はじめに
いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。
皆さんはこれまでにダイエットをしたことがありますか?
私は恥ずかしながら、今までに何度もダイエットに挑戦しては失敗してきました。
メディアに取り上げられたものに飛びついては失敗し、体調も崩したりと散々な結果に終わってきました。
そんな私でもこれまでの失敗を活かして、減量に成功して今は標準体重を維持できているので、体調もかなり良い状態です。
そこで今回は、皆さんに私が実際に取り組んで良かったことをご紹介させていただきたいと思います。
ご興味がありましたら、ぜひ最後まで読んでくださいね。
自分に合ったダイエットをしましょう
あなたはダイエットというとどのようなものを思い浮かべますでしょうか。
・食べ物の量を減らす
・食べる回数を減らす
・炭水化物をカットする
・脂肪分をカットする
・ファスティングする
・有酸素運動をする
・筋トレをする
メジャーなものではこんなところでしょうか。
どれも正解だと思います。
正しい知識と方法があれば、結果は出るはずです。
ではなぜ同じことをやっているはずなのに、結果の出る人と出ない人に分かれてしまうのか。
私は筋トレして、炭水化物をカットしても体重は減りませんでした。
それはなぜかというと、途中で体調が悪くなり続けることができなくなってしまったからです。
もしかしたら体調が良くてそのまま続けていれば、結果は出ていたかもしれませんが、私の中では、そのやり方では成功のイメージがもうありません。
おそらくこれまで結果が出なかった人は、何らかの理由で続けることができなかったのかもしれませんね。
私の場合は、何で結果が出たのかというと、【歩くこと】だったんです。
なんだそんなことか。と思わず聞いてください。
私が最初にやったことは、毎朝近所のコンビニまで行って、コーヒーを買って飲み終わったら帰る。それだけです。
何か朝に運動する習慣を身につけたいと思って始めました。
最初はモーニングコーヒーが美味しくて、それが楽しみでやってましたので、結果なんて出るはずはありません。
続けていくうちに、違うコンビニのコーヒーも飲みたくなり、いつものコンビニよりも遠くのコンビニまで足を伸ばしました。そこのコーヒーも美味しかったので、今度はそちらに行くようになりちょっとだけ歩く時間が増えました。
その頃からです。少しずつ体重が減り始めたのは。
プロギングとの出会い
そうこうしているうちに、3ヶ月、半年が経ち、体重も5キロ以上減っていました。
そして1年が経とうとした頃には、10キロ減っていました。
さすがに10キロは減らしすぎたとは思いましたが、体調が良かったためにどこまで行けるかチャレンジしようという気分になったんですね。
一応、そこそこ満足できる体にはなってきたので、歩くことにも飽きてきたので、何か歩きながらできることはないかなと考えていた時に、どうせ歩くのであれば、自分の歩くコースをきれいにしたいなと思い、歩きながらゴミを拾うことを始めました。
そして、実際にやり始めると、思っている以上に体力を使うんです。普通に歩いているだけだったら、もう体が慣れているので筋肉痛なんてありませんが、ゴミを拾いながら歩くと足がパンパンに張ってきて翌日に筋肉痛が結構出るんです。
これは続けたら、結構体が変わるんじゃないかと思って、期待しながら続けています。
この活動をSNSに投稿していたら、フォロワーさんから、それは【プロギング】というそうですよ。と教えていただきました。
調べてみると、プロギングとは、PlockUpp(ゴミ拾い)とJogging(ジョギング)を合わせたスウェーデン発のニューフィットネスだということです。
しゃがむ→ゴミを拾う→立ち上がる→また歩く→・・・を繰り返すことで有酸素運動と筋トレを同時にできるという素晴らしいエクササイズです。ダイエット効果やストレス発散効果につながりますし、微力ながら社会貢献している感覚も得られます。
また毎朝やっていると、ラジオ体操をしているご婦人方から褒めていただけたりするので、人との交流もできて本当に楽しいです。
【健康×社会貢献×人との繋がり】
これからの時代、切っても切れない要素が全て詰まっているプロギング。要チェックですね。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。今回は、ダイエットの新しい取り組みとしてプロギングを紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
ダイエットは無理して短期間でやろうとすると、ほとんどの方が、体調を崩したり、途中でしんどくなって続けられなかったりします。ご自身が楽しく継続できるものでないとなかなかうまくいかないと思います。
もし、ダイエットのことでお悩みでしたら、何でもご相談くださいね。
私の失敗談などもお話ししながら、あなたに最適なものを一緒に見つけていきましょう。
それではまた。
(柔道整復師 福井健人 監修)