご連絡をお待ちしております。

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #立ち仕事腰痛 #腰痛治療 #大阪整骨院

 

監修:柔道整復師 福井健人

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

厚生労働省の調査によると、日本人の約8割が腰痛を経験しているといわれています。

当院に腰痛を訴えてご来院される方の中で、多くの割合を占めるお悩みが、「寝起きの腰痛」です。

今後は、デスクワーク中心の仕事が多い現代社会における、深刻な健康課題として取り上げられることが増えてくるのではないかと予測しています。

 

「毎朝、目覚めた瞬間から襲ってくる腰の痛みが怖い。」

「また、寝ている途中に腰の激痛で目が覚めてしまったらどうしよう。」

 

そんなつらい症状でお悩みではありませんか?

この記事では、寝起きの腰痛の原因から、自宅でできる即効性のあるストレッチまで、専門家の立場から詳しくご説明させていただきますので、よかったら、最後までお付き合いください。

 

 

寝起きの腰痛のメカニズム

寝起きの腰痛は、言うならば、錆びついた扉のような状態だと考えてみてください。

夜、寝ている時に私たちの体は長時間同じ姿勢を維持します。その間、筋肉や関節は十分な血液循環が得られず、いわば"錆び付いた"状態になってしまいます。

特に腰部は体の中心であり、上半身の重みを支える重要な部分になります。

この部分が血行不良などで筋肉が硬直してしまうと、朝一番の動作で縮んでいる状態から一気に引き伸ばされることになり、強い痛みを感じることになります。

場合によっては、筋肉が少し断裂したり、関節に炎症が起きてしまって、いわゆる「ぎっくり腰」になってしまうこともあります。

 

 

寝起きの腰痛が起こる原因

■西洋医学的視点からの原因

・筋膜の硬直

→深夜から早朝にかけて、体内の水分バランスが変化し、筋膜が硬くなりやすい状態になります。


・椎間板内圧の上昇

→睡眠中、椎間板に水分が貯まることで内圧が上昇。これにより、神経が圧迫され痛みを感じやすくなります。

 

■中崎町整骨院的視点からの原因

私の治療経験から、以下の要因が重要だと考えています。

・全身のゆがみによる影響

→足首から骨盤、背骨まで、体全体のバランスが崩れることで、特定の部位に負担が集中します。

 

・自律神経の乱れ

→睡眠の質が低下すると、自律神経のバランスが乱れ、筋肉の緊張が高まります。
 

・過度の治療による悪化

→緊張を緩めるための強すぎる刺激は、かえって体を疲弊させたり、ゆがみを強めてしまったり、症状を悪化させる可能性があります。

 

 

放置するとどうなる?

寝起きの腰痛を放置すると、以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

・慢性化による日常生活への支障

・睡眠の質の低下による体力・集中力の減退

・姿勢の悪化による他の部位への悪影響

・仕事や家事の効率低下

 

中崎町整骨院では、体全体のバランスを整えることで、これらのリスクを未然に防ぎます。特に画像検査では見つけられない不調も、当院の特殊な治療で改善が期待できます。

 

すぐにできる腰痛改善ストレッチ&エクササイズ3選

①寝たまま骨盤ストレッチ

②猫ストレッチ

①寝たまま骨盤ストレッチ

仰向けに寝て膝を立てる

そのまま左右にゆっくり倒す

各15秒×3セット

 

②猫ストレッチ

四つん這いになる
↓背中を丸めたり反らしたりする

各10回×2セット

 

③体幹ツイスト

横向きに寝る

上体をゆっくりひねる

左右10回ずつ
 

①の動作とほとんど同じですが、最初のポジションが横向きスタートか、仰向けスタートなのかの違いです。

※痛みを感じる場合は無理せず、すぐに中止してください。

 

患者様の声

T.K様(45歳・女性・事務職)

「毎朝の腰痛で、出社前の準備に時間がかかっていました。様々な整骨院、整体院を試しましたが、流れ作業のような感じで、一時的な改善に留まることが多かったです。私には合わなかったということがわかりました。

 

福井先生の治療は、全身のバランスを診て、腰だけではなく、その他にもどこに負担がかかっているのか細かくチェックしてくださいます。

そして丁寧に説明をした上で治療をしていただけるので、納得できましたし、何より安心して体を預けることができました。

 

継続して治療を受けていると、徐々に朝の痛みが軽減していきました。

今は、1週間のうち、起床時の痛みを感じるのは、1回あるかないかになっていますので、ストレスがかなり減ったと思います。以前よりもスムーズに1日をスタートできています。

 

朝の腰痛がつらいという同じお悩みをお持ちの方には、一度受診されることをお勧めします。」

 

 

よくある質問

Q1:どのくらいの期間で効果が実感できますか?

A1:期間に関しては、置かれている状況がみなさん違いますので、かなり個人差が生まれます。

平均的には、5回〜10回ぐらいの治療で徐々に改善されてきていると実感されています。期間は2〜3ヶ月ぐらいとなっています。

当院では、体全体のゆがみや重心バランスを整えることで、症状を改善させることを目指しています。

 

Q2:健康保険は使えますか?

A2:当院は、健康保険を取り扱っておりません。

健康保険による施術では、必要最低限のことしかできません。

当院での治療方針で、必要最低限のことだけをやる仕事は患者様にも失礼にあたるとの考えにより、部分的なアプローチは行っておりません。

全身のゆがみや、重心バランスを診る特殊な治療を行っていますので、完全自費治療でさせていただいています。

 

 

まとめ

寝起きの腰痛は、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。

しかし、適切な治療と今回お伝えしたストレッチを日々のケアで取り組んでいただけると嬉しいです。

2週間ぐらいやってみても、腰痛に変化がない場合は、また別の問題の可能性もありますので、一度当院までご相談ください。

中崎町整骨院では、患者様一人一人の状態に合わせた、優しく効果的な治療を提供しています。

つらい朝の腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #寝起きの腰痛 #整体大阪

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

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「階段の昇り降りがつらい」

「長時間の歩行で膝が痛む」

「正座ができなくなった」

 

このように膝の痛みの症状でお悩みではありませんか?

変形性膝関節症は、40代以降の方々に多く見られる症状です。日本では推定約2,500万人が膝の痛みを抱えているとされています。

 

今回は、中崎町整骨院でも日常よく遭遇する変形性膝関節症で、毎日の生活に支障をきたしている方に向けてお届けしていきたいと思います。

 

 

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減ることで起こる疾患です。

例えるなら、新品の車のタイヤが徐々にすり減っていくようなものです。最初は気にならなくても、使い続けることで少しずつ変化が現れます。

膝関節の軟骨は、私たちの体重を支え、衝撃を吸収する重要な役割を担っています。徐々に摩耗することで、以下のような症状が現れます。

 

☑︎朝起きた時の痛みやこわばり

☑︎長時間歩いた後の痛み

☑︎階段の昇り降りが困難

☑︎正座やしゃがみこみの困難

☑︎気がついたらO脚になっていた

 

このような症状がある場合は、すぐにご相談くださいね。

 

 

 

なぜ膝が痛むのか?3つの視点から考察

膝の痛みの原因は、一つに絞ることは難しいため、私は以下のような視点で膝の痛みを考えるようにしています。

①西洋医学的視点

・加齢による軟骨の摩耗

・過度な負荷やスポーツによる損傷

・肥満による関節への負担増加

西洋医学的には、膝の痛みは、経年劣化と重さによる負荷が原因と考えられています。

そのため、治療方法も、摩耗している部分の滑りを良くするためにヒアルロン酸の注射を打ったり、体重のコントロールを指導したり、劣化したものを取り替える手術をしたりします。

 

②東洋医学的視点

・気血の流れの停滞

・腎虚による骨や関節の弱体化

・寒邪の侵入による痛みの悪化

 

東洋医学的には、エネルギーや血液の流れがどこかで止まっていたり、内臓が弱くなっていることが原因と考えることが多いです。

そのため、治療方法は必然的に循環を良くするツボや経絡に針を打ったり、お灸をしたりします。

 

③中崎町整骨院的視点

私は、膝の痛みを単なる局所的な問題とは考えていません。体のゆがみがあることで、全身のバランスが崩れ、膝に過度な負担がかかり、症状が悪化すると考えています。

経年劣化、体重増加、循環不良などいずれも原因の一つであることに間違いはありません。それも含めて色々な視点から治療を組み立てていき、どれが一番効果が高いのかを検証していく必要があると思います。

 

当院に来られる膝の痛みを抱えた患者さんは、西洋医学、東洋医学などの治療をたくさん受けてきて、残念ながら結果が出なかった方ばかりですので、西洋医学と東洋医学の治療方法からではなく、ゆがみやバランスからチェックするようにしています。

 

放置するリスクについて

変形性膝関節症を放置すると、将来的に深刻な状態になることも考えられますので、今からできることをコツコツ続けることが大切だと考えています。

 

リスク1:歩行困難による活動量の低下

リスク2:筋力低下と関節の不安定化

リスク3:うつ症状や社会的孤立

リスク4:生活の質(QOL)の著しい低下

リスク5:認知機能の低下

 

これらのリスクはあくまでも一例に過ぎません、膝の痛みは全ての活動を制限してしまいますので、

1秒でも早く、なんらかの対策を打たないと取り返しがつきません。

 

あなたにそうはなってほしくありませんので、次にご紹介するストレッチを参考に無理のない範囲で

ぜひやってみてほしいです。

 

痛み解消ストレッチ&エクササイズ 3選

A:パテらセッティング

B:サイドレッグレイズ

B:ハムストリングス(もも裏)のストレッチ

当院では、患者様の状態に合わせた無理のないストレッチやエクササイズをおすすめしています。

 

A:タオルを使った膝のエクササイズ

①仰向けになり、膝の下にタオルを置く

②ゆっくりと膝を伸ばし、5秒間キープ

③1日3回、10回ずつ実施

 

 

B:股関節周りのストレッチ

①横向きになって寝て、上の足を軽く持ち上げる

②痛くない範囲でゆっくり動かす

③左右各10回を目安に

 

※これらの運動は、痛みを感じない範囲で行うことが重要です。無理な運動は症状を悪化させる可能性があります。

 

 

C:タオルを使ったハムストリングスのストレッチ

①仰向けになり、タオルを足の裏に引っ掛けます

②手に握ったタオルを自分の体の方に引き寄せながら

③徐々に膝を伸ばしていきます

 

患者様の声

E.S様(58歳・女性・主婦)

「2年前から膝の痛みで悩んでいました。他院で『手術しかない』と言われ、落ち込んでいた時に中崎町整骨院を見つけました。

最初はここもダメだったら、手術しかないのかなと不安でしたが、福井先生の丁寧な説明とほとんど痛みを感じることのない治療のおかげで、1ヶ月後に、痛みが半分ぐらいになって、3ヶ月後には階段を昇れるようになりました。

今は、まだ階段を降りるのだけが怖くて恐る恐るになっていますが、必ずできるようになるという先生の言葉を信じて、治療を続けています。

 

膝の痛みで同じような悩みを持つ方には、悩んでいる時間がもったいないので、早めの受診をお勧めします。」

 

よくある質問と回答

Q1:私は現在78歳なのですが、年齢的に治療は難しいでしょうか?

A1:いいえ、年齢に関係なく改善は可能です。当院では80代の方でも症状が改善された例が多数あります。早期発見・早期治療が重要ですので、お悩みの方はぜひご相談ください。

 

Q2:手術を勧められていますが、他に選択肢はありませんか?

A2:もちろんあります。手術をされた方が良いケースもありますが、それは最後の手段として置いておきましょう。3ヶ月ぐらい当院の治療に専念していただいてからでも遅くないと思います。

当院では手術をせずに改善したケースを多く経験しています。あなたに合った治療法をご提案させていただきます。

まとめ

変形性膝関節症は、適切な治療と生活習慣の改善で症状を和らげることができます。

当院では、お一人お一人の状態に合わせた最適な治療プランをご提案しています。

痛みに悩む毎日から解放されたい方、将来の不安を解消したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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#中崎町整骨院 #変形性膝関節症 #膝の痛み #中崎町整体院 #関節痛改善

 

【監修:柔道整復師 福井健人】

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あなたは、突然襲ってくる激しい頭痛に悩まされていませんか?

仕事や家事、大切な予定をキャンセルせざるを得なくなることもご経験されたこともあるかもしれません。

片頭痛はただの頭痛ではありません。仕事のパフォーマンスの低下、家事や育児に手が回らなくなるなど、生活の質を著しく低下させる厄介な症状です。

周りの人に相談してもなかなか理解されないことも多いのではないでしょうか?

 

世界保健機関(WHO)の調査によると、片頭痛は日常生活に支障をきたす病気として、脳卒中に次いで第2位にランクインしています。さらに驚くべきことに、成人人口の15%が影響を受けており、特に女性は男性の2倍もの確率で発症するのです。

 

でも、ご安心ください。片頭痛には"引き金"があり、それを理解し対策を立てることで、症状を大幅に改善できる可能性があります。今回は、あなたの生活に寄り添った、実践的な片頭痛対策をご紹介します。私と一緒に、片頭痛から解放される方法を探っていきましょう。

 

女性に多い片頭痛、その実態

あなたは、こんな経験をされたことはありませんか?

大切な会議の前や、楽しみにしていたイベントの日に限って、激しい頭痛に襲われる。

 

女性が片頭痛を発症しやすい理由の一つに、ホルモンバランスの変動があります。

月経周期や妊娠、更年期など、女性特有のライフステージの変化が、片頭痛の引き金になることがあるのです。

しかし、ここで重要なのは、片頭痛は「仕方のない」ものではないということです。

適切な対策を取ることで、その発生頻度を軽減できる可能性が高いのです。

 

生活リズムが鍵?片頭痛との意外な関係

あなたの日々の生活リズムは規則正しいですか?

それとも、不規則な生活を毎日送られていますか?

もしかしたら、この不規則な生活こそが、片頭痛を引き起こす大きな要因になっているかもしれません。

 

毎日同じ時間に起床し、同じ時間に就寝する。これだけでも片頭痛のリスクを大幅に減らせる可能性があります。

体内時計が整うことで、ホルモンバランスも安定し、結果として片頭痛の発生頻度が減少する可能性があります。

 

もし、できるのであれば、今日から就寝時間と起床時間を揃えてみるのも良いかもしれませんね。

小さな習慣の積み重ねが、大きな変化をもたらしてくれると思っています。

 

睡眠の質が片頭痛に与える影響

「疲れているのに、なかなか眠れない...」

そんな悩みを抱えている方も多いと思います。片頭痛持ちの方にとって、最大の敵は睡眠不足だと考えています。

 

疲労が蓄積すると、片頭痛発作のリスクが一気に高まります。反対にここで注意したいのは、寝すぎも片頭痛の原因になりうるということです。

適度な睡眠時間を確保することが、片頭痛予防の鍵となります。多くの専門家の見解を参考にすると、7時間ぐらいの睡眠時間を推奨しているものが多いように感じますので、そちらも目安にしていただけると良いのかなと思います。

 

また、昼寝についても要注意です。人によっては、昼寝をするとすぐに頭痛が始まることがあります。

自分の体調をよく観察し、最適な睡眠パターンを見つけることが大切ですので、時間はかかるかもしれませんが、色々と試行錯誤していきましょう。

 

 

ストレスと運動不足、隠れた片頭痛の原因

デスクワークが多い現代社会。

座りっぱなしの生活が、知らず知らずのうちにストレスを溜め、片頭痛のリスクを高めていると言われています。

運動不足解消が片頭痛を軽減するカギになるのは間違いないと思っています。

「どんな運動をしたらいいの?」

「しんどい運動はやりたくないな。」

こういったお声をよくいただきます。
 

大丈夫です。難しい運動は必要ありません。日常生活の中で、意識的に体を動かすことが大切で、何かの合間の時間や何かをしながら行えばOKです。

例えば、エレベーターより、階段を使う。少し遠回りして歩く、家事の合間にストレッチをするなど、小さな工夫で十分です。

 

体を動かすことで心臓の機能が活性化され、血流が改善します。これが、片頭痛発作の予防につながるのです。今日からできる小さな習慣変更、始めてみませんか?

 

 

専門家が教える、効果的な片頭痛対策

ここまで、生活リズムや睡眠、運動について見てきました。しかし、片頭痛の原因は人それぞれ。ここで紹介した対策だけでは不十分かもしれません。

そこで重要になってくるのが、専門医への相談です。できることなら、長時間、長期間の我慢は避けてほしいです。

早めに専門家のアドバイスを受けることで、あなたに合った最適な対策を見つけることができます。

 

中崎町整骨院では、あなたの生活習慣や体質を丁寧に分析し、オーダーメイドの治療プランを提案しています。

具体的な治療内容は次のセクションでご紹介させていただきます。

 

中崎町整骨院での片頭痛治療の特徴

中崎町整骨院では、「痛みの根本原因を治す」ことを最重要視しています。

体全体のゆがみが、あらゆる問題の引き金になると考え、押したり、揉んだりするような刺激が強すぎる治療は避けています。

 

具体的には、足、膝、股関節、骨盤、背骨、手、肘、肩、頭など全身のゆがみを丁寧に整え、重心バランスを安定させる治療を行っています。これにより、片頭痛の根本的な原因に対してアプローチしていきます。

 

私たちの治療は、特に以下のような方に適しています。

1. 自分の健康に時間とお金をかけられる方

2. 素直に言うことを聞いていただける方

3. 他の用事よりも治療を優先できる方

4. 病院や整骨院など様々な治療を試したけど治らない方

5. 本当に困っている方

 

もし、あなたがこれらに当てはまり、片頭痛で悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの人生を変える可能性が、ここにあります。

 

 

まとめ

片頭痛は確かに厄介な症状です。

しかし、適切な対策を取ることで、その発生頻度を軽減できる可能性が高いのです。

 

【規則正しい生活リズム、適切な睡眠、適度な運動】

これらの基本的な生活習慣の見直しが、片頭痛対策の第一歩となります。そして、それでも改善が見られない場合は、専門家への相談をためらわないでください。

 

中崎町整骨院では、あなたの片頭痛に真摯に向き合い、最適な治療プランを提案いたします。もう、片頭痛に人生を左右されることはありません。新しい、痛みのない人生への第一歩を、今日から始めませんか?

 

 

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#片頭痛改善 #女性の健康 #整体療法 #中崎町整体院 #中崎町整骨院

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。
 

「いつまで、こんなに痛い思いして生きていかないといけないのかな・・・。」

「痛み止めの薬も、注射も、全然効かないな。このままで大丈夫なのかな・・・。」


このようなことを考えてしまって毎日疲れていませんか?

 

当院に初めてご来院される多くの方が、あなたと同じような悩みを抱えて来られています。
でもほとんどの方が、ご自身の痛みの原因を理解されて、辛抱強く、治療を継続して受けていくことで、改善されていきます。

 

今回は、慢性的な痛みに悩むあなたに、少しでも希望を持っていただきたいと思います。整体と痛み止め・注射、どちらが本当にあなたの味方になれるのか、一緒に考えていきましょう。

 

慢性痛のメカニズム

慢性痛は、体のSOSのサインです。

「もうこれ以上の負荷には耐えられません」と体があなたに訴えてきています。

痛みを感じるメカニズムは、とても複雑です。

例えば、腰痛の場合はと言うと、
 

1. 腰の筋肉や靭帯に負担がかかる

2. 炎症が起こり、神経を刺激する

3. 脳が「痛い」と認識する

 

この過程が長期化すると、脳が過敏に反応するようになり、些細な刺激でも痛みを感じるようになってしまいます。

 

 

痛みの根本原因を探る

では、なぜ痛みが慢性化するのでしょうか?その原因を、様々な角度から見ていきましょう。

■医学的視点からの考察

解剖学や生理学的な視点からの原因としては、

1. 筋肉の緊張や硬直

2. 関節の可動域制限

3. 神経の圧迫や炎症

4. 姿勢の悪さによる負荷の偏り

このようなことが絡まり合って、悪循環を生み出します。

例えば、

姿勢が悪いと特定の筋肉に負担がかかります。

筋肉が硬くなることで関節の動きが制限されます。

動きが少なるなることで血液の循環が悪くなります。

血液循環が悪くなることで、全身にうまく栄養を運ぶことができなくなります。

といった具合に負のループが繰り返されて、どんどん状態が悪くなって最終的に痛みが発生してしまいます。

 

■東洋医学的な視点

一方、東洋医学では体の「気」や「血」の流れに注目します。慢性痛は、これらの流れが滞ることで起こると考えられています。

例えば、ストレスによって気の流れが乱れると、それが体の特定の部位に現れ、痛みとなって表れることがあります。

 

■体のゆがみという視点

そして、当院が最も重要視しているのが「体のゆがみ」です。

私たちの体は、全身のバランスの均衡を保ちながら生きています。多少バランスが崩れたとしても、休息を取ったり、運動したりすると元に戻るようなシステムになっています。

ところが、バランスが崩れた状態を放置していると、やがて体のどこかに負担が集中してしまい、痛みが出てきます。

どのようなことかと言うと、

1. 足のアーチが崩れると、膝や腰に負担がかかる

2. 骨盤がゆがむと、背骨全体のバランスが崩れる

3. 肩が前に巻き込むと、首や背中に余計な力がかかる

 

こういった部分的な問題の積み重ねが、全身に影響を及ぼし、様々な部位で痛みを引き起こしてしまうと考えています。

 

 

放置するリスクと早期対処の重要性

慢性痛を放置することは、将来的に体にとって大きなリスクになる可能性があります。

 

例えば、

1. 痛みがあることで、動きたくなくなって、体力低下を招く
→高齢者は特にサルコペニアやフレイルが心配です。

2. 痛みのストレスで精神的に疲弊してしまい、精神疾患になってしまう
→うつ症状がで出たり、自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れる恐れがあります。

3. 痛みをかばって動作することによって、他の部位に負担がかかる
→変形性の関節症になる可能性があります。

4. 痛み止めの長期使用による副作用のリスク
→胃腸障害、腎機能低下、肝臓への影響、心臓や脳の血管への影響などが懸念されます。また薬物依存になる可能性もあるため注意が必要

 

慢性痛を放置するとこのような傾向があるので、体が発する痛みや違和感を少しでも感じたら、SOSのサインだと考えてほしいと思っています。

こんなことぐらいで、と思わずに早い段階で、体の専門家にみてもらうようにしていただく方が、後々になって後悔しないと思います。

これから先も、ずっと慢性的な痛みを抱えながら、生きていくことは、本当につらいと思います。できれば、そうならないようにするのが、当院の役割だと思っています。

 

中崎町整骨院では、このような慢性痛の根本原因を丁寧に見つけ出し、本当の意味での「治療」を提供しています。

痛みの原因を突き止め、体全体のバランスを整えることで、体に良い変化を起こさせることができます。

 

あなたがつらい痛みから解放された未来を手に入れるために私たちに頼ってほしいんです。

 

整体による根本的アプローチ

整体治療は、痛みを一時的に緩和するだけでなく、体全体のバランスを整えることで根本的な解決を目指しています。

中崎町整骨院の整体アプローチの特徴をお伝えします。

 

例えば、腰痛の場合、単に腰だけを治療するのではありません。

①足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩、肘、手首、頭そして首まで、全身のバランスを見て、チェックしていきます。

なぜそこまで細かくみるのかというと、体は全て機能的につながっているからです。

一つのゆがみが、他の部位に悪影響を及ぼしているケースがほとんでと言っても過言ではありません。

 

②マッサージや指圧、ボキボキする矯正のような強い刺激は避け、体に優しい治療を心がけています。

刺激が強すぎる治療は、かえって体に負担をかけ、体を壊してしまい、回復を遅らせる可能性があるからです。もみ返しなどはわかりやすい例ですね。

 

③自律神経の乱れにも注目します。慢性的な痛みは、しばしば自律神経の乱れと関連しているからです。

 

このように色々な視点からアプローチにすることにより、根本的な改善ができていると考えています。

 

患者様の声

N.Cさん(65歳、女性、経営者)の体験談をご紹介します。

 

長年、肩こりと頭痛に悩まされていました。痛み止めを飲んでも一時的な効果しかなく、仕事に支障が出るほどでした。様々な治療を試しましたが、なかなか改善せず、諦めかけていたんです。

 

習っている社交ダンスの仲間から紹介されて、福井先生のところにすぐに行きました。「N.Cさんの症状は、首や肩だけの問題だけではなくて、足首、膝、股関節のゆがみもありますよ。」と言うことでした。

 

治療は全身のバランスを整えて、関節の細かいところのゆがみを痛くないよううまく調整しながら、矯正してくれました。

最初は、変化にも気づけないぐらい酷かったのですが、1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎたぐらいから徐々に変化を感じ始めたんです。

 

今では、以前のようなひどい痛みはなくなり、仕事も支障なくこなせるようになりました。何より、自分の体のケアの大切さを学べたことが大きな収穫です。

 

私と同じような肩こりや頭痛などで悩みでしたら、ぜひ一度、福井先生を頼ってみてはいかがでしょうか?必ず力になってくれると思います。

 

 

よくある質問と回答

Q1: 整体は痛くないのでしょうか?

A1: 当院の治療技術は、痛みを伴う強い刺激は避けています。リラックスして眠ってしまう方もいらっしゃいます。

 

Q2: 効果はどのくらいで実感できますか?

A2: 個人差はありますが、多くの方が5回6回ぐらいの治療で変化を感じ始めます。

ただし、長年の慢性痛の場合は、根本的な改善には時間がかかることもあります。焦らず、コツコツと続けることが大切です。

 

 

まとめ

今回は、慢性痛の本質と、整体による根本的なアプローチについて見てきました。

いかがだったでしょうか?

 

痛み止めや注射が悪い治療というわけではありません。場合によっては、整体よりも優先しないといけばいこともあります。

ただし、薬や注射は一時的な対処法だと考えています。本当の解決には、体全体のバランスを整えて、体の自己治癒力を最大限にまで引き出す必要があります。

そうすれば、慢性痛は改善していきます。諦めずに私と一緒に改善させていきませんか?

 

中崎町整骨院は、あなたの健康な未来への道しるべとなります。一緒に、痛みのない毎日を取り戻しましょう。

 

ご予約やご相談、いつでもお待ちしています。あなたの人生を変える一歩を、ここから始めましょう。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #慢性痛改善 #整体治療 #健康な未来

 

 

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はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

長年の腰痛でお悩みのあなた、その原因が意外なところにあるかもしれません。今日は、体の中心にある重要な筋肉「腸腰筋」について、詳しくお話しします。この記事を読めば、あなたの腰痛の謎が解けるかもしれませんよ。

 

あなたは毎日、腰の痛みに悩まされていませんか?

「病院にも行ったし、整体も色々試したけど、良くならないから、もういいんです」と諦めていませんか?

 

実は、その痛みの原因が「腸腰筋」にあるかもしれないのです。

この筋肉は、姿勢や歩き方、さらには内臓の働きにまで影響を与える重要な役割を担っているのです。

 

腰痛に悩む人の数は年々増加傾向にあり、日本人の約8割が一生に一度は腰痛を経験するといわれています。その中でも、原因不明の腰痛が多いのが現状です。しかし、その謎を解く鍵が「腸腰筋」にあるかもしれません。

 

この記事では、腸腰筋の重要性や、腰痛との関係、そして簡単にできるケア方法までご紹介します。あなたの長年の腰痛問題を解決する糸口が見つかるかもしれません。

一緒に、痛みのない健康的な生活を目指しましょう。

 

腸腰筋とは?その重要性

腸腰筋という名前を聞いたのは初めてですか?

 

この筋肉は、あなたの体のちょうど中心部分にあって、とても重要な役割を果たしています。

腸腰筋は、その名の通り「腸骨筋」と「大腰筋」を2つ合わせて名付けられています。

 

これらの筋肉は、骨盤と背骨、そして太ももの骨をつなぐ重要な役割を担っています。つまり、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉なのです。

 

なぜ腸腰筋が重要なのでしょうか?

それは、この筋肉が以下のような多くの機能に関わっているからです。

 

①姿勢の維持

②歩行や走行の動作

③骨盤の安定

④内臓の支持

 

知っておいてほしいのは、これだけ重要な役割を担っている腸腰筋が加齢とともに弱くなりやすいという点です。

日常的に歩く機会が少なかったり、長時間座っていたりする現代人にとって、腸腰筋の衰えは避けられない問題となっています。

これは、何も高齢者に限った話ではなくて、20代でも30代でも起こりうることですから、是非とも注意しておいてほしいと思います。

 

腸腰筋の筋力の衰えを予防するための適切なケアと運動によって、腸腰筋は鍛えることができますので、ご自身が普段あまり運動せずに座りっぱなしの時間が多いのであれば、ぜひこの後も最後まで読んでいただいて、実践できるものは取り入れていただければと思います。

 

腰痛と腸腰筋の関係

「なぜ腰が痛いのか分からない」そんな悩みを抱えているあなたに、腸腰筋と腰痛の深い関係についてお話しします。

腸腰筋が弱くなると、どのようなことが起こるのでしょうか?

上記でお伝えした、腸腰筋の役割や機能が衰えるということになります。

 

①姿勢の崩れ
腸腰筋が弱ると、骨盤が後傾し、猫背になりやすくなります。これにより、背骨全体にストレスがかかり、腰痛の原因となります。

②骨盤の不安定
腸腰筋は骨盤を支える重要な役割があります。この筋肉が弱ると、骨盤が不安定になり、腰への負担が増加します。

③内臓の下垂
腸腰筋は内臓を支える役割も果たしています。この筋肉が弱ると、内臓が下垂し、腰への圧迫が増えます。

④歩行の問題
腸腰筋は歩行時に重要な役割を果たします。この筋肉が弱ると、歩き方が変わり、腰に余計な負担がかかります。

 

これらの要因が複合的に作用し、慢性的な腰痛を引き起こすのです。特に、デスクワークが多い方や運動不足の方は要注意です。

しかし、希望はあります。腸腰筋を適切に鍛えることで、これらの問題を改善し、腰痛を軽減できる可能性があるのです。

 

腸腰筋を鍛える6つのメリット

腸腰筋を鍛えることで、どんなメリットがあるのでしょうか?あなたの日常生活が大きく変わる可能性があります。

 

①腰痛の改善
腸腰筋が適切に働くようになると、骨盤の位置が正しく保たれ、腰への負担が軽減されます。
これにより、慢性的な腰痛が改善される可能性が高まります。

 

②姿勢の改善
猫背や前かがみの姿勢が改善され、美しい立ち姿が得られます。良い姿勢は見た目だけでなく、自信にもつながります。

 

③内臓機能の向上
腸腰筋は内臓と密接な関係があります。この筋肉を鍛えることで、特に便秘の改善が期待できます。
腸の動きが活発になり、快適な毎日を送れるようになるかもしれません。

 

④バランス感覚の向上
腸腰筋は体の中心にあるため、この筋肉を鍛えることでバランス感覚が向上します。転倒のリスクが減り、特に高齢者の方々にとって大きなメリットとなります。

 

⑤運動能力の向上
歩行や走行、ジャンプなど、多くの動作に腸腰筋が関わっています。この筋肉を鍛えることで、全体的な運動能力が向上する可能性があります。

 

⑥全身の代謝アップ
腸腰筋は体積の大きな筋肉です。この筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり、ダイエット効果も期待できます。

 

これらのメリットを考えると、腸腰筋のケアは健康的な生活を送るための重要な要素と言えるでしょう。

 

 

簡単!腸腰筋ストレッチ&体操

ランジストレッチ

レッグレイズ

ニーリフト

腸腰筋を鍛えるといっても、難しい運動をする必要はありません。以下に紹介する簡単なストレッチで、効果的に腸腰筋をケアすることができます。

 

①ランジストレッチ

片足を前に出し、もう片方の足を後ろに伸ばします。

前足の膝が90度になるまでゆっくり腰を下ろします。

後ろ足のかかとを上げ、つま先で床を押します。

この姿勢で30秒キープし、左右の足で交互に行います。

 

②レッグレイズ

仰向けになり、膝を伸ばしたまま両足をゆっくり90°ぐらいまで上げたら、ゆっくり元の位置に戻します。この時に、床に足をつけずに浮かした状態で止めて、再度90°まで上げます。

これを左右10回ずつ行います。これをできれば3セット行いましょう。

しんどい場合は片足ずつでやってみましょう。

 

③ニーリフト

椅子に座った状態で左右の膝を交互に上に持ち上げて、座ったまま走るような動作を繰り返します。

これは回数ではなく、30秒間続けてください。

 

これらのストレッチや運動は、1日に2回〜3回程度行うことをおすすめします。

私も実際やってみましたが、全部で10分もかかりませんでした。朝起きてすぐと、夜寝る前が理想的です。ただし、痛みを感じる場合は無理をせず、すぐに中止してください。

 

 

日常生活での腸腰筋ケア

腸腰筋を健康に保つためには、特別な時間を作って運動するだけでなく、日常生活の中でも意識的にケアすることが大切です。

日常生活に簡単に取り入れられるケア方法をご紹介していきますね。

 

■座り方の改善
デスクワークが多い方は、1時間に1回は立ち上がり、軽くストレッチをしましょう。

椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばして座ることを心がけましょう。

 

■歩き方の意識
歩くときは、かかとから着地し、つま先で蹴り出すことを意識しましょう。

腕を大きく振り、背筋を伸ばして歩くことで、自然と腸腰筋が使われます。

 

■階段の活用
エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使いましょう。

階段を上るときは、つま先に体重をかけ、お尻の筋肉を意識して上りましょう。

 

■寝る姿勢の工夫
仰向けで寝るときは、膝の下に小さな枕やタオルを入れると腰の負担が軽減されます。

横向きで寝るときは、膝の間に薄い枕を挟むと良いでしょう。

 

これらの日常的なケアを継続することで、腰痛予防にもつながります。

 

まとめ

今回は、腰痛の真犯人とも言える「腸腰筋」について詳しくお話ししました。

この重要な筋肉が、あなたの姿勢や歩き方、さらには内臓の健康にまで影響を与えていることがお分かりいただけたでしょうか。

 

腸腰筋のケアは、単に腰痛を改善するだけでなく、全身の健康につながる重要な取り組みです。

日々の生活の中で意識的に腸腰筋を使い、適切なストレッチやトレーニングを行うことで、あなたの体は確実に変わっていきます。

ここで重要なのは、無理をせず、自分のペースで継続することです。急激な変化を求めるのではなく、毎日少しずつでも意識して取り組むことが、長期的な健康につながります。

もし、腰痛でお悩みの方や、より専門的なアドバイスが必要だと感じる方は、ぜひ専門家に相談することをおすすめします。

中崎町整骨院では、あなたの体の状態を詳しく診断し、最適なケアプランを提案いたします。

 

腰痛のない健康的な毎日は、決して遠い夢ではありません。今日からでも、腸腰筋を意識した生活を始めてみませんか?

 

あなたの健康的な生活のために、私たち中崎町整骨院はいつでもサポートさせていただきます。

一緒に、痛みのない快適な毎日を目指しましょう。

 

 

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#腰痛改善 #腸腰筋ケア #姿勢改善 #中崎町整体院 #中崎町整骨院

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

「年を取ったから膝が痛くなるのは仕方ない」周りからそのように言われれることが多くて、ご自身もそう思っていませんか?

 

確かに、年齢とともに膝の痛みを感じる人は増えています。当院にもそのような膝の痛みを抱えている方がたくさん通院されています。

でも、その痛みを単なる加齢のせいにして放置するのは危険です。もう歳だからといって、諦めてしまって適切な対処をしないと、将来的に歩行困難になるリスクがあるからです。

 

今回は、膝の痛みの真の原因や、放置することのリスク、そして日常生活でできる対策について、最新の医学的知見をもとにお伝えします。この記事を読めば、あなたの膝の健康を守るための具体的な方法がわかるはずです。さあ、一緩に膝の痛みから解放される道を探っていきましょう。

 

膝の痛みと年齢の関係:本当の原因とは?

年を取ったから膝が痛くなるのは当たり前という考えは正確ではありません。その主な原因は単純な加齢ではないのです。

真の原因は「変形性膝関節症」という状態にあります。これは、膝関節の軟骨がすり減ることで起こります。軟骨は膝のクッションの役割を果たしており、骨と骨が直接ぶつかるのを防いでいます。

しかし、年齢と共にこの軟骨が減少し、それが痛みを引き起こすのです。

また、年齢と共に筋肉量や関節の柔軟性も低下します。これにより、膝への負担が増すことも痛みの要因となります。

多くの場合、50歳前後から徐々に症状が現れ始めますが、これには個人差があります。

重要なのは、経年劣化は仕方ない部分は確かにありますが、適切なケアと予防策を講じることで、膝の健康を維持し、痛みを軽減することは可能です。

当院でも膝の痛みを克服されて、それ以降も膝のメンテナンスのために通院されている方を見ていると、年齢を理由に諦めるのは、膝に限らずもったいないなと思います。

 

見逃せない!膝の痛みが引き起こす深刻なリスク

膝の痛みを「年のせいだから」と放置してしまうと、どのような問題が起こりうるでしょうか?

放置したままにするのを見過ごせない深刻な3つのリスクがあります。

 

リスク1:まず、症状が今よりさらに悪化する可能性が高くなります。膝の痛みを放置すると、軟骨のすり減りが進行し、変形性膝関節症がさらに悪化する恐れがあります。これは単に痛みが強くなるだけでなく、膝関節自体が変形してしまう危険性もあります。

 

関節が変形すると、歩行や日常生活に支障をきたすことになります。最悪の場合、歩行が困難になるリスクもあるのです。想像してみてください。階段を上れない、散歩に行けない、買い物にも行けない...そんな生活を送ることになるかもしれません。

 

リスク2:さらに、膝が痛いからといって動かさないでいると、周囲の筋肉が衰えてしまいます。筋力が低下すると、さらに膝への負担が増える悪循環に陥ってしまうのです。

 

リスク3:結果として、活動範囲が制限され、生活の質が大きく低下してしまう可能性があります。友人との外出や趣味の活動、家族との時間...大切なものを失うことになりかねません。

 

これらのリスクを避けるためには、早期に適切な対応を取ることが重要です。「年だから仕方ない」と諦めるのではなく、積極的に膝の健康を守る行動を起こしましょう。

 

日常生活で実践できる4つの膝痛予防法

 

膝の痛みを予防し、健康を維持するためには、日々の生活習慣が重要です。ここでは、誰でも簡単に始められる4つの効果的な予防法をご紹介します。

 

①適度な運動を心がける

膝を支える筋肉、特に大腿四頭筋を強化することが大切です。ウォーキングや水泳、サイクリングなどの低負荷の有酸素運動がおすすめです。これらの運動は、膝に過度な負担をかけずに筋力を向上させることができます。

 

②体重管理に気をつける

体重が増えると、膝にかかる負担も比例して大きくなります。適切な体重を維持することは、膝の健康を守る上で非常に重要です。バランスの取れた食事と定期的な運動を心がけましょう。

 

③姿勢と歩き方を意識する

正しい姿勢で歩くことや、座る際の姿勢にも注意が必要です。特に、座るときに膝を深く曲げすぎないようにしましょう。良い姿勢を保つことで、膝への不必要な負担を減らすことができます。

 

④ 柔軟性を保つ

ストレッチやヨガなどで膝関節の柔軟性を維持することも効果的です。柔軟性が高まると、関節の動きがスムーズになり、痛みの予防にもつながります。

 

これらの予防法は、すぐに始められるものと、時間がかかるものがあります

毎日の生活に少しずつ取り入れていくことで、膝の健康を長期的に維持することができます。しかし、すでに痛みがある場合は、無理をせずに専門家に相談することをおすすめします。

 

 

要注意!膝痛で病院を受診すべき症状とは

膝の痛みが気になり始めたら、どのような症状に注意すべきでしょうか?

また、どのタイミングで病院を受診すべきなのでしょうか?ここでは、見逃してはいけない重要な症状についてお伝えします。

 

まず、膝に痛みが生じた場合、無理をせずに休養を取ることが大切です。しかし、次のような症状が現れた場合は、早めに専門医の診察を受けることをおすすめします。

 

☑︎持続的な痛み:安静にしていても痛みが引かない場合

☑︎腫れや熱感:膝が腫れていたり、熱を持ったりしている場合

☑︎動きの制限:膝を曲げ伸ばしできない、または歩行が困難な場合

☑︎膝に異常な音:動かす際に「ゴリゴリ」と音がする場合(軟骨の問題が疑われます)

 

これらの症状が一つでも当てはまる場合、単なる疲れや一時的な痛みではない可能性があります。放置すると症状が悪化し、治療が難しくなる恐れがあります。

 

特に注意が必要なのは、痛みが続く場合です。専門家に相談することが重要です。早期発見・早期治療が、膝の健康を守る鍵となります。

 

また、過去に膝を怪我したことがある方や、家族に関節の問題がある方は、より注意深く症状を観察する必要があります。リスクが高い場合は、予防的に定期検診を受けることをおすすめします。

 

膝の痛みは生活の質に大きく影響します。少しでも不安がある場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。

 

当院の独自アプローチ:全身のバランスから膝痛を解消

当院では、膝の痛みに対して全身のバランスを考慮した独自のアプローチを行っています。

というのも、膝の痛みは単に膝だけの問題ではなく、体全体のゆがみやバランスの不均衡が原因となっていることが多いからです。

当院のアプローチの特徴は以下の通りです。

 

①全身のゆがみ検査

まず、足から頭まで全身のゆがみを詳細に検査します。膝の痛みは、実は足のアーチの崩れや骨盤のゆがみが原因となっていることがあります。

 

②痛みの原因を治療

膝の痛みの原因は膝にあらず。膝だけをみていても解決しないことの方が多いので、根本原因を探し出して治療します。

原因が一つだけではないことが多いため、一つ一つ丁寧に改善させていく必要があるため、長期戦になります。(最低でも3ヶ月ぐらいはかかります。長ければ年単位になることもあります。)

 

③刺激の少ない優しい技術

強い刺激は体を壊してしまう可能性があります。当院では、体に優しく、ほとんど体にダメージのない技術で自己治癒力を引き出します。

 

④重心バランスの調整

足、膝、股関節、骨盤、背骨など全身のバランスを整えることで、膝への過度な負担を軽減します。

 

⑤ホームケア指導

患者さん一人一人の生活スタイルに合わせた、自宅でできるケア方法をお伝えします。

 

痛みを改善することはもちろんのこと、痛みが出る前の予防的なケアも重視しています。

定期的なメンテナンスで、膝の健康を長期的に維持します。

 

当院の治療を受けた多くの患者さんが、膝の痛みの改善を実感しています。

「歩くのが楽になった」
「階段の上り下りが楽になった」

といった声をいただいております。

 

膝の痛みでお悩みの方、もしくは将来の膝の健康が心配な方は、ぜひ一度中崎町整骨院にご相談ください。

私たちは、あなたの膝の痛みの根本原因を見つけ出し、全身のバランスを整えることで、改善を目指します。

 

まとめ

膝の痛みは決して「年だから仕方ない」で済ませてはいけません。

適切なケアと予防策を講じることで、健康的で活動的な生活を維持することができます。

ここで、今回お伝えした重要なポイントを振り返ってみましょう。

 

膝の痛みの主な原因は単なる加齢ではなく、変形性膝関節症などの具体的な要因があります。

膝の痛みを放置すると、歩行困難などの深刻なリスクがあります。

 

日常生活での予防法として、適度な運動、体重管理、正しい姿勢、柔軟性の維持が効果的です。

持続的な痛みや腫れなどの症状がある場合は、早めに専門医の診察を受けることが重要です。

 

専門家の指導のもと、適切な運動を行うことで症状の改善が期待できます。

中崎町整骨院では、全身のバランスを考慮した独自のアプローチで膝の痛みに取り組んでいます。

 

あなたの膝の健康は、あなたの生活の質に直結します。「もう年だから」と諦めるのではなく、積極的に膝の健康を守る行動を起こしましょう。

中崎町整骨院では、あなたの膝の痛みに寄り添い、一緒に改善への道を歩んでいきます。経験豊富な専門家が、あなたの状態に合わせた最適な治療プランを提案いたします。

 

膝の痛みでお悩みの方、または将来の膝の健康が心配な方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちは、あなたが痛みから解放され、自由に歩き、活動的な毎日を送れるようサポートいたします。

一歩踏み出す勇気が、あなたの人生を大きく変える可能性があります。今すぐ行動を起こし、健康な膝で歩める未来を手に入れましょう。

 

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【監修 柔道整復師 福井健人】

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

秋の訪れとともに、体を動かしたくなる季節がやってきましたね。

特に普段運動を全くしない方々にとって、健康維持のための運動は大切です。でも、急に始めるのは危険かもしれません。

今回は、安全に運動を始める方法をご紹介します。あなたの健康な生活のために、ぜひ参考にしてくださいね。

 

はじめに

いよいよ酷暑が終わり、スポーツの秋到来!

心地よい気候に誘われて、「さあ、運動を始めよう!」と思い立った方も多いのではないでしょうか。張り切っていきなり運動する、その前に注意したいことをお伝えさせていただきます。

特に普段運動習慣のない方にとって、適度な運動は健康維持に欠かせません。

しかし、夏の暑さで体力が落ちているかもしれない今、急に激しい運動を始めるのは危険です。

でも、どうやって安全に始めればいいのでしょうか?

 

とにかく「ゆっくり」、「無理しない」から始める

夏の疲れが残る体で、知らぬ間の体力低下に要注意です。

夏の暑さで外出を控えがちだった方も多いのではないでしょうか?

エアコンの効いた室内で過ごす時間が増え、知らず知らずのうちに体力が落ちている可能性があります。

特に、体重増加や柔軟性、筋力、持久力の低下が起きやすいのです。

このような状態で急に運動を始めると、思わぬケガや体調不良を招く恐れがあります。

あなたの大切な体を守るためにも、ゆっくりと段階を踏んで運動を始めることが大切です。

 

「思い立ったが吉日」とはよく言いますが、運動に関しては少し違います。急な運動開始によって関節や筋肉に負担がかかり、ケガのリスクが高まります。

特に高齢者の方や普段全く運動しない方が急激に運動を始めることで、筋肉痛や関節痛、さらには心臓への負担増加などのリスクが高まるとされています。

 

そこで大切なのが、「準備期間」を必ず設けるということ。

いきなりジムに通い始めて筋トレしたり、激しいジョギングを始めたりするのではなく、まずは日常生活の中で少しずつ体を動かす機会を増やしていきましょう。

 

日常生活で始める簡単にできる体力アップの工夫

では、具体的にどんなことから始めればいいのでしょうか?

 

例えば、

■立ち上がる回数を増やす

テレビのCM中に立ち上がったり、座ったりを繰り返すだけでも下半身の筋力アップにつながります。

 

■階段を使う

エレベーターやエスカレーターの代わりに、可能な範囲で階段を使いましょう。ただし、膝に不安がある方は無理をせず、降りる時だけでも階段を使うのがおすすめです。

 

■家事を丁寧に

掃除や洗濯物を干す際に、少しゆっくり丁寧に行うことで、自然と体を動かす時間が増えます。

 

■買い物は歩いて

近所のお店まで歩いて買い物に行くことで、自然と有酸素運動になります。

 

これらの工夫を最低でも2週間続けることで、徐々に体が動くことに慣れていきます。そうすることで、本格的な運動を始める準備が整っていくのです。

 

ストレッチと散歩で準備する

日常生活での動きを増やすのと並行して、ぜひ取り入れていただきたいのがストレッチと散歩です。

 

ストレッチの効果をまとめると、

・ケガの予防

・姿勢の改善

・ストレス解消

・血行促進

このような効果が期待できます。

 

特に運動不足の方や高齢の方にとって、柔軟性の維持は重要です。硬くなった筋肉や関節は、転倒のリスクを高める原因になることがあります。

ストレッチの方法は、座るか寝る楽な姿勢で、心地よく感じる程度の強さで各部位を10秒程度、ゆっくりと伸ばします。呼吸を止めずに行うと、よりリラックス効果が高まります。

 

一方、散歩の効果としては、

・下半身の筋力強化

・心肺機能の強化

・ストレス解消

・血流促進

このような効果が期待できます。

一番、手軽に始められる有酸素運動なので、始めるのにそれほどハードルは高くありません。

また、散歩をして外の空気を吸うことで、ストレス解消にもつながりますので、ストレッチと散歩は本格的に運動を始める前の準備としては最強の組み合わせだと考えています。

ストレッチに慣れてきたら、その次に散歩を始めてみても良いですし、同時進行でも構いません。

散歩は、運動不足の方や高齢者にとって最も安全で効果的な有酸素運動の一つです。

最初は1日20分程度、近所を歩くだけで十分です。コーヒーを買いに行ったり、食材の買い出しに行ったりと、目的を持って歩くのも良いでしょう。

徐々に距離や時間を延ばしたり、大股でスピード上げていくことで、自然と体力がついていきます。

 

安全に始める2つの簡単エクササイズ

一番下のトレーニングは背筋の強度を上げたやり方です。きつい方は無理しないで上の優しい方で行うようにしてください。

 

 

ストレッチと散歩に慣れてきたら、簡単な筋力トレーニングを取り入れてみましょう。

お勧めなのは、自重を使った運動です。ここでは、安全に始められる2つのエクササイズをご紹介します。

 

スクワット(下半身の筋力アップ)

① 足を肩幅に開いて立ちます。

② ゆっくりとお尻を後ろに引くように膝を曲げます。

③ 膝が足先より前に出ないように注意しましょう。

④ 3秒かけて下げ、2秒で元の位置に戻ります。

⑤ これを10回繰り返します。

 

バック・エクステンション(背中の筋力アップ)

① うつ伏せになり、両手を顎の下で重ねます。

② ゆっくりと上半身を持ち上げます。

③ 2秒かけて上げ、3秒かけて元の位置に戻ります。

④ これを10回繰り返します。

 

これらの運動は、1分間の休憩を挟んで3セット行うことを目標にしましょう。ただし、痛みを感じたら即座に中止し、無理はしないようにしてください。

 

 

まとめ

秋の訪れとともに、健康的な生活を始めるチャンスです。でも、急がば回れ。ゆっくりと、着実に運動習慣を作っていくことが大切です。

 

☑︎まずは日常生活の中で体を動かす機会を増やす

☑︎ストレッチで柔軟性を高める

☑︎散歩から始める有酸素運動

☑︎簡単な筋トレを取り入れる

 

これらのステップを踏んで、あなたのペースで健康的な生活を始めてみませんか?

もし運動を始めて体に違和感や痛みを感じたら、すぐに専門家に相談することをおすすめします。

 

中崎町整骨院では、あなたの体の状態に合わせた適切なアドバイスを提供しています。健康な体づくりのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

あなたの健康な秋を心からサポートしています。一緒に、健康で活動的な毎日を過ごしましょう!

 

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【監修 柔道整復師 福井健人】

 

#転倒予防#筋トレ効果#健康生活  #安全な運動 #秋の健康管理 #中崎町整骨院 #中崎町整体院

 

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いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

年齢を重ねるにつれて、体の変化を感じることが多くなってきませんか?今日は、そんな悩みを解決する方法をご紹介します。実は、60代からでも遅くありません。適切な運動で、若々しく健康な毎日を取り戻せるんです。一緒に、健康な未来への第一歩を踏み出しましょう!

 

はじめに:年齢とともに変化する体

「最近、階段を上るのがしんどくなった」

「長時間の散歩がつらい」

 

そんな経験はありませんか?このような変化は自然な加齢現象の一部なんです。

 

50歳を過ぎると、多くの方が体の変化に気づき始めます。もっと早い人であれば、40歳を過ぎた頃から衰えを感じる人もいらっしゃいます。

そこから10年ごとに筋肉、骨、脳神経が徐々に衰えていくのです。普段運動習慣のない方の場合は、もっと周期が短いかもしれません。

特に60歳を超えると、心肺機能の低下も加わり、体力の衰えを強く感じる方も多いはずです。

 

でも、心配はいりません。これらの変化は、適切なケアと運動で十分に改善できるんです。今日からできる簡単な方法を、一緒に見ていきましょう。

 

筋力低下のメカニズム:なぜ筋肉が減るの?

年を重ねると、なぜ筋肉が減っていくのでしょうか?

その秘密は、「筋線維」にあります。

加齢とともに、筋線維の数が減少し、さらに個々の筋線維も小さくなっていきます。

特に影響を受けやすいのが、姿勢を保つ「抗重力筋」と呼ばれる筋肉群です。例えば、背中の筋肉や太ももの筋肉などがこれにあたります。

 

これらの筋肉が弱くなると、長時間立ったり、座ったりしているのがつらくなったり、歩くスピードが遅くなったりします。

 

適切な負荷と適切な時間、運動しないと、どんどん筋肉の量も、筋力も低下していき、サルコペニアやフレイルという状態になっていきます。

最悪転倒につながって、骨折することも考えられます。

 

 

高齢者の健康維持に欠かせない7つのポイン

健康的な生活を送るために、以下の7つのポイントに注目しましょう。

 

①筋力
姿勢を保つための抗重力筋を鍛えましょう。具体的には、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎをトレーニングしたいですね。

②持久力
ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動で心肺機能を強化。

③バランス感覚、平衡感覚
少しつまずいたり、足場が悪くてもバランスを保ってしっかり立っていられるようにすることで転倒予防につながります。

④関節の柔軟性
色々な動きにスムーズに対応できるようにある程度の可動域は確保しておく必要があります。

⑤認知機能
認知症を予防するためには、新しい刺激が必要です。やったことのない運動、スポーツ、体操、トレーニングをすることで
脳を活性化させることができます。

⑥健康知識
専門的な知識も大切ですが、一般的に知っておいた方が良い初学者向けの知識で自分の体を理解しておくことが大切です。

⑦趣味や楽しみ
カルチャー
センターや、地域のコミュニティーなどに飛び込んで、続けてできそうな生きがいを見つけることで、人生に張り合いが出てくるでしょう。

 

これらのポイントを意識して生活すると、より健康的で充実した毎日を送れるようになります。

 

 

 

 

筋トレの驚くべき効果:若返りの秘訣

「筋トレ」と聞くと、若い人のものというイメージがあるかもしれません。でも、実は高齢者こそ筋トレが大切なんです。

最新の研究によると、年齢を重ねた筋肉には「難溶性タンパク質」が増加することがわかっています。これを取り除くには、栄養や薬では難しく、筋トレが最も効果的だそうです。

 

特に大切なのが、「伸展筋」と呼ばれる体を伸ばす方の筋肉群です。これらの筋肉を鍛えることで、前かがみの姿勢を改善し、若々しい立ち姿を維持できます。

 

毎日の生活に少しずつ筋トレを取り入れてみましょう。階段を使ったり、スクワットを行ったりするだけでも効果があります。

 

 

バランス感覚を鍛えて転倒予防

年齢を重ねると、転倒のリスクが高まります。でも、バランス感覚を鍛えることで、このリスクを大幅に減らすことができます。

特に重要なのが、背骨を支える筋肉(脊柱起立筋群)と腰の筋肉(大腰筋など)です。

 

これらを鍛えることで、姿勢が良くなり、転倒予防につながります。さらに、下腹部も引き締まるので一石二鳥ですね。

簡単なバランス運動から始めてみましょう。例えば、片足立ちを毎日30秒ずつ行うだけでも効果があります。

 

 

楽しみながら続ける:長続きの秘訣

健康維持の秘訣は、継続すること。でも、つらいと感じる運動は長続きしません。

大切なのは、楽しみながら続けられる方法を見つけることです。

例えば、友人と一緒にウォーキングを始めるのはいかがでしょうか?おしゃべりをしながら歩けば、時間も忘れて楽しく運動できますよ。

また、地域のカルチャーセンターやスポーツクラブに通うのも良いでしょう。新しい仲間ができて、楽しみながら健康になれます。

 

専門家のサポート:安全で効果的な運動を

運動を始める前に、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

整骨院やパーソナルジムなどで、あなたの体の状態に合わせたプログラムを作ってもらえます。

 

専門家のサポートがあれば、安全に、そして効果的に運動を続けられます。

定期的に通うことで、モチベーションも維持できますよ。

中崎町整骨院では、あなたの体の状態を丁寧に診断し、最適な運動プログラムをご提案しています。お気軽にご相談ください。

 

 

まとめ:今日から始める健康生活

年齢を重ねても、健康で活動的な生活は十分に可能です。大切なのは、自分の体と向き合い、適切なケアを続けること。

今日からできる小さな習慣から始めてみましょう。

例えば、毎日10分の散歩や、簡単なストレッチ。これだけでも、体に大きな変化が現れますよ。

そして、不安なことがあれば、ぜひ専門家に相談してください。

中崎町整骨院では、あなたの健康づくりを全力でサポートいたします。一緒に、健康で充実した毎日を手に入れましょう!

 

 

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#健康生活 #筋トレ効果 #高齢者の健康 #転倒予防 #中崎町整骨院

【監修 柔道整復師 福井健人】

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

今回は多くの方が悩んでいる「反り腰」について、その原因と改善方法をお伝えします。反り腰は見た目の問題だけでなく、様々な健康トラブルの元凶にもなりかねません。でも大丈夫。正しい知識と簡単なエクササイズで、きっと改善できますよ。一緒に学んでいきましょう!

 

反り腰って本当に問題なの?

「反り腰」という言葉を聞いたことがありますか?実は、多くの人が気づかないうちに反り腰になっているんです。特に、デスクワークが多い現代人や、出産を経験した女性に多く見られる姿勢の乱れです。

でも、「ちょっと姿勢が悪いだけ」と軽く考えていませんか?実は、反り腰は見た目の問題だけでなく、様々な健康トラブルの原因にもなりうるのです。腰痛はもちろん、肩こりや頭痛、さらには内臓の不調まで引き起こす可能性があります。

今回は、この「反り腰」について詳しく解説していきます。原因や影響、そして自宅でできる改善方法まで、あなたの健康な生活をサポートする情報をお届けします。一緒に、快適な毎日を手に入れましょう!

 

反り腰の正体とは

反り腰とは、単に「腰が反っている」だけではありません。実は、あなたの体全体のバランスが崩れている証なのです。

通常、私たちの背骨にはなだらかなS字カーブがあります。これは、体重を効率よく支え、衝撃を吸収するために重要な形状です。しかし、反り腰の場合、腰の部分の湾曲が過度に強くなっています。

具体的には、以下のような状態になっています。
 

☑︎骨盤が前に傾く(骨盤前傾)

☑︎お腹が前に突き出す

☑︎お尻が後ろに突き出す

☑︎背中が反り返る

 

この姿勢は、一見すると「スタイルが良く見える」と思う人もいるかもしれません。

しかし、長期的に見ると、体に大きな負担をかけることになるのです。

反り腰は、単なる見た目の問題ではありません。あなたの体全体のバランスを崩し、様々な不調の原因となる可能性があるのです。

 

意外と知らない!反り腰の3つの原因

反り腰の主な原因は、以下の3つに集約されます。あなたにも心当たりはありませんか?

 

①腹筋の弱さ

お腹の筋肉が弱いと、内臓を支えきれずにお腹が前に出てしまいます。その結果、腰が引っ張られて反り返ります。デスクワークが多い現代人に特に多い原因です。

 

②お尻の筋肉(臀筋群)の弱さ

お尻の筋肉が弱いと、特に女性の場合、骨盤の幅が広いため内股になりやすくなります。すると、骨盤が前に傾き、反り腰の原因となります。

 

③太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)の硬さ

長時間座っていると、太もも前面の筋肉が硬くなります。この筋肉が硬くなると、骨盤を前に引っ張るため、反り腰を助長します。

 

これらの原因は、現代のライフスタイルと密接に関連しています。長時間のデスクワーク、運動不足、ストレスなどが複合的に作用して、反り腰を引き起こしているのです。

 

ここで重要なのは、これらの原因は全て改善可能だということです。適切なエクササイズと生活習慣の見直しで、反り腰は必ず改善できます。次のセクションでは、反り腰が引き起こす健康リスクについて詳しく見ていきましょう。

 

 

骨盤前傾が引き起こす健康リスク

反り腰の状態が続くと、骨盤が前に傾いた状態(骨盤前傾)が慢性化します。これは、単なる姿勢の問題ではなく、様々な健康リスクを引き起こす可能性があります。

 

■腰痛

最も一般的な症状です。腰の筋肉に過度の負担がかかり、慢性的な痛みの原因になります。

 

■肩こり、頭痛

反り腰によって上半身のバランスが崩れ、肩や首に余計な負担がかかります。

姿勢の乱れは首の筋肉にも影響し、緊張性頭痛を引き起こすことがあります。

 

■内臓の不調

骨盤が前傾すると、腹腔内の圧力が変化し、消化器系の不調を引き起こす可能性があります。

 

■出産への影響

妊婦さんの場合、反り腰が強いと腰痛が悪化したり、出産時の負担が増える可能性があります。

 

■将来的な背骨の問題

長期的には、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛などの深刻な疾患のリスクが高まります。

 

これらの健康リスクは、決して軽視できるものではありません。

エクササイズや、整体を受けることによってこれらのリスクを大幅に軽減することができると考えています。

 

自宅でできる!反り腰改善3つのエクササイズ

反り腰を改善するためには、弱くなった筋肉を強化し、硬くなった筋肉をほぐすことが重要です。以下のエクササイズは、自宅で簡単にできるものばかりです。毎日続けることで、効果的に反り腰を改善できますよ。

 

①プランク、サイドプランク

・うつ伏せの状態から、肘と爪先で体を支えます。背中が反らないよう、お腹に力を入れて30秒キープします。慣れてきたら時間を延ばしていきましょう。

・横向きで寝た状態から、肘と爪先で体を支えます。背中が反らないよう、お腹に力を入れて30秒キープします。慣れてきたら時間を延ばしていきましょう。

 

②太もも前面のストレッチ

片膝を床につけ、もう片方の足を前に出します。上半身を起こしたまま、後ろの足のかかとをお尻に近づけるように引き寄せます。各脚30秒ずつ行います。

 

③猫背・反り腰エクササイズ

四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸めます。次に息を吸いながら、ゆっくりと背中を反らせます。これを10回繰り返します。

 

これらのエクササイズは、1日10分程度で十分です。無理のない範囲で毎日続けることが大切です。痛みを感じたら、すぐに中止してください。

また、これらのエクササイズを行う際は、正しいフォームで行うことが重要です。不安な場合は、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

 

中崎町整骨院では、あなたの状態に合わせた適切なエクササイズ指導を行っています。お気軽にご相談ください。

次のセクションでは、日常生活での反り腰予防法をご紹介します。エクササイズと合わせて実践することで、より効果的に反り腰を改善・予防できますよ。

 

 

 

 

反り腰改善で得られる5つのメリット

反り腰を改善することで、あなたの生活は大きく変わります。以下に、主な5つのメリットをご紹介します。

 

①腰痛・肩こりの軽減

正しい姿勢を取り戻すことで、腰や肩にかかる不必要な負担が減少します。慢性的な痛みから解放されることで、日常生活がより快適になります。

 

②姿勢美人に

反り腰が改善されると、見た目も格段に良くなります。背筋がすっと伸びた美しい立ち姿は、自信にもつながります。

 

③内臓機能の改善

正しい姿勢は内臓の位置関係も正常化します。これにより、消化器系の働きが改善され、便秘や胃腸の不調が軽減される可能性があります。

 

④運動能力の向上

体のバランスが整うことで、運動時のパフォーマンスが向上します。日常生活での動作もスムーズになり、疲れにくい体になります。

 

⑤精神的なストレス軽減

身体的な不調が改善されることで、精神的なストレスも軽減されます。良い姿勢は自信にもつながり、前向きな気持ちで日々を過ごせるようになります。

 

しかし、ここで注意していただきたいのは、反り腰の改善は一朝一夕 にはいかないということです。継続的な取り組みが必要です。

 

あなたの体と向き合い、少しずつ改善していく過程そのものが、健康的な生活習慣を築く第一歩となります。

反り腰改善は、単に腰痛を解消するだけでなく、あなたの人生の質を大きく向上させる可能性を秘めているのです。

 

 

専門家に相談すべきタイミング

反り腰の改善は、多くの場合、自己管理ができる方であれば、十分な効果が得られます。

しかし、以下のような症状がある場合は、専門家への相談を強くおすすめします。

 

☑︎強い痛みが断続的に2週間以上続く場合

☑︎腰や背中の痛みが激しく、日常生活に支障をきたす場合。

☑︎しびれや痛みが足に広がる場合

☑︎自分で色々試しても改善が見られない場合

☑︎数週間エクササイズを続けても全く効果が感じられない場合。

☑︎姿勢の歪みが極端な場合(鏡で見て明らかに体のバランスが崩れている)

☑︎妊娠中の方(妊娠中の反り腰は特別な配慮が必要です)

☑︎過去に背骨の病気で手術や治療を受けたことがある方

既往歴のある方は、専門家の指導の下で改善を進めるのが安全です。

 

中崎町整骨院では、このような症状でお悩みの方に対して、丁寧な診断と適切な治療プランをご提案しています。

反り腰は決して珍しい症状ではありません。当院にも反り腰を改善するために通院されている方がたくさんいますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

まとめ

反り腰は、見た目の問題だけでなく、様々な健康トラブルの原因となる可能性があります。

ここまでご紹介した内容を日々の生活に取り入れ、少しずつでも継続的に実践することが大切です。

そして、自己管理に不安がある場合や、症状が改善しない場合は、迷わず、専門家へご相談ください。

中崎町整骨院では、あなたの状態に合わせた最適な治療プランをご提案します。

今日から、新しい自分への一歩を踏み出しませんか?

健康で美しい姿勢は、きっとあなたに新たな自信と活力をもたらすはずです。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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#反り腰改善 #姿勢矯正 #腰痛解消 #中崎町整骨院 #中崎町整体院

 

【監修 柔道整復師 福井健人】

はじめに

「最近、階段を上がるのがつらい…」

「子どもと遊んでいてすぐに息切れする…」

こんな経験はありませんか?実は、これらの症状は単なる疲れではなく、体力低下のサインかもしれません。

スポーツ庁が公表した2023年度の体力・運動能力調査の結果によると、30代から40代の女性の体力低下が顕著な問題となっていることが明らかになりました。

この記事では、その実態と原因、そして日常生活に取り入れやすい対策について詳しく見ていきます。

 

体力低下の意外な実態

Yahoo!ニュースより引用

 

スポーツ庁が毎年実施している「体力・運動能力調査」は、全国の6歳から79歳までの約5万9000人を対象に行われています。

この調査では、握力や上体起こしなどの体力テストのほか、運動習慣なども調べられています。

特に30代40代の女性については、将来的に心配になるような以下のような調査結果が出ています。

☑︎体力テストの合計点が低下傾向

☑︎運動やスポーツを「しない」と回答した割合が約4割

☑︎特に35~39歳の女性の体力合計点は35.1点で、平成10年以降で2番目に低い結果となりました。

☑︎週1回以上のスポーツ実施率も、30代後半の女性は33.3%と、平成10年度と比べて大きく低下

これらの数字を見ると、30代、40代女性の体力低下が深刻な問題であることがわかりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ30代40代女性の体力が低下しているの?

この問題の背景には、いくつかの要因が考えられます。

 

■働く女性の増加

仕事と家庭の両立で時間的余裕がなくなり、運動する機会が減少しています。

 

■家事・子育てによる多忙

家事や育児に追われ、自分の健康管理に時間を割けない状況が続いています。

 

■子供の頃からの運動不足のライフスタイル

順天堂大学大学院の内藤久士教授は、この世代が「子ども時代に運動をすることから運動をしない、経験しないというようなライフスタイルに変化し始めた世代」であると指摘しています。

 

■スポーツに対する苦手意識

学生時代のスポーツ経験から苦手意識を持ち、大人になってからも運動を避ける傾向があります。

 

■デジタル化による生活様式の変化

スマートフォンやパソコンの普及により、座っている時間が増加し、身体を動かす機会が減少しています。

 

 

 

体力低下がもたらす健康リスク

 

体力低下は単に疲れやすくなるだけでなく、さまざまな健康リスクをもたらす可能性があります。

 

☑︎生活習慣病のリスク増加

運動不足は肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めます。

 

☑︎骨粗しょう症のリスク

30代40代は骨量が減少し始める時期。運動不足は骨密度の低下を加速させる可能性があります。

 

☑︎メンタルへの影響

運動不足はストレス解消の機会を減らし、メンタルヘルスにも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

☑︎更年期症状の悪化

30代40代から始まる更年期症状が、体力低下によってより深刻化する可能性があります。

 

☑︎日常生活の質の低下

体力低下は日常の家事や育児、仕事のパフォーマンスにも影響を与え、生活の質を下げる可能性があります。

 

日常生活に取り入れやすい運動習慣のコツ

忙しい毎日の中で、運動習慣を取り入れるのは難しく感じるかもしれません。しかし、ちょっとした工夫で日常生活の中に運動を組み込むことができます。

 

■通勤時の工夫

・一駅前で降りて歩く

・エスカレーターやエレベーターの代わりに階段を使う


■家事を運動に

・掃除機をかけるときは大きな動作で

・洗濯物を干すときはつま先立ちで

・買い物は徒歩で行く

 

■ながら運動

・テレビを見ながらスクワット

・料理の合間にかかとの上げ下げ

・歯を磨きながらストレッチ

 

これらの小さな習慣を積み重ねることで、徐々に体力を回復させることができます。

 

 

まとめ

30代40代女性の体力低下は、現代社会が抱える大きな課題の一つです。

しかし、日々の生活の中で少しずつ運動習慣を取り入れることで、体力を回復させることは十分に可能です。

まずは自分の生活を振り返り、できることから始めてみましょう。

例えば、通勤時に一駅歩くことから始めるのはいかがでしょうか。

小さな変化の積み重ねが、あなたの健康と体力を大きく改善する可能性があります。

 

体力低下が気になる方、すでに何らかの症状がある方は、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

中崎町整骨院では、あなたの生活スタイルに合わせた運動プログラムの提案や、体のケアについてのアドバイスを行っています。

健康な体は、充実した人生の基盤です。今日から、あなたも体力アップへの第一歩を踏み出してみませんか?

 

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#女性の健康 #体力アップ #更年期対策 #中崎町整骨院 #中崎町整体院

【監修 柔道整復師 福井健人】

はじめに

あなたは最近、めまいや動悸、急な冷や汗を経験していませんか?

これらの症状、単なる更年期障害だと思っていませんか?

 

実は、あなたの体は重要なメッセージを発しているかもしれません。

更年期に入ると、体はさまざまな変化を経験します。その中でも特に注意が必要なのが「迷走神経反射」です。この反射は、あなたの日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。

 

今回は、この迷走神経反射について詳しく解説し、あなたの体と心の健康を守る方法をお伝えします。知識は力です。この記事を読むことで、あなたは自分の体をより深く理解し、適切なケアを始めることができるでしょう。

 

 

 

迷走神経反射とは?その仕組みを解説

迷走神経反射。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、あなたの体の中で重要な役割を果たしているのです。

迷走神経は、脳神経の一つで、自律神経系の一部です。体のさまざまな器官の機能をコントロールしています。

心臓、肺、消化器系など、生命維持に欠かせない器官の働きを調整している非常にデリケートな神経です。

迷走神経反射とは、この迷走神経が過剰に反応してしまう現象です。具体的には以下のような仕組みで起こります。

 

①何らかの刺激(ストレスや体位の急激な変化など)が迷走神経を刺激します。

②刺激を受けた迷走神経が過剰に反応し、心臓や血管に信号を送ります。

③その結果、心拍数が急激に低下したり、血圧が下がったりします。

④これにより、めまいや失神などの症状が現れることがあります。

 

この反射は、通常は体を守るための仕組みです。しかし、過剰に起こると日常生活に支障をきたす可能性があります。特に更年期の女性は、ホルモンバランスの変化により、この反射が起こりやすくなっているのです。

 

更年期と迷走神経反射の深い関係

更年期とは、卵巣の機能が徐々に低下し、女性ホルモンの分泌が減少する時期です。この変化は、あなたの体全体に影響を及ぼします。特に自律神経系への影響は大きく、それが迷走神経反射を引き起こしやすくする原因となっています。

では、なぜ更年期に迷走神経反射が起こりやすくなるのでしょうか

その原因を医学的な視点と体のゆがみの視点から見ていきましょう。

①医学的視点

更年期になると、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が減少します。このホルモンは、自律神経系のバランスを保つ重要な役割を果たしています。

エストロゲンが減少すると、自律神経系のバランスが崩れやすくなり、迷走神経が過敏に反応しやすくなるのです。

また、更年期特有のストレスや不安も、自律神経系に影響を与えます。仕事や家庭での役割の変化、体の変化への不安など、様々なストレス要因が迷走神経を刺激し、反射を引き起こしやすくなります。

 

②体のゆがみの視点

更年期に入ると、骨密度の低下や筋力の減少が起こります。これにより、体のゆがみが生じやすくなります。特に、骨盤や背骨のゆがみは、内臓の位置にも影響を与え、迷走神経を刺激しやすい状態を作り出すと考えています。

例えば、背骨のゆがみによって胸郭が圧迫されたり、捻れたりすると、心臓や肺への刺激が増加し、迷走神経が過敏に反応しやすくなるであろうとイメージできます。

また、骨盤のゆがみは内臓の位置を変え、消化器系を通る迷走神経への刺激を増加させる可能性があります。

これらの要因が重なり合って、更年期の女性は迷走神経反射が出やすくなっているのではないでしょうか。

 

しかし、この状態は更年期になると逃れられないのかと言うと決してそうではありません。適切なケアと対策により、症状を軽減し、快適な日常生活を送ることができます。

 

迷走神経反射がもたらす身体への影響

迷走神経反射の症状は人によって異なりますが、代表的なものとしては以下のようなものが挙げられます。

 

■めまい・ふらつき

急に立ち上がった時などに感じる回転性のめまいや、ふらつき感。

 

■動悸・息切れ

心臓がドキドキしたり、息苦しさを感じたりすることがあります。

 

■冷や汗

突然の発汗、特に冷たい汗をかくことがあります。

 

■吐き気・嘔吐

胃腸の動きが乱れることで、吐き気を感じたり、実際に嘔吐したりすることも。

 

■失神

重度の場合、一時的に意識を失うこともあります。

 

■疲労感

常に疲れを感じ、日常生活に支障をきたすことがあります。

 

これらの症状は、単発的に起こることもあれば、複数の症状が同時に現れることもあります。

 

「年のせい」と諦めていませんか?それとも「更年期障害の一般的な症状」だと思っていませんか?

確かに似た症状もありますが、迷走神経反射は適切な対処をしないと、より深刻な問題につながる可能性があります。

 

 

放置すると起こりうる深刻な問題

迷走神経反射を放置すると、あなたの生活の質が著しく低下する可能性があります。具体的には以下のようなリスクがあります。

 

①転倒・骨折のリスク増加

めまいやふらつきが頻繁に起こると、転倒の危険性が高まります。更年期は骨密度も低下するため、骨折のリスクも高くなります。

 

②社会生活への支障

突然の症状で仕事や家事に集中できず、パフォーマンスが低下する可能性があります。

 

③心理的ストレスの蓄積

症状の不安定さや予測不可能性が、慢性的なストレスや不安を引き起こすことがあります。

 

④他の健康問題の誘発

自律神経系の乱れは、高血圧や消化器系の問題など、他の健康issues.も引き起こす可能性があります。

 

⑤QOL(生活の質)の低下

これらの問題が重なり、全体的な生活の質(QOL)が低下してしまいます。

 

中崎町整骨院では、これらのリスクを回避し、あなたの体と心の健康を取り戻すサポートをしています。当院の独自のアプローチで、迷走神経反射の症状を緩和し、あなたの日常生活を快適なものに戻すことができます。

迷走神経反射の症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。早期の対応が、あなたの健康と幸せな生活への近道となります。

 

 

 

中崎町整骨院の独自アプローチ

中崎町整骨院では、迷走神経反射に悩む更年期の女性に対して、独自のアプローチで治療を行っています。私たちの治療方針は以下の4つの柱に基づいています。

 

①痛みの根本原因を治す

迷走神経反射の症状は、体の様々な部位に痛みや不快感をもたらすことがあります。私たちは、その痛みの根本にある原因を特定し、それに直接アプローチします。単に症状を抑えるだけでなく、問題の根源に働きかけることで、長期的な改善を目指します。

 

②体のゆがみを全身的に整える

体のゆがみは、迷走神経反射を引き起こす一因となります。足、膝、股関節、骨盤、背骨、手、肘、肩、頭など、全身のゆがみを丁寧に評価し、整えていきます。特に、骨盤や背骨のゆがみは内臓の位置にも影響を与えるため、重点的にケアします。

 

③刺激が非常に少ない優しい治療

刺激が強すぎる治療は、かえって体に負担をかけ、症状を悪化させる可能性があります。そのため、私たちは患者さん一人ひとりの状態に合わせて、適切な強さの刺激を提供します。優しくても効果的な治療を心がけています。

 

④自律神経のバランスを整える

迷走神経反射の根本には、自律神経の乱れがあります。体のゆがみを整えると同時に、自律神経系のバランスを取り戻すためのアプローチも行います。特に呼吸に関連するものに対しての治療を多用し、自律神経を整えていきます。これらの技術を組み合わせて治療を行います。

 

継続して治療をしていくことで、重心バランスが安定し、体全体の機能が向上します。その結果、迷走神経反射の症状が緩和され、日常生活の質が大きく改善されていきます。

 

私たちの治療は、薬による治療を否定せずに、薬による効果を邪魔しないように、あなたの体が本来持っている自己治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。一人ひとりの体の状態や生活環境に合わせたオーダーメイドの治療プランを提供することで、確実な改善を実現しています。

 

患者様の声 回復への道のり

患者様の声 回復への道のり

N.Tさん(49歳、女性、会社員)の体験談をご紹介します。

「更年期に入って、突然のめまいや動悸に悩まされるようになりました。最初は単なる疲れだと思っていましたが、症状が頻繁に起こるようになり、仕事にも支障が出始めました。

病院で検査を受けても特に異常は見つからず、更年期障害の症状だと言われました。漢方薬を飲んでも良くならず、このまま仕事を続けられるのか不安でした。

 

あまりにもつらくて同居している義母に相談したところ、義母のかかりつけの整骨院の先生に相談してみたら?と言われ、福井先生を紹介してもらいました。
治療をしてもらいに行ったのに、かなり長い時間話を聞いてくださり、体を整えていけば、改善していきます。と言ってくださったので、とても安心したのを今でも覚えています。

自分の体のゆがみや自律神経の乱れについて詳しく説明してもらえました。

治療は想像以上に優しいものでした。体全体のバランスを整えながら、自律神経を落ち着かせる特別なケアも受けました。驚いたことに、数回の治療で症状が目に見えて改善し始めたのです。

 

今では、めまいや動悸の頻度が大幅に減り、仕事にも集中できるようになりました。体の調子が良くなると、気持ちも前向きになれます。同じような症状で悩んでいる方は、ぜひ一度、中崎町整骨院に相談してみてください。私のように、新しい人生が始まるかもしれません。」

 

N.Tさんのように、多くの患者様が中崎町整骨院での治療を通じて、迷走神経反射の症状から解放され、より充実した日々を送れるようになっています。あなたも、その一人になれるかもしれません。

 

よくある質問と回答

Q1: 迷走神経反射の症状は、どのくらいの期間で改善しますか?

A1: 症状の改善期間は個人差があり、3ヶ月かかるかもしれませんし、半年、一年と長期になるかもしれません。しかし、多くの患者様は、3〜5回の治療で何らかの改善を感じ始めます。定期的な治療を続けることで、2〜3ヶ月後には顕著な改善が見られることが多いです。治療を受けるだけではなく、生活習慣の改善や自宅でのケアも重要です。中崎町整骨院では、あなたの状態に合わせた個別のアドバイスもしています。

 

Q2: 更年期が終わっても迷走神経反射の症状は続くのでしょうか?

A2: 更年期が終わると症状が自然に軽減することもありますが、体のゆがみや自律神経の乱れが改善されていない場合、症状が続くこともあります。そのため、更年期中はもちろん、その後も定期的なケアが大切です。中崎町整骨院では、更年期後の体調管理もサポートしています。あなたのライフステージに合わせた最適なケアを一緒に考えていきましょう。

 

まとめ

迷走神経反射は、更年期の女性にとって深刻な問題となりうる症状です。めまいや動悸、冷や汗といった不快な症状は、あなたの日常生活に大きな影響を与えかねません。しかし、これらの症状は決して「我慢してやり過ごす」ものではありません。

 

中崎町整骨院では、体全体のゆがみを整え、自律神経のバランスを取り戻すことで、迷走神経反射の症状を効果的に改善していきます。当院の独自のアプローチは、専門医の処方は大切にしながら、あなたの体が本来持っている自己治癒力を最大限に引き出す手法を取っています。

 

多くの患者様が、当院での治療を通じて症状の改善を実感し、より充実した日々を送れるようになっています。

もし、迷走神経反射の症状で悩んでいるなら、これ以上一人で抱え込まないでくださいね。

 

あなたの体と心が健康になれるように私たちが全力でサポートいたします。ぜひ、一度ご相談ください。あなたの来院を心よりお待ちしております。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #更年期ケア #迷走神経反射 #自律神経バランス

 

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