いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

 

先月ぐらいから、マイコプラズマ肺炎の患者数が増加傾向というニュースを目にすることが増えてきました。

咳が一向に止まらなくてお悩みの方、実はそれ、ただの風邪じゃないかもしれません。

 

今回は、静かに広がる「マイコプラズマ肺炎」について、あなたが絶対に知っておくべきことをお伝えします。健康に気をつけている皆さん、ぜひ最後までお読みください！

 

 

 

 

 

1. 【はじめに】マイコプラズマ肺炎の脅威

 

「マイコプラズマ肺炎」という言葉を最近よく耳にしませんか？

実は、この病気、コロナ禍で私たちの免疫機能が低下している今、とても危険な存在なんです。

マイコプラズマ肺炎は、一見ただの風邪のように見えますが、実は静かに広がり、重症化する可能性がある恐ろしい病気。特に「オリンピック肺炎」と呼ばれるほど、4年に一度大流行することでも知られています。

 

あなたや大切な人を守るため、今すぐ知っておくべき重要な情報をお伝えします。

 

 

 

 

2. マイコプラズマ肺炎とは？その特徴と症状

 

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという小さな細菌によって引き起こされる感染症です。一般的な細菌性肺炎とは異なり、以下のような特徴があります。

 

・潜伏期間が長い（1〜3週間）

・徐々に症状が進行する

・乾いた咳が特徴的

・発熱が軽度、もしくはないこともある

 

主な症状には以下のようなものがあります。

 

☑︎しつこい乾いた咳

☑︎微熱または平熱

☑︎倦怠感

☑︎頭痛

☑︎喉の痛み

 

これらの症状は風邪と似ているため、見逃されやすいのが特徴です。

 

 

 

 

 

3. なぜ今、マイコプラズマ肺炎が危険なのか

 

現在、マイコプラズマ肺炎が特に危険視されている理由がいくつかあります。

 

■コロナ禍による免疫機能の低下：長期的なストレスや生活習慣の乱れにより、多くの人の免疫機能が低下しています。

■耐性菌の出現：抗生物質の乱用により、従来の治療法が効きにくい耐性菌が増加しています。

■オリンピック肺炎の周期：4年に一度の大規模なスポーツイベントの年に流行する傾向があり、今年はその年にあたるようです。

■無症状感染者の存在：発熱がない、もしくは平熱であることもあるため、仕事や学校に行って知らずに感染を広げてしまう可能性が高いです。

 

これらの要因が重なり、マイコプラズマ肺炎の感染リスクが高まっているのです。

 

 

 

 

4. 見逃しやすい初期症状と注意点

 

マイコプラズマ肺炎の初期症状は非常に見逃しやすいものです。以下のような症状がある場合は要注意です。

 

☑︎1週間以上続く乾いた咳

☑︎微熱が続く、または平熱なのに体調不良を感じる

☑︎通常の風邪薬が効かない

☑︎疲労感が強い

☑︎息切れや胸の違和感がある

 

これらの症状が見られる場合、単なる風邪と自己判断せず、医療機関での適切な診断を受けることが重要です。

 

 

 

 

5. マイコプラズマ肺炎から身を守る効果的な予防法

 

マイコプラズマ肺炎から身を守るためには、以下の予防策を心がけましょう。

 

・手洗い・うがいの徹底：外出後や食事前は必ず行いましょう。

・マスクの着用：特に咳や喉の症状がある場合は必須です。

・適度な運動と十分な睡眠：免疫力を高めるために重要です。

・バランスの取れた食事：ビタミンCやDを積極的に摂取しましょう。

・加湿と換気：適度な湿度を保ち、定期的に換気を行いましょう。

・ストレス管理：過度のストレスは免疫力を低下させます。適切に管理しましょう。

 

これらの予防策を日常生活に取り入れることで、感染リスクを大幅に減らすことができます。

 

 

 

6. 感染してしまったら？適切な対処法と治療

 

もし感染してしまった場合、以下の対処が重要です。

 

①早期受診：症状が軽くても、自己診断せずに、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

②安静と水分補給：体力回復と脱水予防のため、十分な休養と水分摂取を心がけましょう。

③適切な薬物治療：医師の指示に従い、抗生物質などの治療を受けましょう。

④周囲への感染予防：マスク着用を徹底し、他の人との接触を最小限に抑えましょう。

⑤体調管理の継続：症状が改善しても、しばらくは無理をせず体調管理を続けましょう。

 

適切な治療と休養を取ることで、多くの場合2〜3週間程度で回復します。しかし、油断は禁物です。

 

 

 

 

7. 中崎町整骨院が提案する体質改善アプローチ

 

当院では、マイコプラズマ肺炎を治すことはできませんが、様々な感染症に負けない体づくりをサポートしています。以下のようなアプローチで、あなたの体質改善をお手伝いします。

 

①全身のゆがみ矯正：体のゆがみは免疫機能低下の原因になります。足、膝、股関節、骨盤、背骨、手、肘、肩、頭など全身のゆがみを整え、重心バランスを安定させます。

②自律神経の調整：ストレスや生活習慣の乱れによる自律神経の乱れを整えます。これにより、体の防御機能が正常化します。

③呼吸機能の改善：胸郭や横隔膜の動きを改善し、肺の機能を高めます。これにより、呼吸器系の感染リスクを低減できます。

④生活習慣のアドバイス：食事、運動、睡眠など、日常生活での注意点をお伝えし、総合的な健康増進をサポートします。

⑤定期的なメンテナンス：継続的なケアにより、体調の変化にいち早く気づき、対処することができます。

 

当院のアプローチは、痛みの原因を根本から治すことを目指しています。刺激が強すぎる治療は体を壊してしまう可能性があるため、一人ひとりの状態に合わせた適切な治療を提供しています。

 

※咳をすると、肋骨や肋骨周辺の筋肉を痛めることがあります。
そういった場合の治療も行いますので、もし咳をしていて痛みを感じる場合はご相談ください。

 

 

 

 

 

 

8. 【 まとめ】マイコプラズマ肺炎に負けない体づくり

 

マイコプラズマ肺炎は、見逃しやすく、静かに広がる危険な感染症です。しかし、正しい知識と適切な予防策、そして体質改善によって、十分に対策することができます。

あなたの健康は、あなた自身で守ることができます。日々の生活習慣の見直しと、定期的な体のメンテナンスを心がけましょう。

もし、咳が止まらない、体調がすぐれないなどの症状が続く場合は、ためらわずに医療機関を受診してください。そして、体質改善や慢性的な症状でお悩みの方は、ぜひ中崎町整骨院にご相談ください。

あなたの健康な生活を全力でサポートいたします。一緒に、マイコプラズマ肺炎に負けない強い体を作っていきましょう！

 

【予約・お問い合わせ方法】

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

◆電話予約：06-6360-6856

◆ウェブ予約：https://nakazaki-seitai.com/contact/　（24時間対応）

（↑ここをクリックすると予約ページに飛びます）

◆公式LINEでのご予約・ご相談：

（↑このボタンを押すとLINEで直接ご相談いただけます）

 

 

#マイコプラズマ肺炎対策 #免疫力アップ #体質改善 #中崎町整骨院 #中崎町整体院

 

【監修　柔道整復師　福井健人】