大阪市北区 ひどい腰痛、肩こりなど お悩みをお聞かせください。 

中崎町整骨院 自費専門・完全予約制

〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-1-1 ゼネラルビル1F
(大阪メトロ谷町線中崎町駅徒歩1分 駐車場:近隣にタイムズ)

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06-6360-6856
受付時間
10:00~21:00
 
定休日 
日曜(祝日不定休)

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された20代男性、「ギックリ腰」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院まで経緯

当院の近くのトレーニングジムで上腕二頭筋のトレーニング中に腰を痛めてしまいました。

その後もトレーニングを続けていたら、前屈みで痛みが強く出るようになったため、不安になり、インターネットで【腰痛 中崎町】【ギックリ腰 中崎町】で検索したら中崎町整骨院で出てきて、口コミが良かったのでご来院されました。

 

トレーニングで起こる腰痛の原因

今回のケースは、上腕二頭筋のトレーニング中に起こってしまっった腰痛です。

この原因は、トレーニングのフォームの悪さです。

立った状態で、ダンベルを両手で持って、肘を曲げるトレーニングなのですが、上半身を前に傾け過ぎると腰への負担が一気に増します。

この患者様の場合、かなりの重量でトレーニングをされていたことと、フォームの間違いによって腰が耐えきれなくなったものと考えられます。

 

トレーニング初心者の方は特にトレーナーについてもらいフォームのチェックをしてもらうことを強くお勧めします。

また、トレーニングに慣れている方も、定期的にフォームチェックしてもらって、変なクセがついてないか見てもらいましょう。

 

 

治療の流れ

急性の腰痛なので、念の為、深刻なケースを除外するために検査を行い、椎間板ヘルニアや腰椎分離症などはないと判断しまいした。

残されているものとして、関節と筋肉の問題になってきますので、そちらをさらに検査をしていきました。

背骨沿いの細かい筋肉を押すと痛みが出たことと、仙腸関節にストレスをかけると痛みが出ました。

後は太もも裏の筋肉の柔軟性がほとんどないことも影響があると感じました。

治療としては、前屈みによる痛みがきつく出ていましたので、もも裏の筋肉の柔軟性をつけることと、背骨沿いの筋肉が正常に伸び縮みできるように調整し、背骨の関節が正常に動くようにアプローチしていきました。

 

 

 

急性腰痛のセルフケア①

【両膝抱え込み】

仰向けに寝ます

両膝をで抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

 

 

【片膝ずつ抱え込み】

仰向けに寝ます

右膝を両手で抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

反対も同じように行います

左右3セット行います

 

 

急性腰痛のセルフケア②

仰向けに寝ます

膝を90°に曲げて立てます

右足の踵を左膝の上に乗せます(膝のお皿少し外側に踵を引っ掛けるような感じ)

左の膝を右側に倒していきます

お尻の筋肉が伸びていることを感じながら20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを右2セット、左2セット行います

 

 

急性腰痛のセルフケア③

仰向けで寝ます(背中の下にバスタオルを丸めたものを敷きます)

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばしてバンザイします

同時につま先を向こう側へ伸ばします

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

次につま先を手前にあげてきて10秒キープします

 

これを2セット行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回は、トレーニング中に急に起こった腰痛についてお伝えしてきました。

筋トレは体にとても良いことですが、やり方を間違えると体を痛めてしまう恐れがありますので、まだ始めて間のない方、これまで我流でされてきた方はパーソナルトレーニングを受けることを強く推奨します。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチは痛みが強い時に無理してやるものではありません。

 

少しマシになってきた時にするようにしましょう。

を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、絶対に我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

 

■電話予約:06-6360-6856

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アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された50代男性、「ひどい肩こり、背中の張り」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院までの経緯

普段デスクワークでパソコンを多用しており、5年前からひどい肩こりに悩まされていたということでした。

通いやすい近所の整骨院で施術を受けるものの、直後は良くても30分もすると元通りになってしまうことを繰り返していました。

ネットで検索して評判が良かったので、家から遠くても一度施術を受けてみようということで来院されました。

 

 

 

肩こり、背中の張りの原因

今回の患者様は、入社してから20数年デスクワークのため、姿勢も悪く、運動も通勤以外ではほとんどしていない状態でした。

また、日頃から喫煙、飲酒、睡眠不足など不摂生も続いているため、体の基礎状態がボロボロでした。

その中でも一番の原因は、デスクワークをしている時に頭がかなり前の方に出る姿勢なため、頭の重さを支えるための筋肉が疲労して、それが背中にまで広がっている状態でした。

特に、肩甲挙筋や胸鎖乳突筋、僧帽筋などの緊張が顕著に見られました。

筋肉の緊張状態は、関節の可動性を悪くしてしまい、動かす範囲が狭くなり、血流が悪くなって、また疲労が溜まるという悪循環を生み出してしまいます。

今回はそういった原因で肩こりや、背中の張りがキツくなっていったものと考えました。

 

 

肩こり、背中の張りの治療の流れ

まず姿勢の検査と首や肩、肩甲骨の可動域のチェックを行いました。

いずれも、必要最低限の可動域すらない状態でしたので、最初に取り掛かるべきなのは、姿勢改善よりも可動域を復活させることと判断しました。

 

首、背中、肩甲骨をうまく使えるように可動域改善の治療を行いました。

 

数分の治療で画像のような状態にまでもっていくことができました。

 

可動域が改善したことで、関節周辺の筋肉の緊張も緩んだようで、とても軽くなったと実感されていました。

後日、腕もしっかり振れるようになって、歩行スピードも上がったと報告してくださいました。

引き続き関節のメンテナンスと次のステップで姿勢の改善を目指していくことでご了承をいただいて終了しました。

 

肩こり、背中の張りに効くセルフケア①

パソコン作業の多い方は、背中が丸まっていることが多いので、背中の血流が悪くなっています。

 

しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。

 

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

 

 

肩こり、背中の張りに効くセルフケア②

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

2.首伸ばしストレッチ

 

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

 

肩こり、背中の張りに効くセルフケア③

 

首や肩がこっている人は、意外と胸の筋肉も縮まって硬くなっていることが多いです。

首肩ばかりに目が行きがちですが、胸もしっかりストレッチしていきましょう。

 

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

デスクワークによる肩こり、背中の張りは80%ぐらいは姿勢の問題だと考えています。

かと言って、いきなり姿勢を良くしようとしてもハードルが高すぎて、挫折してしまいます。

まずは筋肉や関節を柔らかくするように、今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

 

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

 

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代男性、「腰のヘルニア」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

ご来院までの経緯

1ヶ月ぐらい前から腰から足にかけての痛みとしびれが出てきて、歩きづらさも感じるようになったとのこと。

以前にも同じような症状になったことがあり、その時に整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたことがありました。

その時の治療は薬を処方されただけで経過観察をするだけでした。それでどんどん悪化したことがあったので、整形外科に良い印象がありませんでした。

今回はそのような経緯もあり、ネット検索で当院の印象が良かったため来院されたとのことでした。

 

 

腰のヘルニアの原因とは?

椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間の圧力が大きくなって、それに耐えきれなくなって、椎間板の中心部分が外に飛びてて、神経に触って痛くなったり、しびれたりする症状です。

座って前屈みの体勢で仕事をしていたり、重たい物の持ち運びの繰り返しによって、負担をかけ続けていると、椎間板ヘルニアになる可能性が高くなります。

今回の患者様は飲食店で、日常的に重いビールケースや食材を持ち運んだりすることが多く、さらには、事務所で長時間パソコン作業をすることもありました。

 

どのような治療を行ったか

まずは、当院で治療できるものかどうかを丁寧に検査しました。

というのも、整体の治療を行っても、改善しないヘルニアもあるからです。

例えば、膀胱直腸障害といって、大小便を垂れ流しているケース。

あるいは、足に麻痺を起こしていて、動かすことができなかったり、感覚もないケース。

これらは、治療対象外なので、すぐに整形外科に行く案件です。

今回は、いずれの状態にも当てはまらないものでした。

 

検査の途中で、坐骨神経にストレスをかけるとかなり痛みとしびれが出ましたので、まずは坐骨神経にかかっている物理的な負担を取るような治療プランを考えました。

 

また、足首の角度がかなり変な角度(内側にねじれる)で癖づいていましたので、そちらも体の負担につながっていると判断して、改善する必要があると考えました。

 

実際の治療では、背骨全体のゆがみを整えること、股関節、膝、足首のゆがみを整えること。これを集中的に行いました。

そうすることで、立っている時と座っている時の片側に集中していた荷重が均等になりました。

 

治療直後は、痛みのレベルは半分ぐらいになり、歩きづらさもかなりマシになっていましたが、痛みはまだ残っていますので、継続して、治療は必要なことは伝えてました。

 

この手の症状については、痛みがかなりキツく出ていたので、治療をしてもすぐに元に戻ろうとするスピードが速いため、三日後に来てもらうように提案させていただきました。

次の日に連絡をいただいて、翌朝から痛みもなく普通に生活できたという報告をいただきました。

 

 
 

坐骨神経痛のためのセルフケア①

床に座ってあぐらをかきます

左の足を伸ばして、右の足の裏を左の内ももにつけます

両手で左の足をつかみます

できるだけ膝を伸ばします

太ももの裏が伸びているのを感じながら20秒キープ

反対側も同じように行います

 

これを左右2セット行います

 

 

 

坐骨神経痛のためのセルフケア②

両足を開いて床に座ります

右膝を曲げて、足の裏を内ももにつけます

上半身を真っ直ぐ起こします

左のつま先を上に向けます(この状態で、内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします)

余裕があれば、両手を前について、上半身を前に傾けていきます

この状態で内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを左右2セットずつ行います

 

 

 

坐骨神経痛のためのセルフケア③

床に座ります

右足を前に出し膝を90°に曲げます 片方だけあぐらをかくような感じ

左足は後ろに出し膝を90°に曲げます

両手を床についてバランスを取ります

上半身を少し前傾させます

右のお尻が伸びていることを感じながら20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを右2セット、左2セット行います

 
 
 
 

坐骨神経痛のためのセルフケア④

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

これを左右2セットずつ行います

 

 

 

坐骨神経痛のためのセルフケア⑤

頭の上で手を組みます

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばします

同時につま先立ちになります

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

 

これを3セット繰り返します

 

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

腰のヘルニアや、坐骨神経痛を放置すると、痛みをかばう動作が身についてしまい、体のゆがみがどんどんひどくなってしまいます。

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

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ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

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はじめに

                                                                                             こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代女性、「猫背、姿勢の悪さ」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院までの経緯

中学生の頃から親に姿勢が悪いと言われることが頻繁にあり、社会人になってからも周りから姿勢の悪さを指摘されていました。

特に肩こりや腰痛があるわけでもなかったので、気にせずにいましたが、最近になって肩こりや背中の張りが取れなくなってきて、心配になり知人の紹介で来院されました。

 

 

猫背になる原因とは?

猫背になる原因を特定するのは、難しいのですが、1日の中で、どのような姿勢でいることが多いのかによってある程度は決まってきます。

 

例えば、デスクワークを一日8時間ぐらいしている場合、座っていると、体の前側は縮んで、後ろ側は伸ばされます。

この状態を続けていると、猫背が通常モードだと脳に刷り込まれていきます。

これを毎日のように繰り返すわけですから、筋肉の縮んだり、引っ張る力によって猫背が完成していきます。

 

人間の体は、本来は、どのような環境にも適応してどのような姿勢を取ることができるようになっています。

また、どのような動きにも自在に対応できるようにもなっています。

いつでも柔軟な対応ができるように無駄な力みがない状態を作れるようにもなっています。

 

ところが、同じ姿勢や同じ動きばかりするようになった現代において、自分の体なのに自在に使える人がほとんどいなくなっています。

こういったことから、一旦猫背になってしまうと、自力で元に戻すことができなくなってしまいます。

 

 

猫背を改善する治療

まず姿勢をチェックするところから治療は始まります。

頭のポジションが前に突出していること、肩や腕が内側に巻き込まれていること、それに伴って背骨が丸まっていることがはっきりと確認できました。

 

また、普段姿勢が悪い自覚があることもあって、姿勢を良くしようとするあまり、腰が反ってしまい、腰痛も出始めたようです。

 

まずは姿勢が悪いことによって筋肉が凝り固まっていたので、そちらを優しくゆらゆら振動を与えながら柔らかくしていき、可動域が上がってきたことを確認した後に、首、肩甲骨、背骨の順番に歪みを整えていきました。

 

治療直後に姿勢は改善していましたが、これは長続きするものではなく、一時的に良くなっただけで、良い姿勢を維持するための体の使い方や筋力をつけていかないといけないことを説明させていただきました。

 

ご自宅でもできる、良い姿勢を維持するためのセルフケアをお伝えして治療を終えました。

 

 

良い姿勢を維持するためのセルフケア

治療で姿勢を改善することは、それほど難しいことではありません。

問題はそれをどれだけ長い時間維持させることができるかです。

姿勢の根本改善をしたい患者様が直面する問題はここにあります。

治療さえ受けていれば、姿勢は良くなっていくものと考えておられる方が多いのですが、治療の時間は30分程度です。

その他の時間をどのようにするのかまで、監視することもできません。

そういった意味で、治療効果を持続させるためのストレッチや体操をお伝えしています。

 

胸のストレッチ

猫背で首や肩がこっている人は、意外と胸の筋肉も縮まって硬くなっていることが多いです。

首肩ばかりに目が行きがちですが、胸もしっかりストレッチしていきましょう。

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

 

首のストレッチ

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

肩甲骨の体操

パソコン作業の多くて、猫背の人は、背中が丸まっていて背中の血流が悪くなっています。

 

しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。

 

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回は猫背、姿勢の悪さについての事例を紹介させていただきました。

 

肩こり、腰痛がなくても、猫背や姿勢の悪さは、将来的に何らかの不具合を生じさせる恐れがあります。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、姿勢の改善が全く見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された60代女性、「膝の痛み」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院までの経緯

10年以上前から膝が痛くなって、整形外科に行って診察を受けると両膝ともに軟骨がすり減っていると言われたとのことでした。

 

ヒアルロン酸、シップ、痛み止め、電気治療と色々としてもらったのですが、どんどんひどくなっていきました。

 

お医者さんからは、これ以上できることがないから、手術も考えておいてほしいと言われました。

 

手術は怖くて、なるべく避けたいので、どこか良いところはないかとネット検索していて、一番印象が良かった当院に来てくれました。

 

 

なぜ治療を受けているのに膝は良くならないのか?

この患者様の場合、当院に来られた時点で、かなりO脚が進んでいて、典型的な変形性膝関節症の形をされていました。

膝の可動域を見ると、曲げる方も伸ばす方も正常からは程遠く、かなり制限が出ていました。

さらには膝だけではなく、股関節や足の関節も可動域に制限が出ていました。

これまで受けて来られた治療が間違っていたわけではなく、問題のある場所が、膝だけではなかったということだと考えています。

股関節や足関節のゆがみを整えたり、可動域を上げることを膝の治療と同時進行で行うことで、改善するのではないか推測して、治療していきました。

 

膝の痛みへの治療

とにかく、まずは可動域を上げることを目標に治療を進めることにしました。

何よりもADL(日常生活動作)の回復が先決でしたので、少しでもスムーズに歩ける状態にしたかったので、膝の曲げ伸ばしをスムーズにできるようにアプローチしていきました。

痛みをかばうように歩いていたために、下肢全体の筋肉が伸び縮みできていない状態でしたので、関節周辺の皮膚の伸縮性を出す技術を使いました。

ある程度動きが出てきた段階で、股関節と足関節のゆがみを整え、こちらも可動域を上げる治療を行いました。

 

治療効果を持続させるためのセルフケア

今回のケースは、かなり症状が進行していましたので、治療だけをしていても、追いつかないと判断しました。

そこで、少しでも治療効果を長持ちできるように、自宅でも10分程度でできるストレッチや体操を指導させていただきました。

膝に不調を抱える方はぜひチャレンジしてみてほしいです。

 

 

パテラセッティング

膝の裏にバスタオルを折ったものや、クッションを入れます

膝の裏で、クッションを押し付けるように力を入れます

太ももの前に力が入っている感じがすればOKです

この状態を10秒キープします

できれば3セット行います

前もものトレーニング

椅子に座ります

右脚を骨盤の高さまで挙げます 膝は伸ばし、つま先は真上

太もも前に力が入った状態で20秒キープします

 

反対側も同じように行います

 

左右2セットずつ行います

 

股関節のトレーニング

長座で座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

次に左のお尻を浮かせて左足を少し前に出します

これを交互に繰り返します

10歩前に進んだら、後ろに10歩進みます

​これを3往復繰り返します

 

 

 

ハムストリングのストレッチ

あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゃゆゅよらりるれろわ・を・んアイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤャユュヨララリルレロワ・ヲ・ン

内ももストレッチ

床に座ってあぐらをかきます

左の足を伸ばして、右の足の裏を左の内ももにつけます

両手で左の足をつかみます

できるだけ膝を伸ばします

太ももの裏が伸びているのを感じながら20秒キープ

反対側も同じように行います

 

これを左右2セット行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回は、変形性膝関節症による膝の痛みについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

膝の痛みで、日常生活にも支障が出ているようでしたら、今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を取り入れて、毎日行うようにしてほしいです。

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

■電話予約:06-6360-6856

■ウェブ予約:<a href="https://nakazaki-seitai.com/contact/" target="_blank">お問い合わせページ</a>(24時間対応)

■公式LINEでのご予約・ご相談:

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アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

Googleマップ:

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された40代男性、「胃腸の不具合」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院までの経緯

来院する一週間ぐらい前にお腹がキリキリと痛くなって、病院に行ったところ、胃腸炎と診断されました。

薬を処方されて経過観察することになったのですが、そこから胃腸の具合がずっと悪いとのことでした。

以前から便秘と下痢を繰り返したりすることもあり、病院を受診していたものの、原因がわからず胃腸薬を処方されていました。

月に一度の経過観察はしていたものの、あまり状況は好転していませんでした。(機能性ディスペプシアの可能性はあると言われているとのことでした。)

そして、今回また胃腸に不具合が出たため、怖くなって知人に相談したところ、中崎町整骨院を紹介され、受診されました。

 

 

胃腸の不具合はなぜ起きるのか?

胃や腸は、自分の意思でコントロールできません。自律神経によって支配されていて、自動的に毎日働いてくれています。

 

胃腸は自律神経の影響を受けていますので、自律神経が過剰に働いたり、逆に働かなくなることによって、胃腸も正常に機能しなくなります。

 

では、なぜ自律神経が過剰に働きすぎたり、働かなくなったりするのでしょうか?

 

一番の原因は、「悪いストレス」です。

人間関係がこじれていたり、何かのトラブルに巻き込まれていたり、借金を抱えていたり、将来が不安だったり、と色々と精神的に負担になることがあると思います。

 

その負担を解消することができずに、溜め込んでいくと、やがて自律神経が乱れて、制御不能になり、それが内臓にも影響が出てきます。

 

今回の患者様の場合は、会社で中間管理職をされていて、上司と部下の板挟み状態によるストレスを毎日感じているようでした。

 

 

胃腸の不具合をどのように治療するのか?

当院では、内臓調整を行っています。

生理学的に、内臓の不具合は、筋肉に影響を与えることがわかっていますので、胃腸の場合、お腹や背中に何らかの反応が出ています。

その反応を見逃さないように丁寧に検査していきます。

今回もおへそ周りに硬い反応が出ていて、少し圧を加えるだけで痛みを感じる状態でした。

 

治療としては、検査と治療が一体化していて、お腹に少し圧を加えたり、圧を抜いたりしながら胃腸の動きを正常に戻していきます。

 

1回目の治療でものすごく良い反応が出る方もいれば、4回、5回と繰り返し治療をしてみて、初めてよい反応が出る方もいらっしゃいます。

 

自律神経を整えるセルフケア

自律神経に直接アプローチするストレッチや体操はありませんが、やれば自律神経には良いものばかりを選びましたので、ぜひ職場や自宅でも行ってみてくださいね。

 

首のストレッチ

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

 

体幹のストレッチ

右足を前に踏み出し、左足をできるだけ後ろに引いてつま先を立てます

左の膝を床につけて、両手を右膝に乗せます 右膝を少し前に移動させます(この時点で腸腰筋と大腿四頭筋は伸びています)

余裕があれば、背中を反らせます

そのまま左手を上に伸ばします

伸ばした左手を少し右側に傾けます

上半身を少し右に傾けるとさらに伸びます

この状態で20秒キープします

反対も同じように行います

 

これを左右2セットずつ行います

 

 

ふくらはぎのストレッチ

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

これを左右2セットずつ行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

整骨院には、肩こりや腰痛だけでなく、時にはこういった内蔵系のご相談もお受けします。

ものによっては、改善できるケースもありますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

 

今回のケースは、よくある筋肉や骨格系の問題ではなかったため、通常治療とは180度異なるものでした。

治療による体への刺激量が10だとしたら、今回は1ぐらいです。

 

ほとんど体への負担はありません。それぐらい繊細にアプローチしないといけない症状ということです。

 

これを間違えて、ぐりぐり押したり、揉んだり、伸ばしたりするような治療をすると返って症状が悪化する可能性があります。

 

これまでの経緯など、お話を聞いて、体の状態を確認していかないと何が問題なのか見えてこないので、そこは時間はかかったとしても丁寧に行っています。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操は自律神経を安定させるためにとても大切なセルフケアになります。

ぜひ毎日行うようにして欲しいです。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

【予約・お問い合わせ方法】

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#内臓調整

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代女性、「肩こり、腰痛」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

ご来院までの経緯

今回の患者様は、昼休憩とトイレの時以外は、パソコンと睨めっこの生活をずっと続けておられます。

肩は首の付け根のあたりが盛り上がっているような感覚があるとのことでした。(おそらく首肩の筋肉がコリで血液の流れが滞っている状態のことだと思われます)

腰は、お昼休憩前になると、痛みがキツくなってきて、立ち上がって背伸びしたり、ストレッチしたりして誤魔化している状態でした。

月に1、2回カイロプラクティックを受けておられましたが、最近は受けた後すぐに元に戻ってしまうために何処か良い治療院はないかと探していたところ、インターネットで【肩こり 中崎町】【腰痛 中崎町】で調べたら中崎町整骨院が出てきたため、ホームページを見て来院されました。

 

デスクワークによる肩こり、腰痛の原因とは?

①骨格のゆがみの問題

前屈みの状態で長時間作業しているため、頭が前に、背中は丸く、骨盤は後ろに傾くといった姿勢になっていきます。

 

 

②筋肉の硬さの問題

骨格のゆがみに合わせて、筋肉が縮んだり、伸ばされたりします。

お腹側の筋肉は縮み、背中側は伸ばされます。

首は後ろが縮み、前は伸ばされることが多いです。

 

 

③血流の問題

姿勢が悪くなり、筋肉も縮んだり、伸ばされたりで固まることによって、血液が流れる通路が邪魔され血行が悪くなります。

筋肉は血液によって栄養されるので、栄養が足りずに悲鳴をあげる状態になります。

 

こういったことが原因で肩こり、腰痛が出てくると考えられます。

 
 

肩こり、腰痛の治療

今回の患者様の場合でも、まず姿勢の検査から入りました。

頭から骨盤までのラインを見ていきます。

 

頭が前の方に出てしまうHFP(頭部前方姿勢)と呼ばれる状態でした。

 

次に自分の体の真っ直ぐはどこかという感覚の検査では、自分では真っ直ぐに寝ているつもりでも、センターラインがかなりズレている状態でした。

 

本人は真っ直ぐだと信じていたものが、全然違っていたということはよくあります。

 

治療の順番ですが、筋肉を緩める前に姿勢を何とかしないといけないので、まずはゆがみの調整を行い、真っ直ぐの感覚を取り戻してもらうところから始めていきました。

 

ゆがみを整えた後に、緊張して固まっている筋肉を緩める整体を行いました。

 

硬いからといって、強く揉んだり、押したりすると筋肉が潰れてしまい、前より固くなってしまいますので、要注意です。

 

 

良い姿勢を維持するためのセルフケア

当院の治療で、姿勢を整え、固まった筋肉を緩めて、肩こりや腰痛が軽減したとしても、次に問題になるのは、いかにその状態を維持するのかということです。

治療を受けてもすぐに元に戻ってしまうのは、治療が悪いわけではなくて、維持するための方法を教わっていなかったり、教わっていても、忙しくてできていなかったりするからです。

今回お伝えするセルフケアは、全部行っても10分以内に収まるように厳選しておりますので、もし気が向いたらチャレンジしてみてくださいね。

 

 

姿勢を維持する体幹トレーニング

【プランク】

四つ這いになります

膝をついたまま腕立て伏せの姿勢になります

両肘を床につきます

片方ずつ足を伸ばして、つま先を立てます

顔を上げて前を向きます

頭から足までが真っ直ぐになるようにします

このポジションのまま、30秒キープします

これを2セット行います

 

 

【サイドプランク】

横向きに寝ます

足を少しだけ前後に開きます

片方の肘を床につけます

肘と両足の力を使って、体を浮かせます

反対側の腕は天井に向けて伸ばしてバランスを取ります

頭と足が真っ直ぐになるようにします

このままの状態を30秒キープします

反対側も同じように行います

左右2セットずつ行います

 

 

姿勢を維持する体幹トレーニング②

うつ伏せに寝ます

手をお尻の上に置きます

手のひらを下に向けた状態にします

顔を上げ、手を上げ、足を上げます(3点同時に上げます)

そのまま20秒キープします

これを2セット行います

姿勢を維持する体幹トレーニング③

仰向けに寝ます

膝を立てます(90度に膝を曲げます)

お尻を浮かせます(体が一直線になるぐらいの高さまで)

 

この状態で30秒キープします

これを2セット行います

姿勢を維持する体幹トレーニング④

立った状態で、両手を肩の高さまであげます

肩幅より少しだけ広めに足のスタンスを取ります

お尻をゆっくり下ろしていきます

膝が90°ぐらい曲がったところで止めます

元の位置に戻します

この動作を10回繰り返します

 

これを3セット行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

デスクワークによる肩こり、腰痛でお悩みの方は本当にたくさんいらっしゃいます。

 

何をやっても改善しないというお話もよく聞きます。

でも、この症状は必ず改善すると自信を持って言えます。

改善する方法は、まずは体のゆがみを整えて、緊張して固まった筋肉を緩めて血流を正常に戻すこと。

ここまでは整体を受ければ誰でもできます。

問題はここからです。整体を継続して受けることはスタート地点に立っただけです。

良い姿勢を維持するために必要な筋肉をつけていかないといけません。

そのために必要なセルフケアを今回はご紹介しました。

スタートラインに立てていない方は、まずは整体を受けましょう。

そして、次にセルフケアを毎日の習慣にしましょう。そうすれば必ず良い姿勢を手に入れることができ、肩こりや腰痛に悩まされることも少なくなるはずです。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

 

■電話予約:06-6360-6856

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

肩こり、頭痛、めまい、体のだるさ、すぐに疲れる、便秘、寝つきが悪い。

こういった症状はありませんか?

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された40代女性、「自律神経の乱れ」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

ご来院までの経緯

3ヶ月ぐらい前から、朝起きた時にめまいを感じていて、それと同時期に頭痛や肩こりがひどくなりました。

その場しのぎでも良いので、近くのストレッチ店やマッサージ店に頻繁に通いました。

それで、かなり具合は良くなったと思っていたのですが、2週間ぐらい前から、とにかく全身がしんどいため、内科を受診しました。

そこでお医者さんからは、更年期なので、自律神経の問題もあるかもねと言われて、血流を良くするための薬をもらって様子を見ることにしました。

薬があまり効いていないのか、全身のしんどさが改善することがなく、心配になり、当院をネットで検索してご来院されました。

 

具体的な診断名がつかないというのは、患者様からすると不安になりますよね。

当院にはこういった原因がよくわからない症状の方が非常に多く来られます。

 

 

自律神経の乱れが起きる原因とは?

自律神経の乱れによる体調不良は、現代社会で生活していれば誰しもが直面する可能性のある問題です。

どういったことが自律神経に悪影響を及ぼすのかと言うと、

ストレス:生活や仕事での過度な緊張(人間関係の問題など)が自律神経のバランスを崩す大きな要因となります。

不規則な生活習慣:睡眠不足や栄養バランスの乱れ、夜型の生活が自律神経系に悪影響を与えます。

運動不足:運動不足は血流や神経伝達が悪くなります。

飲酒や喫煙:アルコールやニコチンは自律神経系に直接影響を与え、その機能を乱します。

環境の変化:急激な温度変化や騒音、光など、外部環境の変化も自律神経のバランスを崩す原因になります。

ホルモンバランスの乱れ:特に女性の場合、月経周期や更年期などのホルモンの変化が自律神経に影響を与えます。

スマホの使いすぎ:スマホの長時間使用は、目の疲れや姿勢の悪化を引き起こし、自律神経系に負担をかけます。

これらの積み重ねが自律神経を乱れさせ、体調不良につながります。

 

 

 

 

 

 

自律神経の治療

自律神経の乱れに対してのアプローチは、大きく2つあります。

一つは、呼吸に対して、もう一つは、内臓に対してのアプローチです。

自律神経が乱れると、呼吸が浅くなります。

ご自身では、呼吸できているつもりでも、仰向けで呼吸してもらうと、肺がほとんど膨らんでいないことがよくあります。

これを横隔膜と肋骨がしっかり動くように治療していきます。

内臓も同じように、自律神経の影響で動きが変わってきますので、肝臓、胃腸などが正常に動くように治療していきます。

 

 

自律神経を安定させるセルフケア

自律神経の乱れの原因は、生活習慣に問題があることとお伝えしました。

治療を受けるだけでは、根本から改善することは難しいので、職場や自宅でセルフケアを行なっていただく必要があります。

10分もあればできるものを厳選してご紹介させていただきます。

よかったらチャレンジしてみてくださいね。

 

 

首のストレッチ

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

首のストレッチ②

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

肩甲骨の体操

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

肩甲骨の体操②

椅子に座って行います

両手を組んで肩の高さで前に出します

背中を丸めます

組んだ両手を肘を伸ばしたまま左に水平移動させます(上半身は固定しておきます)

背中や脇腹のあたりが伸びた感じがしたらそのまま20秒キープします

反対側も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

 

胸のストレッチ

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

背伸びストレッチ

仰向けで寝ます(背中の下にバスタオルを丸めたものを敷きます)

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばしてバンザイします

同時につま先を向こう側へ伸ばします

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

次につま先を手前にあげてきて10秒キープします

 

これを2セット行います

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

自律神経の問題は、周りの人に理解してもらいにくい症状です。

1人で抱え込んで、悩み続けないようにしたいですね。

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

■電話予約:06-6360-6856

■ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された40代女性、「疲労が取れない」症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

マッサージやもみほぐしを定期的に受けていても、すぐにまた疲れてしまうことありませんか?

 

こういった方は実際に当院にも多く来られています。

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院までの経緯

以前から疲れが溜まりやすく、マッサージやもみほぐしに週に1回は通っていました。

施術が終わった直後は気持ちよくてスッキリするのですが、次の日には元に戻ってしまう状態で、あまりにも疲れが取れないため、病院に相談したところ、「慢性疲労症候群」と診断されました。

仕事の量をセーブしたり、休息をしっかり取るように言われました。

ただ、仕事をセーブしたり、休息も取りたいけど、なかなかそういうわけにはいかないので、何とかならないかと調べていたら当院に行き着いたとのことでした。

 

 

疲労が取れないのはなぜ?

疲労が取れない原因は、結論から言うと、疲労が溜まるスピードに回復するスピードが追いついていないからです。

体は、病気ではない限り、常に良い状態にするように働いてくれています。

ところが、生活習慣の乱れで、睡眠時間が短かったり、栄養バランスが悪かったり、運動不足であったり、ものすごくストレスの溜まる職場であったり、人間関係がこじれていたり…。

このような状況であれば、体が回復することができません。

今回来られた患者様も同じように、かなり生活習慣が乱れている状態でした。

 

 

疲労を取るための治療方法

今回のケースでは、どこかを痛めているわけではないので、神経伝達がうまくいっているかどうか、内臓の動きがどういう感じなのか、呼吸はうまくできているかをみていきました。

病院でも自律神経の乱れは指摘されているとのことでしたので、内臓と呼吸を詳しくチェックしていくと、胃腸の動きも悪く、横隔膜や肋骨の動きも悪いことがわかりました。

 

治療の方向性として、自律神経の乱れを整えるために、お腹の調整と、深い呼吸ができるように横隔膜と肋骨の調整を入れました。

力を抜くことが非常に苦手なタイプだったので、治療で脱力してもらえるように行いました。

 

治療の途中からかなりリラックスモードに入られて、ゆっくり大きく呼吸し始める反応が出て、胸とお腹が呼吸によって大きく上下に動き出しました。

 

治療後は熟睡した後のような感覚があるということを言っておられたので、継続して治療していけば、回復しやすい体になっていくと感じました。

 

 

回復しやすい体にするためのセルフケア

体の疲労を溜まりにくい状態にするためには、生活習慣の改善は必須なのですが、いきなり生活習慣をガラッと変えるのは大変だと思います。

そこで、1日10分ほどでできるセルフケアから始めることをおすすめしていますので、ぜひお時間を作ってチャレンジしてみてください。

 

背伸びストレッチ

仰向けで寝ます(背中の下にバスタオルを丸めたものを敷きます)

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばしてバンザイします

同時につま先を向こう側へ伸ばします

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

次につま先を手前にあげてきて10秒キープします

 

これを2セット行います

 

 

首のストレッチ

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

胸のストレッチ

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

太もも裏のストレッチ

四つばいになります(この時つま先は立てて)

膝をゆっくり伸ばしていきます

かかとは、床につけたまま

上半身が丸くならないようにする

膝はしっかり伸ばします

かかとは床につけます

このまま10秒キープします

これを2セット行います

 

 

太もも前のストレッチ

右足を前に踏み出し、左足をできるだけ後ろに引いてつま先を立てます

左の膝を床につけて、両手を右膝に乗せます 右膝を少し前に移動させます(この時点で腸腰筋と大腿四頭筋は伸びています)

余裕があれば、背中を反らせます

そのまま左手を上に伸ばします

伸ばした左手を少し右側に傾けます

上半身を少し右に傾けるとさらに伸びます

この状態で20秒キープします

反対も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

 

内もものストレッチ

両足を開いて床に座ります

右膝を曲げて、足の裏を内ももにつけます

上半身を真っ直ぐ起こします

左のつま先を上に向けます(この状態で、内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします)

余裕があれば、両手を前について、上半身を前に傾けていきます

この状態で内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを左右2セットずつ行います

 

 

ふくらはぎのストレッチ

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

これを左右2セットずつ行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

今回のケースは、慢性疲労症候群ということでご相談を受けましたが、マッサージや骨格矯正などの施術ではあまり改善がみられないケースと判断しました。

長年、色々試した結果、当院に来られていますので、これまでとは違うアプローチをしないと良い反応は得られないということはわかっていました。

筋肉・骨格とは別の視点の【自律神経】【内臓】というものに着目してアプローチしていきました。

 

慢性疲労症候群はこれからもずっと付き合っていかないといけないものですので、施術を受ける適切なタイミングを見極めて、メンテナンスしていくことでご了承いただきました。 

 

ご紹介させていただいた、ストレッチを日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

     

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

 

■電話予約:06-6360-6856

■ウェブ予約:<a href="https://nakazaki-seitai.com/contact/" target="_blank">お問い合わせページ</a>(24時間対応)

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はじめに

仕事柄、座って作業する時間が長くて、腰痛があることで仕事の集中力が持続しないことが悩みで来院されました。

 

鍼灸院や整骨院に週3、4回通っていて、背骨をボキボキしたり、鍼を腰に刺したりして治療を受けていましたが、変化をあまり感じることができず、インターネットで当院を見つけて来院されました。

 

座りっぱなしの腰痛の原因とは?

座りっぱなしの姿勢で作業を続けていると、なぜ腰痛になってしまうのでしょうか?

考えられるものとしては、

①同じ姿勢を維持するための筋肉の疲労

②作業姿勢が不安定なため、片側だけに負担がかかる

③ほとんど動かないため、血流不足による筋肉の硬化

こういったことがあげられます。

今回の患者様のケースは腰痛でしたが、座りっぱなしで仕事をされている方は、背骨沿いにある筋肉は疲労が溜まりやすいので、首から腰にかけての症状は出やすい環境にあります。

 

 

 

慢性的な腰痛の治療

まずはじめに、全身の筋肉や骨格の問題をチェックしていくと、

前後左右のバランスが非常に悪く、また筋肉の柔軟性のある所とない所の誤差が著しくあリました。

これは、座り方の問題があって、片側に体重を乗せて座って作業しているパターンです。

 

治療としては、体の前後左右のバランス整えることと、体の柔軟性を全体的に均一になるように調整していきました。

 

長年同じ姿勢で仕事をされているので、一度で全てが改善するわけではありません。

ご本人にとって最適な姿勢に戻すと、楽になることを実感していただくことに重きを置いています。

今回も治療後に安定した姿勢で座っていただくと、痛みが軽減していました。

痛みのレベルは10から3にまで下がりました。これまでは色々治療を受けても10が9になる程度の変化しか感じたことがなかったため、驚かれていました。

 

 

治療効果を高めるためのセルフケア

姿勢を改善して、良い姿勢を維持するためには、セルフケアが必要不可欠です。

体幹の筋肉をトレーニングしたり、座りっぱなしで縮んでしまった筋肉をストレッチすることによって、腰痛改善のスピードを上げていきます。

 

体幹トレーニング

うつ伏せに寝ます

手をお尻の上に置きます

手のひらを下に向けた状態にします

顔を上げ、手を上げ、足を上げます(3点同時に上げます)

そのまま20秒キープします

 

これを2セット行います

体幹トレーニング②

 

【プランク】

四つ這いになります

膝をついたまま腕立て伏せの姿勢になります

両肘を床につきます

片方ずつ足を伸ばして、つま先を立てます

顔を上げて前を向きます

頭から足までが真っ直ぐになるようにします

このポジションのまま、30秒キープします

これを2セット行います

 

【サイドプランク】

横向きに寝ます

足を少しだけ前後に開きます

片方の肘を床につけます

肘と両足の力を使って、体を浮かせます

反対側の腕は天井に向けて伸ばしてバランスを取ります

頭と足が真っ直ぐになるようにします

このままの状態を30秒キープします

反対側も同じように行います

 

左右2セットずつ行います

 

体幹トレーニング③

仰向けに寝ます

膝を立てます(90度に膝を曲げます)

お尻を浮かせます(体が一直線になるぐらいの高さまで)

 

この状態で30秒キープします

これを2セット行います

胸のストレッチ

座りっぱなしで、前屈みが多いので、体の前側の筋肉が縮んでいます。特に胸の筋肉は縮みやすいので入念に伸ばしましょう。

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

これを左右2セットずつ行います

 

 

体の前面のストレッチ

立った状態で、腰の辺りで手を組みます

組んだ手を腰から離していきます

同時に胸を前に突き出して上を向きます

この状態で、20秒キープします

これを2セット行います

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

座りっぱなしでの腰痛は、知らない間に進行していきます。

普段から意識して体操や筋トレをしてないと、すぐに筋肉や関節は固まってしまいます。

 

ご紹介させていただいた、ストレッチや体幹トレーニングを日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

 

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

 

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された40代女性、「膝の痛み」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

立ちっぱなしのお仕事をされている方、座ったり立ったりを頻繁に繰り返す作業をしている方で、膝痛の症状はありませんか?

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

 

ご来院までの経緯

3、4年前に歩いていて、足を滑らせて踏ん張った時に、膝を痛めてから、痛みを我慢していたら、徐々に状態が悪化していきました。

 

最近は階段を昇るのも降りるのも痛みでキツくなってきたため、整形外科を受診したところ、変形性膝関節症と言われました。

 

ヒアルロン酸の注射とリハビリで週2回通院していました。

 

少しずつ改善はしたものの、なかなか痛みが軽減していかないので、ネットで調べて当院を見つけて来院されました。

 

 

膝が痛くなる原因

膝の関節は、生活していたら、毎日必ず使います。何十年も酷使していたら、不具合が出るのは当然のことですが、その使い方に問題があるケースが多いです。

今回の患者様の場合は、痛みを我慢して痛みが出ないようにかばいながら生活をしていた結果、筋肉のつき方が右と左で変わっていきました。

脚全体の太さが全然違う状態でした。

痛い方の左脚が細くなっていて、膝を支えるために必要最低限の筋肉が備わっていません。

このような状態では、自分の体重を支えることすら大変になりますので、関節の負担も大きくなっていきます。

よくある原因の説明で、

「軟骨がすり減っているから痛いんですよ」

「体重が重いから負担になって痛いんですよ」

というのも、もちろん原因だと考えられますが、それ以外にも問題はいくつもあります。

その問題を一つずつ丁寧に取り除いていくことで、痛みは少しずつマシになっていくものと考えています。

 

 

 

 

変形性膝関節症の治療

すでに変形してしまった関節を元通りにすることはできません。

だからといって、痛みが改善しないというわけではありません。

膝にかかっている負担を取るために、関節の可動域を広げたり、膝を曲げ伸ばしする筋肉がスムーズに伸び縮みするように調整します。

これだけでも痛みが緩和するケースはあります。

手術して人工関節にしないと治りませんと言われた患者様でも、あきらめないでほしいです。

 

当院が実際に行う膝の痛みへの治療は、

・膝の関節運動を正しく行えるように誘導する治療

・膝の動きに関する筋肉が正しく伸び縮みするように誘導する治療

・同じく膝の動きに関する皮膚が正しく伸び縮みするように誘導する治療

 

こういった治療を行います。

 

 

 

治療効果を高めるためのセルフケア

膝の痛みを改善するためには、治療だけではなく、職場や自宅で意識して取り組んでいただく、セルフケアが重要です。

これを継続して行うかどうかで、改善する度合いも変わってきますので、患者様にはできるだけ取り組んでいただくようにしています。

もちろん治療を受けられていない方でも、効果のあるセルフケアですので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

膝のセルフケア①

膝の裏にバスタオルを折ったものや、クッションを入れます

膝の裏で、クッションを押し付けるように力を入れます

太ももの前に力が入っている感じがすればOKです

この状態を10秒キープします

できれば3セット行います

膝のセルフケア②

床に座ってあぐらをかきます

左の足を伸ばして、右の足の裏を左の内ももにつけます

両手で左の足をつかみます

できるだけ膝を伸ばします

太ももの裏が伸びているのを感じながら20秒キープ

 

これを左右2セット行います

 

 

 

膝のセルフケア③

椅子に浅く座ります

両足を伸ばして、床に踵をつけます(片足ずつでもOKです)

つま先を両手で持ちます

ゆっくり膝を伸ばしていきます

両手でつま先を手前にもってきます

これ以上伸ばせないところまできたら、そのまま20秒キープします

 

これを2セット行います

 

 

膝のセルフケア

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

これを2セット行います

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

変形性膝関節症は、階段の登り降りの時、歩き始めに痛みを感じることが多いです。

痛みがあることで、かばう動作が多くなっていきます。

これは自分ではなかなか気づきにくいものですので、必ず専門家に一度は体をみてもらうようにしてほしいです。

 

早く診察を受けたり、整体を受けることで、改善する確率が上がります。

放置すればするほど、変形は進み、人工関節へ突き進んでいきます。

ご紹介させていただいた、ストレッチやリハビリを日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

 

症状別では

 

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

 

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代女性、「ギックリ首」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

朝起きたら首が動かない...そんな辛い経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

首の痛みは日常生活に大きな支障をきたします。今回は、突然襲ってくる「ぎっくり首」について、その原因から対策まで詳しくご紹介します。

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

ご来院までの経緯

「先生、今朝ぎっくり首になって首が痛くて動かせなくなりました。」と以前から通院されている30代の女性から電話がありました。

 

いつもは、肩こりがひどくて治療を受けに来られるのですが、今回は、状況が違っていて、かなりつらそうでした。

 

ご来院された時には、ほとんど首を動かすことができていませんでした。

 

左右を確認する時も眼球だけを動かしているようなひどい状況でした。

 

ぎっくり首の正体:なぜ突然首が動かなくなるの?

ぎっくり首は医学用語では「急性頚椎捻挫症」と呼ばれます。

首の筋肉や靭帯が急激に伸びたり縮んだりすることで起こる炎症反応です。その結果、激しい痛みと共に首の可動域が著しく制限されてしまいます。

 

主な症状には以下のようなものがあります。

☑︎首の激しい痛み

☑︎首の動きの著しい制限

☑︎肩や背中の張り

☑︎頭痛やめまい

 

これらの症状が突然現れ、日常生活に支障をきたすのがぎっくり首の特徴です。

 

ぎっくり首の主な原因

ぎっくり首の原因は一つではありません。現代社会のストレスや不規則な生活習慣が原因とされていますが、実は誰にでも起こり得る身近な症状です。

 

【主な原因】

寝違え:寝ている間の不自然な姿勢

冷え:エアコンの直撃や冷たい飲み物の摂り過ぎ

ストレス:精神的緊張による筋肉の硬直

姿勢の悪さ:デスクワークやスマホ使用時の前傾姿勢

運動不足:首周りの筋力低下

 
 
こういったことが考えられます。
 
 

ぎっくり首の治療

中崎町整骨院では、ぎっくり首に対して独自のアプローチで治療を行っています。

首の症状ですが、全身の状態を見ていきます。

必要であれば、足や腰、背骨なども治療の対象になります。

具体的な治療内容としては、以下のようなものがあります。

 

・ゆがみ・バランス整体:体全体のバランスを整え、首への負担を軽減することで痛みを和らげながら、首の可動域を徐々に広げていきます。

・頭蓋骨調整:頭の骨の調整を行い、神経伝達に関わる脳脊髄液の循環を改善します。

・皮膚、筋膜リリース:硬くて伸び縮みができなくなった筋肉の緊張を解いて、血行を促進します。

 

これらの治療を組み合わせることで、ぎっくり首の痛みを効果的に改善し、健康的な首の状態を取り戻すことができます。

 

 

 

ぎっくり首の対処法

適切な枕の使用:首のカーブに合った高さの枕を選ぶ

首のストレッチ:定期的に首を動かし、柔軟性を保つ

リラックスタイムの確保:ストレス解消法を見つける

姿勢チェック:こまめに姿勢を正す習慣をつける

首周りの筋トレ:首の筋肉を鍛えて安定させる

 

これらの予防法を日常生活に取り入れることで、ぎっくり首のリスクを軽減できます。

 

 

治療効果を高めるためのセルフケア

ぎっくり首は急性の症状のため、中で炎症が起きている可能性もあります。

こういった場合、あまり動かしすぎると悪化することも考えられるので、首以外の場所を動かして、治りやすい状況を作ることが大切です。

今回は、首に負担をかけずに行うセルフケアをお伝えさせていただきますので、無理のない範囲で行うようにしましょう。

 

肩甲骨の体操

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

胸のストレッチ

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

 

背伸びストレッチ

頭の上で手を組みます

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばします

同時につま先立ちになります

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

 

これを3セット繰り返します

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ぎっくり首を放置すると、最低でも2週間ぐらいは日常生活に支障が出てきます。

痛みと動きの制限で、普段できていることができなくなってしまいますので、かなりのストレスを感じます。

少しでもこういった期間を短くするために、発症した場合は、すぐに治療を受けられることをお勧めします。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

 

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代女性、「巻き肩による肩こり」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

デスクワークや下を向いて作業することが多いお仕事をされている方で、ひどい肩こりの症状はありませんか?

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

 

ご来院までの経緯

慢性的な首、肩こりに悩んでいて、ひどい時は、首や肩のリンパ節が腫れてくることもあるとのこと。

 

以前から巻き肩で猫背が気になっていて、見た目もあまり良くないと感じており、数ヶ月前までは、違う整骨院でバキバキする整体を受けていたそうですが、首の矯正を受けた時に痛みがきつくなって怖くなって行くのをやめたそうです。

 

当院の前をよく通るので以前から気になっていて、思い切って予約して来院されました。

 

 

 

なぜ巻き肩になってしまうのか?

巻き肩は、肩の正常な位置よりも前内方ある状態のことを言います。

上腕骨という腕の骨が筋肉に引っ張られることによって起きる現象です。

 

巻き肩になる原因のほとんどは、パソコンやスマホの操作姿勢によるものが絡んできます。

 

また今回ご来院された患者様のようにエステ、ネイルサロンなど下を向いて作業する方にも多いです。

 

長時間下を向いて作業しているため、首の前側、胸、肩の前側、お腹などの筋肉が縮んで硬くなってしまい、元に戻りにくい状態になってしまいます。

 

縮む筋肉の力に負けてしまって、肩が内側に巻き込まれていきます。 

 

この巻き込まれた肩に連動して、背骨も丸くなっていき、猫背が完成します。

 

当院の巻き肩への治療方法

まずは、検査で姿勢分析を行い、一般的な良い姿勢と比べてどうなのかということを写真に撮ります。

 

現状どこか問題があるのかを画像を見ながら説明して、ご理解いただいた上で、治療を始めていきます。

姿勢に関しては、一般的な良い姿勢に戻るようにアプローチすることになります。

 

肩こりに関しては、話を聞いていると、普段の運動不足や筋力の低下、柔軟性の低下、生活習慣の乱れなど問題が山積みなので、一つ一つ見直すことと、当院でできる治療で対応できるもので経過観察していく必要があるとお伝えしました。

 

本人は一回で全て解決するイメージで来られていましたが、お話を聞いてもらってそれは難しいこともご理解いただけました。

 

実際の治療としては、特に右の巻き肩が酷かったので、肩甲骨、上腕骨、鎖骨の位置調整を入念に行い、元へ戻していきました。

 

首や肩のコリに関しては直後の効果としてかなりスッキリしたという感覚を持っていただけました。

 

巻き肩に関しては、かなり肩の開きが良くなり、肩の可動域が改善したことを実感されて、とても喜んでくださいました。

 

 

 

 

巻き肩のセルフケア

巻き肩や猫背の改善は当院の治療だけでは根本から改善することはできません。

患者様に普段の生活の中にセルフケアを入れていただくことで、治療の効果を長続きさせることができます。

これからご紹介するセルフケアは、1日10分もあればできるものです。このセルフケアを行うだけでも効果はありますので、よかったらチャレンジしてみてください。

 

 

巻き肩改善の体操

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

巻き肩改善の体操②

首や肩がこっている人は、意外と胸の筋肉も縮まって硬くなっていることが多いです。

首肩ばかりに目が行きがちですが、胸もしっかりストレッチしていきましょう。

 

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

 

 

巻き肩改善の体操③

右手で左の肘を持ちます

上半身を右に傾けます

同時に肘をさらに右に引っ張ります

脇の下からお腹の横ぐらいまでの伸びを感じながら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

※倒しながら腹式呼吸をするとさらに伸びます

巻き肩改善の体操④

しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

 

 

巻き肩改善の体操⑤

椅子に浅く座ります

腰の後ろで手を組みます

頭を膝の高さぐらいまで下ろします

同時に組んだ手を腰から背中の位置ぐらいまで上げます

そのまま20秒キープします

 

これを3セット行います

 

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

巻き肩は病気ではありませんが、放置していると、肩こりがひどくなったり、腰痛が出たりと良いことはありません。

また、胸郭という胸背中の部分の動きが悪くなり、呼吸が浅くなって疲れやすくなるという症状もよく見かけます。

今回ご紹介させていただいた、巻き肩を改善する体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

 

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された70代女性、「へバーデン結節」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

細かい手作業や、手指を頻繁に酷使するようなお仕事をされていて手指が変形して痛いという症状はありませんか?

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

 

ご来院までの経緯

数年前から左の薬指が痛くて、整形外科を受診したら、へバーデン結節と診断を受けました。

 

その後経過観察していたら、徐々に指の第一関節が曲がってきているような気がして痛みも強くなりだし、心配になって、知人に紹介されて中崎町整骨院に来院されました。

 

また指の変形で関節リウマチと間違える人もいらっしゃいますので、気になる方は一度整形外科を受診されることをお勧めします。

 

なぜへバーデン結節になるのか?

今のところ、へバーデン結節の原因は不明です。

 

ただ、当院に来られる患者様の統計を取ると、50歳以降の女性が多いです。

 

手指を頻繁に使う仕事をされている方になりやすい傾向があります。

 

遺伝によるものかどうかも証明はされてはいませんが、お母さんやおばあちゃんがへバーデン結節であれば、発症する傾向が強いのではないかと考えています。

 

当院のへバーデン結節の治療

今回の患者様のケースでは、指全体の動きを見て、それほど問題があるようには見えず、患部を押したり動かしても特に痛みが強く出る部分もないため、手首→肘→肩→首の順番にチェックしていきました。

そうすると、手首の骨の配列に「ずれ」があり、肘の曲げ伸ばしにも制限がありました。肩は前側に巻き込むような「ずれ」があり、首は左側に傾いていました。

 

これが痛みの直接的な原因となっているかは、わかりませんが、その他の問題点は見つかりませんでした。

 

実際の治療は、手首、肘、肩、首の関節の「ずれ」を優しく元へ戻す矯正を行いました。

 

変形した指の形を元通りにはできませんが、痛みのレベルは10→2ぐらいに落ち着きました。

 

慢性的な症状なので、矯正してもすぐに元の状態へ戻ろうとする反応が必ず出てきますが、都度都度、元の正しい位置へ戻してあげるようにメンテナンスしていけば、やがて痛みの少ない状態で生活することができます。

 

へバーデン結節はよく相談を受ける疾患でしたが、この方の場合、全部の指ではなく、左の薬指だけが痛いという特殊なケースでした。

 

そのため、指だけの問題ではなく、もう少し視野を広げて手首、肘、肩、首とチェックをすることになりました。

 

結果的に症状が軽減したため、各関節に起きていた「ずれ」が原因の主犯格だったと考えています。

 

 

アフターフォロー

へバーデン結節を根本から治すことは、今のところ難しいのですが、痛みを緩和させることは可能です。

よく自分で何かできることはないかと聞かれるのですが、痛い時は痛みが引くまでは安静にしておくことが無難です。

治療では、指の関節を調整するのですが、かなり繊細な技術が必要になります。

セルフケアで引っ張ったり、押したりすると痛みがキツくなる恐れがあるため、控えていただきたいです。

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

今回はへバーデン結節についての内容でしたが、いかがでしたか?

手指の痛みや変形を放置すると、どんどん症状が進行していきます。そして痛みがひどくなると、細かい手作業ができなくなっていきます。

できるだけ早く、専門医のところに行き診察を受け、当院のようなゆがみを整える治療を受けていただくことを強くお勧めします。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

 

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

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■電話予約:06-6360-6856

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された50代男性、「ギックリ腰」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

年末年始の大掃除や、車の長距離運転、ゴロゴロした生活…。

たくさん動いたり、全く動かなかったり、こういった生活で急に腰が痛くなってしまった。

こんなご経験はありませんか?

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

 

ご来院の経緯

今回の患者様は、年末に大掃除で立ったままで作業をされていて、腰が痛いなと感じてはいたものの、放置していました。

お正月に入って、実家へ向かうために車で片道3時間ぐらい運転し、実家で食べて飲んで、寝るという生活を3日送りました。

その翌日、朝起きようと体を起こした瞬間に腰に激痛が走り、動けなくなりました。

少し動けるようになったため、以前に通っていたカイロプラクティック院で治療を受けて、少しマシになったものの、立ったり、座ったりする動作で痛みが残っていました。

また、寝返りを打つ動作も痛い状態でした。

それで自宅近辺で「ギックリ腰」とネット検索したら当院がヒットしたため、来院されました。

 

 

 

年末年始にギックリ腰が多い理由とは?

もうほとんど、来院の経緯のところに答えはあるのですが、年末年始は、ほとんどの方が生活習慣が乱れます。

大掃除があったり、実家への帰省があったり、お正月で家から出ずに運動不足になったり、逆に出ずっぱりで動きすぎたりと、普段の生活では考えられないぐらい、不規則になりがちです。

そのため、普段使わない筋肉を使いすぎてしまったり、普段よく使っている筋肉を全く使わなくなってしまったりと両極端になります。

こういった状況は、筋肉の血流を悪くし、筋肉が硬くなってしまいやすいと考えられます。(画像の筋肉)

硬くなってしまった筋肉のまま、勢いよく曲げたり、伸ばしたりすると、筋肉が切れやすくなって、人によっては腰の筋肉の肉離れのような症状が出てしまいます。

これが年末年始に起きやすいギックリ腰の正体だと考えています。

 

 

 

当院のギックリ腰の治療

今回の患者様の場合、立ったり座ったりする時に痛みが出ることと、寝返りする時に痛みが出るとのことでした。

 

今回特に重要視したのは、

①脊柱起立筋

②腰方形筋

③ハムストリング(太もも裏)

 

これらの筋肉です。

 

年末年始に立ちっぱなしで大掃除されていたということ、長時間の運転をしていたこと、それとは逆に、1日中寝ていたことがあって、上記の筋肉が異常に緊張していました。

この筋肉の緊張が原因で、急に動いた時に腰の筋肉の線維が少し切れてしまったのではないかと考えました。

 

一通り、筋肉の緊張を緩めると、立ったり座ったりも問題なくできるようになり、寝返り動作もスムーズにできるようになっていました。

もちろんこれで治ったわけではありません。

内部では炎症がまだ残っている状態なので、完治するまでは、ぎっくり腰になってから10日〜2週間ぐらいはかかると考えています。

2日、3日で痛みがなくなったとしても、調子に乗って動いていると、再発する可能性もあるので、10日〜2週間は注意しながら生活しないといけません。

 

ギックリ腰は早めの対策で改善するスピードが全然違います。

発生直後は、安静にした方が良いですが、次の日からは、痛くても普段通りの生活を送った方が、治りが早いと言われています。

 

そして早い段階で、腰周辺のストレッチや体操を入れた方が、確実に治りやすいです。

 

今回の患者様の場合も、治療の翌日から、お伝えした体操をしていただくように指導させていただきました。

 

また、早期に改善するために、2、3日以内に再度、来院していただいて、症状改善の度合い、ゆがみがどれぐらい治っているかの確認をしていく予定です。

 

それに加えて、もともとの股関節の柔軟性がないため、継続的なケアが必要なことを説明させていただきました。

 

 

ギックリ腰改善ストレッチ3選

今回のケースは筋肉由来のギックリ腰と判断したので、ご自宅で行っていただくストレッチも筋肉を伸ばすためのものをお伝えさせていただきました。

それと同じものをご紹介させていただきます。

 

ギックリ腰改善ストレッチ①

仰向けに寝ます

両膝を両手で抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

反対も同じように行います

2セット行います

ギックリ腰改善ストレッチ②

仰向けに寝ます

右足全体を真っ直ぐに伸ばしたまま、左側に持っていきます

少し腰を捻った状態で20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを2セット行います

ギックリ腰改善ストレッチ③

仰向けに寝ます

右膝を曲げて、足を浮かせます

タオルを右足の裏に引っ掛けます

右膝を伸ばしながら、右の足裏を天井に向けて上げていきます

これ以上伸ばせないところまで足を上げたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います。

 

左右2セットずつ行います

 

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ギックリ腰は最初の対応がとても大切です。

 

「初日は安静に!次の日から動こう!」

 

これを覚えておいてください。

最初の対応を間違えると、本来であれば10日から2週間ほどで治るものが、長引いてしまったり、再発を繰り返したりすることも考えられます。

不安な場合は、すぐに中崎町整骨院までご連絡ください。

今回ご紹介させていただいた、体操は、発症した次の日から行うものです。

また、痛みがひどいのに無理して行うものでもありません。

ご自身の状態に合わせて無理のない範囲で行うようにしてください。

もし、1週間ほど継続して体操しているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

院名:中崎町整骨院

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代女性、「ギックリ腰」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

寒い時期に特に多いギックリ腰、物を拾ったり、持ち上げたりする時に、電気が走ったような激痛で動けなくなったことはありませんか?

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院の経緯

今回の患者様は、来院される2日前に、寒い外から帰ってきて、部屋に入って下にある箱を持ち上げようとした時に、腰が「ビキッ」となってから動けなくなりました。

 

すぐに近くの鍼灸院に行って鍼治療を受けましたが、あまり改善しなかったため、当院の患者様である会社の上司に報告すると、当院を紹介され、来院されました。

 

 

なぜ寒い時期にギックリ腰になるのか?

これには何の根拠も統計データもありません。ギックリ腰は年間を通して発生していて、寒いから多いとか、季節の変わり目に多いというものではありません。

 

ただ、当院には、寒い時期と季節の変わり目は、ギックリ腰で来られる方が非常に多いというだけです。

 

一つ言えるのは、筋肉が冷えると硬くなります。そして、冬の寒い時期は運動量が激減します。運動不足も筋肉が硬くなりやすいです。

 

硬くなった筋肉は急に動かすと、ブチブチと切れやすい状態になりますので、ギックリ腰が発生しやすいのではないかと推測しています。

 

当院の治療について

今回の患者様の場合、歩く振動だけでも痛みを感じていましたので、寝かせてしまうと痛みがひどくなると判断して、座ったまま治療を行いました。

 

特に重要にしているポイントは、

 

①肋骨

②横隔膜

③腸腰筋

この三つです。

 

この三つのポイントに対して、当院独自の治療を行い、動きをスムーズにしてあげると痛みがかなり減ります。

 

肋骨と骨盤を結ぶ筋肉、肋骨と背骨を結ぶ横隔膜、背骨と骨盤を結ぶ腸腰筋。体幹の動きに関する重要な部分なので、ギックリ腰だけに限らず、腰痛に対して、これらの部分へのアプローチは必ず行います。

 

ギックリ腰のほとんどは、これらに対してのアプローチで改善することが多いです。

 

 

今回も5分ぐらいの治療で、立ったり座ったりも問題なくできるようになり、歩くのも普通にスタスタ歩けるようになっていました。

 

もちろん完璧に治ったわけではありません。

内部では炎症がまだ残っている状態なので、完治するまでは、ぎっくり腰になってから10日〜2週間ぐらいはかかると考えています。

 

2日、3日で痛みがなくなったとしても、調子に乗って動いていると、再発する可能性もあるので、10日〜2週間は注意しながら生活しないといけません。

 

アフターフォロー

ギックリ腰は早めの対策で改善するスピードが全然違います。

発生直後は、安静にした方が良いですが、次の日からは、痛くても普段通りの生活を送った方が、治りが早いと言われています。

 

そして早い段階で、腰周辺のストレッチや体操を入れた方が、確実に治りやすいです。

 

今回の患者様の場合も、治療の翌日から、お伝えした体操をしていただくように指導させていただきました。

また、早期に改善するために、2、3日以内に再度、来院していただいて、症状改善の度合い、ゆがみがどれぐらい治っているかの確認をしていく予定です。

 

それに加えて、もともとの体の柔軟性がないため、継続的なケアが必要なことを説明させていただきました。

 

 

ギックリ腰専用の体操

ギックリ腰を発症したその日は、慌てず安静にして横になっておきましょう。

次の日から今回お伝えする体操を無理のない範囲で行うようにしてください。

 

 

膝抱え込み体操

仰向けに寝ます

右膝を両手で抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

反対も同じように行います

左右2セット行います

膝抱え込み体操②

仰向けに寝ます

両膝を手で抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

反対も同じように行います

2セット行います

腰ひねり体操

仰向けに寝ます

右脚全体を左側へ持っていき、腰をひねります

腰やお尻が伸びていることを感じながら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを2セット行います

 

背伸び体操

頭の上で手を組みます

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばします

同時につま先立ちになります

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

 

これを3セット繰り返します

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ギックリ腰は最初の対応がとても大切です。

「初日は安静に!次の日から動こう!」

これを覚えておいてください。

最初の対応を間違えると、本来であれば10日から2週間ほどで治るものが、長引いてしまったり、再発を繰り返したりすることも考えられます。

 

不安な場合は、すぐに中崎町整骨院までご連絡ください。

 

 

今回ご紹介させていただいた、体操は、発症した次の日から行うものです。

また、痛みがひどいのに無理して行うものでもありません。

ご自身の状態に合わせて無理のない範囲で行うようにしてください。

 

もし、1週間ほど継続して体操しているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

 

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

 

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。

もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

 

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された50代女性、「交通事故後の首の痛み」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。

 

毎日、車の運転が多く、過去に交通事故にあわれて、むち打ちになってから数年経つのに、いまだに首の痛みに悩まされていませんか?

 

また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

ご来院の経緯

今回の患者様は、何年か前に交通事故でむち打ちになってから、首の痛みに悩まされていました。

病院には通っていて、牽引やマッサージ、電気治療などを受けているにもかかわらず、1ヶ月ぐらい前から症状が悪化してきたそうです。

それでだんだん怖くなってきて、ホームページで「首の痛み」で検索したら当院が出てきたため、予約し来院されました。

 

交通事故から数年経っているのに、なぜいまだに首の痛みが治らないのか?

交通事故でのむち打ちによる首の損傷ダメージは、想像している以上に大きいものです。

リラックス状態のところにいきなり後ろから何百キロもの鉄の塊が突っ込んできて衝突します。

その衝撃で、一度は首が後ろに行ったものが、その反動で前にいってしまうことで、首の関節や筋肉を痛めてしまいます。

イラストで示している筋肉を痛めてしまうので、首や肩、背中、胸まで症状が広がることも珍しくありません。

私も過去に交通事故でケガをしたことがありますが、お医者さんからは、完治させることは難しくて、何らかの後遺症は残るものと考えておいてくださいと言われたことがあります。

その言葉の通り、数年経過した今も、関節の違和感などを感じることがあります。

 

 

当院の治療について

今回のケースでは、数年前の交通事故の影響が大きく、関節周辺の組織に癒着が起きた結果、長い期間痛みや可動域制限が残ってしまったと考えました。

そういった理由から、背骨全体の動きを最大限出せるようにすることと、関節周辺の筋肉や靭帯の伸縮性が出るように調整していきました。

 

【治療の流れ】

まず、体のゆがみと背骨の可動域をチェックしました。

背骨がセンターラインからずれていること、首の可動域が左に捻った時だけ動きが悪いことが判明しました。

写真に撮ってお見せすると自覚がなかったようで、大変驚かれていました。

センターラインからずれている背骨全体の関節調整を行いました。背骨を軽く揺らしたり色々な方向に動かして元の正しい位置に戻していきました。

 

治療の直後に写真をもう一度撮ると完璧ではないものの、背骨がセンターラインに近づいていて、首の可動域もアップしていました。

そして、痛みの度合いも最初に比べると半減していました。

 

この患者様の場合、少しの「ずれ」を放置していたことによって、日にちが経つにつれて、「ずれ」が大きくなっていて、気がついたら慢性的な痛みを感じるようになっていた状態でした。

 

 

アフターフォロー

今回のケースは、数年前の交通事故でむち打ちをされていたこともあって、その時に適切な処置を最後まで受けずに途中で終わってしまっていたことがきっかけだったと考えられます。

 

早期に改善するために、1週間以内に再度、来院していただいて、症状改善の度合い、ゆがみがどれぐらい治っているかの確認を行うことをお伝えしました。

 

また、体の継続的なケアが必要なことを説明させていただきました。

 

同時にご自身で、職場や自宅でできるセルフケアをお伝えさせていただいて、少しでも良いので、毎日行うよう指導させていただきました。

 

そのセルフケアを今回ご紹介させていただきます。

 

首のストレッチ

首の前側を伸ばすストレッチ

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

首のストレッチ②

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

胸のストレッチ

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

 

背中のストレッチ

右手で左の肘を持ちます

上半身を右に傾けます

同時に肘をさらに右に引っ張ります

脇の下からお腹の横ぐらいまでの伸びを感じながら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

※倒しながら腹式呼吸をするとさらに伸びます

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

交通事故のケガを中途半端な治療で終了してしまい、その後放置すると、今回の患者様のように間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。

ご紹介させていただいた、ストレッチを日常生活に取り入れて、毎日行うよう習慣化しましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、今回のような症状以外にも多種多様な症状をお持ちの方が来られています。

症状別では

ひどい肩こり、長引く腰痛、四十肩、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、内蔵の不調、自律神経の乱れ。

 

こういった方が多く来られています。もちろんこれ以外の特殊なケースもあります。

 

もし、痛みや不調でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

 

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はじめに

いつもお世話になり、ありがとうございます。中崎町整骨院の福井です。

このブログでは、多くの患者様からいただいた質問に院長がお答えしていきます。

 

「患者様の気になる症状のこと」、「人間の体の仕組みについて」など、色々と患者様が日々、疑問に思われていることをできるだけわかりやすくお伝えしていきます。

 

5分ぐらいで読める内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

患者様からいただいた質問

「先生、私、前に通っていた整骨院で、この腰痛の原因は背骨と骨盤のゆがみと言われて、矯正の回数券を買って施術をしてもらっていたんだけど、全然良くならなくて、通うのをやめてしまったんです。

これって本当に原因は骨のゆがみだったんでしょうか?」

体のゆがみと肩こり、腰痛の関係について

結論から言うと、体のゆがみと症状には関係はあります。ただし、その影響が大きい場合と、小さい場合があります。

また、「体のゆがみ」と一口に言っても、

 

・姿勢が悪い

・背骨が曲がっている

・頭が垂れ下がっている

・猫背

・骨盤がゆがんでいる

・肋骨が広がっている

・膝が曲がっている

・足の指が変形している

 

これぐらい「ゆがみ」はたくさんあります。

そして、このようなゆがみを矯正すれば、痛みやコリは改善されるものもありますが、先ほども言ったように、ゆがみの度合いが小さければ、矯正したとしても、それほど症状には変化が出ません。

 

もし、症状の原因が骨格構造の問題だけだとしたら、矯正して元の位置に戻せば改善されると思います。

でも質問してくださった患者様のように、ゆがみに特化した治療を受けても改善しないケースだってたくさんあります。

 

問題はそんなに単純なものではないから、なかなか改善しなくて、皆さん悩みが深くなっていきます。

 
 
 

ゆがみ以外で考えられる症状の原因

骨格構造の問題以外に考えられるものとして、

 

・筋肉の過緊張

・筋力不足

・運動不足あるいは運動し過ぎ

・栄養不足あるいは栄養過多

・睡眠不足あるいは睡眠過多

・神経伝達の不具合

・内臓機能の不具合

・脳の不具合

・精神的なストレス

・生活環境の問題

 

ざっとこのぐらいは挙げられます。

なので、何らかの治療を受けられて何も変化を感じないと思っておられる方は、おそらく問題の一部にしか治療アプローチを受けておられないものと考えられます。

 

仮に今、通院されている医療機関で、3ヶ月ぐらい経過観察しているとします。

治療のアプローチが体のゆがみに対してだけだとします。現状、症状に全く変化がありません。

むしろ悪化しているような気もします。

こういった場合はこれ以上通い続けてもあまり意味はないと思うので、どこか違うアプローチをしてくれるところを探した方が良いでしょう。

もし、どこに行けば良いのか見当もつかないのであれば、一度当院までご相談ください。

 

骨格以外の問題も上記の問題に対するアプローチもできますし、アドバイスもさせていただきます。

 

 

ゆがみを矯正したり、予防する方法

「ゆがみ」だけが症状の原因のではありませんが、ゆがみを整えておくことで症状を改善できたり、予防できたりします。

今回は、ゆがみを整える体操とストレッチをご紹介させていただきます。

どれも1、2分でできるものを厳選していますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

首のゆがみを整えるストレッチ

首の前側を伸ばすストレッチ

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

肩のゆがみを整えるストレッチ

①ベーシック

右腕を胸の前に持ってきます

左の前腕で右の上腕(肘に近いところ)を押さえます

左の前腕を使って肘を左の方へ動かしていきます

右肩の後ろが伸びている感じがしたら20秒キープ

反対も同じように行います

 

②応用編

 

右腕を胸の前に持ってきます(手の位置を腰のあたりにします)

左手で肘を包むように握ります

握った肘を斜め下に引っ張ります

右肩の後ろが伸びている感じがしたら20秒キープ

 

 

胸のゆがみを整えるストレッチ

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

左右20秒ずつ伸ばします

これを3セット行います

 

 

背骨のゆがみを整えるストレッチ

頭の上で手を組みます

手のひらを上に向けて肘をまっすぐ伸ばします

同時につま先立ちになります

そのまま10秒キープして一気に力を抜きます

これを3セット繰り返します

 

 

股関節のゆがみを整えるストレッチ

床に座ります

右足を前に出し膝を90°に曲げます 片方だけあぐらをかくような感じ

左足は後ろに出し膝を90°に曲げます

両手を床についてバランスを取ります

上半身を少し前傾させます

右のお尻が伸びていることを感じながら20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを右2セット、左2セット行います

 

 

足首のゆがみを整えるストレッチ

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

 

セルフケアをする時の注意点

ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下の①〜③に注意して行うようにしましょう。

 

①初めから頑張りすぎない

初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。

そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。

結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。

初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。

 

②痛いことをすれば早く治ると思わない

痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば早く良くなると考えている人も多いです。

これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。

 

③種目を増やさない

セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。

もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。

種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。

こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

今回は、体のゆがみと症状の関係についてをお伝えしてきました。

体のゆがみを放置したままにすると、健康に悪影響を与えるのは間違いありません。

だからといって、全ての症状の原因が「ゆがみ」だけというのもあり得ません。

大切なことは、体がゆがんでしまうような生活習慣を送っていることだと思います。

立ち方、座り方、寝方、歩き方など、体がゆがんでしまう場面が生活の中にはたくさんあります。

 

今回ご紹介させていただいた、ゆがみを整えるストレッチを日常生活に取り入れて、毎日行い、無意識にやってしまっているレベルを目指してほしいなと思います。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、肩こり、腰痛に改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

 

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はじめに

いつもお世話になり、ありがとうございます。

中崎町整骨院の福井です。

 

このブログでは、多くの患者様からいただいた質問に院長がお答えしていきます。

 

「患者様の気になる症状のこと」、「人間の体の仕組みについて」など、色々と患者様が日々、疑問に思われていることをできるだけわかりやすくお伝えしていきます。

 

 

5分ぐらいで読める内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

患者様からいただいた質問

「先生、冬になると、外から帰ってきて家の中に入ったら、くしゃみが止まらなくなるんです。

寒暖差アレルギーっていうのがあるって聞いたんだけど、どういうものなの?」

 

寒暖差アレルギーとは

寒暖差アレルギーというのは、暖かい場所から寒い場所へ移った時、あるいは逆に寒い場所から暖かい場所へ移った時に

☑︎鼻水

☑︎鼻詰まり

☑︎くしゃみ

これらの症状が一時的に起きるもので、鼻炎の一種と言われています。

 

風邪や花粉症によく似ていますので、間違えやすいです。

 

 

 

寒暖差アレルギーの原因

寒暖差アレルギーの原因は今の所、はっきりと特定されていませんが、体温調節がうまく行われず、免疫機能が低下したり、元々花粉症やハウスダストのアレルギーを持っていて、それが寒暖差によってさらにひどくなって悪化することが考えられます。

 

対処法としては、内服薬で自律神経の働きを調整する抗ヒスタミン薬、鼻炎を抑える点鼻薬が選択されることが多いようです。

 

また、最近注目されている寒暖差による症状で、【寒暖差あせも】というものがあります。

 

寒がりの人が防寒のために厚着して、寒い所で活動し、暖かい場所に移った際に汗をかいてしまってそのまま一日過ごしてしまうような場合に起きるとされています。

 

一旦、かゆみが出て擦ったり掻きむしったりすると炎症がひどくなって治りが悪くなるので、まずは皮膚の専門医に診てもらい、対応してもらうことが大切です。

 

 

寒暖差アレルギーの対処法

大切なことは、適切な対処法を知り、身につけることです。

・部屋を暖めすぎないようにする(冷やしすぎないようにする)

・寒い時期に不必要に着込みすぎない

・羽織るものをいつも持ち歩く(特に夏場)

・肌に優しい綿素材の下着を身につける

・化粧水やローションで保湿する

・クリームや乳液で水分が蒸発しないようにする

・冬場でも毎日お風呂に入って肌を清潔に保つ

 

この他には、自分の体がうまく外気温に対応できるように、夏場であれば、暑熱順化。冬場であれば寒冷順化を意識しておくことも大切です。

 

例えば、暑さがピークになる前、つまり4月、5月から外で運動して、徐々に暑さに体を慣らしていきます。

同じように、寒さが本格的に来る前、9月、10月ぐらいから外で運動して、徐々に寒さに体を慣らしていくことで、寒暖差を感じにくくしていきます。

 

こういった防衛策を習慣化しておけば、比較的寒暖差アレルギーを起こす確率を減らすことができるのではないかと考えています。

 

私も以前は寒暖差によるアレルギー症状が出ていましたが、毎朝ウォーキングで外を歩くようになってから、症状が改善し、予防することができています。

日頃から肌を自分で守る意識と習慣を持っていたいですね。

 

 

免疫機能を高める体操

免疫機能を高めて、アレルギー症状に打ち勝つためには、運動は欠かせません。

特に有酸素運動と、軽い筋トレは有効だと私自身の経験から強く感じています。

今回は、1日10分あればできる体操をご紹介させていただきますので、もしよければチャレンジしてみてください。

 

 

免疫力アップ体操①

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

免疫力アップ体操②

立った状態で、両手を肩の高さまであげます

肩幅より少しだけ広めに足のスタンスを取ります

お尻をゆっくり下ろしていきます

膝が90°ぐらい曲がったところで止めます

元の位置に戻します

この動作を10回繰り返します

 

これを3セット行います

免疫力アップ体操③

安定した机や椅子の背もたれを持ちます

右足を後ろに引いて踵を浮かせておきます

左の膝は軽く曲げた状態にしておきます

右の踵でお尻にタッチするように膝を曲げて、元の位置に戻します

この動作を連続して10回行います

 

反対側も同じように行います

 

左右2セットずつ行います

 

免疫力アップ体操④

うつ伏せに寝ます

手をお尻の上に置きます

手のひらを下に向けた状態にします

顔を上げ、手を上げ、足を上げます(3点同時に上げます)

そのまま20秒キープします

 

免疫力アップ体操⑤

長座で座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

次に左のお尻を浮かせて左足を少し前に出します

これを交互に繰り返します

10歩前に進んだら、後ろに10歩進みます

​これを3往復繰り返します

 

体操をする時の注意点

ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。

 

①初めから頑張りすぎない

初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。

そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。

結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。

初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。

 

②痛いことをすれば早く治ると思わない

痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば早く良くなると考えている人も多いです。

これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。

 

③種目を増やさない

セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。

もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。

種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。

こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。

 

 

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

今回は寒暖差アレルギーについてのご質問にお答えする形で、書かせていただきました。

当院ではアレルギー症状だけではなく、風邪をひきやすい体質の方からのご相談もよく受けることがあります。

風邪を治すような治療はできませんが、免疫を高めるための整体はできますので、もし、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。

 

 

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はじめに

いつもお世話になり、ありがとうございます。
中崎町整骨院の福井です。

このブログでは、多くの患者様からいただいた質問に院長がお答えしていきます。

「患者様の気になる症状のこと」、「人間の体の仕組みについて」など、色々と患者様が日々、疑問に思われていることをできるだけわかりやすくお伝えしていきます。

 

5分ぐらいで読める内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

患者様からいただいた質問

先日、患者さんから生活習慣病に関する質問をいただきました。

「先生、何で同じような生活をしているのに、病気になる人と、ならない人がいるの?」

こういったご質問をいただくことがよくあります。

 

病気になる人と、ならない人の違いとは?

一般的に成人の病気の原因は、

①遺伝的なもの
②生活習慣によるもの

二つがあります。

 

①は自分の意思ではコントロールできないので、今回は、②の生活習慣の問題について取り上げます。

 

 

病気になりやすい習慣

一般論として、病気になりやすい習慣としては、

☑︎タバコ

☑︎飲酒

☑︎偏った食生活

☑︎運動不足

☑︎睡眠不足

☑︎ストレスの大きい職場や家庭環境

このようなことが挙げられます。

ただし、このような生活習慣があるからといって、必ず病気になるというわけではありません。

 

ご自身の体の扱い方が雑になればなるほど、病気のリスクを高めてしまいます。

 

 

そもそも生活習慣病とは?

生活習慣病とは、毎日の生活の中での「悪い習慣」が原因で起こる病気の総称です。

この「悪い習慣」は上記にも挙げた病気になりやすい習慣とほぼ同じです。

 

・食べすぎたり、バランスの悪い食事をする

・運動をあまりしない

・夜ふかしや不規則な生活を続ける

・タバコを吸ったり、お酒を飲みすぎる

 

こうした生活を長い間続けると、体に負担がかかって、以下のような病気になりやすくなります。

 

糖尿病: 血液の中の糖が多すぎる病気。

高血圧: 血圧が高すぎて心臓に負担がかかる病気。

脂質異常症: 血液に悪い脂が多すぎる状態。

動脈硬化: 血管がかたくなって血液が流れにくくなる状態。

 

これらの病気は、心臓や脳の病気(心筋梗塞や脳梗塞など)につながることもあるので、予防が大切です。

 

 

予防方法はありますか?

100%病気にならない保証はできませんが、できるだけ病気になる確率を下げる方法ならあります。

・バランスの良い食事をする(野菜を多めに、油や砂糖、塩分は適量)。

・体を動かす習慣を作る(1日30分くらい歩くだけでもOK)。

・十分な睡眠をとる(夜更かしをやめて早寝早起き)。

・たばこを吸わない、お酒を控えめにする。

こういったことを最低3ヶ月続けることはできるかどうか。

生活習慣病は、自分の努力で防げる病気なので、若いころから健康的な生活を心がけることがとても大切です!

 

体質改善は長期戦です。今日何かをやったからといって、明日何か変化が出るということはありません。

目先の結果に右往左往せず、年単位で考えていく必要があります。

とはいえ、いきなり全てを変えるのは大変なので、まずはご自身の中でハードルの低いものから取り組んでみましょう。

 

 

生活習慣病を予防するストレッチ

今回、生活習慣を変えていくにあたって、最も大切なのは、運動習慣を身につけることです。

毎日少しでも運動をするという習慣を身につければ、体が一気に良い方向に向かっていきます。

最初は、軽いストレッチから始めていき、徐々に自重トレーニングをしたり、有酸素運動を取り入れていっていただければと思います。

今回は、「全身くまなくストレッチをしよう!」をテーマに、いくつかおすすめのストレッチをご紹介させていただきます。

 

スクワット体操

立った状態で、両手を肩の高さまであげます

肩幅より少しだけ広めに足のスタンスを取ります

お尻をゆっくり下ろしていきます

膝が90°ぐらい曲がったところで止めます

元の位置に戻します

この動作を10回繰り返します

 

これを3セット行います

 

 

太もも裏の体操

安定した机や椅子の背もたれを持ちます

右足を後ろに引いて踵を浮かせておきます

左の膝は軽く曲げた状態にしておきます

右の踵でお尻にタッチするように膝を曲げて、元の位置に戻します

この動作を連続して10回行います

 

反対側も同じように行います

 

左右2セットずつ行います

 

 

肩甲骨の体操

肩甲骨を動かすことは代謝を上げるために必須です。しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを20回繰り返します

 

 

肩甲骨の体操②

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手をまっすぐ前に伸ばします

この時に背中は丸めておきます

肘を後ろに引いてきます 肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

また両手を前に伸ばします

これを20回繰り返します

 

 

肩甲骨の体操③

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

肘と肘を合わせて、手のひらで顔を隠すようにします

肘と手を外に向けて広げます 手のひらは外に向けます

肩甲骨と肩甲骨を内側へ寄せて5秒キープします

元の位置に戻します 肘と肘を合わせて、手のひらで顔を隠すようにします

これを10回繰り返します

お尻の体操

横向きになって寝ます

左肘をついて上半身を起こします 右手を床に置きバランスを取ります

右脚を30°ぐらいまであげて、お尻に力が入っている状態で10秒止めます

元の位置に戻して、同じ動作を10回繰り返します

 

反対側も同じように行います

お尻の体操②

長座で座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

次に左のお尻を浮かせて左足を少し前に出します

これを交互に繰り返します

10歩前に進んだら、後ろに10歩進みます

​これを3往復繰り返します

まとめ

今回は、生活習慣病について、お届けしてまいりましたが、いかがでしたか?

 

生活習慣病の中には、重篤な疾患に発展するものもあります。

できるだけ、健康な状態で過ごしていただけるように、軽い運動をご紹介させていただきました。

日常生活のどこかのタイミングで、10分ぐらい運動する時間を作っていただけたら嬉しいです。

 

もし、何か気になる症状や困ったことがございましたら、中崎町整骨院までご相談ください。

 

 

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