
はじめに
こんにちは。中崎町整骨院の福井です。
今回のブログ記事では、中崎町整骨院に実際に来院された30代男性、運搬配送業の方の「右肩の痛み」の症例を通じて、その原因と対処法についてお伝えさせていただきたいと思います。
肩が痛くてお悩みの方にとってお役に立つ内容をお届けしていきたいと思います。
5分ほどで読める内容になっていますので、お時間がありましたら、ぜひ最後まで読み進めていただければ幸いです。
ご来院までの経緯


今回の患者様は、右肩の痛み、首から肩にかけて放散するような痛みで来院されました。
1年ほど前から肩の痛みに悩まされ、病院で四十肩と診断されました。
最初は、痛み止めの注射と、リハビリで合計週2回通院していました。
思うように改善せず、3ヶ月で通院をやめてしまいました。
そこからは、痛みが出たり出なかったりを繰り返していて、夜間痛も時々ありました。
気休めにほぐしのマッサージを受けたり、はり治療を受けたりしていましたが、その時だけマシになって数時間後には元に戻ってしまうということを繰り返していました。
仕事にも支障が出てきて、重たいものを持ち運べなくなったり、物を落としたりするようになりました。
また、子供ができたばかりで抱っこすることも痛くてできないため、何とかして早く治したいので、中崎町整骨院に来院されました。
四十肩の痛みの原因は?

四十肩、五十肩の場合、明確な原因というのは、わかっていません。
ただ、症状が出やすい人の特徴や共通点はありますので、該当する方は注意が必要です。
①運動不足
通勤や仕事以外で運動することはほとんどなく、全身の関節を可動域いっぱいに使うことはほとんどない状態。
②睡眠不足
7時間未満の方は睡眠不足と考えています。十分な休息が取れておらず、1日の疲労が次の日に持ち越すような生活を繰り返しています。
③特定の姿勢や動作の繰り返し
肩に負担のかかるような動作や姿勢が多いため、筋肉や靭帯を痛めやすい。
こういったことが該当する方は、四十肩・五十肩の予備軍です。
当院の治療アプローチ
一通りお話を聞いた後に、四十肩についての検査をしました。
また、他に問題はないか、首、肩、背骨など検査を進めていきました。
検査では、
・頭が前に垂れる姿勢
・肩が巻き込む姿勢
・猫背
・骨盤の後ろへの傾き
・首・肩の関節の可動域の悪さ
こういったことがわかりました。
今回の治療では、関節可動域を最大限引き出せるようにすることと、関節周辺の筋肉や靭帯、腱の伸縮性が出るように調整していきました。
施術の後に動きの確認をして、可動域が広がっていることを患者様も実感されました。
今回、治療していて、一番の問題だったのは、肩の関節包と呼ばれる関節を包んでいる袋状の組織でした。
この関節包の中には関節液が入っています。通常は、関節を滑らかに動くようにするために、この液体で満たされています。
しかし、関節包自体が何らかの影響で伸び縮みしなくなると、関節液が少なくなって、肩関節の滑らかな動きが出ないため、動きに制限がかかってしまいます。
この患者様の場合、一年前に発症して痛みを感じた時に、関節に炎症が起きて、その炎症をうまくコントロールできなかったために、関節包に癒着が起きたと考えられます。
その結果、長い期間痛みや可動域制限が残ってしまったと推測しました。
今回のように長い期間、症状に悩んでおられるケースはとても多いように感じます。
一度は病院に行ったものの、なかなか症状に改善が見られないため、もう医療機関に行くのはやめておこうと考える方が非常に多いです。
こうなってしまうと問題がこじれてしまい、本当に治らなくなってしまいます。
もし、医療機関に対して期待を持てないようになっているのであれば、一度中崎町整骨院にご相談ください。
何か力になれることがあるはずなので、お気軽にご連絡くださいね。
アフターフォロー
今回の患者様のケースでは、治療と一緒にセルフケアが必須で、肩周辺のケアをいくつかお伝えしております。
肩の痛みに関しては、治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。
でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。
今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。
治療を受けられない方が行っても、効果があるものなので、ぜひチャレンジしてみてください。
肩のエクササイズ

①ベーシック 振り子
椅子など下にしっかり固定されたものにつかまって立ちます
↓
右手で500mlのペットボトルを持ちます(中に水を入れてください)
↓
前後に腕をゆっくり振ります
↓
あとは重みに任せてゆらゆらと振り続けます
↓
30秒行います
↓
反対側も同じように行います
肩のエクササイズ

②応用
腕を振る方向を前後から左右に切り替えて行います
やり方は①と同じです
肩のエクササイズ

雑巾掛け①
正座します
↓
タオルを膝の前に置きます
↓
両手でタオルを前に滑らせていきます
↓
肩周りが伸びるところまで行ったら、元の位置に戻します
↓
これを10往復行います
肩のエクササイズ

雑巾掛け②
正座します
↓
太ももの横にタオルを置きます
↓
タオルを滑らせながら外へ移動させていきます
↓
これ以上手を伸ばすと痛くなりそうなところで止めます
↓
元の位置に戻します
↓
これを10往復行います
肩のストレッチ

①ベーシック
右腕を胸の前に持ってきます
↓
左の前腕で右の上腕(肘に近いところ)を押さえます
↓
左の前腕を使って肘を左の方へ動かしていきます
↓
右肩の後ろが伸びている感じがしたら20秒キープ
↓
反対も同じように行います
②応用
右腕を胸の前に持ってきます(手の位置を腰のあたりにします)
↓
左手で肘を包むように握ります
↓
握った肘を斜め下に引っ張ります
↓
右肩の後ろが伸びている感じがしたら20秒キープ
首のストレッチ

首の横と後ろを伸ばすストレッチ
右手で頭の左側を優しくつかみます
↓
右手で頭を右に倒していきます
↓
首の左側が伸びている感じがしたら、10秒キープします
↓
次に反対側も同じように行います
↓
余裕があれば、頭を倒す角度を真横から少しだけ前に変えます
↓
少し首の後ろ側が伸びますので、そのまま10秒キープします
↓
反対側も同じように行います
首のストレッチ②

首の前側を伸ばすストレッチ
座ってでも、立ってでも、どちらでもOKです
両手を胸の骨の上におきます
↓
両手を下にスライドさせながら、天井を見上げるように上を向きます
↓
この時にアゴを前に突き出すようにします
↓
首の前側全体が伸びていることを感じながら10秒キープします
↓
そのまま頭を左に傾けます 首の右前の部分が伸びたら10秒キープします
↓
そのまま頭を右に傾けます 首の左前の部分が伸びたら10秒キープします
↓
3方向を1セットとして、2セット行います
セルフケアをする時の注意点
ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。
①初めから頑張りすぎない
初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。
そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。
結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。
初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。
②痛いことをすれば早く治ると思わない
痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば
早く良くなると考えている人も多いです。
これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。
③種目を増やさない
セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。
もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。
種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。
こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
肩の痛みを放置すると、今回のケースの患者様のように間違いなくあなたの仕事と健康に悪影響を与えます。
ご紹介させていただいた、ストレッチやリハビリを日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。
もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれないので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。
中崎町整骨院では、根本的な原因を改善するための治療を行っています。
予約・お問い合わせ方法
中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。
院名:中崎町整骨院
監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】
電話予約:06-6360-6856
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