
はじめに
「座って孫の遊び相手をしていて、次に立とうとすると必ず腰が痛い」
「洗濯物をたたみ終えてから立ちあがろうとすると腰が痛む」
「腰を反らすと硬くて痛いから、ちょっと曲げながら生活している」
ご来院までの経緯

こんにちは。中崎町整骨院の福井です。
当院では60代から70代の女性患者様から、「床から立ち上がる時に腰が痛いのよ」といったご相談を受けることが多くいただきます。
若い共働き世帯の救世主である、おばあちゃんが腰を痛めてしまうと、かなり戦力ダウンしますよね。
今回の症例の患者様の場合も、娘さんご夫婦のどちらかが、交代で仕事を休まざるをえなくなって、10日間ぐらい、おばあちゃんを頼れない生活を余儀なくされました。
当院に来られた時は、痛くなってから、2週間ぐらい経過していて、痛みをずっと我慢されていたということでした。
そのような経緯もあったことから、立ち上がり時の腰痛にお悩みになっている方は、もしかしたら大勢おられるのではないかと考えるようになり、今回のブログを書こうと思いました。
どうして床から立ち上がる時に腰が痛むのか

床に座っている状態から立ちあがろうとすると腰が痛い…。
そういったお困りの患者さんには、共通した体の特徴があります。
それは、太ももの筋肉が硬くなって、股関節と膝関節の曲げ伸ばしが制限されていることでした。
本来、立ち上がる動作では、股関節と膝関節の伸び、そして腰の伸びの3つがタイミング良く連動します。
太ももの筋肉は、股関節と膝関節の両方の動きに作用しています。
筋肉が硬くなって伸び縮みしにくくなると、関節の可動域にも悪影響が出てきます。
太ももの筋肉が硬くなっているということは、筋繊維が縮んだままになっていて、伸ばすことへの切り替えが上手くいかなくなっています。
3人(腰、股関節、膝関節)で力を合わせてやっていた仕事を、2人(股関節と膝関節)がサボるようになったため、1人(腰の働き)に負担がかかっている状態をイメージしていただけるとわかりやすいのではないかと思います。
このような状態が続けば、やがて腰痛が起きることも容易に想像がつくのではないでしょうか。
ですから、硬く縮んだ太ももの筋肉を柔らかくして、股関節と膝関節が機能的に伸び縮みできるようにしておく必要があります。
当院で行う腰痛治療とは
今回のケースのように床に座ったままで、上半身だけを曲げたり、捻ったりを繰り返すことによって起きた慢性的な腰痛の場合は、まず体全体のゆがみをチェックします。
立った姿勢で、頭の傾き、肩の高さ、腕の捻れ、手首の向き、指の曲がり具合、骨盤の高さ、膝のお皿の向き、足首の捻れなど小さなゆがみでも見逃しません。
次に体の動きを確認します。前後左右で動かしにくい所はないか、動かして痛い所はないか。
かなり細かくみていきます。
最後に神経伝達がうまくいっているかどうかの確認の検査を行います。
そして見つかった問題に対して、正しい位置に戻したり、正しい動きに修正したり、正しい筋肉の弾力に戻していきます。
ものすごく優しい刺激の筋肉、骨格矯正の技術で治療していきますので、何をされているのかわからないぐらいです。
治療と合わせて行うと効果が高いセルフケア
治療を受けるだけでも、もちろん効果はあります。でも、治療を開始したばかりの時期は、どうしても早く元に戻りやすいこともあり、自宅や職場でできるストレッチや体操をご紹介させていただております。
このセルフケアを行うことで、治療の効果を持続させることができるため、2回目以降の治療もスムーズに進めていけるようになっています。
今回ご紹介させていただくセルフケアは、10分もあれば全てできるものばかりを厳選しております。
たった10分のセルフケアを習慣化することができれば、確実に体は変化していき、症状の根本改善につながると考えています。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
太もも裏のストレッチ

椅子に浅く座ります
↓
両足を伸ばして、床に踵をつけます
↓
つま先を両手で持ちます
↓
ゆっくり膝を伸ばしていきます
↓
両手でつま先を手前にもってきます
↓
これ以上伸ばせないところまできたら、そのまま20秒キープします
2セット行います
太もも裏のストレッチ②

四つばいになります(この時つま先は立てて)
↓
膝をゆっくり伸ばしていきます
↓
かかとは、床につけたまま
↓
上半身が丸くならないようにする
↓
膝はしっかり伸ばします
↓
かかとは床につけます
↓
このまま10秒キープします
2セット行います
太もも前のストレッチ
左側を下にして、横向きで寝ます
↓
右膝を曲げて、右手で右足をつかみます
↓
右手でサポートしながら、右のかかとをお尻に当てるように近づけていきます
↓
太ももの前が伸びている感じがしたら、そのまま20秒キープします
↓
反対も同じように行います
これを2セット行います
内もものストレッチ

両足を開いて床に座ります
↓
右膝を曲げて、足の裏を内ももにつけます
↓
上半身を真っ直ぐ起こします
↓
左のつま先を上に向けます(この状態で、内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします)
↓
余裕があれば、両手を前について、上半身を前に傾けていきます
↓
この状態で内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします
↓
反対側も同じように行います
これを左右2セットずつ行います
内もものストレッチ②

正座して両手を床につきます
↓
左膝を床について、左足のつま先を立てます
↓
右足を膝を伸ばしたまま真横に出して、足の裏を床にしっかりつけます
↓
右のつま先をできれば真っ直ぐ前に向けます(この状態で、内ももが十分に伸びていれば、そのまま20秒キープします)
↓
余裕があれば、上半身とお尻を同時に後ろに移動させると、さらに内ももが伸びます
↓
このまま20秒キープします
↓
反対側も同じように行います
これを左右2セットずつ行います
セルフケアをする時の注意点
ご自宅や職場でセルフケアでストレッチや体操を行う時は、以下のことに注意して行うようにしましょう。
①初めから頑張りすぎない
初めはやる気がみなぎっていて、「よし!やるぞ!」と気合が入ってしまいます。
そうすると、回数を多く、種目を多くやろうとします。
結果、翌日にしんどくなって、数日できなくなってしまうということがよく起こります。
初めは、60%ぐらいのイメージでされると良いかと思います。
②痛いことをすれば早く治ると思わない
痛いけどもっと伸ばそう、痛いけどもっと押してみよう、といったように、痛みを我慢してやれば
早く良くなると考えている人も多いです。
これは大変危険で、症状を悪化させる恐れがありますので、ご注意ください。
③種目を増やさない
セルフケアに慣れてくると、余裕が出てきて、ご自身で見つけたものを追加でやってしまう人もいます。
もし一つ追加するのであれば、一つ減らすようにしましょう。
種目が増えると、種目をこなすことが目的になってしまいます。
こうなると何のためにセルフケアを行なっているのかを見失ってしまいます。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
立ち上がる時の腰痛を放置すると、今回のケースの患者様のように間違いなく娘さん息子さん夫婦に悪影響を与えてしまいます。
お孫さんの面倒を見ることができなくなると、共働き世帯にはかなりの痛手になることが予測されます。
そうならないように、少しでも腰に痛みや違和感があれば、我慢せずに、早め早めに対処するようにしていきましょう。
今回ご紹介させていただいた、ストレッチやリハビリを日常生活に取り入れて、毎日行うようにしましょう。
もし、2週間ほど継続して頑張っているのに、改善が見られない場合は、別の問題が隠れているかもしれません。
中崎町整骨院では、根本的な原因を改善するための治療を行っていますので、すぐに中崎町整骨院にご相談ください。
院名:中崎町整骨院
監修者情報: 【柔道整復師 福井健人】
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