大阪市北区 ひどい腰痛、肩こりなど お悩みをお聞かせください。 

中崎町整骨院 自費専門・完全予約制

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はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

介護の現場で働く皆さん、日々の厳しい身体的負担、本当にお疲れ様です。

 

「肩がパンパンに張っている」

「首の痛みが止まらない」

「寝ても疲れがとれない」

「夜勤が続いて不眠症になっている」

「肩がつらくても、生活があるから仕事はやめられない」

 

そんな悩みを抱えている方、決して一人ではありません。

実際、最近当院に来院された50代の女性介護士の方も、同じような症状に苦しんでおられました。

 

 

50代の女性介護士のリアル

この患者様は、35年介護の仕事を続けて来られて、仕事が忙しいこともあり、運動はほとんどしない、夜勤がメインで慢性的な睡眠不足、ストレスを解消するために仕事終わりにお酒を飲む。

こういった生活習慣をお持ちでした。

常に首、肩こりは感じていたものの、もともと我慢強いこともあり、ずっと放置していたそうです。

不摂生がたたり、過労で入院したり、お酒の飲み過ぎで肝硬変になったりと健康状態は非常に悪かったようです。

職場の事情で体がしんどくても仕事を辞めるわけにもいかないので、今回なんとか根本的に治したいということで近所の知り合いの紹介で中崎町整骨院に来られました。

あなたもこの患者様と同じように介護の仕事中に、肩や首の痛みを感じたことはありませんか?

長時間の介助動作、利用者の移動支援、複雑な作業姿勢の維持。

これらは体に大きな負担をかけています。

今回のブログ記事では、50代女性介護士の肩こりと自律神経失調の症例を通じて、その原因と具体的な対処法をご紹介します。

 

 

なぜ50代女性介護士のひどい肩こり、自律神経失調の症状が発生するのか?

介護の仕事には、他の職業にはない特殊な身体的ストレスがあります。主な原因は以下の3つです。

1. 不自然な姿勢と身体的負担

介護では、利用者を支える際に以下のような動作が常に求められます。

 

☑︎中腰での長時間作業

☑︎利用者の体位変換

☑︎車いすの移動介助

☑︎リハビリテーション支援

☑︎入浴補助

 

これらの動作は、肩や首、腰に継続的な負担をかけ、筋肉に慢性的な緊張を引き起こします。

 

2. 精神的ストレスによる自律神経の乱れ

介護の仕事は、単に身体的な負担だけでなく、精神的にも大きなストレスを伴います。

 

☑︎利用者の健康と安全への責任感

☑︎いつも気配りすることによる精神的疲労

☑︎不規則な勤務体制

 

このような継続的なストレスは、自律神経系に深刻な影響を与え、肩こりや全身の不調につながります。

 

3. 加齢による身体の変化

50代になると、筋肉の柔軟性や回復力が低下します。

☑︎筋肉量の減少

☑︎関節の可動域の縮小

☑︎ホルモンバランスの変動

 

これらの要因が、肩こりや自律神経失調症状をさらに悪化させている可能性があります。

 

 

50代女性介護士のひどい肩こり、自律神経失調の対処法

当院に来られた50代女性の患者様は、治療を始めた当初は、自分の体が硬い自覚もなければ、緊張して力の抜き方さえわからない状態でした。

そこで、治療効果を持続させて、筋肉の緊張を解くためにお伝えさせていただいたストレッチや体操をご紹介させていただきます。

 

 

肩甲骨の体操①

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を頭上に上げてバンザイをします

肘を下におろしてきて、肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

またバンザイをします

これを30秒繰り返します

 

肩甲骨の体操②

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手をまっすぐ前に伸ばします

この時に背中は丸めておきます

肘を後ろに引いてきます 肘と肘を背中の後ろでくっつけるイメージ

また両手を前に伸ばします

これを30秒繰り返します

 

 

肩甲骨の体操③

壁を使って行います

バンザイをして両手を壁につきます

手の位置は固定したままで、膝を曲げて腰を落としていきます

背中が伸びていることを感じたら10秒キープします

元の位置に戻します

また手の位置は固定したままで、膝を曲げて腰を落としていきます↓
これを3回繰り返します

首のストレッチ

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

両手を胸の骨の上におきます

両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます

この時にアゴを前に突き出すようにします

首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします

そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします

そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします

3方向を1セットとして、2セット行います

腰のねじりストレッチ

背もたれ付きの椅子を使います

右手で椅子の座面の側面を持ち、左手で背もたれ部分を持ちます

骨盤の位置は固定します

そのまま上半身だけをねじります

腰周辺の伸びを感じたらそのまま10秒キープします

そのまま同じ要領で反対側も行います

左右で1セットとして、3セット行います

タオルを使った肩甲骨周りのケア

座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです

タオルを使用します

 

両手でタオルの端をしっかり握り、バンザイをします

肘を伸ばしたまま上半身を右に傾けます この時骨盤を左にスライドさせると上半身の左側面が伸びます これで10秒キプします

反対側も同じ要領で行います

左右1セットとして、3セット行います



 

まとめ

介護の仕事は、身体的にも精神的にも大変な職業です。肩こりや自律神経の乱れは、我慢して治るものではありません。むしろ悪化する一方です。

 

今回ご紹介したストレッチや対処法を日常的に実践することで、症状の改善がある程度期待できますが、痛みが続いたり、改善がみられない場合は、すぐに専門家にご相談ください。

 

中崎町整骨院では、介護に従事する皆様の健康をサポートいたします。お気軽にご来院ください。お一人おひとりに合わせた、きめ細やかな施術でお待ちしております。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #肩こり改善 #介護士の健康 #自律神経ケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

「最近、施術中に肩がつらくて集中できない…」

「更年期の症状だと思うのですが、最近急に寝つきが悪くなった…」

「肩こりがひどくて、頭痛まで起きるようになってきた…」

 

このような症状でお悩みの女性エステティシャンの方やサロンのオーナー様、とても多いのではないでしょうか?

 

実は当院にも、同じようなお悩みを抱えた40代の女性エステティシャンの方や、サロンのオーナー様が多く来院されています。

 

先日、当院に来られた方は、エステの仕事を始めてからずっと、肩こりや腰痛に悩まされてきたということでした。

40代後半に差し掛かった頃から、それに加えて、更年期の症状も出てきて、状態がさらに悪化してきたそうです。

 

これまでに整体や鍼治療、アロマやリラクゼーションなどあらゆる施術に期待を持っては裏切られを繰り返してきて、いよいよ諦めの気持ちも出てきた時に、当院の患者様の紹介で来られました。

 

今回は、実際に当院に来院された40代女性エステティシャン兼サロンオーナー様の方の症例をもとに、肩こりと更年期症状の原因と、効果的な対処法についてご紹介させていただきます。

 

なぜ40代女性エステティシャンは肩こり・更年期症状に悩まされやすいのか?

当院に来られるエステティシャンの方を見ていると、以下のような3つの共通点があることに気づきました。

 

1. 職業特有の身体的負担

エステティシャンの仕事は、施術時に不自然な姿勢を長時間維持しなければいけなかったり、施術の反復動作が多く、筋肉や関節に負担がかかりやすい状況にあります。

 

☑︎前傾姿勢での長時間の施術

☑︎肩や腕を使った継続的なマッサージ動作

☑︎立ち仕事による下半身への負担

☑︎休憩を十分に取れない勤務形態

 

 

2. ホルモンバランスの変化

40代は女性ホルモンの分泌が徐々に減少し始める時期です。ホルモンバランスの乱れは更年期に大きな影響を及ぼします。

 

☑︎エストロゲンの減少による自律神経の乱れ

☑︎体温調節機能の低下

☑︎筋肉の張りや柔軟性の低下

☑︎睡眠の質の低下

 

3. 精神的ストレス

おそらく精神的ストレスがエステの仕事をされる方にとって最大の問題なのではないかと私は考えています。

自律神経の乱れをチェックする検査があるのですが、この項目に9割ぐらいの方が引っ掛かります。

☑︎お客様への気遣いや接客による精神的緊張

☑︎施術結果へのプレッシャー

☑︎更年期による感情の波

☑︎仕事と家庭の両立によるストレス

 

 

以上のようなことから、不調を抱えながら仕事を続けておられるケースが非常に多いと感じています。

 

 

当院での具体的な治療方法

足首の調整

手首の調整

肘の調整

横隔膜の調整

お話をよく聞かせていただくと、これまで散々マッサージでゴリゴリ強めに施術されてきたり、ボキボキ背骨を矯正されたり、とにかく痛い方法が効くと思って通院されていました。

 

当院に来られた時も同じような治療方法だと思っていたようでしたが、

「当院では何をされているかわからないぐらいの優しい刺激で治療します」という話を聞いて、

「そんなんで本当に効果があるの?」と思ったそうです。

 

実際に治療を受けられると、体が軽くなっていたり、左右のゆがみがなくなっていたり、驚いていました。

 

ではどのような治療をしたのかご紹介させていただきます。

 

1.足首の調整

何で足首なの?と思いませんでしたか?

肩こりであったとしても、足首のゆがみが原因であることも少なくありません。

足首のゆがみをチェックして、左右の動きの誤差をチェックして正常に戻していきます。

 

 

2.手首、肘の調整

こちらも同じように、手首もエステという職業柄、特殊な手の使い方をするため、手首や肘の関節がゆがんでいることがあります。

この二つの関節を整えると、本当に肩こりが軽くなりやすいです。

 

3.背骨の調整

背骨はエステの施術中に体を前に曲げたり、後ろに伸ばしたりを繰り返すので、動きのクセによって、背骨が曲がっているケースが多いです。

背骨の付近には自律神経に関係する場所もありますので、背骨のゆがみを整えることは自律神経を整えることにもつながります。

 

4.横隔膜の調整

実は、自律神経の乱れがある人は、呼吸のリズムも乱れがちです。

呼吸で大切な体の部分は、肺と横隔膜です。

横隔膜は治療の対象になるので、上手に伸び縮みができるように特殊な調整法で正常に戻していきます。

呼吸がしやすくなるだけで、気持ちが落ち着いてリラックスできます。

 

 

 

自宅でのケアの方法①

■首のストレッチ

 

 

 

自宅でのケアの方法②

■肩甲骨の体操

 

 

 

 

 

 

 

自宅でのケアの方法③

■腸腰筋のストレッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅でのケアの方法④

■ふくらはぎのストレッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ:専門家による治療とケアの重要性

エステの仕事をされているので、自分の体のことは自分が一番わかっているという考えは、その通りだと思います。

 

ただ、私も同じ体の専門家ですが、体のメンテナンスは、信頼できる治療家仲間にお願いしています。それだけ客観的に自分の体をみてもらうことを大切にしています。

 

どうしても自分では見つけられない、ちょっとした体のゆがみや異変があるからです。

 

もし今回お伝えした、上記の対処法を実践しても改善が見られない場合は、早めの専門家への相談をお勧めします。

 

当院では、エステティシャンの方の体の特徴や職業特有の悩みを熟知した院長が、一人一人の症状に合わせた治療プランをご提案させていただいております。

 

肩こりや更年期症状でお悩みの方は、ぜひ一度中崎町整骨院にご相談ください。カウンセリングでは、お仕事での具体的な動作や生活習慣なども詳しくお伺いし、あなたに最適な治療方法をご提案させていただきます。

 

ご予約やご相談は、下記の方法で承っております。どのような症状でも、お気軽にご相談ください。

 

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり治療 #更年期症状 #エステティシャン向け整体

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 

このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

最近、演奏家の方々から「演奏中や練習後の肩こりがつらい」というご相談を多くいただくこと多くなってきました。

特に和楽器奏者の方は、独特の演奏姿勢により深刻な肩こりに悩まれているケースが少なくありません。

 

今回は、当院に来院された60代の男性三味線奏者さんの症例をもとに、プロの演奏家が抱える肩こりの原因と、効果的な対処法についてご紹介させていただきます。

 

なぜ三味線奏者に深刻な肩こりが発生するのか?

この患者様は、40年以上のキャリアを持つプロの三味線奏者です。

週に5日以上、1日4時間以上の練習・演奏をされており、また、演奏会のために全国を飛び回っておられます。

 

5年ほど前に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、内視鏡手術をされました。

 

ここ数年で肩こりが悪化し、病院に行ったり、整体を受けたり、筋トレをしたりしましたが、どれも思うような結果が得られませんでした。

 

そして、大阪出張の際に、当院を見つけてご来院されました。

 

お話を聞かせてもらって、体の検査をしたところ、特に以下の3つの要因が複合的に作用していることがわかりました。

 

1. 演奏時の特殊な姿勢による負担

三味線演奏では、正座をして、左手で三味線本体を持ち、右手で撥を操作する特徴的な姿勢で演奏を行います。

この際に、左腕が常に浮いた状態で、肘を曲げています。右手首を変な角度で動かしながら撥を弾きます。

顔は若干下を向き、少し横に傾けたりしています。

 

普段の生活では、絶対にしないような負担のかかる姿勢で長時間演奏しているために、首、肩、肘、手首、指、背骨、膝、足首にはどうしても負担のかかってしまう姿勢になります。

 

この姿勢で演奏することによって、僧帽筋や肩甲挙筋といった、頭や腕を支える筋肉に持続的な負担がかかります。

 

 

2. 加齢による筋力低下と柔軟性の減少

60代にもなると自然と筋肉の回復力が低下して行きますし、関節の可動域も悪くなっていきます。

そうなるともちろん、血行が悪くなるのは想像できると思います。

 

これにより、若い頃には問題なかった演奏姿勢であったとしても、年齢を重ねるごとに筋肉や関節への負担が大きくなってしまいます。

 

3. 練習量の増加による慢性的な疲労

この方の場合、演奏会に向けて練習量が増加して、休息を十分取れないまま練習を継続していたということでした。

 

疲労が溜まるスピードと回復するスピードが釣り合っていない状態で、明らかにオーバーワークになっていました。

 

そのことによって、筋肉の疲労が蓄積されていき、肩周りの血行が悪くなり、筋肉に十分な栄養が行き届かなくなります。

それで、また筋肉に疲労が蓄積されるという悪循環に陥っていました。

 

疲れが溜まってくると、良い演奏姿勢がキープできずにイライラする回数も増えて、周りにも当たったりして迷惑をかけていたようでした。

 

 

3つの治療アプローチで改善

当院では、以下のような総合的なアプローチで症状の改善を図りました。

 

1. 「姿勢リセット法」

背骨の動きが悪くなっていたため、背骨に揺らぎのエネルギーを伝えて、柔軟性をつけていきます。

 

 

 

2. 「肩甲骨調整法」

肩甲骨の裏の筋肉が縮んでしまってほとんど動いていなかったため、手首、肘、肩を操作しながら、

肩甲骨の動きを元に戻していきます。

 

 

 

3.「足首調整法」

肩こりには全く関係なさそうな足首ですが、正座をされて演奏しているということだったので、チェックすると足首の関節の可動域が基準よりかなり動きませんでした。

 

 

自宅でのケアと合わせると治療効果が倍増します

この患者様には、週1回の通院と、自宅でのセルフケアをお伝えしました。

 

今回は楽器演奏者さんのためのセルフケアをご紹介させていただきます。

 

1.肩甲骨の裏側伸ばし体操

両手の甲を腰に当てます

手はそのままの位置を固定したままで両肘を前に動かします

これ以上肘が前に行かない所で止めて20秒キープします

これを3セット繰り返します

 

 

※伸ばす筋肉は、肩甲下筋です。(図を参照)
 

 

2.首伸ばしストレッチ

座った状態でも立った状態でもどちらでもできます

両手を胸の骨の上に当てます(みぞおちの少し上)

両手を下に押し下げながら、上を向きます

上を向いた状態で顎を前に突き出すようにします

首の前が伸びているのを感じながら、20秒キープします

余裕があれば、そのまま頭を右に傾けると左首の前部分が伸びます

反対側も同じように行います

 

 

※伸ばす筋肉は、胸鎖乳突筋と広頚筋です。(広頚筋は首の前側にある筋肉で鎖骨までついています)

 

3.腕ぐるぐる体操

座ってでも、立ってでもできます

両手を真横に広げます

手のひらをしっかり開いて指先が上を向くようにします

肘を完全に伸ばした状態で、手のひらで丸を描くように動かします

前まわしと後ろまわしどちらも10回ずつ行います

 

※この体操で肩甲骨周りの筋肉が動いてくれます

4.足首曲げ伸ばし体操

 

正座をして固まった筋肉や関節を緩めていきます

長座になります

両足を揃えた状態で、つま先を向こう側へ伸ばします(3秒キープします)

つま先を手前へ動かします(3秒キープします)

これを10回繰り返します

 

 

 

まとめ

このケースでは、週1回、約2ヶ月の治療と、ご自身でのセルフケアの組み合わせにより、大幅な症状改善が見られました。

 

セルフケアを自宅だけでなく、練習の合間に取り入れることで、肩こりの予防効果が高まったとご報告いただいています。

 

楽器演奏による肩こりは、放置すると深刻化する可能性があります。特に50代以降の方は、早めの対策が重要です。

 

当院では、演奏家の方々の症状に特化した治療プログラムをご用意しております。

もし同様の症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

演奏活動を支障なく続けられるよう、最適な治療プランをご提案させていただきます。

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #肩こり改善 #三味線演奏 #楽器演奏の体のケア

はじめに

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。

 

朝晩と気温差が大きくなってきたこの季節、膝の痛みでお悩みの方が増えているのをよく感じます。

実は、日本人の4人に1人が膝の痛みを経験しているというデータもあり、特に40代以降の方々にとって深刻な悩みとなっています。

当院に来られる膝の痛みを抱える患者様は60代以降の方が多いのですが、あなたは、床からの立ち上がり時に、以下のような症状でお悩みではありませんか?

 

・正座やあぐらの後に激痛が走る

・膝から「バキッ」「グキッ」という音がする

・立ち上がり時にズキズキした痛みが残る

・膝に力が入らず、立ち上がれない

・階段の上り下りも痛くて大変

・和室での生活が辛くなってきた

 

 

今回は、このような「床から立ち上がる時の膝の痛み」について、その原因と対処法を当院の独自の視点から詳しくご説明します。

 

もしご興味がありましたら、最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

 
 

なぜ床から立ち上がる時の膝の痛みが発生するのか?

 

床から立ち上がる時の膝の痛みには、以下の4つの主な原因が考えられます。

 

①膝関節への過度な負担

正座やあぐらなどの姿勢から立ち上がる際、体重の3~4倍もの負担が膝にかかります。

特に、長時間同じ姿勢を続けた後は、膝周りの筋肉や靭帯が固くなっているため、急な動作で痛みが生じやすくなります。

 

また、正座の姿勢では膝関節が120度以上曲がった状態となり、関節内の圧力が通常の2~3倍にまで上昇します。

この状態で急に立ち上がろうとすると、関節軟骨や半月板に大きな負担がかかってしまいます。

 

②筋力低下による関節の不安定性

加齢や運動不足により、以下の筋肉が弱くなることで膝関節の安定性が低下します。

 

・大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)

・ハムストリングス(太もも後面の筋肉)

・下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)

・大殿筋(お尻の筋肉)

 

これらの筋力が低下すると、立ち上がり動作時に膝関節をうまくコントロールできなくなり、関節に余計な負担がかかって痛みの原因となります。

 

③膝関節の変形や炎症

以下のような疾患がある場合、床からの立ち上がり動作で症状が悪化しやすくなります。

 

・変形性膝関節症

・半月板損傷

・膝蓋軟骨軟化症

・関節リウマチ

・靭帯損傷

 

特に、正座など膝を深く曲げる姿勢では、関節内の圧力が上昇し、今ある症状を悪化させる可能性があります。

 

④生活習慣による影響

現代の生活習慣も膝の痛みに大きく関係しています。

 

・長時間のデスクワーク

・運動不足

・体重過多

・不適切な靴の使用

・悪い姿勢の継続

 

これらの要因が重なることで、膝関節への負担が徐々に蓄積され、立ち上がり時の痛みとして現れてきます。

 

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法①

1.「スムーズ立ち上がり」テクニック

正しい立ち上がり方を身につけることで、膝への負担を大幅に軽減できます。

 

【基本の立ち上がり方】

①横座りになります

②両手を床について四つばいになります

③片膝を立てて、膝の上に手を置いてそのまま立ち上がります

 

立ち上がる時に、反対側の足のつま先を立ててから立ち上がるようにしましょう

 

※膝が痛い場合は、②の状態で何かつかまれる場所まで四つばい歩きで行ってから、

ものにつかまってそれを支えに立ち上がってください。

 

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法②

2.「膝力アップ」簡単エクササイズ

膝周りの筋力を向上させることで、立ち上がり動作が楽になります。

 

【スクワット】

足を肩幅に開き、つま先は少し外向きにします

膝が足先より前に出ないように注意しながら、ゆっくり膝を曲げます

5秒かけて下げ、5秒かけて戻す動作を10回×3セット行います

 

注意点:

・膝に強い痛みがある場合は無理せず、可能な範囲で行います

・動作中は呼吸を止めないようにします

・膝がつま先よりも前に出ないように注意します

 

 

 

 

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法③

【座って行う膝伸ばし運動】

椅子に深く腰かけます

片方の脚をゆっくり伸ばし、20秒間キープします

この時、太もも前面の筋肉を意識して力を入れます

各脚3回ずつ、1日3セット行います

床から立ち上がる時の膝の痛みの対処法④

「柔軟性向上」ストレッチ

柔軟性を高めることで、膝関節の動きがスムーズになります。

 

【ふくらはぎのストレッチ】

壁に手をついて片足を後ろに引いて立ちます

つま先の向きを真っ直ぐ前に向けます

後ろに引いた足のかかとは床にしっかりつけておきます

この状態で20秒キープします これを左右セット行います

 

【ハムストリングスのストレッチ】

仰向けに寝ます

タオルを足の裏(指の付け根あたり)に当てます

片脚を天井に向かって伸ばします

タオルを手前に引くと同時に膝をゆっくり伸ばします

20秒間キープし、左右3セットずつ行います

まとめ

床から立ち上がる時の膝の痛みは、適切な対処法と予防的な取り組みで改善が期待できます。

今回ご紹介した方法を、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

特に大切なポイントは、

☑︎急な動作を避け、ゆっくりと立ち上がること

☑︎定期的なストレッチと筋力トレーニング

☑︎生活環境の見直しと改善

☑︎早めの対策と予防

 

ただし、以下のような症状がある場合は、早めの専門医療機関への受診をお勧めします。

・強い痛みが続く

・膝が腫れている

・正座から全く立ち上がれない

・膝が不安定で崩れそうになる

・対処法を試しても改善が見られない

 

中崎町整骨院では、お一人お一人の症状や生活習慣に合わせた適切なアドバイスと治療を提供しております。

患者様の年齢や活動レベル、生活スタイルに応じて、最適な治療プランを提案させていただきます。

また、予防的なケアも重要です。症状が重症化する前の早めの相談も歓迎しております。

経験豊富なスタッフが、皆様の快適な生活をサポートいたします。

膝の痛みでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。ご予約やお問い合わせは、お電話またはWebサイトにて承っております。

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #膝の痛み #膝痛改善 #健康生活

はじめに

こんにちは。いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

あなたは、パソコンやスマホの作業中に肩や首が痛くなることはありませんか?

 

仕事や日常生活でパソコンやスマホを利用しない日はないと言っていいぐらい、私たちの生活に根付いています。

便利な一方、作業後に肩や首の重さや痛みを感じることもあるのではないでしょうか。

 

今回は「パソコンやスマホの作業による肩こり」の原因と対処法をわかりやすく解説し、日常で簡単にできるケア方法をご紹介します。肩こりに悩む方が少しでも楽に過ごせるお手伝いができれば幸いです。

 

ぜひ最後まで読み進めていただければと思います。

 

なぜパソコンやスマホの作業による肩こりが発生するのか?

 

1. 長時間の同じ姿勢

長時間パソコンやスマホを操作していると、肩や首、背中の筋肉が固定されたまま使われ続けます。

特にパソコン作業では、モニターを見続けるために自然と前かがみになり、背中が丸くなってしまい、首や肩に大きな負担がかかります。

同じ姿勢を長時間維持することで筋肉が硬直し、肩こりや首の痛みが引き起こされるのです。

 

2. 画面を見下ろす姿勢

スマホを操作するときに、つい手元の画面を見下ろす姿勢になりがちです。

この「見下ろす姿勢」は、首の後ろの筋肉に大きな負荷をかけ、肩こりや首こりを引き起こします。

 

例えば、首を15度傾けると、首にはおよそ12kgもの圧力がかかるとされています。この姿勢が習慣化すると、首の付け根や肩の張りが慢性的なものとなってしまいます。

 

ひどいケースになると「ストレートネック」と言われてしまうこともあります。

 

3. 目の疲れによる筋肉の緊張

パソコンやスマホを見続けることで目の筋肉が疲労し、目の奥が重く感じることはありませんか?

目の神経と肩や首の筋肉は連動しているため、目の疲れが肩こりを引き起こす原因にもなります。

特に画面の凝視による「ブルーライト」の影響も受け、目と筋肉が過剰に緊張してしまうのです。

 

 

パソコンやスマホの作業による肩こりの対処法

1. こまめに体を動かす

長時間同じ姿勢を続けることが筋肉の緊張につながり、血流が悪くなり、肩こりの原因になるため、意識的に体を動かしましょう。

1時間ごとに席を立ち、軽く肩や首を回したり、トイレに行って帰ってくるだけでもちょっとした運動になり、血が流れてくれますので、筋肉の硬直が和らぎます。

定期的な「立ち上がり休憩」をルーチンに組み込むことが大切です。

 

2. たった1分でできる肩と首の簡単ストレッチ

肩こりの予防には、すぐに実践できるエクササイズが効果的です。ここでは2つのエクササイズをご紹介します。

 

①肩甲骨のストレッチ体操

椅子に座ったままでも、立ちながらでもどちらでもできます

目一杯手を上に伸ばしバンザイします

その状態から手と肘を同時に下に下ろします(肘と肘を背中でくっつけるイメージ)

バンザイと手と肘を下ろすを繰り返します 30秒繰り返します

 

②首のストレッチ

椅子に座り、両手を胸の骨の上に置きます

両手で胸の骨を下に押さえながら、顔を上に向いていきます(首の前が伸びます) これを10秒キープします

上を向いたまま、頭を右に倒します(首の左側が伸びます) これを10秒キープします

そのまま頭を左に倒します(首の右側が伸びます) これを10秒キープします

 

 

これらのエクササイズやストレッチをこまめに行うことで、筋肉の柔軟性が保たれ、肩こりの予防に役立ちます。ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

3. 正しい姿勢を意識する

正しい姿勢を心がけるだけでも肩こりは軽減されます。

パソコン作業中は、モニターの位置を目の高さに合わせ、椅子にしっかりと背をつけて座りましょう。

 

また、スマホを操作するときは画面をできるだけ目の高さに近づけ、顎を引いた姿勢で見るようにします。

 

 

 

まとめ

パソコンやスマホの作業による肩こりは、長時間の同じ姿勢や見下ろす角度、目の疲れが原因になっていることがほとんどです。

日常生活でできるこまめな休憩やストレッチ、体操、正しい姿勢を意識することで、肩こりの症状が軽減されます。

 

ぜひ今回ご紹介した対策を取り入れ、快適な作業時間を過ごしてみてください。

 

それでも肩こりが改善しない場合は、私たち中崎町整骨院にお気軽にご相談ください。当院では、皆さまが抱える痛みや不調の根本原因を探り、一人ひとりに最適な施術をご提供しています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #肩こり #スマホ肩 #PC作業肩こり

 

はじめに

 

「デスクワークや在宅勤務が増え、気づいたら夕方になって腰が重だるい…。」

「スマートフォンを見ている時間が長くなり、腰に違和感を感じる…。」

「ネットフリックスやアマゾンプライムを変な体勢で見過ぎて腰が痛くなった…。」

 

このような経験はありませんか?

 

最近、当院にご来院される方を診させていただいていると運動不足による腰痛でお悩みの方が増えています。

特に30代から40代ぐらいの働き盛りの世代の方に多いように感じます。

 

今回は、運動不足が引き起こす腰痛について、その原因と効果的な対処法をご紹介します。

 

少し、私のことをお話させてください。

 

私は、現在40代半ばなのでバリバリ働き盛りなのですが、20代後半から30代半ばぐらいまでは、体重が重く、運動もほとんどしないメタボな体型でした。食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足と最悪3点セット全て揃っていました。

 

そんな状態でしたので、ひと月に1回か2回は腰痛が発症し、ギックリ腰もよくやっていました。仕事や日常生活にも支障が出るぐらいしんどい状態でした。

 

そんな私でも今は、腰痛が出ることは、年間を通してもほとんどなくなりました。

 

ではどのようにして、腰痛を改善し、克服できたのか。その方法を全て公開させていただいて、1人でも多くの腰痛持ちの方のお役に立てればと思い、ブログの記事にすることにしました。

 

もし、ご興味がありましたら、最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

 

なぜ運動不足によって腰痛が発生するのか?

普段、あまり運動をしない生活をしていると腰や体全体にどのような影響があるのでしょうか?

そのあたりを解説させていただきます。

 

1. 筋力低下による影響

運動不足が続くと、まず、腰を支える重要な筋肉(腹筋、背筋、その奥にある背骨を支えるインナーマッスル)が衰えていきます。

これらの筋肉は、私たちの体の中心を支える「コア」と呼ばれる部分です。

コアの筋力が低下すると、日常生活での些細な動作で腰に負担がかかりやすくなります。

次に下半身の筋肉の量も徐々に減っていき、脂肪の割合が増えます。

 

2. 姿勢の悪化

コアの筋肉が減り、下半身の筋肉も減ると良い姿勢を保てなくなりますので、必然的に姿勢が悪くなります。

「猫背」で「骨盤が後ろに傾く」ような状態がイメージしやすいかと思います。

特に、デスクワークをされている方は、パソコン作業での前傾姿勢や、スマートフォン使用時の「スマホ首」状態になってしまいます。

そうすると、上半身が丸くなって、腰への負担が大きくなり、慢性的な腰痛の原因となります。

 

3. 血行不良と代謝低下

筋肉には、ポンプの役割があって、筋肉の収縮で血がギュッギュッと送り出されています。

運動不足が続くと1や2の状態になることから筋肉がうまく働かなくなって血行が悪くなります。

その結果、老廃物が蓄積され、筋肉の柔軟性が失われ、腰痛を引き起こす原因となります。

 

 

運動不足が引き起こす腰痛にどのように対処して改善するの?

私が以前の腰痛持ちだった頃、運動不足によって、上記の1から3の項目すベて当てはまっていました。

 

そこから何とか抜け出そうと思って、毎日30分でもいいから歩いてみようと思いました。

雨の日や体調が悪い日を除いては、ほぼ毎日歩くようになりました。

最初の方は朝早く起きて、歩くことがしんどかったのですが、始めてから1週間が経ち、2週間が過ぎると歩くことが段々気持ち良くなっていって、少しずつ歩くことに慣れていきました。

朝起きたら自動的に歩くという習慣化ができてきたある日、ふと気がついたんです。

 

「そういえば、最近、腰痛出てないな。」

 

自分でも不思議な感覚でした。

 

いつもと違うことと言えば、「毎日歩いていること」これしか思いあたらないのです。

 

そういったこともあり、当院に来られる腰痛の患者様に対して、まず少しずつ5分でも10分でも良いので歩いてみてくださいと言うようにしています。

私の中で運動不足が原因で出ている腰痛に関しては、現段階では有酸素運動が最も適していると考えています。

 

 

その他の対処法は何かないの?

「先生、私歩くの苦手なんです。」という患者様もいらっしゃいますので、歩くことが苦手な方のために歩く以外の方法もご紹介させていただきます。

 

【骨盤ゆらゆら体操】

椅子に座ります

右のお尻を浮かせて右の骨盤を上に引き上げます(最後まできっちり上げます)

反対側も同じように行います

右左を繰り返します

これを1分間行いましょう

 

 

【お尻ウォーク】

床に両足を伸ばして座ります

右のお尻を浮かせて右足を少し前に出します

反対側も同じように行います

右左をリズミカルに行って前に進みます

10歩進んだら後ろに進んでください

これを2往復行いましょう

 

体幹トレーニング

【プランク】

ノーマル

うつ伏せに寝ます

両肘を床について、お腹を浮かせて、つま先を立てます

体のラインが頭から足まで一直線になるようにします

そのままのポジションで30秒キープしましょう

 

サイドプランク

横向きに寝ます

右肘をついて、足を軽くクロスさせます

肘と足の力を使って腰を浮かせます

体のラインが頭から足まで一直線になるようにします

そのままのポジションで30秒キープしましょう

終わったら反対側も行いましょう

 

【背筋トレーニング】

足を開いて椅子に座ります

手を組んで頭の後ろに置いて支えます

背中を丸めながら、上半身を前に倒します

背中を反らせながら、上半身を起こします

この動作を繰り返します

 

運動不足による腰痛を治すには生活習慣の改善が必須

 

私のつらかった腰痛の経験からすると、運動不足はもちろんのこと、今思えばかなり不規則な生活をしていたように思います。

 

夜ふかしをしても、朝早くに起きて出勤していたり(睡眠不足)、夜中に暴飲暴食をしていたり(栄養バランス)、タバコを吸っていたりと体に悪いことばかりでした。

 

イライラすることも多くなり、本当に腰痛がつらくて何とかしたかったので、一念発起して、

 

・適度な運動を日課に取り入れる(ウォーキング30分程度)

・正しい姿勢で座る(背もたれにしっかり寄りかかる)

・7時間の睡眠時間を確保する

・夜遅くに食べない

・水分補給はこまめに行う

 

こういったことを意識的に行うようにしました。

そういったことを一つずつ見つめ直して、無理せずコツコツやっていくと、少しずつ腰痛がマシになっていき、生活するのが楽になっていきました。

 

 

まとめ

運動不足による腰痛は、日常生活での小さな工夫とコツコツ継続的に体をケアすることで改善が期待できます。

ただし、今回お伝えしたことを全て完璧に行う必要はありません。

無理のない範囲で、毎日続けてできるぐらいの回数や時間にしてくださいね。

 

継続して運動や体操、トレーニングをしているにもかかわらず、改善が見られない場合や、痛みが強い場合は、腰痛治療の専門でもある当院へのご相談ください。

 

当院では、お一人お一人の生活習慣や症状に合わせた、オーダーメイドの治療プランをご提案しております。

腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。治療歴20年以上の私があなたの腰痛改善をサポートいたします。

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #腰痛改善 #運動不足解消 #デスクワーク対策

はじめに

当院に来られる腰痛持ちの患者様で多い職業は、営業職で運転する機会の多い方やトラック運転手、タクシーの運転手の方が多いです。

次に多いのが、主婦の方で、普段お買い物やお子様の送り迎えで車の運転を頻繁にされている方が多いです。

日々運転する機会の多い方々にとって、腰痛は深刻な問題となっています。

 

あなたも、運転中や運転後の腰痛に悩まされていませんか?

 

車の運転が腰に良くないことはわかっているけど、仕事や生活のために必要なので、なかなか腰痛が改善しない...。

そんなお悩みをお持ちの方のために、今回は車の運転による腰痛の原因と、効果的な対処法についてご紹介します。

 

 

 

車の運転による腰痛の仕組みと原因

車の運転中は、基本的に骨盤は少し後ろに傾いています。

自然な状態の腰椎は前に少し反っている状態なのですが、骨盤が後ろに傾くことによって、丸くなって後ろのカーブがついてしまいます。

 

この不自然な体勢のまま長時間運転を続けてしまうと、

 

☑︎同じ姿勢による特定の筋肉の緊張

☑︎振動による腰椎への負担

☑︎運転姿勢のクセによる骨盤のゆがみ

 

中崎町整骨院では、これらの症状を「全身の重心バランスの乱れ」として捉えています。

腰痛は単なる局所的な問題ではなく、足首から頭まで、全身のゆがみが複雑に絡み合って起こる症状です。

運転するポジションは人それぞれのクセがあり、体のゆがみやねじれを生んでしまうことによって腰痛が出てしまうと考えています。

 

 

運転中に腰の負担になるNGな姿勢とは

運転中の姿勢にクセがあるということですが、具体的にはどういったポジションが腰の負担になっているのかをみていきましょう。

今回は、よく見かけるNGな姿勢をご紹介させていただきます。

 

①骨盤後傾ポジション

背中、腰が丸くなり、頭が前にいってしまうため、上半身の後ろ側の筋肉が常に緊張状態になります。

 

②前のめりポジション

腰が反ってしまい、頭が前にいってしまうため、首から腰にかけての負担が大きくなります。

 

④片手運転ポジション

体が斜めになって、常に上半身がねじられた状態になり、負担が大きくなります。

③低すぎるシートのポジション

肩が上に上がりやすくなり、上半身の筋肉が緊張しやすくなります。

 

 

 

運転による腰痛を解消するための

ストレッチ&エクササイズ

運転中にストレッチや体操はできませんので、運転の合間や仕事の休憩時に手軽に行えるものをご紹介させていただきます。

 

運転席でできる体操

①背骨のねじりストレッチ

左手で右側のヘッドレストを握り、右手でシートをしっかり握ります。

上半身を右側にねじった状態で背中から腰に伸びた感じがしたら、そこで10秒キープしましょう。

反対側も同じように行いましょう。

 

②股関節のストレッチ

運転席のシートを一番後ろまでスライドさせます。

右足のかかとをシートの上に乗せて膝を抱え込みます。

その状態で10秒キープしましょう。

反対側も同じように行いましょう。

 

 

 

車の運転による腰痛を抱えている方は、頑張ってチャレンジしてみてください。

もし、継続してストレッチをしているのに改善の兆しが見えない場合は、当院までご相談ください。

 

まとめ

車の運転による腰痛は、適切な対処を行えば必ず改善できます。

当院では、これまで多くの運転職の方々の腰痛を改善してきました。

痛みの原因となる体のゆがみを丁寧に整え、自己治癒力を高める施術を行っています。

 

もし今、腰痛でお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な当院のスタッフが、あなたに最適な施術プランをご提案させていただきます。

 

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #運転腰痛 #大阪整体

はじめに

ホテルフロントなど接客に従事するお仕事は、お客様の笑顔のために日々奮闘される大切なお仕事です。

にもかかわらず、

 

「朝起きた時から腰が重い...」

「お客様の前では笑顔でいたいのに、痛みで表情が引きつってしまう...」

「休憩時間も早く座りたくて仕方ない...」

 

このような悩みを抱えていませんか?

 

近年、人手不足の影響で、一人あたりの業務負担が著しく増加しています。特に、フロント業務に加えて客室やトイレの清掃まで担当されるスタッフの方が増え、腰痛に関する相談やご予約が当院でも非常に多いです。

 

ホテルフロントスタッフの腰痛は、立ち仕事が多い職業の中でも特に多いような感じがします。当院の地域柄なのかもしれませんが、ホテルフロントやそれに類似する立ち仕事での接客業の方がとても多く来院されています。

今回は、そんなホテルフロントスタッフや立ち仕事の接客をされている方々に向けて、腰痛の原因と対策、そして効果的なストレッチ方法をご紹介していきます。

 

なぜ立ち仕事は腰痛が多いの?症状の仕組みと原因

なぜホテルフロントの仕事で腰痛が起きやすいのでしょうか?

■解剖学的な視点から見る腰痛の仕組み

腰痛の発生メカニズムを理解するために、まずは人体の構造について説明させていただきます。

私たちの腰椎(腰の背骨)は、5つの椎骨で構成されています。これらの椎骨の間には、クッションの役割を果たす椎間板が存在します。さらに、腰椎を支える筋肉群があり、これらが協調して働くことで、私たちは安定した姿勢を保つことができます。

 

しかし、長時間の立ち仕事は、この繊細なバランスを崩してしまうのです。

 

主な原因は以下の5つに分類されると考えています。

①長時間の立ち仕事による骨盤のゆがみ

フロント業務では、ほぼ同じ姿勢で立ち続けることが求められます。これにより、骨盤が徐々にゆがみ、腰への負担が蓄積していきます。

 

例えるなら、まっすぐ立てた鉛筆に少しずつ力を加えていくようなものです。最初は問題なくても、徐々にバランスが崩れ、最後には倒れてしまいます。

 

②清掃作業による不自然な動作

トイレ清掃では、かがむ・しゃがむ・ねじるなどの動作を繰り返します。これらの動作は、すでにゆがんでいる骨盤にさらなる負担をかけることになります。

 

特に危険なのは、中腰での作業です。この姿勢では、腰椎に通常の2倍以上の負担がかかるとされています。

 

③ストレスによる筋肉の緊張

接客業特有のストレスは、知らず知らずのうちに背中や腰の筋肉を緊張させています。

 

精神的なストレスを感じると、自律神経の乱れから筋肉が必要以上に緊張してしまいます。その結果、血行不良を引き起こし、さらなる痛みの原因となるのです。

 

④疲労による姿勢の崩れ

長時間勤務による疲労は、正しい姿勢を保つことを困難にします。

 

特に、チェックイン・チェックアウトの混雑時には、無意識のうちに体が前のめりになったり、片足に体重をかけすぎたりしがちです。

 

⑤空調による筋肉の冷え

ホテルのロビーは、お客様のために適度な温度に保たれています。しかし、長時間同じ場所に立ち続けることで、下半身の筋肉が冷えやすくなります。

筋肉の冷えは血行不良を引き起こし、それが腰痛を悪化させる要因となるのです。

 

 

■中崎町整骨院の考える腰痛の本質

当院では、これらの症状に対して「全身のゆがみ」という観点からアプローチしています。

足からつま先、膝、股関節、そして背骨全体のバランスが崩れることで、結果として腰に負担が集中してしまうのです。

例えば、長時間の立ち仕事で足の疲れを感じると、無意識のうちに体重のかけ方が変わります。その小さな変化が、徐々に全身のバランスを崩していくのです。

 

 

 

腰痛を我慢して働き続けると・・・

腰痛を我慢して仕事を続けることは、より深刻な症状を引き起こす可能性があります。

 

■身体的なリスク

少しずつ、慢性的な腰痛へ進行していき、坐骨神経痛やヘルニアが進行していくこともあります。また、姿勢のゆがみによる全身への影響も考えられます。

特に心配なのは、自律神経系の乱れや精神的ストレスが蓄積していくことで、睡眠障害が発症し、意欲が低下し、うつ症状が出てしまうことです。

 

■仕事面でのリスク

慢性的な痛みがあることで、仕事に集中できないため、接客品質が低下してしまったり、労働効率が次第に悪化していくことも考えられます。その結果、休職も余儀なくされ、キャリア形成への支障も出てくる恐れがあります。

 

こういった事態にならないようにするために、早い段階で適切な治療とケアを行うことをお勧めしています。

 

 

即効性のあるストレッチ&エクササイズ

ここでは、実際の現場で行える、効果的なストレッチとエクササイズをご紹介します。

■休憩時間に行うストレッチ(各5分程度)

 

①骨盤上げ下げストレッチ

椅子に座った状態で、両手を腰に当てる

ゆっくりと骨盤を左右に上げます

左右それぞれ10回ずつ

呼吸を止めないように注意して行いましょう

※立ったままでもできます

 

②猫背解消ストレッチ

四つん這いになる

背中を丸めた後、そっと反らす

ゆっくりと5回繰り返す

無理な反りは避ける

 

③腰痛緩和の腹式呼吸(ドローイン)

仰向けに寝て膝を立てる

お腹に手を置き、ゆっくり深呼吸、背中を床にくっつけるようにします

5分程度繰り返します

リラックスした状態を維持

 

■勤務中にできるミニエクササイズ

①つま先立ち運動(カーフレイズ)

つま先立ちを繰り返す

30回程度

くらはぎの血行促進効果

 

②肩甲骨の体操

バンザイの姿勢をします

肘を下に下ろして背中の後ろで肘をくっつけるイメージ

20回ぐらい繰り返します

 

■就寝前のクールダウン(10分程度)

①股関節ストレッチ

仰向けで膝を抱える

左右それぞれ30秒キープ これを左右3セット

 

②ふくらはぎのストレッチ

壁に目の高さぐらいで両手をつけます

一方の膝を90度ぐらいに曲げて、反対側は膝を伸ばした状態で足を後ろに引きます

ふくらはぎが伸びていることを確認して30秒キープ

 

 

治療効果を高める日常生活での注意点

当院で治療を受けられた方にお伝えしている、治療効果を長続きさせるためのポイントをこっそり教えます!

靴選び

基本はウォーキングシューズを選びましょう。ポイントは、

・クッション性の高いインソール
足のアーチをサポートする構造
・かかと部分のカップがしっかりしている
足の指が自由に動く余裕
・指の付け根の部分が曲がりやすい
・靴のつま先とかかと部分を捻った時に適度に捻れる

こういったことが基準になります。

 

■立ち方のコツ

仕事中の立ち方を少し意識するだけで、負担がかなり減リます。以下のポイントを意識してみましょう。

・両足の間隔は肩幅程度
膝をほんの少しだけ曲げる
骨盤を立てて、お尻の穴をしめるイメージ
顎を引いて、頭のてっぺんからヒモで吊るされているイメージ

これを毎日意識してみましょう。

 

まとめ

ホテルフロントや立ったままで接客する仕事で腰痛を感じたら、絶対に我慢しないでほしいです。

先にお伝えしたように、我慢し続けた先には、将来的なリスクが現実のものになってしまいます。

できることなら、そうなる前に予防しておきたいですよね

 

中崎町整骨院では、お一人お一人の症状や生活習慣に合わせた丁寧な治療を行っています。

強い刺激は使わず、やさしく体全体のバランスを整えていく当院の治療は、もみ返しなどの副作用はありません。
 

「腰痛とはこれから先もずっと付き合っていかないといけない」

 

そんな諦めの気持ちをお持ちの方は、まずはご相談ください。

改善するまでの最短ルートをお伝えし、治療させていただきます。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #立ち仕事の腰痛 #ホテルスタッフの健康

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

11月6日のニュースで、三菱商事と吉本興業が業務提携するということが報道されていました。

「笑いが痛みの緩和に効果がある」とか、「笑うことでナチュラルキラー細胞が活性化する」などという話を耳にしたことがあるかもしれません。

ストレスを感じていると、肩や首が凝ったり、腰に痛みが走ったりといった不調を感じやすくなるものです。

 

特に、「何をやっても痛みが改善しない」という八方塞がりな状態の方にとって、笑いのある生活と整体を組み合わせたアプローチが、新しい解決策になるかもしれません。

 

中崎町整骨院では、心と体の健康を同時にサポートすることをずっと大切にしてきました。整体に笑いの要素を取り入れることはできませんが、患者様とお話する中で、心が和むようなことができればいいなといつも考えています。

 

今回の記事では笑いと整体の相互作用について解説し、痛みの改善や健康維持に役立つ情報をお伝えします。

 

あなたの体が本来持っている「治る力」を最大限に引き出すための新しい視点をお楽しみください。

 

笑いと健康:体に与える影響とは

笑いには、医学的にも多くのメリットがあることが知られています。例えば、笑うと体内で「エンドルフィン」という物質が分泌され、痛みを和らげる効果が期待できます。

 

また、笑いにはストレスを軽減し、自律神経を整える作用もあるため、心身のバランスが整いやすくなります。

さらに、笑うことで筋肉の緊張が緩み、血流が促進されるため、肩こりや首の痛みが和らぐこともあります。

 

つまり、笑いは体と心の健康にとっての「天然の癒しサプリメント」と言えるのではないでしょうか。

 

■エンドルフィンの効果

エンドルフィンは、セロトニンやオキシトシン、ドーパミンと並び、「幸せホルモン」とも呼ばれ、痛みを和らげる作用があります。

例えば、激しい運動をした後に「ランナーズハイ」と呼ばれる気持ちよさを感じることがありますが、これはエンドルフィンが大量に分泌されるからです。

 

笑うことで同様にエンドルフィンが増え、痛みが軽減されやすくなるのです。

 

■自律神経への影響

自律神経は心臓の鼓動や呼吸など、体が無意識に働く機能を自動調整してくれています。ストレスがかかると交感神経が優位になり、体が緊張して痛みが増すことがありますが、笑うとリラックスして副交感神経が優位になり、自然と体が楽になります。

これは、笑いによるリラクゼーション効果ともいえるでしょう。

 

 

患者様の中には、お笑い番組やバラエティ番組が苦手な方もいらっしゃいます。そういった方は、音楽や映画、バラエティ番組、動画配信サービスで好きな動画を見る、犬や猫などペットと触れ合うなどでもかまいません。ご自身が楽しいと感じるものや癒されることなら何でもOKです。

 

要するにエンドルフィンやセロトニン、オキシトシン、ドーパミンが出るようなことであれば良いということです。

 

笑いと同じぐらいの効果がある整体

中崎町整骨院では、患者様を笑わせたりするような話術や芸は持ち合わせておりませんが、笑いのリラックス効果と同じぐらい整体の効果を出せると自負しております。

患者様がリラックスした状態で体のケアを受けられるように常に意識して、体に触れたり、動かしたりするようにしています。

実際に体に触れて治療をする前に「アイスブレイク」と言って、ちょっとした会話を挟むようにしています。要するに雑談ですね。

この雑談で一言二言交わすだけでもその日の体の状態や心理状態が把握できるので、どういった方向で今日は治療を進めていけば良いかの指針になると考えています。

 

私はお笑いのプロではないので、患者様をドッカンドッカン笑いの渦に巻き込むことはできません。当たり前ですね(笑)

ですが、副交感神経を優位にして、できるだけ緊張を解いたりリラックスしてもらう工夫はしています。

 

この方法は、特に肩こりや腰痛、膝痛などの慢性的な症状に悩む患者様に適しています。なぜなら痛みや不調でお悩みの方の体はこれまで我慢してきたことによって極度に緊張して体全体がこわばっているからです。

 

全身のバランスを整えるアプローチ

中崎町整骨院では、肩こりや腰痛などの症状の多くが「体のゆがみ」からくると考えています。ゆがんでいるということは自然体ではないため、どこかに力が入っていたり、負担がかかっています。そんな状態では力を抜いて、リラックスできません。

 

治療では、肩や腰など痛みのある部分だけでなく、全身のバランスを見ながら、重心を安定させることで、できるだけ力が抜けるようにポジションに調整していきます。

 

 

 

 整体がもたらす実際の効果

具体的な効果の例

たとえば、リラックス状態で整体を受けることで、血流が促進されやすくなります。血行が良くなると筋肉の緊張が減少するため、特に肩こりや腰痛など、慢性的な筋肉のこわばりが改善されることが期待できます。また、整体を受けることで副交感神経が優位になるため、痛みの感じ方が緩和されるケースも少なくありません。

 

 

このようなアプローチは、特に慢性の痛みや疲労感に悩む方、自律神経の乱れが原因で不調を感じている方に適しています。また、心身ともにリラックスすることで、本来の自己治癒力が引き出されやすくなるため、肩こりや腰痛以外にも更年期の悩みや、不眠症、ストレスによる体調不良にも効果的です。

 

 

まとめ

痛みや不調に悩むあなたにとって、「笑い」やエンタメは思わぬ助けになるかもしれません。苦手でなければ、日々の生活の中で、少し合間の時間でそういった、笑える「何か」を取り入れるのも良い試みになるでしょう。

 

中崎町整骨院では、皆様をゲラゲラ笑わせる技術は持ち合わせておりませんが、笑った時と同じぐらいの効果のある整体で、体のゆがみを整えつつ、リラックスの効果を取り入れた整体を提供させていただいております。

 

もし、何をやっても症状が改善しなかった方は、治療技術が高く、リラックス効果も高い、当院の治療をぜひ体感してみてください。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #笑いと整体 #慢性痛改善 #自律神経ケア

 

監修者情報: 【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。

最近、肩こりや首の痛み、さらには頭痛に悩んでいる方が増えているようです。

原因を病院で調べても、「ストレートネックですね」と言われるだけで、湿布と痛み止め薬以外の具体的な改善策がわからないといった声も少なくありません。

 

私たちの首の骨は本来、緩やかなカーブを描きながら頭を支えています。

しかし、デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、首の骨がまっすぐになる「ストレートネック」が問題になることが増えています。当院に来られる肩こりや首こりの症状でご来院される患者様の半数以上は、ストレートネックです。

この記事では、ストレートネックの仕組みや原因、さらに放置することで生じるリスクや改善のための簡単なエクササイズについて詳しくご紹介していきます。

 

 

ストレートネックの仕組みと原因についての考察

■ストレートネックとは?

「ストレートネック」とは、首の骨(頸椎)が本来のカーブを失い、まっすぐになってしまった状態を指します。

本来、頸椎はカーブを描くことで頭を安定して支えたり、負担を分散する役割を果たしていますが、このカーブがなくなると首や肩、背中への負担が増し、やがて肩こりや頭痛、首の痛みが引き起こされる原因となります。

2次的に腰痛につながるケースもあります。

 

■一般的に認知されている原因

ストレートネックの主な原因として挙げられるのが、現代生活における姿勢の悪さです。

例えば、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって、首が前方に突き出る「前かがみ姿勢」が続くと、首の筋肉が過剰に緊張し、カーブが失われやすくなります。

このような状態が長く続くと、首に負担がかかり続け、ストレートネックのリスクが増加します。

 

■中崎町整骨院的視点での考察

当院では、ストレートネックの根本的な原因は、首だけの問題ではなく、「全身のゆがみ」にあると考えています。

体のゆがみは首や肩だけにとどまらず、足、膝、股関節、骨盤、背骨、手、肘、肩、頭など、全身に影響を及ぼします。

これらの部位がアンバランスになると、重心バランスが崩れてしまい、体が自然と前傾姿勢をとりやすくなり、首に負担がかかります。

 

さらに、脳や自律神経の疲労も首や肩の症状に影響を与えると考えられます。

自律神経が乱れると、筋肉が常に緊張状態となり、結果として首の筋肉が硬くなり、ストレートネックの症状が悪化する可能性があります。

 

当院の治療は、姿勢を改善することはもちろんですが、こうした神経系のバランスにも配慮し、全身の状態を改善することも得意にしています。

 

 

ストレートネックをそのままにしておくことのリスクについて

ストレートネックを放置しておくと、首の筋肉や靭帯に負担がかかり続けるため、痛みが増すだけでなく、頭痛や眼精疲労の原因にもなります。

 

また、首のカーブがなくなることで背骨全体のバランスや、姿勢バランスが崩れ、背中や腰への負担が増え、慢性的な痛みに悩まされることになっていきます。

 

さらには、首の周辺には、血管や神経が密集していることもあり、ストレートネックで負担をかけ続けていると、自律神経が乱れ、筋肉や骨格だけでなく、内臓やメンタルなど全身に影響が出る恐れもあります。

 

こういったことが絡まり合って、熟睡できず睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなり、症状が回復する前に次の負担がかかるという最悪なループに突入していくことになります。

 

 

もしこのような症状でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。早期の治療が将来的なリスク回避に繋がります。

 

ストレートネックを解消するためのストレッチ&エクササイズ

自宅で簡単にできるストレッチとエクササイズで、首周りの筋肉をリラックスさせましょう。以下のエクササイズは、首や肩のこりを和らげるために効果的です。

 

■首のストレッチ

椅子に座った状態で、両手を重ねて胸に置きます。
そのまま、上を向いて顎を前に突き出します。
この時に同時に両手を下の方に押し下げていきます。
首の前の部分が伸びていればOKです。
 

上を向いた状態から頭を右に倒すと首の左側が伸びます。
頭を左に倒すと首の右側が伸びます。

 

■肩甲骨の体操

椅子に座った状態で両手を太ももの上に置きます。
背中を丸めながら、肘を前に持っていきます。
次に前に持っていった肘を後ろへ持っていき、背中を目一杯反らします。

 

■姿勢リセット

 

壁に向かってバンザイして手を壁にピタッとつけます。手を固定したままで、膝を曲げながら、お尻を下に移動していきます。

画像のポジションまで膝を曲げてきたら背中の伸びを感じながら10秒キープしてください。

 

患者様の声

「肩こりがひどくて、毎日頭痛に悩まされていました。

病院に行っても『ストレートネックです』と言われるだけで、なかなか治らず…。

他に何か方法はないかなとインターネットで検索して、中崎町整骨院の福井先生に出会いました。

最初は整体を受けたこともなくて、少し不安でしたが、丁寧な説明とほとんど刺激も感じない治療だったので安心して通えました。

先生の指導通りに1ヶ月続けて通院させてもらったら、あれだけ辛かった頭痛がほとんどなくなり、薬をほとんど飲まずに生活できるようになりました。

また、朝起きた時の体の重さもマシになっており、体全体が軽く感じられるようになりました。今では姿勢も意識できるようになり、本当に感謝しています。

これからも月に1、2回は治療でお世話になりますのでよろしくお願いします。」

(K・Mさん、30代女性、接客業)

 

まとめ

ストレートネックによる肩こりや首の痛みは、放置することで症状が悪化し、生活の質を低下させるリスクがあります。

 

当院では、全身のゆがみを整え、重心バランスを安定させることで、首や肩への負担を軽減する治療を行っています。もしお悩みの症状があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #姿勢改善#猫背#肩甲骨ストレッチ#肩甲骨はがし

 

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

日常生活の中で「良い姿勢を保つことが大切」とよく耳にします。テレビや雑誌で目にする健康特集でも、正しい姿勢が健康や体調に良い影響を与えると強調されていますよね。

 

でも、ほとんどの人は、良い姿勢とは何かをわからずに、モデルさんや芸能人の美しい姿勢や歩き方が良い姿勢だと思って真似しているのではないでしょうか?

 

美しい姿勢を意識しすぎて、腰が反るなど、逆に身体が緊張してしまい、肩こりや腰痛が治らないと悩む方も実際に多いことは当院に来られる患者様を見ていると良くわかります。

 

誤解されていることが多いのですが、「良い姿勢」と「美しい姿勢」は同じようで異なります。

 

この違いを理解し、無理なく自然に維持できる良い姿勢を作ることで、肩こりや腰痛といった慢性的な不調も改善が期待できると考えています。

 

今回は、本当の姿勢改善とはどういったものなのかをお伝えしていきたいと思います。

ご興味がありましたら、最後までお付き合いください。

 

姿勢のメカニズムと「良い姿勢」についての考察

一般的に「良い姿勢」とは、頭から足まで一直線に近い状態で、無理なく立っていられる状態を指します。もう少し専門的に言うと、

 

①耳たぶ

②肩の先端(肩峰)

③大転子(股関節の外側の出っ張り部分)

④外くるぶし(外果)

 

これら①から④が直線上にある状態のことを良い姿勢とされています。

 

肩が前に出たり、背中が丸くなったりしていない姿勢が理想とされ、全身の筋肉がバランスよく働いていることが重要です。しかし、理想的な姿勢を保つには以下のような要素が必要です。

 

☑︎筋力

特に体幹の筋力が不足していると、良い姿勢を保つのが難しくなります。

 

☑︎柔軟性

足関節、膝関節、股関節、背骨の柔軟性が十分でないと、体をスムーズに動かせず、姿勢が崩れがちです。

 

☑︎重心バランス

日々の生活の中でバランスをとる力(体幹の筋力)が欠けていると、長時間「良い姿勢」を保つことが負担になります。

 

 

 

当院では、以下の方針で全身のバランスを整え、姿勢改善をサポートしています。

 

全身のゆがみを整える:足から頭まで、各関節や筋肉のバランスを取り、重心を安定させます。

最小限の刺激で最大限の効果:強い刺激ではなく、自然な動きで体が本来の力を発揮できるようサポートします。

自律神経の調整:姿勢は脳や自律神経とも関係が深く、疲労やストレスによっても姿勢が崩れることがあります。当院の治療では、自律神経のバランスも整え、体全体がリラックスした状態を目指します。

 

こうしたアプローチにより、長期間にわたり姿勢を良好に保てる体づくりが可能になります。

 

悪い姿勢を放置したらなぜダメなのか、将来のリスクについて

姿勢の崩れを放置していると、体にはさまざまなリスクが生じます。

例えば、肩こりや腰痛が慢性化するだけでなく、膝や股関節にも負担がかかり、歩行や日常の動作に支障が出ることもあります。

 

さらに、猫背の状態で長期間生活していると、胸や腹部が圧迫され、呼吸が浅くなったり、内臓が圧迫されたりして、結果として疲労感や自律神経の乱れが生じやすくなります。

 

当院の治療で姿勢を改善し、健康的な日々を維持しましょう。

今すぐ相談いただくことで、将来のリスクも軽減し、快適な生活を手に入れる一歩を踏み出せます。

 

良い姿勢を作り、維持するためのストレッチ&エクササイズ

姿勢改善と良い姿勢を維持するための簡単なエクササイズをいくつかご紹介します。ぜひ、ご自宅で実践してみてください。

 

 

■肩甲骨ストレッチ&エクササイズ:内側に巻いた肩を元に戻し、猫背解消に役立ちます。

画像①②③を参照

■太もも裏のストレッチ:骨盤の安定と姿勢の保持に役立ちます。

画像④を参照

■プランク:体幹を鍛え、姿勢維持に必要な筋力を高めます。

画像⑤⑥を参照

 

ぜひチャレンジしてみてください。

これを1ヶ月継続して行っても変化が出ない場合、他に問題が潜んでいる可能性もありますので、一度当院までご相談ください。

 

回数やセット数をこなすというよりは、

姿勢改善に関しては、1種目1分を目安に行い、①から⑥を次々こなしていくサーキットトレーニングのようなやり方が良いでしょう。

それを3周していただいたら、20分ぐらいで終わりますので、理想はこれを1日2回やるようにしましょう。

 

まとめ

「良い姿勢」と「美しい姿勢」の違いを理解し、中崎町整骨院で根本から改善していくことで、肩こりや腰痛といった悩みも軽減が期待できます。

 

無理な矯正治療や、強すぎる刺激を体に与えてしまうと、体が余計にゆがんでしまう恐れがあります。

 

痛みを伴わない優しい治療で体が整うと、無理なく理想的な姿勢を保てるようになります。

あなたも今すぐ、中崎町整骨院での治療を体験し、姿勢改善と健康を手に入れましょう。

 

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【柔道整復師 福井健人 監修】

はじめに

ここ数年で、当院に来れらる患者様の中にある特徴を持った方の割合が増えてきました。

どんなタイプの患者様かというと、ちょっと体調が悪くなtたり、痛みを感じるとスマホを手に取り、インターネットで症状を調べて、自分が病気のチェック項目に該当すると感じて落ち込んでしまうというものです。

すぐに答えが見つかる便利な反面、検索結果が不安を引き起こし、かえってストレスを招くこともあります。

このような状態を「サイバー心気症」と呼びます。

「心気症」とは本来、病気の恐怖や症状に過剰にとらわれる状態を指しますが、インターネットで情報を得ることで不安が増幅される点が特徴です。

本記事では、なぜこのような現象が起こるのか、その予防策を考えていきます。さらに、中崎町整骨院ではどう対応しているのか、当院のアプローチについてもご紹介します。

 

サイバー心気症の特徴と原因

サイバー心気症は、ネット上の健康情報に過度に依存することで、実際の症状以上に不安を感じてしまう状態です。

原因は主に以下のようなものが考えられます。

 

■情報の信頼性

ネットにあふれる情報は玉石混交。信頼性が確認されていない情報に触れることで、過度な不安が生じやすくなります。

■自己診断の危険:

症状が似ているからといって病気が同じとは限りません。例えば、頭痛一つとっても原因は様々ですが、「脳腫瘍の可能性」などを目にすると、簡単に自己診断し、不安に陥ることがあります。

■情報の氾濫:

SNSや動画サイトも含めて情報が簡単に入手できる一方で、健康情報を取得する行為が「クセ」になってしまうこともあります。

 

 

 ネット検索の落とし穴

「なんとなく疲れが取れない」

「肩が痛い」

など、気軽に検索を始めると、時に重い病名が表示されることも。

これは検索エンジンが広範囲の結果を見せるためですが、体調が気になる人にとっては不安要素です。

検索により症状が重篤だと思い込み、必要以上に心配してしまうのは「サイバー心気症」の典型的なパターンです。

また、自己判断による誤解が生じると、かえって症状の悪化や新たな不調を招くこともあります。健康状態に不安を感じた際には、まずは医療機関に相談するのがベストです。

 
 

身体に与える影響とは

サイバー心気症が体に及ぼす影響は、思った以上に深刻です。

例えば、

■ストレスの蓄積

病気への不安が過剰になり、ストレスが蓄積されると、自律神経の乱れにつながります。

 

■症状の悪化

実際の症状が軽微でも、ストレスが身体のバランスを崩し、症状が悪化する可能性が高まります。

 

■身体のゆがみ

心配事が多いと姿勢が悪くなり、体のゆがみにつながることがあります。

中崎町整骨院ではこの「ゆがみ」に着目し、身体全体のバランスを整えることで不安を軽減する施術を行っています。

 
 

サイバー心気症の予防法

サイバー心気症を防ぐためには、以下のポイントを心掛けると良いでしょう。

 

■信頼できる情報源を選ぶ

公式の医療機関や専門家の情報を参考にし、根拠のない情報には振り回されないようにすることが重要です。

■症状が出たら相談する

身体の異常を感じたら、まずは信頼できる医療機関や専門家に相談し、安易な自己診断を避けましょう。

■ネット断ち

週末や夜はネットから離れ、リラックスできる時間を持つことで、不安の連鎖を断ち切りましょう。

 

中崎町整骨院では、患者様が心身ともに健康でいられるように、ゆがみを整え、重心バランスを安定させる施術を行っています。

特に、自律神経の調整が重要と考え、リラックスした状態で受けられる治療を提供しています。

強い刺激や痛みを伴わない「優しい治療」により、自己治癒力を最大限引き出し、症状の緩和と予防に役立てています。

実際に治療を受けた患者様からも、

「気持ちが楽になった」

「ストレスが軽減された」

などの声が寄せられています。あなたも一度、自分の身体と向き合ってみませんか?

 

 

 

まとめ

サイバー心気症は、ネット検索が原因で不安が増大し、心身に悪影響を与える現象です。しかし、心と身体の両方をケアすることで、不安から解放されることが可能です。中崎町整骨院では、全身のゆがみを整える施術を通して、サイバー心気症に対処するサポートをしています。まずは、リラックスできる環境で自分の体と向き合ってみませんか?少しでも気になった方は、お気軽にご相談ください。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #サイバー心気症 #ネット検索 #不安対策

 

【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

「今日も腰が痛い…」

「この先もずっと腰痛と付き合っていかないといけないのかな…」

そう感じながら、毎日を過ごしていませんか?

 

テレビや健康番組でもたびたび、取り上げられるように日本人の約8割が過去に腰痛を経験しているそうです。

特に最近は、テレワークの増加により、20代、30代の若い世代でも深刻な腰痛に悩む方が急増しています。

 

☑︎病院で「異常なし」と言われて、痛み止めと湿布を処方してもらって、経過観察していたら、だんだんひどくなってきた…。

☑︎毎日ストレッチを頑張っていても、症状は改善どころか悪化している…

☑︎姿勢を意識して、背中をピンと伸ばしても、すぐに猫背に戻ってしまう…

☑︎座っているだけなのに、お尻から太ももにかけて痺れが…

 

もしかしたら、あなたも同じような悩みを抱えているかもしれません。

これらの症状には「意外な原因」が隠されていることがあまり知られていません。

 

その原因とは、普段あまり意識することのない
「お尻や太ももの裏の硬さ」なのです。

 

今回は、中崎町整骨院で1000件以上の施術実績を持つ私たちが、腰痛や坐骨神経痛の本当の原因と、根本的な改善方法についてお伝えしていきます。

 

 

 

腰痛と坐骨神経痛の仕組みと原因

■一般的に認知されている原因(解剖学的視点から)

人間の体は、精巧な機械のように、すべての部分が密接につながっています。

特にお尻の筋肉(大殿筋)と太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)は、腰椎や骨盤の安定性に重要な役割を果たしています。

これらの筋肉が硬くなると、以下のような連鎖反応が起こります。

 

①お尻や太ももの裏の筋肉が硬直

②骨盤が後ろに傾斜

③腰椎の自然なカーブが失われる

④腰やお尻周辺の筋肉の緊張が高まる

⑤腰痛や坐骨神経痛が発症

 

 

■中崎町整骨院からの新しい視点

当院では20年以上の臨床経験から、体の不調を「点」ではなく「線」で見ることの重要性を実感しています。

例えば、お尻や太ももの硬さは、点での反応ですが、そこから全身に影響を及ぼしているものと考えています。

 

重心バランスの乱れ

足首→膝→股関節→骨盤→背骨といった連鎖的なゆがみが起こり、そこから姿勢が崩れて、筋肉や関節の負担が大きくなるのと同時に内臓への圧迫も起きてしまいます。

 

神経への影響

体がゆがむことで、坐骨神経の圧迫、絞扼(締め付け)が起きてしまい、末梢神経の機能低下(筋肉への指令が届きにくい)やしびれや痛みの広範囲化が進んでしまいます。

 

筋膜の変化

体がゆがむと、前後左右のバランスが崩れてしまい、筋肉の緊張に偏りが出てしまいます。その後、筋膜の癒着による血行不良が起こったり、組織の柔軟性低下が起きてしまうことによって、痛みの慢性化、長期化につながっていくと考えています。

 

自律神経系への影響

痛みがあることで交感神経が過剰に興奮してしまいます。反対に副交感神経の機能は低下するため、睡眠の質が悪化して熟睡できず体の回復が遅れてしまいます。

 

当院では、このような複雑な体の仕組みを理解した上で、以下の特徴的なアプローチを行っています。

 

・全身のゆがみを総合的に評価

・問題の核心を見つける丁寧なカウンセリング

・体が壊れるような強い指圧、マッサージ、バキバキする矯正は行わない(自律神経の作用を考えています)

・一人一人の生活習慣に合わせた改善プログラム

・自己回復力を高める独自の治療技術

 

 

痛みやしびれを我慢して放置していると・・・

腰痛や坐骨神経痛を放置することは、想像以上に危険です。

以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

身体的なリスク

・慢性的な痛みへの進行

・姿勢の更なる悪化

・内臓機能の低下

・免疫力の減退

 

精神的なリスク

・睡眠障害

・集中力の低下

・慢性的なストレス

・うつ症状の誘発

 

社会的なリスク

・仕事の効率低下

・人間関係が悪化

・趣味や運動の制限

・医療費の増大

 

当院では、一人一人の症状に合わせて

丁寧な問診や検査で痛みの原因を特定し、筋肉や関節、あるいは自律神経、内臓など体全体のバランスを整える治療を行っていきます。

そうすることによって、自己回復力が高まり、早く改善することを目指しています。

また、再発防止のアドバイスとして、後でご紹介する自宅でのケアをお伝えしています。

 

 

自宅でできる!即効性のあるストレッチ&エクササイズ

ここでは、当院で実際に効果を実感されている方が多い、セルフケア方法をご紹介します。

※以下の運動は、痛みを感じない範囲で行ってください

 

■お尻のリリース(1日2回、各20秒)

①片方の足を(かかと)反対側の膝の上に乗せませす

②そのまま上半身を前の方に傾けます

③上半身や膝の角度を変えながら、お尻の伸びを感じる所を探します

④良いポジションが見つかったら、そこで止めて20秒キープします

 

■ハムストリングスのタオルストレッチ(1日2回、各30秒)
 

①仰向けに寝て、タオルを足裏の真ん中に引っ掛けます

②握っているタオルを顔の方に向けて引いていきます

③タオルを引くのと同時に
かかとを上にあげ、膝を伸ばしていきます

④太もも裏からお尻にかけての伸びを感じたら、そこで止めて、20秒キープします

 

■骨盤の調整運動(1日2回、20回)

①椅子に座り、両手を太ももの上に置きます

②片方のお尻を上に持ち上げます

③お腹の横が締まる感じがするまでお尻を持ち上げたら反対側のお尻を持ち上げます

④左右やって1回のカウントで20回繰り返します
ゆっくりとしたテンポで行いましょう

 

患者様の声

N.T様(34歳・女性・会社受付)

「デスクワークが多い仕事で、2年以上も腰痛に悩まされていました。整形外科で画像検査を受けても『異常なし』と言われ、整骨院でマッサージを受けても一時的な改善で時間とお金を垂れ流している状態でした。

同僚にそのことを話していたら、中崎町整骨院のことを教えくれて、私も行かせていただくことになりました。

整骨院にあまり良い印象を持っていなかったのですが、治療が想像とは全く違っていて驚きました。

症状についてここまで丁寧に細かく聞いてくれた先生はいなかったですし、治療も何をされているのかわからないぐらい優しい感じで本当に効いているのか疑問でした。

最初の治療を受けてから1ヶ月が経過したぐらいから状況が大きく変わりました。腰の痛みが半減し、ピラティスを再開することができました。

同じような症状で悩んでいる方は、一度中崎町整骨院を訪れてみることをお勧めします。何か変わると思います。」

 

 

まとめ

いかがでしたか?

お尻や太ももの裏の硬さは、想像以上に深刻な影響を私たちの体に及ぼしています。特に姿勢に関しては、とても重要です。

 

当院では、強い刺激を避けながら、体全体のゆがみ、バランスを整える独自の治療を行っています。

また、一人一人の生活習慣に合わせた、オーダーメイドの改善プログラムもご用意しております。

もし少しでも気になる症状がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。私たちが、あなたの痛みのない快適な生活をサポートいたします。

 

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #腰痛改善 #坐骨神経痛 #姿勢改善

 

参考資料

厚生労働省「国民生活基礎調査」(2024年)

 

【監修:柔道整復師 福井健人】

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

当院に来られるゴルフ愛好家の方のお悩みで多いのが、

 

「スイング後に肩や背中が痛む」

「飛距離が伸びない、曲がりやすい」

「ラウンド後半に疲れやすい」

「思うようにクラブが振り切れない」

 

このようなものが非常に多いです。

細かく全身をチェックしていくと、これらの症状の多くは「肩甲骨の動きの硬さ」が原因となっていること多いです。

今回は、ゴルフが大好きなあなたの体の痛みを根本から改善する方法についてお伝えしていきます。

 

 

肩甲骨の硬さがゴルフに与える影響とメカニズム①

肩甲骨の動きが硬い状態でのスイングは、以下のような問題を引き起こす可能性があります。

 

☑︎背中の筋肉への過度な負担

☑︎肩関節への異常な負担

☑︎手首や肘にかかる負担の増加(腱鞘炎などにつながる)

☑︎体幹のひねり動作の制限

 

これらの問題は肩甲骨の問題の比重は大きいものの、それだけではないことも分かっています。

足首から骨盤、背骨に至るまでの全身のゆがみが、最終的に肩甲骨の動きの硬さとして現れていると考えています。

 

ゴルフスイングは、地面からの反力を利用して効率的なパワーを生み出す運動です。体のゆがみによって重心バランスが崩れていると、本来あるべき力の伝達が妨げられ、それを補うために肩や腕に過度な負担がかかってしまいます。

 

肩甲骨の硬さがゴルフに与える影響とメカニズム②

■解剖学的メカニズム

肩甲骨は、12個の筋肉に支えられて浮いているような状態です。

胸郭(肋骨)の上を滑るように動く特殊な骨で、腕を動かす時に、肩甲骨の動きと連動しています。

 

ゴルフスイングにおいて、肩甲骨は以下の3つの重要な役割を果たしていると考えています。

 

・パワーの伝達器官としての役割

地面からの反力は、足→膝→股関節→骨盤→背骨→肩甲骨→腕というラインで伝わります。肩甲骨が硬いと、パワーがうまく伝わらず、飛距離や軌道が安定しません。

 

 

・スイング軌道の安定装置としての役割

ゴルフスイングにおいて、肩甲骨の可動域は非常に重要です。例えば、テイクバック→バックスイング→ダウンスイングの動作において、肩甲骨が胸郭の上をスムーズに滑るように動く必要があります。

 

これを分かりやすく例えると、電車の線路のようなものです。線路(胸郭)の上を電車(肩甲骨)がスムーズに走ることで、理想的なスイング軌道が生まれます。しかし、線路に歪みがあったり、電車の車輪が硬くなっていたりすると、スムーズな走行は望めません。

 

 

 

・衝撃吸収装置としての役割

インパクト時の強い衝撃は、本来、肩甲骨周りの筋肉が吸収するように設計されています。肩甲骨の動きが悪いと、この衝撃が手首や肘、さらには腰に集中してしまいます。

 

 

肩甲骨の動きが硬いままにすると将来的に起こりうる
深刻な問題点とは

肩甲骨の動きの硬さを放置し続けると、身体への悪影響が徐々に出てきます。

 

・慢性的な肩こりや首の痛み

・手首の腱鞘炎

・肘の腱鞘炎(ゴルフ肘)

・可動域の減少によるスコアの悪化

・ゴルフ以外の日常生活動作への支障

・肩関節周囲炎(五十肩)

・頸椎椎間板ヘルニア(首の痛み、腕や手指のしびれ)

・腰椎椎間板ヘルニア

 

 

これらの症状は、通常の マッサージや湿布では根本的な改善や予防が望めません。なぜなら、それらは一時的な痛みの緩和に過ぎないからです。

 

 

特に注意していただきたいのは、これらの症状は静かに進行することです。気づいたときには手遅れ、という状況は珍しくありません。

 

当院では、このようなリスクを未然に防ぐために、足首から頭まで、全身のバランスを総合的に評価しています。

そして、強い刺激によるマッサージや矯正では、体が逆にゆがんだり、壊れてしまう可能性もあるので、そういった技術は使わずに変化の出るゆがみと重心を整える治療をおこなっています。

また、その日の体調に合わせた治療をしているため、毎回毎回マニュアルに沿った同じ流れでは行いません。

 

 

セルフケアで実践できる肩甲骨ストレッチ

ご自宅でできる効果的なケア方法をご紹介します。ただし、痛みがある場合は必ず事前に専門家に相談してください。

 

 

自宅でできる簡単なケアをご紹介します

 

■肩甲骨タオル体操

①タオルを背中に垂直に当てる

両手でタオルの端を持ち、優しく引っ張る

③10秒
×3セット

 

 

■肩甲骨グライド体操(所要時間:3分)

①四つん這いになる

片方の手を反対の肩に置く

天井に向かって肘を持ち上げる

10回×3セット

 

■肩甲骨タオル体操②

①タオルの端を握ってバンザイします

②そのままの位置から肘を曲げながら首の後ろまで引きます

③肘と肘を合わせるイメージで引きましょう

④10回×3セット

 

 

■肩甲骨タオル体操③

①タオルの端を握ってバンザイします

②肘を伸ばしたまま上半身を右へ倒します
ちょっとだけ骨盤を左にスライドすると体側が伸びます


③同じように反対側(左側)へ倒します

④20回×3セット

 

これらのエクササイズを行う際の重要なポイント

☑︎朝一番の冷えた状態では行わない

☑︎痛みを我慢してまで行わない

☑︎呼吸を止めない

☑︎反動をつけない

 

 

実際の治療例から見る改善効果

 

【実際の治療例から見る改善効果】

A.E様(45歳・男性・企業役員)

「スコアが順調に良くなっていて、最近90を切って喜んでいたのですが、昨年から右肩が徐々に痛み出して、スコアが急に悪化。95から100を行ったり来たりを繰り返していました。

病院で検査しても原因不明と言われ、諦めかけていた時に、ゴルフ仲間から中崎町整骨院を教えてもらいました。

最初の問診と検査で『肩甲骨の動きが極端に悪くなっていますね。デスクワークが多いとのことですが、普段のパソコン作業の姿勢も影響しているかもしれません』と指摘されました。

実際に治療を始めて3週間で、ウォーミングアップ時の違和感が消失。2ヶ月後には痛みなくスイングできるようになり、飛距離も20ヤード以上伸びました。スコアは90前後まで戻りました。

同じ悩みの方は、本当に一度相談してみる価値があります」

 

M.S.様(52歳・女性・専業主婦)

「週末のゴルフが唯一の楽しみでしたが、左肩の痛みがひどくなり、クラブが振り切れない状態に。整形外科で湿布と痛み止めを処方されましたが、一時的な対処療法では根本的な改善が見られませんでした。

中崎町整骨院では、全身のゆがみを丁寧にチェックしていただき、『肩甲骨の動きの悪さは、実は足首からの連鎖反応なんです』ということを言われて驚きました。

全く関係がないと思っていた足首の動きが悪いことがわかり、調整してもらったら、肩の可動域に変化が出ました。

撫でるような優しい治療なのに、1回目から体が軽くなるのを実感しました。

3ヶ月の治療で、ゴルフのみならず、日常生活の肩こりまで改善しました。

再発するのが絶対に嫌なので、月に2回ぐらいメンテナンスに通わせてもらっています。

女性の方でも安心して通える整骨院です」

 
 

まとめ

肩甲骨の硬さは、ゴルフのパフォーマンスを著しく低下させてしまいます。

これからさらにスコアを伸ばしていこうと頑張って練習しているのにあまり伸びていない方は、一度肩甲骨のチェックに来られることを強くお勧めします。

 

当院では、20年の臨床経験で培ってきた独自の治療法で、多くのゴルファーの方をメンテナンスさせていただいております。

 

痛みや違和感を感じ始めたら、それは体からの大切なサインです。

この記事を読んでいるあなたも、不具合を感じているのにそのままゴルフを続けて痛めてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。

 

あなたの体に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。

 

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #ゴルフ肩痛改善 #スポーツ整体 #肩甲骨ケア

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

 

2024年の冬は、例年よりも寒い冬が来るとが予想されています。気象庁の発表によると、この冬は強い寒気の南下が頻繁に起こり、急激な気温変化に見舞われる可能性が高いとのこと。

 

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

 

「急に寒くなって、体がついていけない...」

「毎年寒くなると、体調が悪くなるのよね…」

「冷えると寝つきも悪いし、熟睡できない…」

「冬になると肩こりや腰痛が悪化するような気が…」

 

 

これらの症状には深い関連があり、ある重要な対策を知ることで、大きく改善できる可能性があるのです。

今回は、寒さによる不調を根本から改善する「寒冷順化」について、整体の視点から詳しくお伝えしていきます。

 

 

体の不調を引き起こす寒さの正体とは

■寒さによる不調のメカニズム

想像してみてください。

真冬の寒い朝、あなたの体は目覚めとともにどうなっているでしょうか?

まるで、冷凍庫の中に入れていた肉のように、体全体が硬くなっているはずです。これは、私たちの体が本能的に寒さから身を守ろうとする反応なのです。

 

例えば、寒い日に縮こまって歩く人を見かけたことはありませんか?これは、寒い夜に毛布にくるまるように、体が無意識に熱を逃がさないようにしている状態なのです。

 

医学的に見ると、寒さによる体の変化は以下のような段階で起こります。

 

①体温維持の仕組み

氷水に指を入れた時のように、寒さを感じると血管が急激に収縮します。これは、体の中心部の温度を守るための自然な反応です。

 

②筋肉の防御反応

凍えそうな寒さで思わず肩が上がるように、筋肉は寒さから体を守るために自然と緊張状態になります。これが、いわゆる「寒さで体が縮こまる」状態です。

 

③自律神経への影響

急激な気温変化はスイッチのオンとオフを頻繁に切り替えないといけないため、自律神経のバランスを大きく乱します。

 

■中崎町整骨院的視点の考察

当院では、寒さによる不調を「全身のゆがみの連鎖」として捉えています。

 

・重心バランスの崩れ

寒さで体が縮こまると、テントの支柱が傾くように、体全体の重心バランスが崩れていきます。

 

例えば、こんな状態を想像してみてください。

・首を縮める→肩が上がる→背中が丸まる

・膝が曲がる→骨盤が傾く→腰が反る

これは、ドミノ倒しのように、一箇所のゆがみが全身に波及していく現象です。

 

・血液循環の低下

ゆがみは、水道管が詰まったように血液の流れを妨げます。その結果

 

・酸素や栄養の供給不足

・老廃物の停滞

・体温調節機能の低下

が起こります。

 

■寒冷順化の重要性

寒冷順化とは、寒さに対する「体の筋トレ」のようなものです。

スポーツ選手が徐々にトレーニング強度を上げていくように、体を少しずつ寒さに慣らしていくことで、急激な気温変化にも対応できる体を作ることができます。

 

当院では、この寒冷順化を促進するために、

 

・筋肉の緊張から解放させる

・関節の可動域を改善する

・血液循環を促進する

 

といった総合的なアプローチを行っています。

これによって、体液の循環が良くなって、体全体に適切に栄養や熱が行き渡り、正常な体温を維持することができます。

 

 

放置は危険!寒さによる不調のリスク

寒さによる不調を放置することは、小さな火種を放っておくようなものです。

放っておくと、以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

■慢性的な痛みへの進行

放置すると少しずつ錆びていく金属と同じように、体も気づかないうちに錆びていきます。

具体的には、筋肉の硬直が常態化し、その影響で関節の動きが更に制限されます。そして、血管が締めつけられたり、圧迫されることにより、血行が悪くなります。これが繰り返され、悪循環に陥ります。

 

■自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、体内の温度調節システムが、まるで故障したエアコンのように機能しなくなり、暴走し始めます。例えば、不眠やめまい、胃腸の不調、何もしていないのにすぐに疲れてしまうなどの症状が現れることがあります。

 

しかし、当院の治療を継続して受けることで、これらのリスクを大きく軽減できます。

私たちは、強すぎる刺激を避け、体に優しいアプローチで根本的な改善を目指します。

多くの患者様が、5〜6回の治療で体の変化を実感されています。

 

自宅でできる!寒さに強い体づくりのコツ

毎日続けられる簡単なストレッチとエクササイズをご紹介します。

 

全身ストレッチ

朝起きた時、デスクワークの合間、夜のお風呂上がりにできる簡単な運動です。

 

・背伸びをするように手を上げ、つま先立ち(10秒間)

・大きく肩を回す(前後各10回)

・腰をゆっくり回す(左右各10回)

・首のストレッチ(各方向20秒)

・肩甲骨を寄せる運動(20回)

・体側の伸ばし(左右各20秒)

ぜひ、チャレンジしてみてください。

2週間ぐらいやってみて、何も変化がない場合は、すぐにご連絡くださいね。

 

【実際の施術例:寒さによる不調の改善事例】

当院でよく見られる改善例をご紹介します。

 

■典型的な症例

デスクワークが中心のお仕事をされている方の場合

 

症状

・朝の強い肩こり

・冷えによる腰痛

・手足の冷え

 

治療アプローチとしては、全身の歪みチェック、肩甲骨周りの調整、骨盤バランスの改善、血流改善のための筋肉の緊張を緩めるテクニック

 

5回〜6回の治療を受けられた後の変化

・朝の目覚めが改善

・肩こりの頻度が大幅に減少

・手足の冷えが軽減

 

このように、適切な治療と継続的なケアにより、多くの方が寒さに強い体質を手に入れています。

 

まとめ

寒さによる不調は、決して我慢する必要はありません。

 

適切な対策と治療を受けることで、体のゆがみが改善し、血行が促進することによって、体温調節が上手になり、寒さに強い体質に変化していきます。

 

特に大切なのは、症状が重症化する前の早めの対策です。

寒さによる不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。当院では、お一人おひとりの状態に合わせた、優しい施術で根本的な改善を目指します。

 

 

 

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#中崎町整骨院 #中崎町整体院 #寒冷順化 #冬の不調改善 #整体院大阪

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

 

「最近、股関節が痛くて夜も眠れない…」

「階段の上り下りがつらくて、外出が億劫になってきた…」

「もしかして、人工関節になってしまうのでしょうか…」

 

こんな不安を抱えていらっしゃる方が、当院のご相談でも増えています。

私はこれまで約20年、1000人以上の股関節痛に悩む患者さんと向き合ってきました。その中で気づいたことは、多くの方が「最終的には手術しか選択肢がない」と思い込んでいることです。

 

でもちょっとお待ちください!それは大きな誤解かもしれません。

 

なぜなら、適切な方法で体の負担を取り除いて、全体のバランスを整えることで、股関節の痛みは改善の余地があるからです。

 

今回は、そんなあなたの不安を解消し、股関節の痛みを改善する具体的な方法をお伝えします。

 

変形性股関節症の仕組みと本当の原因

私たちの体は、足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩など、すべての部分が相互に連携しています。

例えるなら、精密な時計のような仕組みです。

一つの歯車がずれると、他の部分に余計な負担がかかります。

現代人に股関節の問題が増えている理由としては、

 

①デスクワークによる座りっぱなしの生活や運動不足による姿勢の悪化

②スマートフォンの長時間使用による首・肩のゆがみ

③ストレス社会による自律神経の乱れ

 

こういったものが、

特に重要なのが、自律神経の影響です。ストレスにより自律神経が乱れると、

 

筋肉の緊張が高まる

血行が悪くなる

関節の栄養状態が悪化する

炎症が起きやすくなる

痛みが増加する

さらにストレスが増える

 

このように負の連鎖が止まらずに悪化の一途をたどります。

 

当院では、この悪循環を断ち切るために、要所要所のゆがみを整え、体全体のバランスを元に戻すための治療を行っています。

 

■中崎町整骨院の施術アプローチ

当院の治療の特徴は、まず刺激の量が少ないということです。

 

「硬いからそれを強い刺激でほぐす」

「動きが悪いからボキボキ矯正をする」

「柔軟性がないから、無理やりストレッチする」

 

こういったアプローチは、やってもらっている時とその直後は良くなった感じはしますが、

翌日には元に戻っているケースもよくあります。

ひどい場合は、治療を受けた数時間後には元通りなんてこともよくあります。

 

強い刺激は逆効果という考えのもと、痛くない治療で体の自己治癒力を最大限に引き出す治療をしています。

 

 

次に、足首から頭まで、全身のゆがみをチェックして、全身の重心バランスの調整をしていきます。これまで股関節に負担が集中していたものを他の関節や筋肉に負担を分散していきます。

 

 

最後に、自律神経にもアプローチしていきます。

人間は痛みや不快な症状を感じると自律神経が乱れます。

ですから、基本的には、同時進行で自律神経の調整も必要になってきます。

特に痛みによる緊張を和らげることと、血行促進させることによって、自己治癒力を高めることに主眼を置いた治療を選択するようにしています。

 

 

実際の施術例

「3ヶ月間通院して、階段の上り下りが楽になりました。何より夜眠れるようになって本当に嬉しいです」(60代女性)

「整体を受け始めて2ヶ月。杖が必要なくなりました」(70代男性)

 

 

放置すると起こりうるリスク

■放置することの危険性

変形性股関節症を放置すると、以下のようなリスクがあります。

 

短期的なリスクとしては、痛みが慢性化していきます。その結果、痛みをかばう動作が日常的になり、特に痛くない方ばかりに体重をかけて歩くクセがついてしまいます。

 

長期的なリスクとしては、痛みをかばい続けてきた結果、他の関節への負担増加していき、股関節だけでなく、膝関節や足関節にも影響が出てきます。

こうなってくると、生活の質の著しい低下がみられるようになり、行動範囲が極端に狭くなって、運動しないので、筋肉量が減り、筋力が衰え、骨が弱ってきます。

こうなると、サルコペニアやロコモティブシンドロームが不安になってきます。将来的にはフレイル状態になり、介護が必要になるかもしれません。

 

この症状でみなさん心配されるのは、人工関節置換術が必要なのかどうかですが、股関節の痛みを長年放置していると手術が必要になるかもしれません。

 

 

自宅でできる!股関節の痛み予防ストレッチ

効果的なストレッチには、正しい手順と適切な注意点が重要です。以下の運動を1日2回、朝晩10分ずつ行うことをお勧めします。

 

■基本ストレッチ(各セット10回ずつ)

 

股関節パタパタストレッチ

①仰向けに寝て膝を90度に曲げる

そのまま両膝を外に広げて倒します

③そのままの状態で20秒キープ

 

 

四股ふみストレッチ

①両足を広めのスタンスをとって開いて立ちます

少し屈んで両手で膝を握ります

肘を突っ張ったままで右の肩を内側へ入れていきます

④同時に握った膝を内側から外側に押し出すようにします

 

腸腰筋ストレッチ

①片膝を床につける

もう片方の足を前に出す

上体を真っ直ぐに保つ

前に体重を少しずつ移動してそのまま30秒キープ

 

 

■注意点

痛みを感じたら直ちに中止するようにしましょう。
反動をつけたり、急激な動きを避けるようにしましょう。
ストレッチの最中は自然な呼吸を心がけ、息を止めないようにしましょう。

 

※これらのストレッチは、基本的な動きですが、症状によっては適さない場合もあります。不安な方は、当院での適切な指導を受けることをお勧めします。

 
 

意外と知らない!食事療法

■効果的な栄養素と食材

 

①コラーゲン形成を促進する食材

鳥の手羽先、魚の皮、ゼラチン

 

②コラーゲンの吸収を助けるビタミンC

いちご、キウイ、ブロッコリー、パプリカ

 

 

③軟骨の修復を助けるグルコサミン

エビ、カニ、きのこ類、いか

 

④抗炎症作用のある食材

青魚(EPA・DHA)、生姜、にんにく

 

■簡単健康レシピ

①手羽先と野菜のスープ 

材料(2人分)

手羽先:4本
きのこ類:200g
玉ねぎ:1個
人参:1本
水:1L
塩こしょう:適量

 

作り方

材料を鍋に入れる
弱火で45分煮込む
塩こしょうで味を調える

 

 

②サーモンとブロッコリーの蒸し物

材料(2人分)

生サーモン:200g
ブロッコリー:1房
しょうが:1かけ

 

作り方

材料を蒸し器に並べる
10分蒸す
しょうがを添える
お好みでポン酢などをかけてください

 

簡単なので、ぜひお試しくださいね。

 

 

まとめ

変形性股関節症の痛みは、決して諦める必要はありません。以下の3つが重要です。

 

☑︎早期発見・早期対処が重要

☑︎体全体のバランスを整えることが必要

☑︎生活習慣の改善が効果的

 

当院では、患者さん一人一人の状態に合わせた最適な施術プランをご提案しています。

強い刺激を避け、体全体のバランスを整えることで、自然な治癒力を引き出すアプローチを行っています。

不安な症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な専門家が、あなたに合った改善プランを提案させていただきます。

 

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#中崎町整骨院#中崎町整体院#股関節痛改善#変形性股関節症#整体大阪

 

【監修: 柔道整復師 福井健人】

 

はじめに

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。

 

「朝起きた瞬間から首や肩が重い、こっている」

「きっちり睡眠も取れているはずなのに・・・。」

 

そんな状態に悩まされていませんか?

もしかすると、無意識のうちに

「食いしばり」や「歯ぎしり」をしていることによって、症状が出ているのかもしれません。

食いしばりや、歯ぎしりのクセが長期間続くと、顎や首の骨のゆがみを発端に体全体のバランスが乱れ、日常生活にも支障をきたす恐れがあります。

現代社会はストレスが多く、気づかぬうちに身体に負担がかかる生活習慣が身についてしまうこともあります。

朝起きた時から上記のような症状が出ているのであれば、それは体からのSOSのサインです。

できるだけ早い段階で対処しておきたいものですね。

この記事では、なぜこのような症状が現れるのか、根本的な解決策について掘り下げていきます。

特に長年にわたる肩こりや首の痛みに悩む方に向けて、中崎町整骨院の治療の特徴と、その改善のためのエクササイズについてご紹介します。

朝からの不調を和らげ、快適な1日を迎えられるよう、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

 

症状の仕組みと原因についての考察

食いしばりや歯ぎしりの習慣は、多くの人が気づかぬうちに行っているもので、ストレスのかかっている時や睡眠が浅い時の無意識の動作として現れがちです。

 

筋肉が過剰に緊張し、特に顎や顔、首周りの筋肉が疲労しやすくなり、次第に肩や首まで広がります。

この影響で、朝起きた時に肩や首が凝っている、頭が重いといった症状に繋がります。

 

食いしばりや歯ぎしりは、首や肩の筋肉に常に緊張がかかり、筋肉が硬直する原因となります。

一般的には、これらの習慣が頭部や顔、首の筋肉にストレスを与えることで、やがて肩や首まで影響が及ぶと考えられています。

 

これを分かりやすく例えるなら、輪ゴムを引っ張り続けると伸びて劣化してしまうように、筋肉も同様に負荷をかけ続けることで機能が低下しやすくなるのです。

これが首や肩の不調として現れる理由です。

 

中崎町整骨院の視点では、食いしばりや歯ぎしりによる顔周りの緊張は、頸椎(首の骨)のズレやゆがみに繋がります。

この頸椎のゆがみが肩や背中の筋肉の張りを生み、さらに全身のゆがみへと発展することが多いのです。

放置すると体のゆがみが深刻化し、慢性的なコリや痛みに繋がる可能性が高くなります。

また、一見まったく関係のないように思うような、足首のゆがみが全身のバランスに影響を及ぼしていることもあります。

症状が出ている所から離れた場所の問題が、結果的に肩や首に負荷がかかっているということも考えられます。

考えられる原因は全て潰していくというのが、当院の治療の考え方ですので、全身をくまなく検査し、身体全体の細かいレベルのゆがみまで整える治療を行っています。

画像検査や血液検査で異常が見つからないケースを改善できるのは、身体の細部にわたる、ゆがみに着目した整体を行っているからだと思っています。

自律神経も重要な要素です。

食いしばりや歯ぎしりは自律神経にも影響を与え、緊張やストレスによって脳の疲労も増すため、より症状が悪化しやすくなります。

ストレスの多い生活を送る現代人は、自律神経が乱れやすく、身体の緊張、血流の悪化を引き起こすことが多いです。

結果的に肩や首の不調に繋がっている可能性があります。

当院では、こうした神経の疲労や身体のゆがみを解消し、自己治癒力を引き出すことを目指しています。

 

 

放置するリスクについて

症状を放置してしまうと、首や肩の痛みが慢性化し、疲れが取れにくいといった日常生活にも支障が出てくる可能性があります。

 

例えば、朝の倦怠感や集中力の低下、またイライラしたり、怒りっぽくなるといった精神的な不調を引き起こすこともあります。

 

また、肩や首の凝りが蓄積することで、片頭痛や顎関節症など、より複雑な不調に繋がるリスクもあります。放置することで、痛みの悪循環が進行し、症状が慢性化してしまうのです。

 

早い段階で適切なケアを受けておかないと、仕事のパフォーマンスが著しく低下したり、家事がはかどらなかったりといったように死活問題につながります。

 

当院では、体のゆがみを整え、重心バランスを整える治療を通じ、症状の改善と再発予防を目指しています。

もし今すでに首や肩の痛みで悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。あなたの痛みの原因に合わせた治療で、未来のリスクを回避しましょう。

 

 

痛みを解消するためのストレッチ&エクササイズ

今回ご紹介するストレッチやエクササイズで、日々の首・肩こりを軽減しましょう。自宅で手軽に実践できます。

 

■首のストレッチ

椅子に座り、両手を胸の骨のあたりに重ねます。

上を向いて、顎を前に突き出します。

「うー」と口をすぼめるようなイメージです。

両手を少し下にスライドさせると首の前が伸びます。(15秒ぐらいキープ)

そのまま頭を右に倒すと首の左側が伸びます。(15秒キープ)

反対側も伸ばしましょう。(15秒キープ)

 

 

■肩甲骨のストレッチ

椅子に座り、右手で右足をつかみます。

そのまま足を前に突き出し、膝を伸ばしていきます。(15秒キープ)

 

■顎のストレッチ

口を大きく開き、5秒間キープします。

ゆっくりと口を閉じます。

これを5回繰り返し、顎周辺の筋肉の緊張を緩めましょう。

これらを習慣化することで、食いしばりや歯ぎしりの軽減が期待できます。

 

 

患者様の声

「首と肩の痛みにずっと悩んでいました。職場でのストレスが多く、知らず知らずのうちに食いしばっていたようです。友人にすすめられて福井先生を紹介してもらいました。

 

ゆがみを整える治療を受けましたが、直後から痛みが和らいでいました。翌朝スッキリと起きることができて、びっくりしました。先生に言われた通り、数日したら、また朝しんどくなっていたので、週に1回の治療を3ヶ月継続しました。

 

今は、以前のような痛みはほとんど感じなくなっていて、朝もスッキリ目覚めることの方が多いです。治療を通じて全身のバランスが整い、以前よりも疲れにくくなった実感があります。

 

また、時間の経過とともに体はゆがんでくるものということがわかったので、月に2回の予約を先の方まで入れてもらっています。同じような悩みを持っている方には、ぜひ試してもらいたいです。」(Y.S.さん・35歳・女性・会社員)

 

まとめ

首や肩のこりは、食いしばりや歯ぎしりなど無意識のクセからくる場合が多く、身体のバランスや自律神経の乱れも影響しています。このような不調を改善するためには、根本原因に着目したケアが重要です。

 

中崎町整骨院では、体全体の歪みを整え、自己治癒力を引き出す治療を行っています。まずは一度、当院にご相談ください。あなたの健康と快適な毎日をサポートいたします。

 

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#中崎町整体院 #中崎町整骨院 #肩こり改善 #歯ぎしり治療 #健康な生活

 

 

 

はじめに

厚生労働省の最新の調査によると、変形性膝関節症の患者数は年々増加傾向にあり、特に60代以上の女性に多く見られるとの報告があります。

 

「階段を昇り降りするのがつらい…」

「膝に水がたまって歩くのも大変…」

「整形外科で変形性膝関節症と診断されたけど、手術は怖い…」

 

そんな声をよく耳にします。

これらの症状の多くは、体全体のゆがみが原因かもしれません。

最近は、気温や気圧の変動が激しくなることも珍しくありません。そういった自然現象による影響で膝の痛みを訴える方も増えているように感じます。

 

どうしても手術が必要で緊急性のあるもの以外は、適切なケアと体のバランス調整で、改善できるものと考えています。

 

今回は、なぜ膝が痛むのか、その原因と改善方法について、専門家の立場からわかりやすくお伝えしていきます。この記事を読めんでいただいて、あなたの膝の痛みの原因がわかり、具体的な改善方法が見えてくることを期待しています。

 

膝の痛みの仕組みと原因を徹底解説

■一般的な膝痛の仕組み

膝関節は、人体の中でも最も大きな関節の一つです。大腿骨(太もも)と脛骨(すね)が出会う場所で、この間にある軟骨がクッションの役割を果たしています。

これを分かりやすく例えると、車のショックアブソーバー(振動を吸収してくれる)のようなものです。

新品の時はスムーズな乗り心地ですが、使い続けると機能が低下し、小さな段差でも衝撃を感じるようになります。

 

膝の痛みが起こる一般的な原因としては、軟骨がすり減ることによる変形によるもの、半月板を痛めたもの、靭帯を痛めたもの、膝のお皿の問題、軟骨の骨折など、こういったことが考えられます。

 

■中崎町整骨院が考える膝痛の本当の原因

当院では、膝の痛みを単なる部分的な問題とは考えていません。体全体のゆがみが大きく関係していると考えています。

 

当院に来院された患者さまの例をご紹介します。

「整形外科で変形性膝関節症と診断されました。レントゲンでは左右同じように変形しているのに、なぜか左膝だけが痛むんです。普通は、両方痛くなるはずでは?」(62歳女性)

この方の場合、実際に体を診させていただくと、以下の問題が見つかりました。

 

☑︎骨盤が左に傾いていた

☑︎左足に体重が偏ってかかっていた

☑︎背骨が右にカーブしていた

☑︎肩の高さに差があった

☑︎左の足首を捻挫したことがあった

 

つまり、体全体のゆがみにより、左膝に過度な負担がかかっていたことがわかりました。

 

体のゆがみにより重心が左右どちらかに偏る

膝への負担が左右不均等になる

負担の大きい側の膝に痛みが出現

痛みをかばうことで更なるゆがみが生じる

自律神経の乱れにより、炎症が慢性化

 

こういったことが、体の中で毎日起こっていることによって、膝の痛みがどんどん悪化していきます。

 

■なぜ従来の治療法だけでは改善しにくいのか

 

・痛み止めによる対症療法

・過度な運動療法による負担増加

・部分的な治療による一時的な改善

・体全体のバランスを考慮していない

 

こういった流れで治療を続けていると、改善しないままで、いずれ手術をしないといけなくなると思います。

当院では、これらの問題を解決するため、以下のアプローチを取っています。

体全体のゆがみを頭から足先まで全てチェックします。そして、体に負担のない治療を行い自律神経を整えて炎症をなるべく早く抑えます。

そして、生活習慣の改善アドバイスを行い、次回来るまでに意識して生活していただいております。

 

膝の痛みを放置するリスク

■身体面でのリスク

痛みで歩行困難になり、ほとんど運動していないため、活動量の低下、筋力低下が起こります。

そして、転倒リスクの増加することを周りからさんざん言われ、さらに外出を控えるようになります。

また、膝の痛みをかばうことによって、軟骨の更なる損傷や、他の関節の負担も増加するでしょう。

 

■生活面でのリスク

日常生活動作の制限が増えて、社会活動も制限されることになります。これによって外部との関わりが減り、どんどんん孤立していきます。

趣味や楽しい時間も、家族との外出の機会も減る一方になります。

しかし、当院の治療を受けることで、早期にこれらのリスクを回避できます。

体全体のバランスを整えることで、膝への負担を軽減し、自然な形で痛みを和らげていきます。

 

自宅でできる膝痛改善エクササイズ

以下のストレッチとエクササイズは、膝の痛みを和らげるのに効果的です。

画像を参考にぜひチャレンジしてみてください。ただし、痛みを感じる場合は無理せず、当院にご相談ください。

 

■基本ストレッチ(各20秒×3セット)

①太もも裏面のストレッチ

②ふくらはぎのストレッチ

 

■バランス強化エクササイズ

①パテラセッティング(左右20秒)

②レッグエクステンション(左右20秒)

③スクワット(10回×3セット)

 

 

 

カンタン!膝の痛みを和らげる食事

膝の痛みの改善には、適切な栄養摂取も重要です。

■簡単レシピ:膝に優しい温野菜スープ

材料(2人分)

ブロッコリー 1株

にんじん 1本

鶏手羽元 4本

塩こしょう 少々

 

作り方

野菜を食べやすい大きさに切る

鍋に材料を入れて煮込む

野菜が柔らかくなったら完成

 

 

よくある質問

Q1:整形外科で手術を勧められていますが、手術しないと改善しませんか?

A1:必ずしもそうではありません。

当院では、多くの患者様が手術を回避し、保存療法で改善されています。

まずは体のゆがみチェックを受けることをお勧めします。

 

Q2:年齢的に改善は難しいのではないですか?

A2:年齢に関係なく改善は可能です。当院には80代の方も通われており、実際に改善されています。

 

Q3:どのくらいの期間で効果が実感できますか?

A3:個人差はありますが、多くの方が5、6回の施術で変化を実感されています。

 

 

まとめ

膝の痛みは、体全体のゆがみが原因となっていることが多いのです。当院では、強い刺激を与えることなく、優しく体全体のバランスを整えていきます。

今なら初回限定で、通常12,000円の施術が8,000円でお試しいただけます。さらに、無料カウンセリングで、あなたの膝の状態を丁寧に確認させていただきます。

体のゆがみチェックと、あなたに合った施術プランをご提案いたしますので、ぜひこの機会にご相談ください。

 

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【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

「最近、急に体が重く感じる」

「疲れやすくなった」

「集中力が続かない」

 

もし一つでも当てはまるものがあれば、あなたの体の中で起きている"老化現象"が原因かもしれません。

米スタンフォード大学の最新の研究によると、人間の老化は44歳と60歳で急激に進むことがわかったという記事が話題になりました。

特に44歳を境に、多くの方が急激な体力の衰えを感じ始めるということでした。

この老化の原因として「ミトコンドリア」というエネルギーを作り出す細胞内小器官に注目して、老化について考察していきたいと思います。

 

もし、ご興味がありましたら、最後までお付き合いくださいね。

 

老化の原因となるミトコンドリアの仕組み

ミトコンドリアとは、私たちの体のすべての細胞の中に存在する"エネルギー工場"です。

一つの細胞の中に300~400個も存在し、その総重量は体重の10%にもなります。

■解剖生理学的な視点から見たミトコンドリアの役割

ミトコンドリアは、私たちが食べた食事から得られる栄養素を、体を動かすためのエネルギー(ATP)に変換する重要な役割を担っています。

毎日体重と同じくらいの量のATPを作り出しているということがわかっています。

しかし、残念なことに年齢とともにミトコンドリアの機能はどんどん低下していきます。特に44歳を過ぎると、その機能低下が急激に進むことが分かっています。

 

■ミトコンドリア機能低下の原因は体のゆがみから?

当院では、ミトコンドリアの機能低下は、体全体のゆがみと密接に関係していると考えています。

なぜかというと、体のゆがみがあることで、

血液やリンパ液の循環を妨げる

細胞への酸素や栄養の供給を減少させる

ミトコンドリアの機能を低下させる

エネルギー不足となり
全身の疲労感や老化を加速させる

 

という悪循環を引き起こします。

特に現代人に多い猫背や骨盤のゆがみは、内臓の働きを低下させ、細胞への栄養供給を妨げることで、ミトコンドリアの機能低下を加速させてしまう恐れがあると考えています。

 

放置すると危険!ミトコンドリア機能低下のリスク

ミトコンドリアの機能低下を放置すると、エネルギーの量産体制が整っていないので、慢性的な疲労感が増えたり、筋力低下や体力の著しい低下が起こります。

その他にもエネルギーが不足することで、不具合の生じる場所は全てにおいて、深刻な症状に発展する可能性があります。

 

これらの症状は、放置すればするほど改善が難しくなっていきます。

しかし、当院の独自の施術方法により、多くの患者様が症状の改善を実感されています。

 

老化を防ぐ!ミトコンドリアを活性化させるストレッチ&エクササイズ

ミトコンドリアの活性化には、適度な運動が効果的です。

以下の簡単なエクササイズを毎日続けることで、ミトコンドリアの機能を改善することができます。

 

■骨盤まわりストレッチ(1日3回、各20秒)

A:仰向けに寝て、膝を曲げて抱える

ゆっくりと左右に揺らす

 

■肩甲骨ストレッチ(1日3回、左右20秒)

椅子に座って、足の内側を手でつかみます

そのまま手を離さずに曲がっている膝を伸ばします

 

■ドローイン(1日3回、3分間)

仰向けに寝て膝を90度に曲げて立てます

息を吐きながら、おへそ床に押し付けるようなイメージでお腹を締めていきます

 

 

3ヶ月で若返りを実感したAさんの体験談

A.K様(46歳・女性・会社員)

「初めは、肩こりが酷すぎて、福井先生の治療を受けていたのですが、最近特に急に疲れやすくなり、以前よりも肩こりの周期も短くなってきていて、仕事への集中力も低下してきました。

福井先生に相談させてもらったところ、一度治療に付け加えて、エネルギーがうまく作り出せるようにと自宅でできるストレッチと体操を教えてもらいました。

3ヶ月ほど治療とストレッチを続けていると、少しずつ疲れにくくなり、朝も楽に起きられるようになりました。

同僚からも『最近、顔色がいいね』と言われるようになりました。肩こりの治療にも満足していたのですが、ちょっといつもと違う状態をすぐに察知してくださるので、助かっています。

自分では気づけないところを指摘していただけるので、今後も継続して通院します。」

 

 

まとめ

44歳と60歳で起こるとされる急激な老化は、知っていれば、防ぐことができると考えています。

普段からミトコンドリアの機能が落ちないようにすること、機能が向上するように改善することで、若々しい体を取り戻し、維持することができます。

当院では、独自の治療方法で、あなたの老化防止、アンチエイジングのサポートもさせていただきます。

まずは一度LINEからでも直接お電話でも構いませんので、ご相談ください。あなたの状態を詳しく確認させていただいて、どうすれば良いのかアドバイスできればと思います。

 

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#ミトコンドリア活性化#アンチエイジング#中崎町整骨院#中崎町整体院#若返り

【監修: 柔道整復師 福井健人】

はじめに

「ちょっとした棚の箱を下に降ろそうとしただけで腰を痛めた…」

「ちょっと下のものを拾っただけで腰を痛めた…」

「立ったまま靴下を履こうとしたら腰がグキッと…]

 

 

ここ数日で急に気温が下がってきて、このような悩みを抱える方が急増しています。

 

普段何気に行っているちょっとした動作なので、多くの方が気づいていない事実があります。それは、私たちの何気ない日常動作の中に、腰を痛める危険が至る所に潜んでいるということです。

 

今回は、整骨院での豊富な治療経験をもとに、腰痛の原因となる危険な動作と、誰でも実践できる正しい動作について、詳しく説明していきます。

 

ご興味がございましたら、ぜひ最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

 

腰痛が起こる仕組みと原因

まず、腰痛が起こる仕組みについて、わかりやすく解説させていただきます。
 

■人体構造からみる腰痛のメカニズム

人間の背骨は、まるで積み木のように24個の骨(椎骨)が積み重なっています。その間には、衝撃を吸収するクッションの役割を果たす「椎間板」が存在します。

ここで重要なのが、二足歩行という人間特有の進化が、実は腰への負担を増大させているという点です。四足歩行の動物と比べ、人間の腰には常に大きな負荷がかかっています。

 

■現代生活による腰への影響

現代の生活様式は、負担をさらに悪化させています

①デジタルデバイスの使用増加
スマートフォンやタブレットの長時間使用による首の前傾とそれに伴う背骨全体の自然なカーブの消失

 

②運動不足による筋力低下
体幹筋群の衰えと腰椎を支える筋力の減少

 

③不適切な生活習慣
長時間の座位姿勢、立位姿勢
不規則な生活リズム
睡眠の質の低下

 

■中崎町整骨院の考える腰痛の本質

当院では、腰痛を単なる局所的な症状としてではなく、全身のバランスの乱れのシグナルとして捉えています。

 

①全身の歪みによる影響
足のアーチの崩れが骨盤の歪みを引き起こす
骨盤の歪みが腰椎に過度な負担を与える
背骨全体のバランスが崩れることで、特定部位に負担が集

 

②神経系統への影響
自律神経の乱れによる筋緊張の変化
内臓機能の低下による代謝の悪化
ストレスによる筋緊張の増加

 

③血行の変化
局所的な血流低下
老廃物の蓄積
組織の修復能力の低下

 

以上のようなものが、複雑に絡まり合って腰痛が発生しているものと考えています。

 

 

危険な日常動作と正しい姿勢のポイント

日常生活の中で特に注意が必要な動作と、その正しい方法をご紹介します。

 

■重い荷物を持つとき

【NGな例】

腕だけの力で持ち上げる

急激な動作で持ち上げる

背中を丸めた状態で持つ

 

【正しい動作】

荷物の近くまでしっかり近づく

股関節を曲げて腰を落とす

背筋を伸ばしたまま、全身の力を使って持ち上げる

肩甲骨を意識して背中全体に力を入れる

 

■くしゃみをするとき

【NGな例】

立ったまま何も支えずにくしゃみをする

体を反らせながらくしゃみをする

 

【正しい動作】

くしゃみが出そうになったら、近くの壁や椅子を探す

片手で支えながら、やや前かがみの姿勢をとる

もし支えるものがない場合は、膝を軽く曲げる

 

■食器洗いの姿勢

【NGな例】

お腹から前かがみになる

長時間同じ姿勢を続ける

 

【正しい姿勢】

シンク前に小さな台を置く

片足を台に乗せる

骨盤を立てた状態を保つ

15分おきに軽く背伸びをする

 

 

腰痛を放置するリスクと治療の重要性

腰痛を放置することで、以下のような深刻な問題に発展する可能性があります。

 

■身体的リスク

慢性化による症状の固定化が進み、治りにくくなります。また、痛みの範囲が拡大し、腰だけではなくて股関節や膝などにも悪影響が出てくることも予測されます。

それに伴い、痛みに対して敏感になり、ちょっとした痛みでも気になって眠れないということも出てきます。

 

神経学的な問題としては、しびれや感覚異常の出現することによる運動機能の低下が起きることが懸念されます。

 

■社会的リスク

仕事への影響が出てしまうことが予測されます。作業効率の低下が著しくなったり、痛いことでまともに動けず、欠勤が増加したりします。

また、基本的な生活の質の低下も心配材料です。趣味や運動の制限が強いられるため、社会とのつながりが少なくなっていきます。

主婦の方の場合、家事や育児が痛みのために満足にできずストレスが溜まり、またさらに痛みが強くなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

精神的な影響としては、仕事や家事、育児が満足のいく状態ではないために、不安やストレスの増加、うつ症状、人間関係のトラブルなどが起きやすいと考えています。

 

 

自宅でできる腰痛予防エクササイズ

以下のエクササイズを1日2回、朝晩に行うことをお勧めします。

 

■基本ストレッチ

・膝パタパタ(10回×2セット)

①仰向けに寝て膝を立てる

ゆっくりと左右交互に膝を横に倒します

これを繰り返します。

 

■筋力トレーニング

・ヒップリフト(20秒×3セット)

①仰向けで膝を立てる

お尻を持ち上げる

腰を反らせすぎない

 

・プランク(20秒×3セット)

①肘をつき、つま先で体を支える

腰を落とさないよう注意

呼吸は止めない

 

 

患者様の声

M.S様(44歳・男性 会社員)

「在宅ワークが増えてから腰痛が悪化し、椅子に座ることすら辛い状態でした。整形外科で検査しても異常なしと言われ、痛み止めの薬を飲んで経過観察していました。

1週間ぐらい様子を見ていたのですが、痛みが強くなってきたので、近くの整骨院で口コミの良いところを探して、中崎町整骨院に行くことになりました。

福井先生は、生活習慣から姿勢、さらには仕事環境まで丁寧に聞いてくださり、検査で全身くまなくチェックしていただきました。

私の場合、真ん中あたりの背骨の動きがかなり悪いことが判明して、そちらを中心に全身のバランスを整える治療が始まりました。

治療開始から2ヶ月ぐらい経ちますが、かなり快調に過ごせています。

これまでは、午前の仕事中にすでに痛かったのが、今では8時間のデスクワークも徐々に苦痛が少なく行えるようになってきました。

同じような症状でお悩みの方は、早めの受診をお勧めします。放置すれば悪化するばかりです。」

 

 

まとめ

腰痛は、適切な知識と予防法があれば、多くの場合予防が可能です。しかし、すでに症状が出ていてつらい場合は、専門家による適切な検査と治療が必要です。

中崎町整骨院では、患者様一人一人の症状や生活環境に合わせた、オーダーメイドの治療プログラムを提供しています。

腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な専門スタッフが、あなたの健康な生活をサポートいたします。

まずは、お気軽に無料相談からでもOKです。あなたの腰の痛みの原因を一緒に見つけ出し、最適な治療プランをご提案させていただきます。

 

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【監修:柔道整復師 福井健人】

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