いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。
今回は、特に40代の草野球プレーヤーの方々に向けて、肘の痛みについて語りたいと思います。
若い頃のように体が言うことを聞かなくなってきた…そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫。この記事を読めば、あなたの悩みも解決の糸口が見えてくるはずです。一緒に、健康で楽しい野球ライフを取り戻しましょう!
目次
- 1. 【はじめに】
- 2. 野球による肘の痛み:その原因とメカニズム
- 3. 肘の痛みを改善する5つの秘訣
- 4. 放置は危険!肘の痛みがもたらす深刻なリスク
- 5. 実際の治療例:中崎町整骨院での驚きの回復事例
- 6. よくある質問と回答:肘の痛みQ&A
- 7. 【まとめ】
- 8. 中崎町整骨院:あなたの野球ライフをサポートします
1. 【はじめに】
コロナ禍で一気にアウトドアが広がり、屋内に引きこもるよりも外に出て体を動かそうといった、健康志向が高まる中、その代償として、運動によるケガの相談も当院でも増えてきました。
特に、生涯スポーツとして人気の高い野球。しかし、40代になると体の変化を感じ始め、特に肘の痛みに悩まされる方が増えています。
当院の患者さんで草野球をされている方の情報によると40代前後の草野球プレーヤーには結構な割合で肘の痛みを経験している人がいるそうです。
痛みをごまかして、我慢しながら野球をされている方も多いとのことでした。
これは決して珍しいことではありません。でも、だからといってあきらめる必要はないんです。適切な知識をもって、対策すれば、あなたも痛みから解放されて、もっと野球を楽しめるようになります。
2. 野球による肘の痛み:その原因とメカニズム
野球による肘の痛みの主な原因は、投球動作による過度の負担です。特に、40代になると若い頃に比べて筋力や柔軟性が低下し、適切なフォームを維持しづらくなります。
主な原因としては
☑︎投球フォームの乱れ
☑︎筋力低下による関節への負担増加
☑︎柔軟性の低下によるストレス
☑︎休養不足による慢性的な炎症
☑︎加齢による関節の摩耗
これらの要因が複合的に作用し、内側側副靱帯や前腕筋群に負担をかけ、痛みを引き起こします。特に、繰り返しの投球動作は、微細な損傷を積み重ね、慢性的な痛みへとつながっていきます。
3. 肘の痛みを改善する5つの秘訣
では、どうすれば肘の痛みを改善できるのでしょうか?以下の5つの秘訣を実践してみてください。
①適切なウォームアップとクールダウン
・投球前の入念なストレッチと汗ばむぐらいの軽い運動
・投球後のアイシングと整体治療
②フォームの見直しと改善
・専門家によるフォームチェックを定期的に行う
・負担の少ない効率的な投球フォームの習得
③筋力トレーニングの実施
・前腕、上腕、肩周りの筋力強化
・コアマッスルの強化によるバランス改善
④柔軟性の向上
・日常的なストレッチングの実施
・ヨガなどの柔軟性を高める運動の取り入れ
⑤適切な休養とケア
・十分な睡眵と栄養管理
・定期的な整骨院でのケア
これらの秘訣を日常生活に取り入れることで、肘の痛みを大幅に改善できる可能性が高まります。特に、専門家のアドバイスを受けながら進めることをおすすめします。
4. 放置は危険!肘の痛みがもたらす深刻なリスク
肘の痛みを放置することは、あなたの野球ライフに深刻な影響を及ぼす可能性があります。主な将来的なリスク要因として以下の2点が挙げられます。
①投球障害肘への進行
持続的な痛みは、内側側副靱帯の損傷や変性を引き起こし、最終的に投球障害肘へと進行する可能性があります。これは、投球動作そのものができなくなる深刻な状態です。
②日常生活への支障
肘の痛みが慢性化すると、野球だけでなく、仕事や日常生活にも支障をきたす恐れがあります。物を持ち上げる、ドアを開けるなどの簡単な動作さえも痛みを伴うようになり、生活の質が著しく低下する可能性があります。
しかし、こうしたリスクは当院の整体を受けることで回避できます。早期に適切な治療を受けることで、症状の進行を防ぎ、健康な状態を維持することができます。あなたの野球ライフを守るためにも、痛みを感じたら迷わず専門家に相談することをおすすめします。
5. 実際の治療例:中崎町整骨院での驚きの回復事例
当院で実際に治療を受けた患者さんの事例をご紹介します。
【症例1】
K.S.さん(45歳、男性、会社員)
「週末の草野球で主に投手を務めていましたが、肘の痛みで投球困難になりました。チームメイトに福井先生を紹介してもらい、治療を受けることになりました。普段何も運動もしていないのに週末だけ本気で投げていたからボロボロになっていると言われました。とにかく早く復帰したかったので、無理言って週2回の治療を3ヶ月受けました。今やっとキャッチボールができるようになって、これからスピードを上げていきたいので、引き続き福井先生の指導に従いながら続けて治療を受けています。もっと早くに体のメンテナンスをしておくべきだったと反省しています。」
【症例2】
T.M.さん(42歳、男性、自営業)
「土曜日の草野球の練習と試合、日曜日は少年野球の指導をしていたのですが、ある日ボールを投げると肘の内側がピキっとなって、それ以降投げられなくなりました。肘の痛みで仕事にも支障が出始めたので、整形外科にいくと靭帯損傷と言われました。家の近くの整骨院にも2ヶ月ぐらい通いましたが、改善しませんでした。もちろんそんなすぐに治るものではないと思っていましたが、ここまで治らないとは思っていなかったので、職場の同僚の勧めで福井先生を紹介してもらいました。揉むでもなく、ほぐすでもなく、不思議な治療でしたが、3回、4回と治療を重ねるにつれて徐々に痛みがマシになってきて、驚いています。現在は仕事に支障は出ていませんが、まだボールをなげるのが怖いので、福井先生に継続して治療してもらいながら、投げれるタイミングをさぐっているところです。もっと早く異変に気づいて対処しておくべきでした。」
【症例3】
Y.N.さん(48歳、男性、公務員)
土日に試合が続いて、2試合ともピッチャーでかなりの球数を投げた後から、肘が痛み始めました。その前から投げた後、肘が痛かったのですが、2、3日もすれば復活していたので、大丈夫だろうと思っていました。でも今回は1週間経っても良くならなかったので、近所の整形外科で診察を受けました。かなり靱帯を痛めているらしく、担当の先生には、痛み止めの薬を飲んでもまったく変化がない場合は、手術を勧められましたが、怖かったので、妻の通っている整骨院に相談しました。肘だけの問題ではなく、首や肩、腰など、全身の状態をみてくださり、体のクセやゆがみを整えてもらいました。最初は痛みに劇的な変化はなかったのですが、ゆがみがほとんどなくなってから、痛みが少しマシになって良い兆しが見え始め、今最初の治療を受けてから3ヶ月経ちましたが、軽くボールを投げられるようになりました。手術しなくて良かったです。」
これらの事例からわかるように、適切な治療と自己ケアの組み合わせで、驚くべき回復が可能です。あなたも、諦めずにぜひチャレンジしてみてください。
6. よくある質問と回答:肘の痛みQ&A
Q1: 肘の痛みがある場合、すぐに病院に行くべきですか?
A1: 痛みが持続する場合は、早めに整形外科に行き、画像の検査を受けるようにしてください。専門家の診断を受けて、どうなっているのか説明してもらうようにしましょう。
当院では、初期段階での適切な処置により、症状の悪化を防ぎ、早期回復につなげることができます。迷わずご相談ください。
Q2: 肘の痛みがあっても野球を続けられますか?
A2: 痛みの程度や原因によります。場合によっては、ストップをかけさせていただくこともあります。軽度の場合は、適切なケアと投球フォームの改善で継続可能です。しかし、無理は禁物ですので、必ず専門家のアドバイスに従うことをおすすめします。
Q3: 家でできる肘のケア方法はありますか?
A3: はい、ありします。ストレッチング、アイシング、軽い筋力トレーニングなどが効果的です。ただし、正しい方法で行うことが重要です。当院では、あなたの状態に合わせた自宅でのケア方法をお教えしています。ぜひ一度ご来院ください。
7. 【まとめ】
40代になっても、野球を楽しむことは十分可能です。肘の痛みは確かに厄介な問題ですが、適切な対策と治療で克服できます。ここで学んだ知識を活かし、自己ケアを実践してください。そして、専門家のサポートを受けることで、より効果的に回復へと近づけます。
あなたの野球人生はまだまだこれから。諦めずに、健康で充実した野球ライフを送りましょう。中崎町整骨院は、あなたの挑戦を全力でサポートします。
8. 中崎町整骨院:あなたの野球ライフをサポートします
【予約・お問い合わせ方法】
中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。
◆お電話:06-6360-6856
◆ウェブサイトのお問い合わせフォーム:https://nakazaki-seitai.com/contact/
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【監修 柔道整復師 福井健人】