大阪市北区 ひどい腰痛、肩こりなど お悩みをお聞かせください。 

中崎町整骨院 自費専門・完全予約制

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された40代会社員の方の「肩こり」の症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

日頃から意識して運動をしているのにも関わらず、肩こりにお悩みの方にとってお役に立つ内容をお届けしていきたいと思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

「毎日ジムで筋トレを頑張っているのに、肩の痛みは全く良くならない…」

「トレーニングして多少筋肉がついたのに肩こりは改善せず、逆に痛みが増している気がする」

「ほとんど毎日歩いているのに、肩こりがひどくて頭痛も頻繁に起こります」

 

このような状態でお悩みではありませんか?

 

 

現代社会において、肩こりは誰もが経験する健康問題の一つとなっています。当院に来られる患者様の症状で肩こりと腰痛は1位と2位をいつも争っています。

 

毎日真面目に筋トレや運動に励んでいるにもかかわらず、肩こりが一向に改善しない…。そんな悩みを抱えている方は、決して少なくありません。

 

なぜ、一生懸命トレーニングをしているのに、肩の張りや痛みは治まらないのでしょうか?

この記事では、肩こりの根本的な原因と、正しい改善方法について詳しくご説明します。

 

 

運動しているのに肩こりが治らない原因とは

オーバーワークに気づいていないケース

今回の40代男性のケースでは、ほとんど毎日ジムに通い、上半身中心のトレーニングメニューをこなされていました。

男性の場合、筋トレといえば、胸や背中、腕を鍛えたい人が多いと思います。

比較的重たいウェイトでトレーニングをするため、筋肉は一時的に筋肥大が起こります(パンプアップ)。

この状態は筋肉の緊張がとても強いため、硬くなってしまいます。

そして、筋肉を大きくするようなトレーニングは無酸素運動のため、筋肉に血液が行きにくく、酸素が不足してしまいます。

いわゆる筋肉の酸欠状態が起こります。

筋肉が緊張して、酸欠状態のまま、トレーニングを続けるとかなりの疲労が溜まります。

これを毎日のように続けていると、筋肉に疲労が溜まり続けて、コリを感じるようになると考えています。

 

運動をしているのに肩こりを感じてしまうということは、「体が回復していませんよ」というSOSのサインです。

 

回復するまでは、トレーニングの頻度と強度を減らす必要があります。

 

 

 

オーバーワークでの疲労を回復させるエクササイズ

トレーニングによって蓄積された疲労を抜くために必要なことは、休養です。

ただ何もせずにじっとしておく休養ではなくて、【アクティブレスト】と言われる休養をとることをおすすめしています。

何かというと、体に負担のかからない運動を行い、血流を改善して、疲労している筋肉に栄養を行き渡らせていきます。

具体的には、有酸素運動とストレッチです。

 

有酸素運動

ここでお伝えする有酸素運動は、ウォーキングかエアロバイクです。

 

ウォーキングの場合は、ジムに通われている方は、マシンで時速6〜7kmぐらいで30分ほど歩きましょう。

エアロバイクの場合は、心拍数が120〜130ぐらいの強度で30分ほどこぎましょう。

ご自身で外を歩く場合は、早歩きで30分ぐらいを目安にしてみてください。

 

首のストレッチ

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

 

背中とお腹のストレッチ

右手で左の肘を持ちます

上半身を右に傾けます

同時に肘をさらに右に引っ張ります

脇の下からお腹の横ぐらいまでの伸びを感じながら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

※倒しながら腹式呼吸をするとさらに伸びます

体幹のストレッチ

右の膝を曲げて、左側の足を後ろに伸ばします

左手を上に伸ばして、右側に上半身を少し傾けます

その状態で深呼吸をしながら、20秒キープします

反対側も同じように行います

体幹のストレッチ

右の膝を曲げて、左側の足を後ろに伸ばします

左手を上に伸ばして、右側に上半身を少し傾けます

その状態で深呼吸をしながら、20秒キープします

反対側も同じように行います

入浴のすすめ

基本的なことになりますが、シャワーだけで済ます生活をされている方は、ぜひ入浴に切り替えてほしいです。

シャワーだけでは、筋肉の表面しか温まらなくて、疲労が蓄積している可能性が高い、深い場所にある筋肉がゆるまないからです。

毎日とは言いませんが、一日おきでも湯船につかるようにしていただけると、筋肉の疲労の回復スピードは間違いなく上がります。

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

頑固な肩こりを放置すると、間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。

パフォーマンスが下がらないようにするために、肩こりを軽視せず、早めのケアを心がけてほしいです。

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操、入浴習慣を取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

電話予約:06-6360-6856

ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり改善 #デスクワーク対策 #健康管理

 

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

当院には膝の悪い人もご来院されています。

初めて来られる方は、月に数名ですが、いずれも病院では手術するしかないと言われた方や、もう年齢だから仕方ないと言われた方、とにかく体重を落とせと言われた方などばかりです。

 

 

日本の超高齢化社会において、慢性的な痛みは多くの方々が直面している深刻な健康課題となっています。特に、膝の痛みは日常生活に大きな支障をきたす症状の一つです。

 

 

あなたは今、通院している医療機関に次のような悩みを抱えていませんか?

 

「長期間通院しているのに、痛みが全く改善されない…。」

「毎回違うスタッフなので、統一された治療方針を感じられない…。」

「根本的な原因に対しての治療ではなく、その場しのぎを繰り返していると感じている…。」

 

 

これは、当院に来られた患者様の声をそのまま引用しました。

その中でも、60代の主婦の方が経験された「1ヶ月間、週5回整骨院に通ったのに左膝の痛みが改善しなかった」という切実な悩みについて、専門的な視点から徹底的に解説します。

 

私たち中崎町整骨院は、単に痛みを抑えるだけでなく、根本的な原因に迫る治療を大切にしています。この記事では、なぜ膝の痛みが改善されなかったのか、その原因と効果的な対処法を詳細に解説します。

 

 

なぜ指示通りに通ったのに膝の痛みは治らなかったのか?

1. 不適切な治療アプローチの問題点

施術がマニュアル化された整骨院に行くと、誰が、いつ、どのような症状で来られたとしても、ほとんど同じ流れになることが多いようです。

これで膝の痛みが治るとは到底思えません。

60代の方の膝の痛みは、筋肉の衰え、骨密度の低下、ホルモンバランスの変化、さらには生活習慣や心理的ストレスなど、実に多岐にわたる要因が関係しています。

これらを考慮した上で、それぞれの問題にアプローチできる技術がないと対処できません。

 

2. 治療頻度や強い刺激が体を壊している

今回のケースのように週5回もの通院は、逆効果になる可能性が非常に高いです。

患部に刺激を入れすぎることによって、炎症反応が出てしまったり、回復しようとしているのを邪魔してしまいます。

人間の身体は、適度な刺激と十分な休養のバランスの中で最も効果的に回復します。

連日の治療は、むしろ身体の自己治癒力を阻害してしまう可能性があります。

 

3. 検査ができていない

原因を突き止めるための検査をせずに治療を続けることは、非常に危険です。

地図を持たずに旅行するようなものです。

検査を行わずにその場しのぎの施術を繰り返していると、治るどころか、状態がどんどん悪化していきます。

 

 

 

中崎町整骨院で行う膝の治療とは?

膝の痛みを改善する一般的な治療は、膝周辺の筋肉を直接マッサージしたり、ストレッチさせたりします。

 

もちろん、その治療方法で改善することもあるのですが、当院では、根本から治すための治療を行っています。

 

どういうアプローチかと言うと、まず検査に時間をかけます。

膝の症状であっても、頭から手先、足先まで問題がないか入念にチェックしていきます。

 

細かくチェックしていくと、膝以外の部位にも、前後左右の違いが見つかることが結構あります。

 

そういう見逃しやすい所も丁寧に検査していきます。

 

見つかった「ゆがみ」「ねじれ」を改善するために筋肉や関節を元の位置に戻します。

 

また、元の位置に戻しても動きが悪い場合もあるので、正しい動きができるように優しい力で矯正していきます。

 

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。

でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

 

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

 

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

 

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

 

 

太もも前ストレッチ

左側を下にして、横向きで寝ます

右膝を曲げて、右手で右足をつかみます

右手でサポートしながら、右のかかとをお尻に当てるように近づけていきます

太ももの前が伸びている感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

太もも裏ストレッチ

仰向けに寝ます

右膝を曲げて、足を浮かせます

タオルを右足の裏に引っ掛けます

右膝を伸ばしながら、右の足裏を天井に向けて上げていきます

これ以上伸ばせないところまで足を上げたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います。

 

左右2セットずつ行います

 

 

お尻ウォーク

お尻ウォーク説明

 

膝とは直接関係ないように思いますが、股関節をうまく使えるようになって、膝にかかる負担を減らせます。

 

長座で座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

次に左のお尻を浮かせて左足を少し前に出します

これを交互に繰り返します

10歩前に進んだら、後ろに10歩進みます

​これを3往復繰り返します

 

 

パテラセッティング

膝の裏にバスタオルを折ったものや、クッションを入れます

膝の裏で、クッションを押し付けるように力を入れます

太ももの前に力が入っている感じがすればOKです

この状態を10秒キープします

できれば3セット行います

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

膝の痛みを放置すると、間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

膝の痛みでお悩みのあなたにとって、健康は最大の資源だと思います。

 

パフォーマンスが下がらないようにするために、肩こり、目の疲れを軽視せず、早めのケアを心がけてほしいです。

 

中崎町整骨院では、丁寧な治療と、根本的な原因を改善するための治療を行っています。

 

どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #膝の痛み #健康改善 #高齢者医療

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

中崎町整骨院では、スポーツ選手もご来院されます。

ケガをされた方から、日頃のメンテナンスまで幅広いご要望にお応えしています。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された小学5年の女の子(テニス選手)の「肘の痛み」の症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

同じような症状でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

なぜ肘の内側が痛くなるのか?原因をやさしく解説します

【上腕骨内側上顆炎について】

画像には、野球肘と表記されていますが、ゴルフ肘と言われることもあります。

もちろんテニスでも起こります。

 

上腕骨内側上顆炎は、肘の内側にある上腕骨内側上顆という骨の突起部に炎症や損傷が起こる状態です。

この部位には、前腕の屈筋群(手首や指を曲げる筋肉)が付着しています。

これらの筋肉や腱が繰り返し負担を受けることで、付着部に細かな損傷が蓄積し、炎症や痛みが引き起こされます。

 

【どんな症状なの?】

痛み:肘の内側が痛む。特に手首を曲げたり、物を握ったりすると悪化する。

圧痛:肘の内側の突起部分に触れると痛みを感じる。

握力の低下:痛みによる握力の弱まり。

炎症:場合によっては、患部が腫れることがある。

 

【発生する原因は?】

上腕骨内側上顆炎は、主に肘の内側に過剰な負荷がかかる動作の繰り返しが原因です。

 

今回の患者様のケースでは、テニスのサーブの動作を長時間、繰り返し行うことで起きたと考えられます。

 

手首を頻繁に曲げる、内側に捻る動作(前腕の屈筋群を酷使する動き)。

ゴルフスイングや野球のピッチング、バレーボールのスパイク、テニスのサーブなど、スポーツでの反復的な負荷で起こることが多いとされています。

 

また、前腕の筋肉疲労や、ストレッチ不足による柔軟性低下が、負担になります。

 

そういった状況で、フォームが乱れて、正しい動作ができず、反復するため、負担が蓄積されていきます。

 

大きな目標を立てたために、練習量を急激に増やしたり、負荷の高いトレーニングを取り入れた場合にも起こってしまいます。

 

【注意点】

早期に対処しないと、慢性化して痛みが取れにくくなります。

また、炎症が進行すると周辺組織にも影響が及び、回復までに時間がかかる場合があります。

適切なケアや治療が重要です。

 

 

中崎町整骨院の行う肘の治療とは?

肘の痛みの治療を行う上で、大切にしていることは、肘だけを診ないということです。

 

テニスというスポーツの特性から、サーブやストロークの動作で負荷のかかりやすいポイントや、その選手の得意、不得意を考えて、どこに問題があるのかを細かく検査をしていきます。

検査をした上で、的確にポイントを絞って治療していきます。

 

今回行った治療は、手首、肘、肩を正しい位置に戻したり、正しい動きに修正したり、正しい筋肉の弾力に戻していきました。

 

治療後は、自分で患部を押してもらっても痛くない状態になりましたので、テーピングで保護して終了しました。

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。

でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

 

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

 

今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。

 

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

 

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

前腕のストレッチ

①片方ずつストレッチする場合

右手で左の人差し指から小指をつかみます

つかんだ4本の指を自分の方に倒していきます

前腕が伸びた感じがしたら、そこで20秒キープします

 

 

②両方同時にストレッチする場合

床に正座します

指先を自分の方に向けて、手のひらを床につけます

しっかり肘を伸ばして、前腕が伸びる感じがしたら、そこで20秒キープします

 

 

腸腰筋のストレッチ

肘と関係ないと思われがちですが、今回のケースでは、腸腰筋が縮んでいて、フォームの乱れが出てしまっていたと判断しました。

腸腰筋をストレッチすると、パフォーマンスが上がる選手もいます。

 

右足を前に踏み出し、左足をできるだけ後ろに引いてつま先を立てます

左の膝を床につけて、両手を右膝に乗せます 右膝を少し前に移動させます(この時点で腸腰筋と大腿四頭筋は伸びています)

余裕があれば、背中を反らせます

そのまま左手を上に伸ばします

伸ばした左手を少し右側に傾けます

上半身を少し右に傾けるとさらに伸びます

この状態で20秒キープします

反対も同じように行います

 

 

体幹のひねりストレッチ

こちらも肘に関係ないと思われがちですが、体をうまくひねることができないと、サーブを打つ時に手や腕だけでスイングしてしまいがちです。

股関節や背骨の柔軟性がないと、手首や肘、肩に負担が集中するため痛めやすくなります。

 

仰向けに寝ます

両膝を立てます

膝を揃えたまま右にゆっくり倒します

反対も同じように行います

この動作を30秒繰り返して行います

 

 

セルフケアをする時の注意点

ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。

 

①初めから頑張りすぎない

初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。

そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。

結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。

初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。

 

②痛いことをすれば早く治ると思わない

痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば

早く良くなると考えている人も多いです。

これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。

 

③種目を増やさない

セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。

もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。

種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。

こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。

 

 

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

テニスを始め、腕を上から振り下ろす動作のある競技(バレーボール、野球、バドミントンなど)においては、肘を痛めやすいと言われています。

動作の特徴として、腕を内側に捻ることが多いため、筋肉や関節、靭帯に炎症が起きてしまいます。

日頃からの体のメンテナンスをしておかないと、手術が必要になることもありますので、ご注意ください。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

パフォーマンスが下がらないようにするために、肘の痛みを軽視せず、早めのケアを心がけてほしいです。

 
 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

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#中崎町整骨院#中崎町整体院#テニス肘#野球肘#ゴルフ肘

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

先日、デジタルアートの世界で仕事をされている20代のイラストレーターさんが来院されました。

 

仕事をしていて、休憩を取ろうと振り返った時に首に激痛が走り、そこから首を動かせなくなってしまったとのことでした。

 

イラストレーターさん特有の作業環境と制作スタイルが、首や肩に想像以上の負担をかけていることをご存知でしょうか。

 

繊細な線を引く作業が多いため、常に集中していないといけない、長時間続く細密な作業、そして創作活動特有の身体的ストレス。

これらの問題が深刻な症状を引き起こしています。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された20代女性イラストレーターさんの「首の痛み」症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

同じような症状でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。す。

 
 

首の痛みを引き起こす原因

1. 細かい作業による身体的負担

イラストレーターの仕事で最も身体に負担がかかるのは、デジタルペンを操作しながら、繊細な作業が多いからです。

 

今回来られた患者様から作業姿勢のことをお聞きすると、手首と肘を固定したままで、頭を左に傾けながら長時間作業することが多いということでした。

 

このような特殊な姿勢や作業は日常生活ではあまり見かけません。

長時間このような姿勢を維持することで、首から肩にかけての筋肉に慢性的な疲労と緊張が蓄積されていきます。

 

2. 特殊な姿勢による首への負担

画面に近づき、ペンを握る角度、モニターと顔との距離、上半身の傾き。

これらすべてが通常のデスクワークとは異なる独特の姿勢を生み出します。

 

無意識のうちに前傾姿勢をとり、首を前方に突き出す傾向があります。

細部を確認するために画面に近づき、集中するあまり、首と肩の筋肉に過度な負担がかかるのです。

 

3. 筋肉の緊張

作品の完成度を細部にまで求めて作業されているため、集中している時は、呼吸も忘れているぐらいになるそうです。

肩に力が入り、首の筋肉が緊張した状態で長時間にわたってこの状態が続くことで、筋肉は酸欠になり、血流も悪くなるため、痛みが出やすいと考えています。

 

4. デジタル機器の使用による影響

このイラストレーターさんは、一日中スマートフォン、タブレット、パソコンを使っていて、作品制作だけでなく、SNSで情報収集し、コミュニケーションを取り、ご自身の作品を売り込むための営業もされています。

これらすべての作業が、スマホ首やストレートネックと言われる状態にさせてしまっています。

食事やお風呂の時も、使用していて、実質寝ている時だけ解放されている感じの生活をされているため、首を休めてあげる時間はほとんどありません。

 

5. 身体のメンテナンス不足

これはどのようなお仕事をされている方にも共通していますが、忙しいと、ご自身の体のケアは後回しになりがちです。

定期的なストレッチや運動、適切な休息が取ることができないので、体の疲労が蓄積され、今回のような首の痛みにつながったのだと思われます。

 

中崎町整骨院の治療アプローチ

今回のようなケースでは、筋肉の緊張によって痛みが出ているものと考えられます。

治療アプローチは、血行不良や、神経伝達の悪さを改善していくことによって、筋肉の緊張を緩めていきます。

当院では、全身の体のゆがみを整えて、血管や神経の通り道を整備していきます。

強く押したり、揉んだりすると、血管や神経を壊してしまったり、通り道を破壊してしまうことになり、余計に症状が悪化することがあります。

できるだけ、刺激量は最小限に抑えて、最大限の効果を発揮できるように、優しく伸び縮みさせたり、揺らしたりしながら筋肉の緊張を解いていきます。

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

一番は当院の治療を受けていただくと改善が早いのですが、今すぐには受けられない方のために、職場やご家庭でできるセルフケアをご紹介させていただきます。

もちろん、仕事やプライベートでお忙しいことは、承知しております。

今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

首のストレッチ

下を向いての作業が多いので、首の前の筋肉が縮んでいます。

入念に首の前をストレッチしていきましょう。

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

肩甲骨の体操

パソコン作業の多い方は、背中が丸まっていることが多いので、背中の血流が悪くなっています。

 

しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。

 

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

肩甲骨の体操②

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手をまっすぐ前に伸ばします

この時に背中は丸めておきます

肘を後ろに引いてきます 肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

また両手を前に伸ばします

これを30秒繰り返します

 

 

 

胸のストレッチ

首や肩がこっている人は、意外と胸の筋肉も縮まって硬くなっていることが多いです。

首肩ばかりに目が行きがちですが、胸もしっかりストレッチしていきましょう。

 

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

セルフケアをする時の注意点

ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。

 

①初めから頑張りすぎない

初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。

そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。

結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。

初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。

 

②痛いことをすれば早く治ると思わない

痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば

早く良くなると考えている人も多いです。

これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。

 

③種目を増やさない

セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。

もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。

種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。

こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

イラストレーターさんや、パソコンで作業の多いあなた。

仕事が忙しくてご自身の健康に目が行きにくいのは、仕方のないことかもしれません。

しかし、それと同じくらい大切なのは、あなたの健康です。

早めの対策と専門家への相談が、長期的なキャリアを守る鍵となります。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #イラストレーター #首の痛み #職業病予防

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

当院は大阪の梅田の近くにあります。

梅田といえば、有名百貨店が軒を連ねています。

百貨店内の店舗で勤務されている方も月に数名来られます。

治療させていただいていて感じるのは、百貨店で働く方々の身体的負担は想像以上に深刻だということです。

 

百貨店という華やかな職場の裏側には、長時間立ち続けることによる目に見えない身体的苦痛が潜んでいます。

当院に寄せられる相談の中でも、サービス業に従事する方々の腰痛や下肢の不調は年々増加傾向にあります。(当院調べ)

 

あなたは、こんな経験はありませんか?

「仕事が終わったら、ふくらはぎがパンパンにむくんで痛い」

「ヒールの高いパンプスを履いているためか、足が頻繁につる」

「良い姿勢をキープしないといけないので、いつも腰が反っていて痛い」

 

朝から晩まで立ち続け、売り場を移動しながら働く中で、突然襲ってくる腰痛。ふくらはぎがパンパンに張る痛み

毎日の仕事に支障をきたすほどの身体の不調に、どれだけ多くの方が悩まされているでしょうか。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代女性で百貨店勤務されている患者様の「腰痛」症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

同じような症状でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

なぜ立ちっぱなしのサービス業は体に悪いのか?

■労働環境の問題

百貨店での接客業務は、休憩時間以外はほぼ立ちっぱなしです。

平均的な接客スタッフは、1日の労働時間の80%以上を立った状態で過ごします。

これは、人間の身体にとって非常に過酷な環境で、重力に逆らって使う筋肉にずっと負担がかかっているからです。

立ちっぱなしの労働環境は、特定の筋肉や関節に偏った負担をかけることになります。

また、疲労が溜まってくると、それを逃すために姿勢を崩したりするため、前後、左右で姿勢のゆがみが出てきます

 

■立ちっぱなし仕事がもたらす身体への影響

あまり動かずに立ちっぱなしでいると、下半身の血流が停滞します。

また、リンパ液の循環障害も起きるため、老廃物がうまく処理できず、むくみとなって現れます。

もちろん特定の筋肉に負担がかかり続けますので、筋肉の疲労も蓄積してどんどん硬くなっていきます。

 

人間の下半身には、「第二の心臓」と呼ばれる筋肉ポンプがあります。

この機能は歩行や運動によって働いてくれますが、立ちっぱなしの状態では十分に機能しません。

結果的に、下肢のむくみ、冷えや、しびれが出やすくなります。

 

 

 

30代女性の症例から見る具体的症状

実際に当院に来られた患者様の症状は、

腰部の慢性的な痛み、ふくらはぎの張り感と痛み、立っている時の足のだるさとむくみ、就寝中の足のこむら返り、睡眠の質の低下。

このようなものでした。

 
長期間、症状があるにも関わらず、忙しくて体のケアをされていませんでした。
 
徐々に腰痛もひどくなり、一晩寝ても復活することなく、朝起き上がることもしんどくなっていたそうです。
 
以前はお風呂に入ったら、足のむくみも取れていたそうですが、今は、お風呂に入っても、自分でマッサージをしても、むくみが解消されなくなっているということでした。

 

中崎町整骨院の腰痛とむくみへの治療アプローチ

腰痛やむくみにも色々あるので、同じ流れで治療をすることはありません。

今回のケースでは、まず体全体のゆがみをチェックします。

立った姿勢で、頭の傾き、肩の高さ、腕の捻れ、手首の向き、指の曲がり具合、骨盤の高さ、膝のお皿の向き、足首の捻れなど小さなゆがみでも見逃しません。

 

次に体の動きを確認します。

前後左右で動かしにくい所はないか、動かして痛い所はないか。

かなり細かくみていきます。

 

最後に血液の流れを脈で見たり、神経伝達がうまくいっているかどうかの確認の検査を行います。

 

そして見つかった問題に対して、正しい位置に戻したり、正しい動きに修正したり、正しい筋肉の弾力に戻していきます。

ものすごく優しい刺激の筋肉、骨格矯正の技術で治療していきます。

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。

でも、治療を開始したばかりの時期は、元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

 

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

 

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

 

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

 

ふくらはぎのストレッチ

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

太もも裏のストレッチ

仰向けに寝ます

右膝を曲げて、足を浮かせます

タオルを右足の裏に引っ掛けます

右膝を伸ばしながら、右の足裏を天井に向けて上げていきます

これ以上伸ばせないところまで足を上げたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います。

 

左右2セットずつ行います

腰のストレッチ

仰向けに寝ます

右膝を両手で抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

反対も同じように行います

左右3セット行います

腰のストレッチ②

仰向けに寝ます

両膝を立てます

膝を揃えたまま右にゆっくり倒します

反対も同じように行います

この動作を30秒繰り返して行います

 

 

セルフケアをする時の注意点

ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。

 

①初めから頑張りすぎない

初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。

そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。

結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。

初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。

 

②痛いことをすれば早く治ると思わない

痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば

早く良くなると考えている人も多いです。

これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。

 

③種目を増やさない

セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。

もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。

種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。

こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。

 

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

むくみ、腰痛を放置すると、間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

立ち仕事で日々お忙しく働かれているあなたにとって、健康は最大の資源だと思います。

パフォーマンスが下がらないようにするために、むくみや腰痛を軽視せず、早めのケアを心がけてほしいです。

 

中崎町整骨院では、丁寧な治療と、根本的な原因を改善するための治療を行っています。

 

どうぞお気軽にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

ウェブ予約:<a href="https://nakazaki-seitai.com/contact/" target="_blank">お問い合わせページ</a>(24時間対応)

 

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

最近、中崎町整骨院に多く寄せられる悩みの一つが、プログラミング業界で働く方々の肩こり問題です。

パソコンと向き合う時間が長い皆さん、こんな経験はありませんか?

 

「夜遅くまでコーディングしているうちに、肩や首に鈍い痛みを感じる」

「デスクワークの後、肩や背中の張りで、鉄の板のように硬くなっている」

「パソコンの前に長時間座っていると、肩や首が詰まってくるような感じがする」

 

最近、当院に30代のプログラマーの方が来院されました。

その患者様は「仕事中、ずっと肩こりが気になって作業を中断することが増えてきました。」と訴えていました。

実は、この悩みは決して特別なものではなく、多くのエンジニアが抱えている共通の課題であると思います。

 

今回のブログ記事では、プログラミングの仕事と肩こりの関係について、その原因と効果的な対処法を詳しくご紹介します。

この患者様の症例と同じような症状でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思います。

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

なぜプログラミングの仕事で肩こりが発生するのか?

プログラマーの肩こりの主な原因を5つのポイントから解説します。

 

①不適切な姿勢と長時間拘束

当院に来られているプログラマーの方は、平均して1日8〜10時間もデスクに向かっています。(当院調べ)

長時間同じ姿勢を続けることで、首や肩の筋肉が慢性的に緊張し、血行不良を引き起こします。

特にデスクの高さやモニターの位置が適切でないと、さらに悪化する傾向があります。

 

②精神的ストレスによる筋肉の緊張

プログラミングは集中力と精神的負荷を伴う仕事だと思います。

複雑なコードを解読したり、締め切りに追われたりする中で、無意識のうちに肩や首の筋肉を硬直させてしまいます。

ストレスホルモンの分泌により、筋肉はさらに緊張し、痛みを増幅させてしまいます。

 

③目の疲労

モニターを長時間見続けることで、目の疲労が蓄積します。

目が疲れることで、無意識のうちに首や肩を前に出して、できるだけ近い距離でモニターを見ようとします。

そうすることで、さらに筋肉の緊張を生みます。

これが肩こりや首の痛みにつながるのです。

 

④運動不足とデスクワーク

当院に来られているプログラマーの方は、座っている時間が圧倒的に長く、ほとんど運動という運動をされていません。

身体を動かさないことで、筋肉の柔軟性が低下し、血行が悪くなります。

筋肉の硬直は肩こりを悪化させる大きな要因となります。

 

⑤生活習慣の乱れ

夜遅くまで仕事をされていて、不規則な睡眠リズムの方も多いので、これも肩こりを悪化させます。

生活リズムも乱れがちで、食生活も栄養バランスが悪くなり、運動もしないとなると、免疫機能も低下して、体調も崩しやすくなっていきます。

 

 

中崎町整骨院で行う肩こりの治療とは?

 

肩こりを改善する一般的な治療は、首や肩の筋肉を直接マッサージしたり、ストレッチさせたりします。

もちろん、その治療方法で改善することもあるのですが、当院では、根本から治したい方の治療を行っています。

 

どういうアプローチかと言うと、まず検査に時間をかけます。

肩こりの症状であっても、頭から手先、足先まで問題がないか入念にチェックしていきます。

 

細かくチェックしていくと、首や肩以外にも、前後左右の違いが見つかることが結構あります。

 

そういう見逃しやすい所も丁寧に検査していきます。

 

見つかった問題部分のゆがみや、ねじれを改善するために筋肉や関節を元の位置に戻します。

 

また、元の位置に戻しても動きが悪い場合もあるので、正しい動きができるように優しい力で矯正していきます。

 

マッサージやストレッチを受け続けていても、変化がない場合は、筋肉が壊されている可能性もあるので、一旦中止された方がい良いと思います。

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。

でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

首のストレッチ

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

 

首のストレッチ②

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

胸のストレッチ

首や肩がこっている人は、意外と胸の筋肉も縮まって硬くなっていることが多いです。

首肩ばかりに目が行きがちですが、胸もしっかりストレッチしていきましょう。

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置を変えずに、上半身もできるだけ動かさずに足だけ左向け左にします

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

肩甲骨の体操

パソコン作業の多い方は、背中が丸まっていることが多いので、背中の血流が悪くなっています。

しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

セルフケアをする時の注意点

ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。

 

①初めから頑張りすぎない

初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。

そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。

結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。

初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。

 

②痛いことをすれば早く治ると思わない

痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば

早く良くなると考えている人も多いです。

これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。

 

③種目を増やさない

セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。

もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。

種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。

こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

肩こりは、単なる不快感ではなく、あなたの仕事と健康に直接悪影響を与える厄介者です。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

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院名:中崎町整骨院

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #プログラマー健康 #肩こり改善 #デスクワーク対策

 

はじめに

ここ数年、一度もギックリ腰なんてなかったのに、朝、歩いていたら突然の激痛が…。

何を隠そう、これは私の話です。

つい最近、ウォーキング中に突然腰痛に襲われました。

 

毎日ウォーキングを続けているのに、なぜ腰が痛くなってしまったのでしょうか?

 

2022年の国民生活基礎調査では、人口1000人あたり約100人が腰痛を訴えているそうです。

今回のブログ記事では、中崎町整骨院の院長である私が、実際に体験した「腰痛」症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

私と同じような症状でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

 

なぜ突然腰痛が出るのか?症状の仕組みと原因について

腰痛のメカニズムは、まるで複雑な迷路のようになっていて、「これが原因です!」とはなかなか言いにくいものの一つです。

 

一見健康的な生活を送っているのに、突然襲われる腰痛には、さまざまな背景があります。

 

①体のゆがみ

人間の体は、少しの異常でも感知すれば、それを自動的に調整してくれています。それも365日24時間休むことなく働き続けてくれています。

わずかな体のゆがみを感知した時も、それに合わせてバランスを取るために自動調整してくれます。

例えば、足首が傾いたら、膝がゆがみ、それが股関節をゆがめてしまい、そして背骨に影響を及ぼします。

その状態が続くと負担が負担を呼び、結果的に腰痛につながってしまいます。

 

②重心バランス

歩行中の重心が前後左右のいずれかに偏っていると、腰に過度な負担がかかります。片側にだけ重い荷物を担いでいるような状態です。

 

体の構造上の観点から見ると、腰への負担は、姿勢や動作によって大きく変わることが分かっています。

例えば、10kgのものを持ち上げる場合、腰には体重の約3倍(183.5kg)の力が垂直方向にかかることが示されています。

 

また、姿勢のわずかな変化が腰への負担を増加させる可能性があります。

 

反り腰や重いものを持つことで、背骨の関節への負担が増えてしまい、腰痛を悪化させる可能性があります。

 

長時間同じ姿勢を続けることや、猫背、前かがみの姿勢は腰の筋肉や靭帯へのストレスを増やしてしまいます。

 

③自律神経と痛みの関係

ストレスや疲労は自律神経に大きな影響を与え、筋肉の緊張を引き起こします。不安なことがあったり、イライラすることがあったりすると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。

そのことによって、腰周りの筋肉をはじめ、全身の筋肉が硬直し、痛みを生み出しやすいサイクルを生み出してしまいます。

 

特に人間関係のトラブルを抱えているときは、自律神経がかなり乱れますので、できるだけ早めに解決させた方が良いかもしれません。

 

④姿勢と歩行フォームの落とし穴

正しい姿勢を意識していても、知らず知らずのうちに悪い癖がついていることがあります。

例えば、スマートフォンを見ながら歩くことで、首と肩がゆがみ、そして体がねじれてしまい、腰に余計な負担がかかってしまいます。

 

 

⑤私の失敗談

①から④までは腰痛が出る一般的に多い原因ですが、私の場合は、腰痛が出る前日の夜に、フローリングの上で4時間ぐらい寝てしまったことも、かなり腰に悪影響を及ぼしているのではないかと考えています。

 

以前にもこれと同じような失敗が何度かありました。

 

例えば、

・ソファで骨盤が後ろに傾いた状態で腕組みをしたまま数時間寝ていた

・床の上でうつ伏せになって本を読んでいたら寝落ちしていた

・リビングで横向きに寝た状態で手枕をしながら映画を見ていた

・こたつに足を伸ばした状態で机に突っ伏して寝ていた

・大きいビーズクッションの上に座ったまま寝落ちしていた

 

このようなことがきっかけになり、高確率で腰痛が発症していました。

私の失敗談を参考にしていただいて、もし思い当たることがあるようでしたら、かなりの高確率で腰痛になりますので、決して真似なさらないでください。

 

中崎町整骨院では、単なる対症療法ではなく、体全体のバランスを整えることで根本的な解決を目指します。

画像検査や血液検査では分からない微妙なゆがみを、経験豊富な整体師が丁寧に診断し、改善へと導きます。

 

 

放置したらなぜダメなのか、将来のリスクについて

腰痛を放置すると、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。

 

例えば、

頻繁に腰痛が発生するようになって、運動する機会が減って、筋肉量が少なくなります。

筋肉量が少なくなるということは、筋力も低下します。

結果的に、運動能力が落ちることになり、転倒するリスクも高くなります。

 

これらのリスクは、単なる痛みの問題ではありません。あなたの人生の質そのものを脅かす可能性があります。

 

当院の治療と合わせて、これからご紹介する対処法や予防法を毎日の生活に取り入れていただくことで、これらのリスクを未然に防ぐことができます。

早期の対応が、あなたの健康な未来を守るカギとなります。

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

ギックリ腰の場合、発症直後に行うセルフケアというものはありません。

直後は安静にして、1日痛みが和らぐのを待ちます。

2日目から痛みがあったとしても、できるだけ普段通りに動かしていくことが必要です。

もし整体を受けるのであれば、2日目が良いと考えています。

発症直後の炎症がきつい時の痛みというのは、どのような治療を受けてもあまり変化が見られないからです。

初日の段階で、どうしても痛みを軽減させたい場合は、整形外科やペインクリニックで痛み止めの注射を打ったり、薬を処方してもらうと良いでしょう。

 

今回ご紹介させていただくのは、再発予防のためのストレッチです。ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

腰痛予防ストレッチ

ギックリ腰になってしまった直後はやらないようにしてください。

ちょっと動けるようになってから行うようにしてくださいね。

 

仰向けに寝ます

両膝を立てます

膝を揃えたまま右にゆっくり倒します

反対も同じように行います

この動作を30秒繰り返して行います

 

 

腰痛予防ストレッチ②

仰向けに寝ます

右膝を両手で抱え込み、胸の方まで持っていきます

腰、お尻が伸びている感じがしたら、30秒キープします

反対も同じように行います

左右3セット行います

腰痛予防ストレッチ③

仰向けに寝ます

おへそを床につけるイメージをしながら、息を吐いていきます

お腹が締まる感じがしたらOKです

これを20回繰り返します

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回は、私の実体験をもとにお伝えさせていただきました。

私の場合は、完治するまでに10日ほどかかりました。

 

ギックリ腰は、症状の程度にもよりますが、あなたの仕事や家事、健康に確実に悪影響を与えます。

完治するまでは、およそ1週間〜2週間ぐらいかかるものですから、再発させたくないと思います。

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操をギックリ腰予防のために、日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

些細な痛みを軽視せず、早めのケアを心がけましょう。

 

中崎町整骨院では、あなたに寄り添った丁寧な治療と、根本的な原因改善のための治療を行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

院名:中崎町整骨院

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はじめに

こんにちは。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代男性のシステムエンジニアさんの「肩こり、目の疲れ」の症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

肩こりや目の疲れでお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思いま

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

実は重労働のシステムエンジニアさん

デジタル社会の最前線で働くシステムエンジニアさん。

日々、パソコンと向き合い、集中力が求められる仕事です。

長時間のデスクワークは、あなたの体に想像以上の負担をかけています。

肩こりや目の疲れは、間違いなく仕事の生産性が落ちる原因になっています。

当院に来られている30代男性のSEさんもプログラミングに没頭するあまり、気づいた時には10時間以上ぶっ続けで作業していることもザラにあるとおっしゃられていました。

目を酷使し、同じ姿勢で長時間作業していると知らず知らずのうちに体が丸くなっていき、バランスが崩れていきます。

結果、頭の重みを首肩、背中で支えないといけなくなってしまっています。

(イラスト参照 背骨にかかる負担)

 

今回は、そんなシステムエンジニアさんたちが抱える身体的課題と、その根本的な解決方法について詳しくお伝えしていきます。

 

 

なぜシステムエンジニアさんは肩こりや目の疲れを感じやすいのか?

システムエンジニアの方々に共通する体の不調の根本原因は、「姿勢の悪さ」「骨格のゆがみ」にあります。

長時間同じ姿勢で集中するプログラミング作業は、猫背になり、体のバランスを崩し、筋肉や関節に大きな負担をかけています。

 

■肩こりのメカニズム

肩や首の筋肉が慢性的な緊張状態に陥ることで、血流が悪くなり、痛みや、こりを引き起こします。

この状態が続くと、血管や神経を締めつけるため、頭痛が出たり、集中力が低下したり、慢性的な疲労が抜けなくなります。

 

特に、デスクワークで前かがみになりがちな姿勢は、肩甲骨周辺の筋肉に過度な負担をかけます。

肩こりや目の疲れという症状は、「もうこれ以上負担かけると体が危険だよ」というサインです。

 

■目の疲れの実態

モニターからのブルーライトや近距離での作業により、目のピントを合わせる筋肉や神経が疲労します。

上のイラストにあるような姿勢で長時間プログラミング作業をしていると、ずっと上を向いたままの姿勢と同じ状態になります。

そうすると、首の後ろにある血管や神経は、ずっと圧迫された状態になりますので、目の筋肉や神経に栄養が行き渡らなくなって、気づいた時には、目の奥の方が痛くなってしまいます。

 

 

中崎町整骨院で行う肩こりや、目の疲れの治療方法

肩こりや、目の疲れを改善する一般的な治療は、首や肩の筋肉を直接マッサージしたり、ストレッチさせたりします。

 

もちろん、その治療方法で改善することもあるのですが、その場しのぎになりやすいと考えています。

当院では、根本から治したい方の治療を行っています。

どういうアプローチかと言うと、まず検査に時間をかけます。

肩こり、目の疲れといった症状であっても、頭から手先、足先まで問題がないか入念にチェックしていきます。

 

細かくチェックしていくと、患部以外にも、前後左右の違いが見つかることが結構あります。

 

そういう見逃しやすい所も丁寧に検査していきます。

 

見つかった問題部分のゆがみや、ねじれを改善するために筋肉や関節を元の位置に戻します。

 

また、元の位置に戻しても動きが悪い場合もあるので、正しい動きができるように優しい力で矯正していきます。

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

 

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

 

1日は24時間しかありません。その中で治療で携われる時間はせいぜい1時間ぐらいです。

 

残りの23時間は、患者様ご自身で改善するための生活にしていただく必要があります。

 

もちろん、仕事やプライベートでお忙しいことは、承知しております。

 

今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。

 

1日の中のたった10分をセルフケアに当てていただくことはできないでしょうか。

 

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

 

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

胸のストレッチ

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁について、肩と肘を同じ高さにセットします

右手の位置と足の位置を変えずに、上半身を左にひねります。

右の胸が伸ばされる感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

首のストレッチ

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

肩甲骨の体操

椅子に座って行います

足を広げて、手の甲を太ももの上(膝付近)に乗せます

膝を外に広げながら、手の甲も膝に合わせて外へ

上半身は前に倒します

背中の上部全体が伸びた感じがしたらそのまま20秒キープします

上半身を上下に動かしたり、膝を内外に動かすと伸びを感じやすいです

 

姿勢リセット体操

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

肩こり、目の疲れを放置すると、間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

システムエンジニアのあなたにとって、健康は最大の資源だと思います。

パフォーマンスが下がらないようにするために、肩こり、目の疲れを軽視せず、早めのケアを心がけてほしいです。

 

中崎町整骨院では、丁寧な治療と、根本的な原因を改善するための治療を行っています。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

■電話予約:06-6360-6856

 

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監修者: 【柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された70代女性の「膝の痛み」症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

今回ご紹介する症例と同じような症状でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていると思います。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

長年、膝の痛みに悩まされている70代の女性のあなた、もしくはそのご家族の方、

 

「何度もサプリメントを試したのに、痛みが全く改善されない…」

「コマーシャルでは、90%以上の人が効果を実感と言っていたのに…」

「また新しいサプリメントのチラシが入っているけど、これなら効きそうだし試そうかな…」

 

私の元には、このようなお悩みをお持ちだった方が、毎日のように来られています。

そして、継続してお体のメンテナンスの治療を受けられてサプリメントからご卒業されています。

 

 

最新の調査によると、高齢者の約60%が膝の痛みに悩まされているというデータもあるようです。

 

あなたがこれまで、色々な治療に通ったり、治療の機械を試したり、健康グッズやサプリメントなど良いと思われるものは一通りやってみたけど、改善しなかった。そのあなたのつらい気持ち。私には理解できます。

 

サプリメントだけでは治らない、その根本的な理由と真の解決方法を、この記事を通じて丁寧にお伝えいたします。

 

多くの方が「年だから仕方がない」と諦めていますが、それは大きな間違いです。正しいアプローチさえすれば、痛みは少しずつ良くなっていきます。

 

なぜサプリメントを飲んでも治らないのでしょうか?症状の仕組みと原因

膝の痛みは、単なる関節の問題ではなく、体全体のバランスと深く関わっている複雑な症状です。

驚くべきことに、膝の痛みの多くは「体のゆがみ」が原因と言っても過言ではありません。

 

私たちの体は、家と同じように土台のバランスが崩れると、至る所に「ゆがみ」が生じます。

 

膝の関節は大腿骨、脛骨、膝蓋骨の3つの骨で構成されており、これらの骨が正確に位置していないと、関節に様々なストレスがかかります。

 

膝が痛い人の体を観察していると、O脚になっていたり、骨盤が後ろに傾いていたり、外反母趾だったりと、痛みをかばってきた結果、ガタガタになっています。

 

 

■体のゆがみの具体的な要因

中崎町整骨院では、以下の独自の視点から膝の痛みをトータルに捉えています。

【重心バランス】、【全身の繋がりを重視】

体の重心がズレることによって、偏った荷重になってしまい、膝に大きな負担をかけています。

また、膝の痛みがあるからといって、膝だけに問題があるわけではありません。

足指の変形、足首ゆがみ、骨盤のゆがみ、膝関節のゆがみ、股関節のゆがみ、背骨のゆがみなど、全身のゆがみが膝の痛みと密接に関連しています。

一つの部位の問題が、連鎖的に他の部位に影響を与えていると考えています。

 

このように構造的な問題があるにも関わらず、それを放置したままで、サプリメントをいくら摂取したとしても、改善することがないことはご理解いただけるのではないでしょうか。

まずはこの構造的な問題を解決することが先決ということになります。

 

 

休ませても自然には治らない

よく患者様から、

「放っておいたら自然に治りますか?」

「無理せず休ませていたら治りますか?」

「日にち薬ですよね?」

と聞かれることがあります。

 

答えは、99.9%治りません。

 

膝に痛みがある場合、膝をかばう動作をするようになります。

そうすると、膝の周りの筋肉を極力使わないようになり、体重も膝にかけなくなるので、痛い方の筋肉や骨が弱くなっていきます。

 

筋肉や骨が弱くなるとさらに痛めるリスクも増えますので、悪循環に陥ってしまいます。

 

こうなると、バランス感覚が悪くなり、転倒するリスクが一気に増えてしまいます。

 

たとえ家の中で生活していたとしても骨折などの重大な事故につながる危険性が高まります。

 

残念なことに安静にすればするほど、日常生活の質が著しく低下していくため、治りが非常に悪くなってしまいます。

 

こうならないためにも、今回ご紹介させていただく、ストレッチや体操を無理のない範囲で、今日からでもやってみてほしいと思います。

 

 

 

中崎町整骨院で行う膝の痛み治療とは?

膝の痛みを改善する一般的な治療は、膝周辺の筋肉を直接マッサージしたり、ストレッチさせたりします。

また、低周波や温熱など電気治療をすることもあると思います。

もちろん、その治療方法で改善することもあるのですが、当院では、その場しのぎだけではなく、根本から治したい方の治療を行っています。

 

どういうアプローチかと言うと、まず検査に時間をかけます。膝の症状であっても、頭から手先、足先まで問題がないか入念にチェックしていきます。

細かくチェックしていくと、膝以外にも、前後左右の違いが見つかることが結構あります。

そういう見逃しやすい所も丁寧に検査していきます。

 

見つかった問題部分のゆがみや、ねじれを改善するために筋肉や関節を元の正しい位置に戻します。

また、元の位置に戻しても動きが悪い場合もあるので、正しい動きができるように優しい力で矯正していきます。

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

1日は24時間しかありません。その中で治療で携われる時間はせいぜい1時間ぐらいです。

残りの23時間は、患者様ご自身で改善するための生活にしていただく必要があります。

もちろん、仕事やプライベートでお忙しいことは、承知しております。

今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。

1日の中のたった10分をセルフケアに当てていただくことはできないでしょうか。

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

ふくらはぎのストレッチ

目線の高さの位置で壁に手をつきます

右足を前に、左足を後ろに引きます

右膝は90°ぐらいに曲げて、左足の裏は床にピッタリと付けておきます

左のふらはぎが伸びていることを感じたらそのまま20秒キープします

反対も同じように行います

太もも裏のストレッチ(ハムストリング)

仰向けに寝ます

右膝を曲げて、足を浮かせます

タオルを右足の裏に引っ掛けます

右膝を伸ばしながら、右の足裏を天井に向けて上げていきます

これ以上伸ばせないところまで足を上げたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います。

 

左右2セットずつ行います

 

 

太もも前のストレッチ

左側を下にして、横向きで寝ます

右膝を曲げて、右手で右足をつかみます

右手でサポートしながら、右のかかとをお尻に当てるように近づけていきます

太ももの前が伸びている感じがしたら、そのまま20秒キープします

反対も同じように行います

 

 

パテラセッティング(膝のお皿を安定させる)

膝の裏にバスタオルを折ったものや、クッションを入れます

膝の裏で、クッションを押し付けるように力を入れます

太ももの前に力が入っている感じがすればOKです

この状態を10秒キープします

できれば3セット行います

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

膝の痛みは、単なる不快感ではなく、あなたの生活に確実に悪影響を与えます。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談くださいね。

 

些細な痛みを軽視せず、早めのケアを心がけましょう。

 

中崎町整骨院では、あなたに寄り添った丁寧な治療と、根本的な原因改善のための治療を行っています。

あなたからのご相談、ご予約を心よりお待ちしております。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

■電話予約:06-6360-6856

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院名:中崎町整骨院

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監修者: 【柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された60代女性スーパーの店員さんの「腰痛」症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

 

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

長時間同じ姿勢で作業をしたり、体に負荷のかかる姿勢での作業の繰り返しによる腰痛の悩みは深刻さを増しています。

スーパーの店員さんのように、レジ打ちで立ちっぱなしでの作業や、品出し、検品など立ったり屈んだりを繰り返す作業が多い仕事は腰痛と隣り合わせだと思います。

こういった作業での腰痛は、単なる疲労ではなく、筋肉に傷がついたり、関節がゆがんで痛めてしまったりと深刻な問題につながることもありますので、注意が必要です。

 

スーパーなどお店で働くあなたはこんな経験はありませんか?

 

「数多くの健康グッズを試したのに、腰の痛みが全く改善されない」

「日常生活で腰の痛みが日に日に悪化していく」

「働きながら、常に腰の痛みと闘っている」

 

今回のブログ記事では、60代のスーパーの店員さんの腰痛に焦点を当て、その原因と効果的な対処法を詳しくご紹介します。

 

腰痛の本当の原因 〜なぜ健康グッズでは解決できないのか?〜

腰痛の原因は一見単純そうで、実は非常に複雑です。特に、スーパーの店員さんのような職業特有の問題があります。

 

1. 長時間の立ち仕事による身体への負担

スーパーの店員さんは、一日中立ちっぱなしだったり、歩き回ったり、屈んで作業をしたりしています。

レジや商品陳列など、同じ姿勢を長時間維持することが、腰や下半身に大きな負担をかけています。

固定された姿勢を強いられたり、同じ動作を繰り返すことで、筋肉や関節にダメージが蓄積されていきます。

 

2. 不適切な姿勢と体のゆがみ

長年同じ仕事をされていると、知らず知らずのうちに悪い姿勢が定着していきます。

荷物を持つ際の姿勢、レジでの立ち方、商品の配置作業など、同じ動作の繰り返しが、体のゆがみを引き起こしているのです。

 

3. 筋力の衰えと加齢による影響

60代になると、筋肉量が自然と減少し、体の支持力が低下します。

若い頃と同じような動きや負担に耐えられなくなるため、腰痛のリスクが高まります。

 

4. ストレスと身体の関係

精神的なストレスは、自律神経系に大きな影響を与えます。

仕事のプレッシャーや日常生活の不安が、筋肉を緊張させ、腰痛を悪化させる要因にもなるのです。

 

5. 健康グッズの限界

多くの健康グッズは、症状の一時的な緩和には効果があっても、根本的な原因を解決することは難しいのが現状です。

改良されて良い商品が次々とリリースされていますが、正しい使い方がわからずに効果を出せないまま、タンスの肥やしになっていることが多いように思います。

 

 

中崎町整骨院の腰痛への独自アプローチ

腰痛にも色々あるので、同じ流れで治療をすることはありません。

慢性的な腰痛の場合は、まず体全体のゆがみをチェックします。

立った姿勢で、頭の傾き、肩の高さ、腕の捻れ、手首の向き、指の曲がり具合、骨盤の高さ、膝のお皿の向き、足首の捻れなど小さなゆがみでも見逃しません。

次に体の動きを確認します。

前後左右で動かしにくい所はないか、動かして痛い所はないか。

かなり細かくみていきます。

最後に神経伝達がうまくいっているかどうかの確認の検査を行います。

そして見つかった問題に対して、正しい位置に戻したり、正しい動きに修正したり、正しい筋肉の弾力に戻していきます。

 

ものすごく優しい刺激の筋肉、骨格矯正の技術で治療していきます。

 

治療と合わせて行うと効果的なセルフケア

せっかく治療を受けていただいても、すぐに元に戻ってしまうことを予防する方法をお伝えしていきます。

10分もあれば1、2セットできてしまう簡単なストレッチと体操をご紹介させていただきます。

回数、秒数、セット数はあくまでも目安なので、ご自身の体力レベルに合わせて行うようにしていただけると幸いです。

背筋トレーニング

椅子に座って頭の後ろで手を組みます

足をできるだけ広げて、そのまま頭を前に倒します

背中を丸めた状態から一気に頭を起こして、背中を反らせます

また頭を前に倒して、上半身を起こす動作を繰り返します

これを30秒繰り返します

 

お尻ウォーク

股関節の柔軟性を出したり、骨盤周りの筋肉を動かして柔らかくします

 

床に座って両足を前に伸ばします

右のお尻を上げて、右足を少し前に動かします

次に左も同じように動かして少しずつ前に進みます

10歩前に進んだら後ろ歩きに変えて10歩戻ります

これを3往復繰り返します

 

お腹と太もも前のストレッチ

右の膝を曲げて、左側の足を後ろに伸ばします

左手を上に伸ばして、右側に上半身を少し傾けます

その状態で深呼吸をしながら、20秒キープします

反対側も同じように行います

 

これを2セット行います

お尻、股関節のストレッチ

仰向けに寝て、両手で膝のお皿の少し下を持ちます

膝を抱え込んだ両手で膝を顔の方に向けて動かします

動きが止まるところまでいったら、その状態で深呼吸をしながら、20秒キープします

反対側も同じように行います

セルフケアの注意点

当院の治療を受けておられない状態で、ご自身でセルフケアを行う場合は、以下の注意事項をよく読んでから始めてみてください。

当院の治療を継続して受けておられる方も同様にセルフケアをする際はどうぞご注意くださいませ。

お尻、股関節のストレッチ

腰痛は、放置すれば悪化する可能性のある深刻な症状です。健康グッズだけに頼るのではなく、専門家に相談することが最も重要です。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

慢性の腰痛は、単なる不快感ではなく、あなたの仕事と健康に直接悪影響を与える厄介者です。

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

 

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

健康は最大の資源です。

些細な痛みを軽視せず、早めのケアを心がけましょう。

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #健康管理 #高齢者の健康

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

今回は、50代経営者の方に多い「首筋のこり」について、その原因と対処法を詳しくご説明します。

 

パソコンやスマホなしでビジネスをすることなんてできないというのは当たり前の話になってきています。

それと同時に健康を害してしまう人の数も増加しています。

 

「首筋のこり」はその最たる例です。デジタル化が進めば、確実に便利になりますが、毎日体のケアをしておかないと、大きな代償を支払うことになります。

 

多くの人たちが悩まされている「首筋のこり」。

 

特に経営者の方は、こんな経験はありませんか?

 

「パソコンやスマートフォンで情報収集したり、社員とメッセージのやり取りする時間が長く、首や肩に痛みを感じる」

「重要な仕事をしている時に、首のこりや痛みで集中力が途切れてしまう」

「疲労感と共に、肩や首の張りが日常的に悩みの種になっている」

「首筋のこりがひどくて、イライラすることが多くなった」

「頭痛の頻度が多くなった」

 

こういったお悩みを多くの経営者の方から相談を受けています。

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された50代経営者の「首筋のこり」症例を通じて、その原因と対処法を詳しく解説します。

もし、今回ご紹介する症例と同じような症状でお悩みの方、肩や首のこりがひどすぎて、お悩みの方のお役に立てる内容になっています。

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

 

 

50代経営者さんのカルテ

今回の患者様は、飲食店を複数経営されていて、日頃は東京と大阪の2拠点生活を長年されています。

店舗の視察のために、新幹線を使って東京ー大阪間を月に3回〜4回往復されています。

 

仕事の内容は、パソコンやスマートフォンを使って、社員さんと情報交換をしたり、日々の店舗の動きをチェックしたりしています。また、実際に社員さんと面談をしたり、店舗ごとのミーティングに参加してコミュニケーションを取っています。

 

主な症状は、以前から「首筋のこり」と「体のゆがみ」が気になっていたということでした。

ご自身では、移動中の新幹線でのパソコンの姿勢が悪いことと、新幹線の中で寝てしまった時の姿勢が非常に悪いことが原因だと考えておられました。

 

その他に思い当たることとしては、経営されている飲食店のトラブルが毎日のように何かしら起きるので、そのストレスが大きいのではないかということでした。

 

それで自宅から近くにある当院をネットで調べて、来院されたという経緯でした。

 

首筋のこりが気になって仕事に集中できない!その原因を解説

なぜ首筋のこりが気になって仕事に集中できないほどの痛みやこりが発生するのでしょうか?

経営者の方、特有の首筋のこりの原因を色々と調べました。

現時点では、以下のようなことが考えられます。

 

・長時間の座りっぱなしでの作業が多い

経営者の方は、時間から時間までの定時の仕事をしているわけではありません。

時には何時間もぶっ続けでパソコンやスマートフォンを使用することもあります。それを悪い姿勢で長時間続けることで、首や肩の筋肉に過度な負担がかかります。

 

特に、首を前方に傾けての姿勢は、首の骨の関節や首の筋肉に大きな負担をかけます。

 

・ストレスによる筋肉の緊張

多くの経営者の方は、たとえ休みの日であっても、どこかで仕事のことを考えておられます。

そして常に何らかの経営課題を抱えていますので、ストレスから逃れることはできません。

ストレスホルモンの分泌により、無意識のうちに首や肩の筋肉を緊張させます。筋肉が常に緊張状態になり、血流が悪化することで、こりや痛みを自動的に引き起こします。

 

・運動不足と加齢による身体の変化

経営者の方は、よほど健康意識の高い人でないと、運動をする機会はあまりないようです。

50代になると、一気に筋肉の柔軟性が低下します。

代謝も徐々に落ちていきます。

運動不足と相まって、筋力、筋持久力の低下や血行不良を起こします。

 

こういったことが首筋のこりを悪化させる要因となります。

 

・ビジネス特有の身体的負担

経営者の方に限らず、新幹線や飛行機による長時間の移動が多い方は、1時間以上シートに座っていることが多いです。

座席の形状がジャストフィットすることは少ないため、姿勢が悪くなりがちです。

また、始業や終業時間も決まっていないことが多いため、不規則な生活リズムで日々過ごされている方が多いです。

不規則な生活は、自律神経を乱しやすく、体が休まる時間も少ないため疲労やこりは溜まりやすいと考えられます。

 

これらの要因が首筋のこりを引き起こし、仕事の生産性に大きな影響を与えています。

 

 

中崎町整骨院オリジナル、「首筋こり」治療

首筋のこりを改善する一般的な治療は、首の筋肉を直接マッサージしたり、ストレッチさせたりします。

もちろん、その治療方法で改善することもあるのですが、当院では、根本から治したい方の治療を行っています。

どういうアプローチかと言うと、まず検査に時間をかけます。首の症状であっても、頭から足先まで問題がないか入念にチェックしていきます。

細かくチェックしていくと、首以外にも、前後左右の違いが見つかることが結構あります。

そういう見逃しやすい所も丁寧に検査していきます。

見つかった問題部分を筋肉や関節を元の位置に戻します。

また、元の位置に戻しても動きが悪い場合もあるので、正しい動きができるように優しい力で矯正していきます。

 

 

治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア

治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。

このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。

1日は24時間しかありません。その中で治療で携われる時間はせいぜい1時間ぐらいです。

残りの23時間は、患者様ご自身で改善するための生活にしていただく必要があります。

もちろん、仕事やプライベートでお忙しいことは、承知しております。

今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。

1日の中のたった10分をセルフケアに当てていただくことはできないでしょうか。

たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

首のストレッチ

首の横と後ろを伸ばすストレッチ

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

4方向を1セットとして、2セット行います

 

首のストレッチ②

首の前側を伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

首のストレッチ③

タオルを使った首の後ろを伸ばすストレッチ

 

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手でタオルの端を持って、タオルを後頭部に当てます

頭を前に倒すのと同時に両手でタオルを斜め前に引きます

首の後ろが伸びた感じがしたら、そこで10秒キープします

余裕があれば、下を向いたままで首を右に捻ります

両手でタオルを右斜め前に引きます

首の左後ろが伸びたら、そこで10秒キープします

反対側も行います

3方向を1セットとして、2セット行います

 

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

首筋のこりは、単なる不快感ではなく、あなたの仕事と健康に直接悪影響を与える厄介者です。

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。

もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。

 

経営者の方にとって、健康は最大の経営資源です。

些細な痛みや、こりを軽視せず、早めのケアを心がけましょう。

中崎町整骨院では、あなたに寄り添った丁寧な治療と、根本的な原因改善のための治療を行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

院名:中崎町整骨院

監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】

電話予約:06-6360-6856

 

公式LINEでのご予約・ご相談:(24時間対応)

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ウェブ予約:お問い合わせページ(24時間対応)

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アクセス:大阪市北区中崎西2−1−1ゼネラルビル1F

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #首こり改善 #経営者の健康 #ストレスケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

デジタル化が進む現代社会では、長時間のデスクワークが多くの人の健康に深刻な影響を与えています。

パソコンに向かい、同じ姿勢を続けることで、知らず知らずのうちに体に大きな負担がかかっているのです。

 

事務職で働かれているあなたは、こんな経験はありませんか?
 

「首を動かすと痛くて、バキバキ音がする」

「肩を動かすことが痛くて、服を着るのも大変」

「手や腕のしびれと痛みが気になって、ぐっすり眠ることができない…」

 

体が悲鳴を上げているかのような、そんな症状に悩まされていませんか?

 

今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された40代病院事務職の男性の症例を通じて、頚肩腕症候群の原因と対処法を詳しく解説します。

もし、今回ご紹介する症例と同じような症状でお悩みの方、肩や首のこりがひどすぎて、お悩みの方のお役に立てる内容になっています。

5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。

あなたの健康的な生活を取り戻すためのヒントをお届けします。

 

 

40代病院事務職の男性のカルテ

この患者様は、総合病院の事務職員をされていて、始業から終業まで休憩時間以外はほとんど座りっぱなしで仕事をされています。

以前からひどい肩こりは自覚していたものの、何とか自分でストレッチや体操でその場をしのいでこられました。

 

ところが、3ヶ月ぐらい前から、ストレッチや体操をしても症状の改善がなく、様子を見ていたら段々腕にしびれを感じたり、首から上腕部にかけて痛みが出てきたということでした。

 

勤務している病院の整形外科を受診したところ「頚肩腕症候群」という診断がつきました。

治療は、痛み止めとリハビリ室で首の牽引をしていました。

 

少しマシにはなっていたものの、思っていたよりも症状の改善が遅いので、心配になり職場の看護師さんの紹介で当院に来られたということでした。

 

なぜ頚肩腕症候群の痛みとしびれで夜眠れないほどの症状が発生するのか?

頚肩腕症候群は、単なる痛みやしびれで済まされるものではありません。

色々な原因が複雑に絡み合って発生しますので、一度発生するとなかなかすぐには改善しません。

主な原因を3つの視点から解説します。

 

■デスクワーク特有の身体的負担

事務職の仕事は、一見平和で安全に見えますが、実は体に大きな負担をかけています。

長時間同じ姿勢を保ち、パソコンやスマートフォンを使用することで、首や肩、腕の筋肉や神経に慢性的なストレスがかかります。

特に、以下のような動作や習慣が症状を悪化させます。

 

☑︎猫背や前かがみの姿勢で肩が内側に巻き込んでいる

☑︎肩を常に緊張させている状態(怒り肩)

☑︎モニターを長時間見続けることによる首の角度の固定(頭部前方姿勢)

 

 

■体のゆがみ

長時間同じ姿勢でいることが、しんどくなってきて、自分の楽な姿勢をとるようになります。

その姿勢が体を後ろに傾けたり、捻ったり、足を組んだりと、前後左右のバランスが崩れる姿勢ばかりです。

その結果、筋肉の負担のかかる場所と、そうでない場所に偏りが出てきます。

例えば、利き手を使う際に、その側の肩や腕に過度な負担がかかり、筋肉の緊張や神経の圧迫を引き起こします。

 

■ストレスと自律神経の乱れ

現代社会は常にストレスにさらされています。

仕事のプレッシャーや、締め切り、人間関係など、精神的なストレスは直接的に身体に影響を与えます。

特に40代50代の方は責任のあるポジションにおられることも多いので、ストレスのかかる度合いも増えます。

ストレスにより、首や肩の筋肉が常に緊張し、血行不良や神経の圧迫を引き起こし、痛みやしびれの原因になると考えています。

 

 

頚肩腕症候群の当院独自の治療方法

中崎町整骨院では、他にはない独自の治療方法を行っています。

マッサージや指圧、カイロプラクティック、整骨院での電気治療などを受けても残念ながら改善しなかったという患者様が来られるケースがほとんどです。

それで同じことを当院でもやってしまったら治るものも治らなくなります。

そこで、当院では、

☑︎強い刺激での治療は行わない

☑︎押したり、揉んだり、伸ばしたりはできるだけ使わない

☑︎バキバキする治療はしない

☑︎必要以上に長い時間をかけて治療をしない

ということを心がけて治療をしています。

 

では、どんなことをするのかというと、

体が治そうとしている力を邪魔せずに、より回復力を上げていく治療をしています。

具体的には、筋肉や骨格のゆがみを頭から足先まで細く調整していきます。

初めて治療を受けられる方は、何をされているのかわからないような優しい治療です。

料理で言うと、超薄味です。

治療を受け慣れているいる方は、濃い味や激辛に慣れすぎていて、感覚が麻痺している状態になっています。

当院の超薄味の治療に慣れてくれば、それぐらいの刺激でもちゃんと体は回復することがわかってきますので、ご安心ください。

 

 

治療に組み合わせると効果的なセルフケア

 

今回ご紹介するセルフケアは、治療を受けておられない方でも、継続して実践すれば改善が期待できるものです。

ぜひチャレンジしてみてください。

首のストレッチ

首の前側を伸ばすストレッチです。

真ん中、右、左と3部位伸ばします。

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

 

 

 

首のストレッチ②

首の横と後ろを伸ばします

 

右手で頭の左側を優しくつかみます

右手で頭を右に倒していきます

首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします

次に反対側も同じように行います 

余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます

少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

胸のストレッチ

大胸筋のストレッチ

 

壁に向かって正面に立ちます

右手を壁につきます 肩と肘が平行になるようにします

手の位置を変えずに上半身を左側に捻ります

右の胸の筋肉が伸びるのを感じたらそのまま10秒キープします

次に反対側も同じように行います

 

 

体幹のストレッチ

腸腰筋、大腿四頭筋のストレッチ

お腹や太ももは関係ないのでは?と思われたかもしれません。

なぜ必要なのかと言うと、デスクワークをされていると、ずっとお腹の筋肉や太ももの前の筋肉が縮んだ状態になっています。

そうすると、背中が丸くなった状態でクセづいてしまうので、ストレッチで対処する必要があります。

 

右足を前に踏み出し、左足をできるだけ後ろに引いてつま先を立てます

左の膝を床につけて、両手を右膝に乗せます 右膝を少し前に移動させます(この時点で腸腰筋と大腿四頭筋は伸びています)

余裕があれば、背中を反らせます

そのまま左手を上に伸ばします

伸ばした左手を少し右側に傾けます

上半身を少し右に傾けるとさらに伸びます

この状態で20秒キープします

反対も同じように行います

 

セルフケアをする時の注意点

ストレッチや体操を行う時に気をつけてほしいのは、回数や秒数、セット数を気にしないことです。

痛みを我慢してやるものではありませんし、無理して頑張ったからと言って早く改善するものでもありません。

それよりも一つずつの動作やフォームを確認しながら確実に狙ったところを動かせたり、伸ばせたりする方が大切です。

回数や秒数、セット数はあくまでも目安なので、参考程度にご自身の体力レベルに合わせて、気持ちよくできる範囲で行いましょう。

もし、今回ご紹介させていただいたセルフケアを2週間ぐらい継続しているのに、症状が全く変わらない場合は、何か別の問題が潜んでいる可能性もありますので、当院まで一度ご相談ください。

 

まとめ

頚肩腕症候群は、放置すれば悪化する可能性がある症状です。

いつもの肩こりや、首のこりとは違うなと感じたら早めに対策を講じることが大切です。

 

今回ご紹介させていただいた対処法を日常生活に取り入れても、症状が改善されない、あるいは悪化するようであれば、ぜひ中崎町整骨院にご相談ください。

 

お一人で悩まないでください。一緒に、健康的で快適な毎日を取り戻しましょう!

 

今回のブログ記事で紹介した症状に心当たりがある方は、我慢して自然治癒を待っていると、治りが遅くなってしまいます。

中崎町整骨院では、あなたの症状に寄り添い、最適な治療法をご提案いたします。まずは、お気軽にご相談ください。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #頚肩腕症候群 #デスクワーク健康 #慢性痛改善

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

中崎町整骨院には、仕事やその他、日常生活に支障をきたすほどの肩の痛みに悩む方々が時々来られます。

 

「肩を動かすことが痛くて、服を着るのも大変な状態」

「シャンプーをする時に肩が挙がらず、片手で洗っている」

「ズボンを履くときに、ズボンを引き上げることができない」

 

あなたは、このようなに状況になっていませんか?

 

現代社会において、五十肩は単なる老化現象による不調ではなく、生活と仕事への深刻な悪影響を及ぼす健康問題となっています。

 

今回は、中崎町整骨院に実際に来院された50代経営者の男性の症例を通じて、五十肩の原因と根本的な対処法を詳しくご説明します。

 

 

 

 

50代経営者、男性患者のカルテ

半年ぐらい前に、左肩が何となく痛いなぁと思っていて、ちょっと我慢していたら治るだろうと思っていたら、徐々に痛みがキツくなっていき、ズキズキ疼くようになり、夜も眠れないほどになっていきました。

 

すぐに整形外科に行き、五十肩と診断され、注射とリハビリで経過観察していきましょうということで、週2回通院されていました。

 

痛みはマシになっていきましたが、リハビリを受けていても、左肩の動きがほとんど最初の頃と変わらず挙げることができず、服を着たり、頭を洗うといった動作ができずにつらい思いをされていました。

 

当院の患者様である娘さんのご紹介で初めて来られた時も、肩をちょっと挙げるだけでも止まってしまうような状況でした。

 

 

 

そもそも五十肩ってどんな状態?

五十肩(医学的には「肩関節周囲炎」)は、単なる慢性的な痛みではなく、肩関節周辺の炎症を伴う疾患です。

 

主に40〜60歳の方に多く発生するものとして知られています。

 

■五十肩の典型的なステージ

炎症期:10日〜2週間(炎症期が長引く場合もあります) ※諸説があるためあくまでも目安です

 

☑︎肩を動かすたびに激しい痛みを感じる

☑︎夜間の痛みが特に厳しい

☑︎日常動作に著しい支障が出る

 

この時期にどのような治療をしてもあまり効果はありません。

整形外科で痛み止めの注射を打ったり、痛み止めの薬を処方してもらえますので、そちらを最優先することが望ましいと考えています。

 

凍結期(拘縮期):約2〜6ヶ月ぐらい ※諸説があるためあくまでも目安です

 

☑︎肩の可動域が極端に制限される

☑︎痛みは徐々に和らぐが、動きが非常に制限される

☑︎腕を上げること自体が困難になる

 

この時期は痛みの状態に合わせて運動療法によって少しずつ可動域を広げていくことが重要となります。

開始時期を見誤ると改善しにくくなります。

 

当院はこの時期からサポートさせていただいています。

 

回復期(寛解期):約6ヶ月〜2年 ※諸説があるためあくまでも目安です

 

☑︎徐々に可動域が回復

☑︎痛みが軽減

☑︎リハビリテーションが重要となる

 

この時期は積極的に肩関節やその他関連組織を動かしていく必要があります。

リハビリの時期が遅れると肩を挙げる角度が最大まで回復しないケースが多いです。

 

 

 

なぜ五十肩の痛みで肩を動かせないほどの症状が発生するのか?

五十肩(肩関節周囲炎)は、複合的な要因が絡み合って発生する症状です。

私の経験から、特に50代の経営者に多く見られる原因を詳細に分析しました。

 

1. 長時間の不自然な姿勢とストレス

経営者の仕事は、デスクワーク、会議、パソコン作業など、同じ姿勢を長時間維持することが多いです。

 

そのため、肩周りの筋肉が慢性的に緊張状態となり、血流の悪化による筋肉への酸素供給が減少し、炎症を引き起こす物質であるサイトカインが過剰に分泌されます。

 

2. 慢性的な肩こりと体のゆがみ

経営のプレッシャーや人間関係のストレス、長時間労働により首と肩周辺の筋肉に持続的な緊張が発生し、

姿勢のゆがみによる関節への負担が増え、それに加えて自律神経系が乱れてしまいます。

 

3. 加齢による身体の変化

50代特有の身体変化として、コラーゲン生成の減少したり、筋肉の柔軟性が低下していきます。

さらに傷ついた組織を修復する能力が衰えていきます。

 

 

 

五十肩の具体的な症状チェックリスト

もし、今まさに肩の症状で悩まれている方は以下のチェックリストをご活用ください。

 

☑︎肩を上げるときに激しい痛みがある

☑︎寝返りを打つときに痛みを感じる

☑︎服の着脱が困難

☑︎背中側に手を回せない

☑︎腕を横に上げられない

 

もし一つでも当てはまる場合は、すぐに中崎町整骨院までご相談ください。

 

 

 

予防と改善のための具体的アプローチ

あなたが今、五十肩のステージのどの時期にいらっしゃるのか、わからないのですが、今回ご紹介するリハビリエクササイズは、炎症はおさまっている状態で、可動域に問題のある方のためのものとなっています。

炎症がひどい状態の時は、基本的には動かさないようにしてください。

現在通院中の方は、担当の先生のアドバイス通りに行うようにしていただけると幸いです。

アイロン体操、振り子体操

前後、左右

右回し、左回し

机や椅子など、安定感のあるものを支えにして行います

良い方の手を机や椅子に置きます

悪い方の手で500mlのペットボトルを持ちます

上半身を前傾姿勢にします

悪い方の手を前後に振ります

次に円を描くようにして振ります (右回し、左回し)

最後に立ち位置を変えて左右に振ります

 

各動作を20回ずつ、これを3セット行います

 

壁の指歩き体操

壁に向かって正面に立ち壁に悪い方の手をつきます 

そこから指を壁伝いに少しずつ上に動かしていきます

次に壁に向かって横向きに立ち壁に悪い方の手をつきます

そこから指を壁伝いに少しずつ上に動かしていきます

これを3セット行います

 

雑巾がけ体操

摩擦の少ない床に正座します

タオルや雑巾に両手を置きます

両手でタオルを前に向かってゆっくり滑らせていきます

肩が引っかかる場所までいったら元に位置に戻ります

これを10往復行います

 

 

 

※横向きで行うバージョンもありますので、余裕があれば行ってください

 

タオル体操

画像では悪い方の方は右肩です

背中の後ろでタオルの端と端を握ります 

左手を先行させて上へゆっくり引き上げます

それに合わせて右手を無理のない範囲で少しずつ上に引き上げます

この時、痛いのに無理して上げないでください

上げ下げを10回繰り返します

これを3セット行います

 

セルフケアの注意点

ご自身でこれからセルフケアを頑張ってみようとされている方は、以下のことに注意して行うようにしてほしいです。


せっかく頑張ろうという気持ちがあるのに逆効果になってしまっては、もったいないのでぜひ参考にしていただければと思います。

 

☑︎今回ご紹介させていただいたものを全てやる必要はありません。一通り試してみて出来そうなものから始めてみましょう。

☑︎記載されている回数、秒数、セット数はあくまでも目安です。ご自身の状態に合わせて加減して行うようにしましょう。

☑︎痛みを我慢して行えば、早く改善するというものではありません。痛みの出ない範囲内でまずは行うようにしましょう。

☑︎もし、チャレンジ開始して、毎日継続してやっているのに、2週間経過しても最初と何も変化がない場合は、別の問題の可能性もありますので、一度当院まで相談してください。

 

以上のことをお守りの上、セルフケアに取り組んでいただけると嬉しいです。応援していますので、頑張ってくださいね。

まとめ

五十肩の痛みは、放置すれば長期間にわたって生活の質を低下させる可能性があります。

中崎町整骨院では、あなたの痛みに寄り添い、最適な治療法をご提案いたします。

経験豊富な院長が、あなたの悩みに親身にお応えします。

症状が改善せず、日常生活に支障をきたしている方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの健康的な生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

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#中崎町整骨院#中崎町整体院#五十肩#四十肩#肩の痛み

 

 

 

 

 

 

はじめに

皆さん、こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

私が初めて腰痛を経験したのは、中学2年生の頃でした。

柔道をしていて、体を前傾して相手を担いだ時に腰に電撃痛が走り、起き上がれなくなりました。

 

それ以来、高校生でバスケットボールをしている時も何度か同じような経験をし、大学生、社会人と年に数回は経験するようになりました。

 

一時期はコルセットが手放せない時期もありましたが、今回お伝えすることを実践して、今は年間を通しても発症することはほとんどなくなりました。

 

 

体に突然走る電気のような腰の痛み。その痛みのために立つことさえ困難になり、日常生活が一変してしまう。そんな悩みを抱える方が、実は想像以上に多いのです。

 

特に40代の働き盛りの男性に多く見られるこの症状。一体何が原因なのでしょうか?

 

 

実際に来られた患者様の症例:40代男性

当院に来院された40代男性、Yさんは、日頃からフットサルやバスケットボール、スノーボードなどかなりアクティブな生活を送っておられました。

 

ところが、ある日突然、階段を降りている時に腰に電気が走るような激しい痛みに襲われ、立つことさえ困難になってしまいました。

 

幸い、仕事中だったこともあり、同僚がそばにいたため、車に乗せられて病院に行ったところ、重症の急性腰痛症(ぎっくり腰)ですと診断されたそうです。

その時にヘルニアかもしれないから、後日MRIの検査もしておきましょうということだったので、検査したところ、若干ヘルニアで飛び出ているところがあるので、リハビリを受けてくださいと指示されました。

 

何度か、リハビリに通っていたそうなのですが、待ち時間が長く、2時間ぐらい時間を取られてしまうので、他に良い治療法はないかと検索され、中崎町整骨院に行き着いたということでした。

 

なぜ体に電気が走って立てなくなるのか? - 腰痛発生のメカニズム

腰痛、特に「電気が走るような」症状の背景には、複雑な生理学的メカニズムが存在します。

 

1. 神経の圧迫

腰椎の椎間板ヘルニアは、背骨から出てくる神経を直接圧迫し、炎症が起きることで電気が走るような鋭い痛みを引き起こすと言われています。

 

この圧迫により、神経(電気信号)が乱れ、異常な痛みや痺れを生じさせるのです。

 

 

2. 姿勢のゆがみによる腰の骨への負担が増大

 

長時間のデスクワークや負荷のかかる運動のしすぎにより、体のバランスが崩れます。

特定の筋肉の緊張が、背骨への異常な負担を生み出します。

 

今回のケースでは、中腰になる姿勢で動くことが多いスポーツをされていることもあり、かなりの年月負担をかけ続けていたのではないかと推測できます。

 

また、実際に治療で体をみたところ、側方に体がかなりゆがんでいたため、この状態で激しい運動をしていれば、いつ問題が起きてもおかしくはない状況だったと思います。

 

 

3. 加齢による生理的変化

40代になると、いくらスポーツをしていて、筋肉量がある程度あるとはいえ、椎間板の水分量が減少し、弾力性が低下していくことは止められません。

これにより、椎間板ヘルニアのリスクが飛躍的に高まります。

 

今回、重症のぎっくり腰が発症するまでの経緯としては、

Yさんの場合、初期症状は比較的軽いものでした。

朝起きた時の腰の張りや、長時間座っている時のわずかな痛み、たまに寝返りを打つ際の腰の痛みなどがあるぐらいでした。

 

こういった状態でもいつもと変わらずにスポーツを週に3回、4回とされていた結果、症状の悪化につながったと考えられます。

 

いつもとちょっと違う違和感に気づいたら、すぐに整骨院など当院のようなところで診てもらうことが大切ですね。

 

そのまま放置すると、症状は悪化の一途をたどります。最悪の場合は、手術が必要になることもあるので、早期発見・早期対応が、身体と人生を守る鍵だと思います。

 

 

中崎町整骨院の治療方法

Yさんの場合、ぎっくり腰の急性の時期は過ぎていたので、再発予防のためのメンテナンスという位置付けで担当させていただきました。

当院で行った治療は、まずは、痛みをかばっていた期間が長いのでどのような体のクセがついているのかを見ること。

次に体の動きでどこが正常に動いて、どこが異常な動き方をしているのかをチェックすること。

この2点を詳しく検査しました。

そして、スポーツのやり過ぎということはお話で聞いていたので、傷んでしまっている筋肉や関節の修復をするために、優しい刺激で治療を行いました。

 

Yさんの場合は、横隔膜が正常に動いておらず、その結果、腰椎の動きもほとんどなかったため、横隔膜をしっかり動かしました。

 

自宅でのケア方法

腰椎椎間板ヘルニアやぎっくり腰の方の治療で大切なのは、当院で治療を定期的に受けることはもちろんのことですが、それと同じように大切なのは、普段の生活の中に、どれだけ運動や体操、ストレッチなどを取り入れて習慣化できるかということです。

例えば、週に1回治療を受けたとしても、次に治療を受けるまでの間に何もせずにいると、元の悪い状態に戻ってしまいます。

治療効果を持続させるために、必要なのが自宅でのケアです。

今回ご紹介する方法は、私がぎっくり腰を克服したものとほとんど同じ内容です。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

神経解放ストレッチ

【膝抱え込みストレッチ】

仰向けに寝ます

片膝を両手で抱え込み胸に引き寄せる

背中から腰の伸びを感じながら20秒キープします

反対側の膝を両手で抱え込み胸に引き寄せます

背中から腰の伸びを感じながら20秒キープします

これを左右3回ずつ行います

 

神経解放ストレッチ②

【腰のモビリティ体操①】

立ったままで両手で骨盤を掴みます

片方のお尻を上に引き上げます

連続して反対側のお尻を引き上げます

交互にゆっくり左右のお尻を引き上げます

これを30秒ぐらい続けます

 

 

【腰のモビリティ体操②】

立ったままで両手で骨盤を掴みます

骨盤を前にすくい上げるように動かします

次に骨盤を後ろに引き上げます

交互にゆっくり前後に骨盤を動かします

これを30秒ぐらい続けます

 

 

 

まとめ

急性の腰痛(ぎっくり腰)や腰椎椎間板ヘルニア腰は、単なる腰痛で済ませられる問題ではありません。

あなたの人生の質を大きく左右する症状です。

決して軽視せずに専門家の手を借りてくださいね。

今すぐできることをご自身のペースで無理のない範囲で始めてみませんか?

今回お伝えした内容を良いきっかけにしてもらえれば幸いです。

私たち中崎町整骨院は、あなたの健康を全力でサポートします。一人で悩まないでください。私たちと一緒に、痛みから解放されましょう!

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #ヘルニア予防 #健康管理

はじめに

こんにちは!中崎町整骨院の福井です。

 

少子化と言われて、もう何年も経過していますが、今は共働きが普通になり、子供の面倒をみてくれる保育園、幼稚園は必要不可欠です。

 

将来を担う子供の世話を日々してくださっている保育士さん。介護に並んで人手不足が深刻なお仕事の一つと言っても言い過ぎではないと思います。

 

当院には、以前から保育士さんがたくさん来られていますが、子供のお世話以外にも、家に持ち帰って夜遅くまでやらないといけない作業があるというお話を聞いていると、本当に大変なお仕事であることがよくわかります。

 

当院の患者様である保育士さんたちのお話を聞いていると、皆さん同じような業務内容なので、腰痛や肩こりなど訴える症状にも共通点があります。

 

あなたも最近、こんな経験はありませんか?

 

☑︎朝、布団から起き上がる時に腰に鋭い痛みが走る

☑︎正座や床座りから立ち上がる時に腰が痛くて立ち上がれない

☑︎腰痛のせいで立ち上がる動作が怖くなってきた

 

このような症状でお悩み相談を受けることが多くあります。

特に「床から立ち上がる時の腰痛」は仕事や日常生活に大きな支障が出る症状なので、ストレスの種になることが多いようです。

 

今回は、「床から立ち上がる時の腰痛」について、その原因と対処法を詳しくご説明していきます。

もしご興味がございましたら、5分ほどで読める記事となっておりますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

 

 

なぜ床から立ち上がる時の腰痛が発生するのか?

床から立ち上がる時の腰痛には、主に以下の3つの原因が考えられます。

 

1. 筋力低下による負担の増加

保育士さんは普段子供を抱っこしたり、一緒に運動をしたりして、筋肉を使っているお仕事ではありますが、40代を過ぎると筋力が一気に落ちることが多く見受けられます。

ご自身で運動習慣をお持ちの方以外は、腰周りの筋肉(腹筋や背筋)や、下半身の筋力が低下するため、体幹の安定性が失われることにつながります。

背骨を安定させて、バランスをとっている体幹の筋力の低下によって、立ち上がる際に腰に過度な負担がかかってしまうと考えています。

 

2. 不適切な動作パターン

子供の世話をしていると、突発的なことが起きるのは日常茶飯事ですので、急に立ち上がったり、しゃがんだりをする場面があると思います。

そういった状況のほとんどの動作が無意識のうちに行っているため、気づかないうちに、急に体を捻りながら立ち上がったりしています。

このような誤った動作を繰り返すことによって腰痛が発生していると考えています。

 

3. 特殊な姿勢や体制での作業による体のゆがみ

子供の目線に合わせて、動いたり、座ったりすることが多いため、基本は前屈みや、膝をついた状態、正座などで仕事をしていることが多いと聞いています。

こういった特殊な姿勢での作業は、体のゆがみを生み出してしまうことが多く、特に背骨や骨盤、股関節や膝、足の関節にもゆがみが出てしまうことが多いです。

保育士さん特有の立ち上がる時の腰痛は、これらの問題が絡み合って起きていると考えることができます。

 

日常生活での癖や悪い姿勢により、骨盤や背骨のゆがみにつながり、背骨と背骨の間のクッションである椎間板への負担が増えてしまうこともあります。

 

これらの状態が、立ち上がり動作時の腰痛を引き起こす要因となっていると考えています。

 

 

床から立ち上がる時の腰痛の対処法

立ち上がる時に腰痛を感じるということは、立ち上がり方で負担をなるべくかけないようにすれば、ある程度は腰痛を防ぐことができるということです。

これからご紹介する立ち上がり方は、色々と試行錯誤した結果、これが一番腰に負担が少ないというものです。

最初は、立ち上がるたびに意識して実践していただいて、無意識にできるようになるまで、体に染み込ませていきましょう。

1. 腰に負担をかけない正しい立ち上がり方の実践

以下のステップで安全に立ち上がりましょう。

 

正座から立ち上がる方法

両膝を立ててお尻を上げます

片方の足をついて、片膝はついたままにします

足をついた方の太ももに両手をつきます

両手で太ももを押しながら体重を預けます

そのまま立ち上がります

 

 

2. 体幹安定化させるエクササイズ①

【ヒップリフト】

 

仰向けに寝て両膝を立てる

できるだけ高くお尻を持ち上げる

30秒キープします

これを3セット行います

 

2. 体幹安定化させるエクササイズ②

【プランク】

うつ伏せになります

両肘と両前腕を床につけて、つま先を立てます

両肘と両前腕を支えにして、体を浮かせます
↓

頭から足までの体のラインが真っ直ぐになるようにして30秒キープします

これを2セット行います

 

 

【サイドプランク】

横向きに寝ます

足をちょっとだけクロスして、足の裏を床につけます

右肘と右前腕を床につけます

右肘と右前腕と両足を支えに体を一気に浮かせます

頭から足先まで真っ直ぐになるよにして30秒キープします

反対側も同じように行います

片方2セット行います

 

 

3.腰痛予防ストレッチ

【大腰筋ストレッチ】

片膝を床について、つま先を立てます

反対の足を前に出します

膝をついている方の手を上にあげ、上半身を反対側へ少し倒します

20秒キープして左右各3回行う

まとめ

保育士さんの腰痛の問題は、以前から深刻で、それが原因でお仕事を辞めざるを得なかった方もたくさんいらっしゃいます。

 

その中でも、床から立ち上がる時の腰痛は、本当につらいと切実に訴えられています。

 

今回ご紹介した方法を日常生活に取り入れていただくことで腰痛が改善していくことが期待できますので、ぜひチャレンジしてみてください。応援しています。

 

ただし、以下のような場合は早めに当院にご相談いただくか、ご来院ください。

 

☑︎2週間以上、腰痛が続いて、痛みが全く緩和しない

☑︎痛みが強くて、日常生活に支障がある

☑︎しびれや痛みが足まで広がる

 

 

当院では、お一人おひとりの症状や生活習慣に合わせた適切な治療プランをご提案させていただいています。

立ち上がる時の腰痛はもちろんですが、それ以外のお悩みでも、お気軽に中崎町整骨院にご相談ください。

経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。

 

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #腰痛改善 #立ち上がり時の腰痛 #大阪市整骨院

はじめに

 

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

日々の家事に追われる60代の専業主婦の皆さん、膝の痛みに悩んでいませんか?

掃除、洗濯、料理…。長年の家事の積み重ねが、知らず知らずのうちに膝に大きな負担をかけているのです。

 

今回は、多くの60代女性専業主婦の方々が悩まれている「膝の痛み」について、当院に実際に来られて治療を受けられた患者様の事例をもとにお伝えさせていただきます。

 

皆さん、こんな経験はありませんか?

 

「家事の最中、突然ズキッと膝が痛くなることがあって怖い」

「掃除や洗濯、食事の準備が思うようにできなくなる…。」

「最近、階段を上るのが辛い…」

「家事の途中で膝が痛くなって、思うように動けない…」

「これまでできていたことが、急にできなくなった…」

 

こんな悩みを抱えている方、決して一人ではありません。今回は、60代女性の膝の痛みの原因と、自宅でもできる効果的な対処法をご紹介します。

 

 

今回のブログでは、60代女性専業主婦の膝の痛みについて、その原因と効果的な対処法を詳しくご紹介します。

 

なぜ60代女性 専業主婦の膝は痛むのか。その原因とは?

当院に実際に来られた患者様は、60代後半の女性で、週4日スーパーマーケットで8時間勤務しており、常に動きまって作業を繰り返しているそうです。

また、平日2時間ぐらいはエアロビクスをしたり、もちろん家事もしっかりこなされていて、相当ハードワークな毎日を送られています。

そこで、膝の痛みにつながる原因を考えたところ、以下の3つに絞られるのではないかと考えています。

 

 

1. 長年の家事による関節への負担

専業主婦の方々の膝の痛みの最大の要因は、長年続けてこられた家事動作にあると考えています。

毎日の家事は、想像以上に負担がかかっています。

 

例えば、

 

・掃除機がけ時の中腰姿勢

・風呂掃除の中腰姿勢

・床拭きの際の繰り返しの屈伸運動

・重い買い物袋の持ち運び

・洗濯物干しの際の上下運動

・アイロンがけ時の正座

・料理、洗い物の姿勢

 

など、毎日繰り返し行われるこれらの動作は、膝関節に持続的な負担をかけ、軟骨を徐々に摩耗させていき、変形性膝関節症のリスクを高めます。

 

2. ホルモンバランスの変化と骨密度の低下

更年期を過ぎ、閉経した後の女性は、エストロゲンの減少により骨密度が低下しやすくなると言われています。これにより、関節軟骨が徐々に弱くなっていき、変形性膝関節症になってしまう可能性が高くなります。

 

また、関節の柔軟性が減少することによって、活動量が減って、筋肉量が減り、筋力が低下していきます。

ここまで進んでしまうと、膝を支えたり、膝にかかる負担を吸収したり、分散させたりする機能も低下するため、膝の痛みがさらに加速していくと考えています。

 

 

3. 生活姿勢と筋肉バランスの崩れ

長年同じ姿勢や動作の繰り返しにより、特定の筋肉ばかり使うことになり、そのことが体のゆがみにつながったり、筋力の左右差を生み出すことになります。

 

また体がゆがむことで、荷重バランスも左右どちらかに偏ってしまい、これらが膝への負担を増大させることにつながっていくと推測しています。

 

 

 

膝の痛みを改善する!今日からできる対策

膝の関節はとても繊細な構造をしているため、関節周辺を強く揉んだり、動かしたりすると壊れてしまう恐れがあります。

間違った治療やセルフケアをしてしまうと、取り返しのつかない事態になりますので、ご注意ください。

今回ご紹介する膝の痛み対策のストレッチやエクササイズは、時間や回数を多くする必要はありません。

痛みを感じたものは、除外して次の種目に移りましょう。

 

パテラセッティング

膝の裏にバスタオルを折ったものや、クッションを入れます

膝の裏で、クッションを押し付けるように力を入れます

太ももの前に力が入っている感じがすればOKです

この状態を10秒キープします

できれば3セット行います

お尻ウォーク

膝とは直接関係ないように思いますが、股関節をうまく使えるようになって、膝にかかる負担を減らせます。

 

長座で座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

次に左のお尻を浮かせて左足を少し前に出します

これを交互に繰り返します

10歩前に進んだら、後ろに10歩進みます

これを3往復繰り返します

太もも裏のストレッチ

長座で座ります

右膝を曲げて、タオルを右足の裏(足の指の付け根の辺り)に引っ掛けます

そのままゆっくり仰向けに寝ます

タオルを引っ掛けている方の膝をゆっくり伸ばしていきます

痛い場合は、痛くない角度を探して行います

膝の裏が伸びているのを感じながら15秒キープします

左も同じように行います

 

 

まとめ

これらの対策を試しても改善が見られない場合、私たち中崎町整骨院にぜひご相談ください。

経験豊富なスタッフが、あなたに合わせた最適な治療法をご提案いたします。

膝の痛みは我慢するものではありません。一緒に、もう一度楽しく元気な毎日を取り戻しましょう!

 

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#中崎町整骨院 #膝の痛み #女性の健康 #整体 #ヘルスケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

確定申告の時期が近づいてきて、税理士の皆様は連日のパソコン作業で、身体に大きな負担がかかっているのではないでしょうか?

 

「朝起きた時から首や肩が重たく、仕事に集中できない」

「パソコン画面を見ているだけで目が疲れ、夕方には頭痛がする」

「休日も仕事の疲れが抜けず、趣味の時間も楽しめない」

「整体やマッサージに通っても、一時的な改善に留まってしまう」

 

このような症状でお悩みの方は決して少なくありません。

 

実際に、当院にも30代男性の税理士の方が同様の症状で来院されました。

 

その方は、1日平均10時間以上のパソコン作業で、特に確定申告期や決算期には残業も増え、首肩こりと眼精疲労が深刻化していたそうです。

 

今回は、その症例を参考に、デスクワークによる首肩こりと眼精疲労の原因と、効果的な対処法についてご紹介させていただきます。単なる一時的な対症療法ではなく、根本的な改善を目指すためのアプローチをお伝えしていきます。

 

 

なぜ税理士さんに首肩こり・眼精疲労が発生するのか?

①長時間の前傾姿勢による筋肉へのダメージ

税理士業務では、パソコンを使用して数字を確認したり、入力する作業が多くなると患者様から聞きました。

この際、無意識のうちに画面に顔を近づけ、首を前に出した姿勢(フォワードヘッドポスチャー)になりがちです。

通常、頭部の重さは約4-5kgありますが、首が前に出るたびに、首や肩にかかる負担は劇的に増加していきます。

 

具体的には、首が1cm前に出るごとに、首や肩の筋肉にかかる負担は約1.5倍に増加すると言われています。一般的なデスクワークでは、首が5cm程度前に出やすいため、本来の3倍以上の負担が首や肩にかかることになります。

 

この状態が継続すると、以下のような悪循環が発生します。

・首の前傾姿勢による筋肉の過緊張→ストレートネック

・筋肉の緊張による血行不良

・血行不良による疲労物質の蓄積

・疲労物質の蓄積による痛みや不快感

・痛みによる更なる姿勢の悪化

 

 

②眼のダメージ

会計ソフトや表計算ソフトを使用する際、視線は画面上の特定の範囲に固定されがちです。この状態が続くと、以下のような問題が発生します。

 

・眼球を動かす筋肉の疲労

・焦点調節機能の低下

・瞬きの回数減少によるドライアイ

 

特に、最近の研究では、集中作業時の瞬きの回数は通常時の3分の1程度まで低下することが分かっています。これにより、目の潤いが失われ、角膜や結膜への負担が増大します。

 

③精神的ストレスによる身体への影響

確定申告期間中は特に、締め切りに追われる精神的なストレスも大きな要因となります。ストレス下では、以下のような生理的変化が起こります。

 

・自律神経系の乱れによる筋緊張の増加

・血流が悪くなる

・姿勢を維持する筋肉の疲労

・ストレスホルモンの増加で炎症が起きる

 

これらの要因が複雑に絡み合い、首肩こりや眼精疲労を悪化させる原因となっています。

 

中崎町整骨院の専門的な治療アプローチ

当院では、これらの問題に対して、

まずは検査を重要視しています。

体のどこに負担がかかっていて、どこにゆがみがあるのかを詳細にチェックしていきます。

そして、ゆがみやバランスを元に戻し、緊張し過ぎてしまった筋肉を弾力のある状態に回復させていきます。

強く揉んだり、ボキボキしたりせずに筋肉の柔軟性を回復させ、血行を改善します。

特に、首肩周りの深層筋へのアプローチを重視しています。

ミリ単位の細かい操作をしているため、治療を受けている時は何をされているか、わからないかもしれませんが、治療後に変化を感じていただけるはずです。

 

自宅や職場でできる対処法

仕事でお忙しい中、ストレッチやエクササイズなどを行う時間もないのが現状だと思います。

そこで今回は、たった1分でできてしまうストレッチと体操の合わせ技をご紹介させていただきます。

「これぐらいだったらできそう」と思ってもらえるものだと自信を持ってお伝えさせていただきます。

ぜひ職場で休憩時間にやってみてください。またご自宅でも風呂上がりや、テレビや動画の合間に「ながら」でも構いませんので、ぜひお試しください。

姿勢リセット体操

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを20秒繰り返します

姿勢リセット体操②

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手をまっすぐ前に伸ばします

この時に背中は丸めておきます

肘を後ろに引いてきます 肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

また両手を前に伸ばします

これを20秒繰り返します

姿勢リセット体操③

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

 

両手を頭の後ろで組みます

肘を前にたたみながら、上半身を前に倒します 背中を丸めます

ゆっくり肘を広げながら、背中を反らして上半身を起こします

この動作を20秒繰り返します

まとめ

デスクワークによる首肩こりや眼精疲労は、適切な対策をすれば十分に予防・改善が可能です。

しかし、これらの症状を放置すると慢性化し、仕事の効率低下につながります。

 

すでに強い痛みや不快感がある場合は、これらの自己流だけでは改善が難しい場合がありますので、以下のような症状がある場合は、すぐ当院への相談をお勧めします。

・3ヶ月以上症状が継続している

・朝起きた時の痛みや違和感が強い

・腕のしびれや痺れを伴う

・目の疲れ(目の奥の痛み)が休息後も改善しない

 

当院では、お一人おひとりの症状や生活習慣に合わせた治療プランをご提案させていただいています。

専門的な姿勢検査やゆがみチェックを行い、症状の原因を詳しく分析させていただきます。

 

確定申告の時期を前に、体のメンテナンスが必要だと感じられた方は、お気軽に中崎町整骨院にご相談ください。あなたの健康的な毎日をサポートさせていただきます。

 

#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #首肩こり改善 #眼精疲労対策 #デスクワーク対策

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

日々、たくさんの患者様の体の悩みに向き合っていますが、特に最近増えているのが出産後のママさんの体の不調についてのご相談です。

 

出産後半年以内のママさんの大半が何らかの体の痛みや様々な不調を抱えているように思います。その中でも首や肩の痛みは上位を占めており、育児に支障をきたすケースも少なくありません。

 

出産後の授乳やお世話で、

 

「首がガチガチに張る」

「肩が重たくて上がらない」

「抱っこしているときに首に激痛が走る」

「首を右にひねると痛い」

 

 

これらの訴えは当院に来院された30代女性の出産間もないママさんの生の声です。

 

今回ご紹介する症例の患者様だけではなく、出産後の首や肩の痛みでお悩みの方が本当に多いんです。

特に授乳中は、赤ちゃんに集中するあまり、「自分の姿勢のことまで気が回らない。気づいた時には痛くなっていた。」という声をよく耳にします。

 

今回は、当院に実際に来院された30代ママさんの事例を交えながら、授乳中の首の痛みについて詳しくお話ししていきたいと思います。

 

もし同じようなことでお悩みでしたら、最後まで読み進めていただけるときっと何かのお役に立てるのではないかと思います。

 

 

30代女性、出産後間もないママさんのリアル

当院に来られたのは、出産されてから半年ほど経過してからでした。

出産直後から首や肩に違和感はあったものの、自然に治ると思って放置していました。

日が経つにつれて、徐々に痛みが出始めて、ある朝起きた時に首が右に回らなくなってしまったということでした。

赤ちゃん中心の生活で、自分のことは最後に後回しする生活で、とうとう体が悲鳴を上げてしまったようです。

何とかご主人に赤ちゃんの面倒を見てもらうことにして、当院に来られた時には、体のゆがみと首や肩、背中に至るまでの筋肉に余裕がないぐらい緊張して石のような硬さになっている状態でした。

また、横になって力を抜いてリラックスさせようとしても、自分では無意識のうちに緊張させてしまっていて、自律神経も乱れているようでした。

疲労が溜まるスピードと、体が回復するスピードが釣り合っていない状態で、明らかに回復が遅れていました。

 

 

 

なぜ授乳中に首の痛みが起こるのか?

 

授乳中の首の痛みには、主に以下のような原因が考えられます。

 

まず第一に、【授乳姿勢による首への負担】があります。赤ちゃんに母乳やミルクを与えるとき、どうしても首を前に突き出した状態で長時間同じ姿勢をとることになります。

この姿勢を「頭頚部前方位姿勢(forward head posuture)」と呼びますが、通常の3倍もの負担が首や背中にかかるとされています。

 

次に、【ホルモンバランスの変化による影響】があります。出産後は、関節を柔らかくする「リラキシン」というホルモンの影響で、普段より関節が緩みやすい状態になっています。

緩みやすい関節は不安定になり、筋肉が頑張って安定させようとして、負担がかかりやすくなります。

これにより、普段なら問題ない程度の負担でも、首の痛みを引き起こしやすくなっているのです。

 

さらに、睡眠不足やストレスによる筋肉の緊張も大きな要因です。夜泣きなどで十分な睡眠が取れない状態が続くと、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になり、痛みを助長させてしまいます。

 

首の痛みが及ぼす影響

このような首の痛みは、放置すると様々な二次的な症状を引き起こす可能性があります。

おそらくですが、多くの方が整骨院や整形外科を受診するタイミングは、この二次的な症状が出てからのように感じます。

そのため症状がかなり悪化してからの受診になるので、回復までに時間がかかるケースが多いと考えています。

実際に今回のケースでも受診されたのは、出産後、半年経過してからのことでしたので、二次的な症状が複数あって、相当ひどくなってから来られました。

【二次的な症状】としては、

・頭痛やめまい

・肩こりの悪化

・腕のしびれや痛み

・疲労が取れない

・不眠症

・産後うつ

こういったものが挙げられます。

できれば、二次的な症状が出る前の症状がまだ軽いうちに体のメンテナンスを受けられることを強くお勧めします。

 

 

自宅でできる効果的な対処法

育児や家事をこなさいといけない状況で、自宅でご自身のケアを行う時間を作ることはなかなか難しいと思いますが、ご主人やご家族の方に赤ちゃんを少し見てもらっているスキにできるものをご紹介させていただきます。

首のストレッチ

①首の横を伸ばすストレッチ

右手で頭の左側を持ちます

右手で頭を右に倒します

左の首筋が伸びたら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

②首の後ろを伸ばすストレッチ

右手で頭の左側を持ちます

右手で頭を右斜め前に倒します

首の後ろ(少し左側)が伸びたら10秒キープします

反対側も同じように行います

 

 

③首の前を伸ばすストレッチ

座った状態でも立った状態でもどちらでもできます

両手を胸の骨の上に当てます(みぞおちの少し上)

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

上を向いた状態でアゴを前に突き出すようにします

首の前が伸びているのを感じながら、10秒キープします

次にそのまま頭を右に傾けると左首の前部分が伸びます

反対側も同じように行います

※伸ばす筋肉は、胸鎖乳突筋と広頚筋です。(広頚筋は首の前側にある筋肉で鎖骨までついています)

 

 

姿勢スッキリ肩甲骨の体操

右手で左の肘を持ちます

上半身を右に傾けます

同時に肘をさらに右に引っ張ります

脇の下からお腹の横ぐらいまでの伸びを感じながら10秒キープします

反対側も同じように行います

※倒しながら腹式呼吸をするとさらに伸びます

姿勢スッキリ肩甲骨の体操②

椅子に座って、手のひらを上に向けて腕をクロスさせます

手首を太ももの上に乗せます

上半身を前に倒していきます

同時に手を外の方向へ伸ばしていきます

肩甲骨の周りが伸びているのを感じながら20秒キープします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常生活で気をつけてほしい基本的なこと

首の痛みを予防するために、以下のような工夫を取り入れることをお勧めしています。

 

☑︎授乳時は必ずクッションを使用して、頭が垂れないようにする

☑︎スマートフォンの使用時間を制限する

☑︎定期的に首のストレッチや肩甲骨エクササイズを行う

☑︎1時間に一回はお茶休憩を取る

☑︎信頼できる人に赤ちゃんを少しの時間預けて整体を受ける

 

 

 

まとめ

出産後の授乳中の首の痛みは、決して我慢する必要はありません。

適切な対処法と予防策を実践することで、かなりの改善が期待できます。

もし、今回お伝えした方法を継続してやってみても改善が見られない場合や、痛みが強くなってきた場合は、早めに当院への相談をお勧めします。

 

赤ちゃんとの大切な時間を、痛みに悩まされることなく過ごしていただけるよう、私たちがしっかりとサポートさせていただきます。

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #産後ケア #授乳中の痛み #ママの体調管理

はじめに

こんにちは!中崎町整骨院の福井です。

 

最近、デスクワークやスマートフォンの使用増加により、若い女性の肩こり患者さんが増えています。

特に今回は、繊細な作業が求められるジュエリーデザイナーさんの症例についてお話しさせていただきます。

 

普段から、こんな症状でお悩みではありませんか?

 

「細かい作業をしているとすぐに首や肩がつらくなる」

「パソコンでデザイン画を描いているときに肩が重たくなる」

「帰宅してお風呂に入っても肩のコリが取れない」

「休日になっても肩の痛みが続く」

 

これらの訴えは当院に来院された30代女性のジュエリーデザイナーさんの生の声です。

今回はこの方の症例をもとに、肩こりの原因と効果的な対処法についてご紹介させていただきます。

もし同じようなことでお悩みでしたら、最後まで読み進めていただけるときっと何かのお役に立てるのではないかと思います。

 

 

なぜジュエリーデザイナーは肩こりになりやすいのか?

ジュエリーデザイナーさんだけではなく、同じような作業姿勢でお仕事をされている方は、おそらく症状も似たようなものになってくると思います。

たとえば、ネイリストさんであったり、イラストレーターさんなどあげればキリがないですが、こういった方に共通するポイントしては、

 

1. 長時間の前傾姿勢による負担

ジュエリーデザイナーの方は、デザイン画の作成や実際のジュエリー制作時に、長時間にわたって前かがみの姿勢を取ることが多くあります。

前かがみでの作業姿勢は、集中すればするほど、頭が垂れ下がっていきます。

首の曲がる角度が15度になると12kg、30度で18kg、45度で22kg、60度では27kgの負荷がかかると言われています。(スマホ首に要注意の図を参照)

頭を支えてくれている、首の後ろの筋肉や、背中全体の筋肉、肩甲骨周りの筋肉への過度な負担になってしまいます。

 

2. 精密な作業による筋肉の緊張

ジュエリーデザインでは、ミリ単位の精密な作業が求められるそうです。その作業では、手先の細かい動きを支えるために肩や肘の位置を固定した状態で手を酷使したり、まばたきも忘れるぐらい集中していたりするため、肩や首の筋肉が常に緊張状態にあるのと同時に、目の疲れも相当な負担となります。

 

3. 作業環境による影響

作業台やデスク、椅子の高さが合っていないことによって、姿勢が悪くなってしまうことがあります。

 

以上のような要因が絡まり合って、首から肩にかけての慢性的なコリや痛み、疲労となっていくと考えています。

 

 

中崎町整骨院の効果的な治療方法

座った状態で長時間同じ姿勢をとることによる、肩こりの治療方法としては、

・筋肉の緊張をいかに取るのか

・崩れた姿勢をいかに矯正するのか

この2点が重要です。

従来の治療方法は硬い筋肉を強い刺激でもみほぐす、ゆがんだ骨をバキバキ矯正するといったものでしたが、あまり効果がないことがわかりました。

なので、中崎町整骨院では、

最小限の刺激量で最大限の効果の出る技術を追求してきた結果、

①ゆがみ・バランス調整法(筋肉や関節を元の位置にリセット)

②自律神経調整法(横隔膜や内臓にアプローチ)

③頭蓋療法

こういった方法で治療させていただいています。

 

 

 

自宅や職場でのケアについて

いくら良い治療を受けたとしても、次の治療を受けるまでの間に、何もせず今まで通りの生活を送っていても、また悪い時の状態に戻ってしまいますよね。

そうならないために、自宅や職場で5分もあればできてしまう、ストレッチや体操をご紹介させていただきます。

仕事に支障が出ない範囲で無理なくできるものを厳選しましたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

首肩リフレッシュストレッチ

1. 首肩リフレッシュストレッチ

 

デスクに座ったまま、右手を頭の左側に添える

 

やさしく右に首を傾け、15秒キープ

 

反対側も同様に行う

 

1日3回を目安に実施

 

 

 

姿勢改善エクササイズ

椅子に足を広げて座って行います

頭の後ろで両手を組んで軽く頭を支えます

頭を股のぞきをするようにして下に下ろします

そこからゆっくり肘を広げながら、上体を起こして背中を反らせます

これを30秒繰り返します
 

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

座りながら、手先の細かい作業の多いお仕事をされている方にとって、何が原因で肩こりがひどくなるのか?どのようにすれば改善するのか?についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

今回ご紹介させていただいた、ストレッチや体操など対策を実践しても改善が見られない場合は、早めに当院へご相談ください。

当院では、ジュエリーデザイナーの方の職業特性を考慮した独自の治療プログラムをご用意しています。

肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度中崎町整骨院にご相談ください。

 

ご予約やお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり治療 #ジュエリーデザイナー #デスクワーク対策

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

「お客様のカット中に肩が痛くて集中できないんです・・・。」

「シャンプーをしている時に手がしびれてきます。」

「ドライヤーを持っているのが苦痛でつらいです。」

「頭痛がひどくて、接客に集中できません。」

 

このように、カットやカラー、シャンプーの作業中に頭痛や肩の痛みを感じたことはありませんか?

 

美容師の仕事は、お客様の美しさを引き出すやりがいのある仕事だと思います。

 

ところが、お客様の美しさを引き出す代償に、長時間続く不自然な姿勢や繰り返しの動作によって、ボロボロ・・・。なんてことになっていませんか?

 

特に50代の女性美容師の方々は、日々の仕事で蓄積された身体の疲れや痛みに悩まされていることが多く、当院にも毎月2、3名の方が来られます。

 

 

今回のブログでは、中崎町整骨院に実際に来院された50代女性美容師の頭痛や肩の痛みの症例について、その原因と具体的な対処法を詳しく解説します。

 

50代 女性美容師さんのリアル

 

この患者様は、美容師歴25年以上のベテランです。

ご自身が経営する美容室は北海道、東京、大阪と3拠点あり、ご自身が現場に立ちながら経営の舵取りも行っています。

 

20代の頃からすでに首が痛かったり、肩こりがひどかったそうで、整骨院、整体院、カイロプラクティック、マッサージなど本当に色々なものを試されてきたということでした。

 

20代30代の頃はそれで何とかしのいできたのですが、40代50代になると、ごまかしが効かなくなってきたそうです。

 

以前は施術を受けたら2、3日はマシになっていたものが、40代に入ると施術が終わった数時間後には元に戻ってしまうようになりました。

 

「こんな状態だったら、近い将来、お客様にまともなサービスを提供できなくなってしまうのではないだろうか・・・。」

と心配になり、そこで色々な知人友人を頼り、当院にたどり着いたということでした。

 

 

なぜ頭痛や肩の痛みが発生するのか?

美容師の仕事には、他の職業にはない特殊な身体的負担があります。

 

1. 長時間の不自然な姿勢による体のゆがみ、バランスの崩れ

美容師の仕事は、常に中腰や片手を上げた状態で作業することが多く、シャンプーやカットの際に、長時間首を前に傾ける姿勢はを取り続けます。

結果、首の後ろにある筋肉や靭帯に大きな負荷をかけてしまいます。

この状態が慢性化すると、血流が悪くなり、痛みやコリを引き起こします。

 

☑︎長時間のヘアカット時に前かがみになる

☑︎シャンプー台での作業時の下を向いたままになる

☑︎髪を乾かす際に体を傾けたまま同じ姿勢になる

 

このような姿勢が多くて、作業時に症状を感じるのであれば、それは体が悲鳴を上げているかもしれません。

 

 

2. 繰り返しの動作による筋肉疲労(特に手指や腕の酷使による負担)

 

ドライヤーやヘアアイロン、はさみなどを使うとき、腕を挙げた姿勢をキープします。

腕を上げた状態を維持したまま、手作業を続けると、肩の筋肉を硬直させ、肩こりや首の痛みが出やすくなります。

 

また、同じ動作を何度も繰り返すことで、たとえ小さな負荷であったとしても積もり積もって特定の筋肉に大きな負担がかかります。

 

☑︎はさみを使う際の腕や肩の動き

☑︎ドライヤーや美容器具の操作

☑︎お客様の髪を整える細かい動作

 

こういった作業は、筋肉を固まらせてしまう要素がとても多いです。

 

これらの原因が重なることで、50代女性美容師の方々は深刻な頭痛や肩の痛みに悩まされているのです。

 

 

頭痛や肩の痛みの対処法

ここでは、日々の疲れを次の日に持ち越さないようにするためのストレッチや体操をご紹介させていただきます。

 

 首や肩のストレッチ①

両手で胸の骨のあたりに当てます

両手をお腹の方へ押し下げます

同時に天井を見るように上を見上げます

アゴを前に突き出すようにすると首の前側が広い範囲で伸びます

そのまま10秒キープします

上を向いたまま、次は頭を左に傾けると、首の右側が伸びます

そのまま10秒キープします

次に頭を右に傾けると、首の左側が伸びます

そのまま10秒キープします

 首や肩のストレッチ②

①首の後ろのストレッチ

タオルの端を握り、後頭部にタオルを当てます


握ったタオルを膝に向けて引っ張ります

少しだけ頭をタオルに預けるように後ろに傾けます

首の後ろの伸びを感じたら10秒キープします

 

②首の横のストレッチ

タオルの端を握り、後頭部にタオルを当てます

頭を右斜め前に倒します

握ったタオルを倒した頭の方へ引っ張ります

しだけ頭をタオルに預けるように後ろに傾けます

首の左側の伸びを感じたら10秒キープします

反対側も同様に行います

首の右側の伸びを感じたら10秒キープします

 

 

 姿勢改善ストレッチ①

土台がしっかりした椅子やクッションなどに両肘を乗せて、膝を床につけます

お尻を後ろに引きながら、背骨を反らしていきます

背骨がしなって脇の下のあたりに伸びを感じたら10秒キープします
 

 姿勢改善ストレッチ②

椅子に座り、足を大きく広げます

頭の後ろで手を組みます

そのまま肘をたたんで、上半身を丸めながら前に倒します

そこから背骨を反らすようにして肘を広げながら上半身を起こします

これを30秒続けます

まとめ

これらの対処法を日常的に実践することで、首や肩の痛みを軽減できます。

もし、2週間ぐらい続けてみて、痛みが続いていたり、改善が見られない場合は、当院までご連絡ください。

中崎町整骨院では、美容師の方々の身体のケアに特化した治療を行っています。

痛みの根本的な原因を特定し、個別のアドバイスと治療で、あなたの身体と仕事を全力でサポートいたします。

お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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#中崎町整骨院 #美容師の健康 #首肩痛改善 #姿勢改善 #50代女性の健康

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