
はじめに
こんにちは。中崎町整骨院の福井です。
今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代男性、「背中の痛み、腕のしびれ」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。
毎日、車の運転が多く、背中や腕の不調でお悩みの方のお役に立つ内容をお届けしていきたいと思います。
また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。
5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。
ご来院の経緯

今回の患者様は、2週間ほど前に、片道7時間の長距離運転(往復14時間)後に右背部の痛みと右腕のしびれを訴えて来院されました。
繁忙期なために休みも取れずに、湿布や痛み止めでやり過ごしていました。
ところが、3日ほど前から、右腕にしびれが出てきたため、心配になり自宅近くの当院をインターネットで【背中の痛み 整骨院】と検索して来院されました。
今回ご紹介する事例のような「長時間の同じ姿勢」による症状は、一見大したことのないものに思えるかもしれません。
ところが、このような背中の痛みや腕のしびれが、実は重大な病気のサインかもしれません。
長時間運転でなぜ症状が出るのか?

<症状のメカニズム>
長時間の運転姿勢が体に与える影響は、まずは、体を動かさないことによる血行不良です。
血行不良になると筋肉に栄養が行き届かなくなり、緊張して硬くなります。
例えると、ゴムホースを曲げた状態で長時間放置するようなものです。
ホースの中を流れる水(血液や神経信号)の流れが悪くなり、やがてホース自体(筋肉や神経)にも影響が出始めます。
また、運転姿勢で言うと、片手運転や、頭が前に突っ込んだ姿勢での運転、骨盤が後ろに傾いた姿勢での運転など、たくさん悪い姿勢があります。
その影響で首や肩、背中にストレスがかかり、痛みやしびれが出ているものと考えています。
今回の症例では、以下の問題が考えられました。
☑︎首や肩の筋肉の過度な緊張
☑︎胸郭出口症候群の可能性
☑︎神経や血管の圧迫
当院の治療について

今回のケースでは、腕のしびれも出ていたので、最も深刻な可能性である「頚椎椎間板ヘルニア」の検査を行いました。
幸いにも検査では問題がありませんでした。
次に、胸郭出口症候群の疑いもありましたので、いくつか検査を行い、そのうちの一つが陽性反応が出たので、首や肩の周辺に何か問題が潜んでいると考え、治療の計画を立てました。
治療アプローチとしては、
神経・血管の圧迫されている部分を特定し、圧迫している原因である、体のゆがみを整えていきました。
次に、首や肩、背中の広範囲に筋肉の緊張が見られたので、丁寧に緩めていき、血行不良を改善していきました。
アフターフォローについて
早期に改善するために、1週間以内に再度、来院していただいて、症状改善の度合い、ゆがみがどれぐらい治っているかの確認を行うようにお伝えしました。
また、お仕事柄、車の運転は必ずしないといけないので、体の継続的なケアが必要なことを説明させていただきました。
今回の患者様は、仕事柄長時間の運転やパソコン作業が多いため、当院で定期的なメンテナンスを希望されました。
同時にご自身で、運転の合間や、職場でできるセルフケアをお伝えさせていただいて、少しでも良いので、毎日行うよう指導させていただきました。
セルフケア3つのポイント
①運転中の姿勢チェック
②定期的なストレッチ
③筋力トレーニング
運転姿勢のチェック


■絶対にやってはいけない、運転姿勢
①骨盤が後ろに傾いている
②ハンドルと体が近過ぎて、前のめりになっている
③片手でハンドルを握っている
④シート位置が低すぎる
■正しい運転姿勢
①シートに骨盤をしっかり当てて立てる
②背中をシートに預け過ぎない
③肘を少し曲げてハンドルを握る
首のストレッチ

首の横と後ろを伸ばすストレッチ
右手で頭の左側を優しくつかみます
↓
右手で頭を右に倒していきます
↓
首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします
↓
次に反対側も同じように行います
↓
余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます
↓
少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします
↓
反対側も同じように行います
首のストレッチ②

首の前側を伸ばすストレッチ
座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです
両手を胸の骨の上におきます
↓
両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます
↓
この時にアゴを前に突き出すようにします
↓
首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします
↓
そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします
↓
そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします
↓
3方向を1セットとして、2セット行います
背中のストレッチ

右手で左の肘を持ちます
↓
上半身を右に傾けます
↓
同時に肘をさらに右に引っ張ります
↓
脇の下からお腹の横ぐらいまでの伸びを感じながら10秒キープします
↓
反対側も同じように行います
※倒しながら腹式呼吸をするとさらに伸びます
背中のエクササイズ

運転が多い方や、パソコン作業の多い方は、背中が丸まっていることが多いので、背中の血流が悪くなっています。
しっかり背中の筋肉を伸び縮みさせてあげて、血流アップを目指しましょう。
座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです
両手を頭上に上げてバンザイをします
↓
肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ
↓
またバンザイをします
↓
これを30秒繰り返します
体幹トレーニング
【プランク】
四つ這いになります
↓
膝をついたまま腕立て伏せの姿勢になります
↓
両肘を床につきます
↓
片方ずつ足を伸ばして、つま先を立てます
↓
顔を上げて前を向きます
↓
頭から足までが真っ直ぐになるようにします
↓
このポジションのまま、30秒キープします
【サイドプランク】
横向きに寝ます
↓
足を少しだけ前後に開きます
↓
片方の肘を床につけます
↓
肘と両足の力を使って、体を浮かせます
↓
反対側の腕は天井に向けて伸ばしてバランスを取ります
↓
頭と足が真っ直ぐになるようにします
↓
このままの状態を30秒キープします
↓
反対側も同じように行います
左右2セットずつ行います
体幹トレーニング②
うつ伏せに寝ます
↓
手をお尻の上に置きます
↓
手のひらを下に向けた状態にします
↓
顔を上げ、手を上げ、足を上げます(3点同時に上げます)
↓
そのまま20秒キープします
セルフケアをする時の注意点
ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。
①初めから頑張りすぎない
初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。
そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。
結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。
初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。
②痛いことをすれば早く治ると思わない
痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば
早く良くなると考えている人も多いです。
これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。
③種目を増やさない
セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。
もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。
種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。
こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
肩の痛みを放置すると、今回のケースの患者様のように間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。
ご紹介させていただいた、ストレッチやリハビリを日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。
もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。
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院名:中崎町整骨院
監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】
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