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いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

 

今日から5月に入りましたが、連休中でゆっくり休養されている方、旅行中の方、いつもどおり仕事をされている方など、それぞれの過ごし方をされているかと思います。

 

毎年のことですが、こういったイレギュラーが起こりやすい時期というのは、体調の変化も起きやすいと言われていますので、注意するに越したことはありません。

 

今回は、連休期間の体調管理についての私の考えをお伝えできればと思いますので、ご興味がありましたらぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 

 

◆はじめに

この時期に患者さんからよく相談されるのは、病気でもないのに何だか体調がすぐれない日が続いていますというものです。

 

お医者さんに診てもらっても、「特に問題ないから様子を見てみましょう。」と言われるというありがちなパターンで帰されます。

 

これって一体どういう状態なのか心配になりますよね。

おそらく西洋医学的な視点で言うと確かに問題はないと思います。

 

しかしながら、整体を専門にしている私の視点では、問題はたくさんありそうなので、これからそのあたりのお話をしていきます。

 

 

◆この時期の体調不良の原因

五月病という言葉を聞かれたことはあるかと思います。

 

4月末から5月頭にかけてのゴルデンウィークで大型連休を取って、旅行に出かけたり、ショッピングをしたり、家にこもって映画を見たり、普段できない非日常の体験をこの期間にする方は多いと思います。

非日常的な生活なので、普段とはかけ離れた生活になりやすいのは当然のことですが、
体調を崩す原因としては、


 

①夜遅くまで起きて、昼過ぎまで寝ている

②連日、暴飲暴食

③運動をまったくしない

 

こういった連休前半の乱れた生活の反動で、連休が終わりに差し掛かってくると、段々と連休の疲れがドッと押し寄せて感じるようになったり、仕事のことを考えるだけで、気分が悪くなってしまったり、行きたくない気持ちが強くなってしまったりと、こういった状況になってしまう方が続出します。

 

連休や休日の過ごし方に限らず、生活リズムを崩して、ホルモンバランスが乱れると、自律神経の乱れにも直結するため、休み明けから数日間あるいは、数週間ずっと何だか体調が悪いということになる訳なんです。

 

同じような状態で、日曜日の夕方ぐらいから、次の日の学校に行くことや仕事をしないといけないという現実に直面して憂鬱になることを、サザエさん症候群やブルーマンデー症候群と言います。

 

これも五月病とメカニズムはほとんど同じです。

 

 

◆五月病になりやすいタイプの人

 

☑︎責任感が強すぎる

☑︎仕事に不安を感じている

☑︎仕事の悩みが頭から離れない

☑︎仕事にやりがいが持てない

☑︎職場に相談者がいない

☑︎ストレスを溜め込んでしまう

☑︎自分と他人を比べがち

☑︎自己肯定感が低い

☑︎承認欲求が強い

 

などが挙げられます。

こういったタイプの人が必ず五月病になるわけではなく、傾向としてそういった方が多かったというだけですので、

あまり深刻に考えないようにしてください。

 

 

 

◆五月病の予防と対策

連休中は、大いに遊んで楽しんで、気の合う家族や仲間と過ごしてほしいです。

そして日頃のストレスを発散してほしいです。

 

その上で、五月病対策としては、

 

①連休中は就寝時間と起床時間は普段通りにする

②連休中に家の中で大半を過ごす人は、30分から1時間ぐらいの散歩時間を作る

③休日の最終日は、明日の段取りなどのイメージして、急激に変化が起きないようにする

④食事の時間もできるだけ普段通りにする

⑤信頼できる家族や友人とコミュニケーションを取るようにする

 

こういったことを少し意識するだけでも、連休明けに急激な変化を体に与えることを防ぐことができます。
連休明けに体調を崩して、仕事が手につかないというのは、避けたいことですので、何らかの対策を打っておきましょう。

 

 

これは、当院に来られる患者さんと話していてよくあるケースですが、自分とは違う業種の人と話していると、話し相手の方が10連休で海外に行くという話を聞いたときに、自分はそんなに連休は取れない状況の場合、とても嫌な気分になるというものです。場合によっては、自分の職場に対してネガティブな感情を持ってしまうこともあるようです。

 

こればかりはご自身が選んだお仕事なので、他業種の方と比較してもどうすることもできません。

初めから他業種で比較的休日の多い方と話すことは避けた方が良いかもしれません。

 

連休明けに退職したり、転職活動を急に始めてしまう方が増えるのもこういった他人との比較が生まれやすいこの時期ならではのことかもしれません。

 

 

 

◆まとめ

私自身も日曜日の夕方や、連休の最終日などは、急に気分が落ち込んだりすることはあります。

これは、生きていく上で誰しもが通る道ですし、何の異常でも病気でもありません。
私の場合は、以前は休みの日は昼過ぎまで寝てしまって、自己嫌悪に陥ることが多くありましたし、

1日、何もせずボーッとしていて、無駄に過ごして自己嫌悪に陥ることが本当に多くありました。

 

そういった傾向があることがわかっているので、休みも大体同じ時間に起きて、早朝ウォーキングをして、平日と同じ時間に

食事をして、シャワーを浴びるというルーティンをしています。

 

これをするようになってから、休日の時間を有効活用できている感じがして、やるべきことをやったという達成感があって自己嫌悪に陥ることはほとんどなくなりました。

 

自分なりの決め事を作っておくのも良いものだと思いますので、ぜひお試しください。

ご自身がお休みの日にどういった過ごし方をされる傾向にあるのかを知っておくことで、適切に対策が取れるようになります。

どうしても、非日常をずっと味わっておきたい方は、その代償が必ず来るということをご理解いただいた上で、お過ごしください。

 

 

今回は、五月病やサザエさん症候群、ブルーマンデー症候群といった、休日に起こりやすい心の問題を取り上げました。

思い切り休みを楽しむために、大切にしてほしいことを書いたつもりです。

お役に立てていれば幸いです。

 

もし、連休明けやお休み明けに体調が悪いなと感じたら、すぐにご相談ください。

当院の整体で休み中の不調を改善することができますので、お気軽のお越しくださいね。

 

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

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