
はじめに
こんにちは。中崎町整骨院の福井です。
今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された50代男性、「五十肩の痛み」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。
毎日、パソコン作業を7、8時間ぐらいされていて、肩や腕の不調でお悩みの方のお役に立つ内容をお届けしていきたいと思います。
また、ご家族や身近な方にお悩みの方がいらっしゃいましたら、ストレッチや体操の解説もありますので、こちらのブログ記事を教えてあげていただけると大変嬉しいです。
5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。
ご来院の経緯

症状は、右肩の痛み、首から肩、腕にかけて放散するような痛みで来院されました。
右肩を挙げることができず、パソコンを打つことも最近はつらくなってきたということでした。
1年ほど前から肩の痛みに悩まされ、病院で五十肩と言われて、注射を打ったり、リハビリに週1回継続通院していましたが、思うように改善せず、3ヶ月で通院をやめてしまったとのこと。
市販の痛み止めを飲んで、ごまかしながら仕事をしたり、気休めにマッサージを受けたりしていましたが、その時だけマシになって数時間後には元に戻ってしまうということを繰り返していました。
痛みで集中力が持続せず、仕事にも支障が出てきたり、小さい子供を抱っこすることも痛くてできないため、早く改善したくて中崎町整骨院に来院されました。
五十肩の原因とは?

四十肩や五十肩は、正しくは肩関節周囲炎や凍結肩と呼ばれています。
肩関節の周りにあるきんや腱などの組織に炎症が起きたり、肩関節を守ってくれている袋状の組織が炎症で分厚くなり、周りと癒着を起こして硬くなってしまいます。
それが原因で痛くて動かせなくなっている状態になります。
なぜ、そのような状態になるのか、詳しい原因はわかっていませんが、私なりの見解としては、これまで姿勢の悪さや、使い方の問題で負担をかけ続けてきた結果、肩こりがひどくなり、さらにそれが積もり積もって、症状が悪化したものが、五十肩になってしまったと考えています。
当院の五十肩への治療アプローチ
今回のケースでは、約2年前に発症していることから、痛みを感じた時に関節に炎症が起きて、その炎症をうまくコントロールできていませんでした。
結果、関節周辺の組織に癒着が起きてしまい、長い期間、痛みや可動域制限が残ってしまったと考えました。
そういった理由から、首・肩の関節の動きを最大限出せるようにすることと、関節周辺の筋肉や靭帯、腱の伸縮性が出るように調整していきました。
ただ、発症してから2年が経過しているために、改善するためには、相当な時間がかかることだけはご理解いただいた上で、1週間に一度のペースでメンテナンスしくことになりました。
今回のように長い期間、症状に悩んでおられるケースはとても多いように感じます。
一度は病院に行ったものの、なかなか症状に改善が見られないため、もう医療機関に行くのはやめておこうと考える方が非常に多いです。
でもあきらめないでほしいんです。
まだまだ、治療でできることがたくさんあるはずですので、もう少し頑張ってみませんか?
治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア
治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。
でも、今回のような発症してから、長い時間が経過している症状は、治療だけでは、追いつかないので、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。
このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。
今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。
たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
肩の体操

①ベーシック 振り子
椅子など下にしっかり固定されたものにつかまって立ちます
↓
右手で500mlのペットボトルを持ちます(中に水を入れてください)
↓
前後に腕をゆっくり振ります
↓
あとは重みに任せてゆらゆらと振り続けます
↓
30秒行います
↓
反対側も同じように行います
②応用
腕を振る方向を前後から左右に切り替えて行います
やり方は①と同じです
肩の体操②

正座します
↓
太ももの横にタオルを置きます
↓
タオルを滑らせながら外へ移動させていきます
↓
これ以上手を伸ばすと痛くなりそうなところで止めます
↓
元の位置に戻します
↓
これを10往復行います
肩の体操③

タオルの端と端を握ります
↓
良い方が頭の上に、悪い方が腰のあたりになるようにします
↓
先に頭側にある方を上へ引っ張ります
↓
それに合わせて、下の方が上に上がってきます
↓
痛みが出る少し前で止めて元の位置に戻します
↓
この動作を10回繰り返します
これを3セット行います
肩の体操④

両手を組んで、顎の高さで腕を伸ばします
↓
手を前に伸ばし、背中を丸めながら後ろへ引きます
↓
背中が伸びていることを感じながら、肘を伸ばしたまま手を右へ持っていきます
(この時に大きく息を吸い込んで胸を膨らませると背中がより伸ばされます)
↓
肩の体操⑤

①ベーシック
右腕を胸の前に持ってきます
↓
左の前腕で右の上腕(肘に近いところ)を押さえます
↓
左の前腕を使って肘を左の方へ動かしていきます
↓
右肩の後ろが伸びている感じがしたら20秒キープ
↓
反対も同じように行います
②応用
右腕を胸の前に持ってきます(手の位置を腰のあたりにします)
↓
左手で肘を包むように握ります
↓
握った肘を斜め下に引っ張ります
↓
右肩の後ろが伸びている感じがしたら20秒キープ
セルフケアをする時の注意点
ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。
①初めから頑張りすぎない
初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。
そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。
結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。
初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。
②痛いことをすれば早く治ると思わない
痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば早く良くなると考えている人も多いです。
これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。
③種目を増やさない
セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。
もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。
種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。
こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
五十肩の痛みを放置すると、QOL(生活の質)が下がるのはもちろんのことですが、精神的に落ち込むケースが多いと報告されています。
心身ともに良くない状態が続くことになりますので、絶対に痛みや、可動域の制限をそのままにしないようにしてください。
今回ご紹介させていただいた、肩の体操をぜひ日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。
もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。我慢せずにすぐに中崎町整骨院にご相談ください。
院名:中崎町整骨院
監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】
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