いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。 このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。
産後のママさんのあなたへ。
「首や肩のこり、腰痛で悩んでいませんか？」実は、あなたの体調不良には驚くべき真実が隠されているんです。今回は、その謎を解き明かし、あなたの健康を取り戻す方法をお伝えします。ぜひ最後までお付き合いください！
目次
- 1. 【はじめに】産後の体調不良、あなたは一人じゃない
- 2. 産後の体調不良が起こる５つの意外な理由
- 3. なぜ症状が次々と現れるの？その驚きのメカニズム
- 4. 産後ママが知っておくべき5つの体調管理ポイント
- 5. 放置するとどうなる？将来のリスクと対策
- 6. 実際に改善したママたちの声
- 7. よくある質問と専門家の回答
- 8. 【まとめ】
1. 【はじめに】産後の体調不良、あなたは一人じゃない
産後に体調不良を感じる人の割合は、産後すぐから産後6ヶ月までの間に約８０%に達するということが報告されているそうです。
出産後のママさんたちの多くは、何らかの心身の不良を感じているんですね。その中でも、首や肩のこり、腰痛などは上位を占める症状なんです。
あなたも「出産後、なぜこんなに体調が悪いの？」と悩んでいませんか？実は、これはごく自然な反応なんです。でも、放っておくと大変なことに…。今回は、その原因と対策を詳しくお伝えします。
2. 産後の体調不良が起こる５つの意外な理由
産後の体調不良、特に首や肩のこりが起こる理由は、実はとても複雑です。
①ホルモンバランスの急激な変化
妊娠中は高かった 「リラキシン」というホルモンが急激に減少します。
体の柔軟性が低下し、筋肉や関節に負担がかかりやすくなると言われています。
②授乳や抱っこによる姿勢の変化
長時間の同じ姿勢が首や肩に負担になります。出産前までは、そのような姿勢で長時間立ったり、座ったりした経験がないため、
余計に症状を感じやすくなります。
また、赤ちゃんの成長に伴い、抱っこの負担も増加していきます。
③睡眠不足とストレス
夜中の授乳や育児でたびたび起こされ、十分な睡眠が取れません。睡眠の質が低下すると筋肉の回復が遅れ、疲労が蓄積され
痛みが強くなったり、こりがひどくなったりします。
④産後の骨盤のゆがみ
出産時にダメージを負った骨盤が正常に戻りきっていないため、
全身のバランスが崩れ、首や肩、腰にも影響していると考えています。
⑤栄養バランスの乱れ
摂取した栄養も授乳に持っていかれるので、ママさんに必要な栄養素が不足しがちになります。
そうなると、筋肉や関節の健康維持に必要な栄養が足りなくなり、体の回復のための材料が少なくなります。
これらの要因が複雑に絡み合って、あなたの体調不良を引き起こしているんです。
3. なぜ症状が次々と現れるの？その驚きのメカニズム
産後の体調不良が次々と現れる理由、それは「連鎖反応」にあります。
①骨盤のゆがみが全身に波及
骨盤のゆがみ → 背骨のゆがみ → 首や肩、腰の負担増加
②筋肉の代償作用
一部の筋肉の過緊張 → 他の筋肉の弱化 → 新たな部位の痛み
③自律神経の乱れ
睡眠不足やストレス → 自律神経の乱れ → 様々な体調不良
④血行不良の悪循環
姿勢の悪化 → 血行不良 → 筋肉の疲労蓄積 → さらなる姿勢の悪化
⑤免疫機能の低下
体調不良の長期化 → 免疫機能の低下 → 新たな症状の出現
このメカニズムを理解することで、なぜ症状が次々と現れるのか、その謎が解けてきますね。
4. 産後ママが知っておくべき5つの体調管理ポイント
①正しい抱っこと授乳姿勢
・赤ちゃんを抱く時は、腰を落として背筋を伸ばす
・授乳クッションを活用し、首や肩への負担を軽減
②こまめなストレッチ
・1日3回、３分ずつの簡単なストレッチを習慣化
・特に首、肩、腰のストレッチを重点的に行う
③バランスの良い食事
・カルシウム、マグネシウム、ビタミンDを意識的に摂取する
・水分補給も忘れずに（1日3リットルぐらいを目安に）
④質の良い睡眠
・寝る前のスマホ使用を控える
・可能な限り連続した3〜4時間の睡眠を確保
⑤定期的な整体ケア
・プロの手による骨盤や全身のバランス調整をしてもらう
・自己流のマッサージやストレッチだけでは限界があります
これらのポイントを意識することで、産後の体調管理がぐっと楽になりますよ。
5. 放置するとどうなる？将来のリスクと対策
産後の体調不良を放置すると、将来的に深刻な問題につながる可能性があります。
リスク１：慢性的な痛みへの進行
・一時的な痛みが慢性化していき、治りが悪くなります
・日常生活に支障をきたす可能性が出てきます
リスク２：姿勢の悪化と関連疾患
・猫背や反り腰が進み、新たな症状が出てくる可能性が高まります
・椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、腰痛症などのリスクが増加します
これらのリスクは、適切な対策を取ることで回避できます。当院の整体を受けることで、体のバランスを整え、将来的なリスクを大幅に軽減できるんです。
早めの対策が重要です。今すぐ行動を起こしましょう！
6. 実際に改善したママたちの声
【症例1】
S.Tさん（32歳・女性・専業主婦）
「産後間も無く、肩こりがひどくなり、夜も眠れないほどでした。主人が福井先生にお世話になっていたこともあり、治療をお願いしました。3回ほど治療を受けたら、嘘のように楽になりました！寝不足が続いたりすると、肩こりの症状が出てきますが、その都度治療してもらえるので、安心して育児ができています。今では赤ちゃんとの時間も楽しめています。」
【症例2】
M.Kさん（28歳・女性・パート）
「出産して里帰りしていた時は問題なかったのですが、オンオペになってから、授乳の度に腰痛が出てしまい、今思えば軽いうつ傾向だったような気がします…。インターネットで調べて、こちらの整骨院を見つけて、すぐに行こうと思いました。治療の前に福井先生が色々とこれまでの経緯を聞いてくださり、頑張りすぎていたことに気づかせてくれました。それだけでも楽になったのですが、治療を受けると全身のゆがみが酷かったみたいで、終わった時には、体についていた重たいものが取れた感じがしました。最初は週に1回の治療を１ヶ月続けて状態が安定してきたので、今は2週間に1回の治療で様子を見てもらっています。」
【症例3】
Y.Nさん（35歳・女性・会社員）
「産後半年経っても首の痛みが治らず悩んでいました。産後すぐに以前通っていた近所の整骨院さんで骨盤矯正をしてもらっていたのですが、一生懸命施術してくれているのに、首の痛みは変わらずでした。会社の上司に福井先生に相談するよう言われ、すぐ診てくれるということでしたので、整体を受けました。あんまり信用していなかったのですが、ほんの数分、骨盤の周りと首の調整をしてもらうだけで、首の痛みが半分ぐらいになりました。強くマッサージしてもらわないと治らないと思っていたのに驚きました。職場復帰できるかどうか不安でしたが。何かあっても助けてくれる先生に出会えましたので、今は安心して治療を受けています。」
7. よくある質問と専門家の回答
Q1: 整体は授乳中でも受けられますか？
A: はい、安心して受けていただけます。授乳中の方に配慮した施術を行っています。むしろ、この時期だからこそ体のケアが重要です。
Q2: 何回くらい通えば効果が出ますか？
A: 個人差はありますが、多くの方が5回前後の施術で明らかな改善を感じています。ただし、5回前後の施術ですべて解決できるわけではなくて、少しずつ改善していくものであるということはご理解ください。継続的なケアが何より大切です。
Q3: 赤ちゃんを連れて行っても大丈夫ですか？
A: 大変申し訳ありませんが、赤ちゃん同伴でのご来院はご遠慮いただいております。赤ちゃんが隣にいると治療に集中できず、治療効果が出ない場合がありますので、ご了承ください。当院に来られるママさんは、ご主人に赤ちゃんを預けたり、ご両親に助けてもらったりして来られています。
どうしてもやむを得ない状況の時は、一度ご相談ください。
8. 【まとめ】
今すぐできる！産後の体調改善メソッド
①正しい抱っこと授乳姿勢を意識する
②1日3回、5分ずつのストレッチを始める
③バランスの良い食事と十分な水分摂取を心がける
④可能な限り質の良い睡眠を確保する
⑤プロの手による整体ケアを受ける
産後の体調不良は決して我慢するものではありません。適切なケアと対策で、快適な育児生活を送ることができるんです。
中崎町整骨院では、あなたの体調改善をトータルでサポートします。あなたの笑顔あふれる育児生活のために、当院にできることがきっとあります。
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【監修 柔道整復師 福井健人】
