いつも記事を読んでくださりありがとうございます。院長の福井です。  このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。

最近、首や肩の痛み、手のしびれでお悩みの方、増えている気がするのは私だけでしょうか？

実は、これらの症状は単なる疲れではなく、頚椎椎間板ヘルニアのサインかもしれません。

 

昨日も大相撲の貴景勝関が頚椎椎間板ヘルニアと診断され、休場を発表し、ニュースに大きく取り上げられていました。屈強な関取でも頚椎椎間板ヘルニアになってしまうと相撲がとれないぐらいになってしまうのですね。

 

今回は、この厄介な症状の真相と、手術せずに改善する方法をお伝えします。あなたの悩みを解決する糸口が、きっと見つかるはずです。

 

 

 

 

1. 【はじめに】首の痛みと手のしびれ、その意外な関係

 

コロナ禍以降、デスクワークやスマホ利用の時間がより一層増加し、首や肩の不調を訴える人が急増しています。最新の厚生労働省の調査によると、20代から40代の約65%が何らかの首の痛みを経験しているとのこと。しかし、多くの人がその原因を誤解しています。

 

実は、首の痛みと手のしびれには密接な関係があるんです。

その主な原因の一つが、頚椎椎間板ヘルニア。「え？ヘルニア？それって手術しないとダメなやつ？」と思われるかもしれません。でも、ご安心ください。適切な治療法を選べば、手術せずに改善できる可能性が高いんです。

 

 

 

 

2. 頚椎椎間板ヘルニアとは？原因と症状を徹底解説

 

頚椎椎間板ヘルニアって、聞いただけで難しそうですよね。でも、実はとてもシンプルな仕組みなんです。

 

【ヘルニアの仕組み】

 

背骨と背骨の間にあるクッション（椎間板）が、へたったり飛び出したりする状態のことをヘルニアと言います。

 

飛び出した部分が神経を圧迫し、その圧迫されている部分に炎症が起きると様々な症状を引き起こすとされています。

 

 

 

【主な原因】

 

☑︎長時間の同じ姿勢（デスクワーク、スマホ使用など）

 

☑︎不適切な姿勢や寝方

 

☑︎過度の運動や突然の負荷

 

☑︎加齢による椎間板の劣化

 

 

 

【よくある症状】

 

☑︎首や肩の痛み

 

☑︎腕や手のしびれ

 

☑︎指の動きがぎこちなくなる

 

☑︎頭痛

 

☑︎めまい

 

 

 

これらの症状、心当たりはありませんか？一つでも当てはまるなら、要注意です。

 

 

 

 

 

3. 知らないと怖い！ヘルニアが引き起こす5つの影響

 

頚椎椎間板ヘルニアを放置すると、想像以上に深刻な影響が出る可能性があります。

 

①慢性的な痛みによるQOL（日常生活の質）の低下

②腕や手の筋力低下

③バランス感覚の喪失

④仕事や日常生活に支障

⑤うつ症状の発現

 

特に注意していただきたいのが、以下の2つのリスク要因です。

 

①脊髄の圧迫

重度のヘルニアでは、脊髄自体が圧迫される可能性があります。これは下半身の麻痺につながる恐れがあり、緊急の治療が必要です。

 

②不可逆的な神経損傷

長期間放置すると、圧迫された神経が徐々に損傷し、完全な回復が難しくなる場合があります

 

 

しかし、ここで朗報です。適切な治療を受ければ、これらのリスクを大幅に軽減できます。当院の整体治療は、体全体のバランスを整えることで、ヘルニアの進行

 

を止め、症状を改善に導きます。早期の対応が、あなたの未来の健康を守る鍵となるのです。

 

今すぐ行動を起こしませんか？あなたの健康な未来は、一歩の勇気から始まります。

 

 

 

4. 手術は本当に必要？最新の治療アプローチを紹介

 

「ヘルニアと言われたら、手術しかない」。そんな固定観念、もう捨てましょう。最新の情報では、手術以外の選択肢がたくさんあります。

 

【非侵襲的（手術しない）治療法】

物理療法: 超音波やレーザーを使用して、炎症を抑制

運動療法: 専門家指導の下での適切な運動で、筋力強化とバランス改善

姿勢矯正: 日常生活での姿勢改善で、症状の進行を防止

筋肉へのアプローチ: 筋肉の緊張をゆるめ、血行を促進

 

※当院のアプローチ
中崎町整骨院では、体全体のバランスを整えることで、ヘルニアの根本原因に迫ります。

 

①詳細な問診と検査: あなたの症状の原因を正確に把握

オーダーメイドの治療計画: 一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を提案

ソフトな施術: 痛みを伴わない、体に優しい施術で徐々に改善

 

②セルフケア指導: 家庭でできるエクササイズや生活習慣の改善方法をアドバイス

多くの患者さんが、手術を回避し、日常生活に戻れています。あなたも、新しい可能性に挑戦してみませんか？

 

 

 

5. 自宅でできるヘルニア改善エクササイズ

 

症状の改善には、専門家の治療と併せて、日々のセルフケアが重要です。以下の簡単なエクササイズを、毎日続けてみましょう。

①首のストレッチ

ゆっくりと首を前後左右に倒す（各方向10秒ずつ）

痛みを感じない範囲で行うことが大切

 

②肩甲骨の運動

両肩をゆっくり上げ下げする（10回）

肩を前後に回す（各方向10回）

 

③壁押しエクササイズ

壁に手をつき、腕を伸ばした状態でゆっくり体を前に倒す

10秒キープし、5回繰り返す

 

④首の筋力トレーニング

仰向けに寝て、あごを引くようにして頭を少し持ち上げる

5秒キープし、10回繰り返す

 

 

これらのエクササイズは、必ず痛みのない範囲で行ってください。少しでも違和感を感じたら、すぐに中止しましょう。

 

 

 

 

6. 実際の治療例：痛みから解放された3人の物語

【症例1】T.K.さん（42歳、女性、事務職）

「長時間のデスクワークで首の痛みと右手のしびれに悩んでいました。職場の同僚も同じような症状で福井先生にお世話になっていると聞き、紹介してもらいました。週に2回、約3ヶ月の治療で、症状が８割ぐらい改善しました。仕事中の痛みがなくなり、集中力が戻りました。これからは週に1回の通院で良いと言っていただけたので、メンテナンスに通います。」と喜んでいただけました。

 

【症例2】S.M.さん（35歳、男性、IT技術者）

「病院で頚椎ヘルニアと診断され、手術を勧められましたが、この年で体を切られるのは嫌だったので、ネット検索して福井先生の存在を知りました。最初の問診でかなり状態が悪いこともわかり、長期戦になると言われていたので、我慢強く通院して治療を続けたところ、週1回か2回、約6ヶ月の治療で、徐々に改善していき、しびれがほぼ消失していました。手術せずに改善できて本当に良かったと思います。」と安堵の表情を見せてくれました。

 

【症例3】Y.H.さん（58歳、女性、主婦）

「慢性的な首の痛みで家事に支障が出ていました。また、家族に対しても自分のイライラをぶつけてしまって、家庭内の空気も悪くなり、このままではいけないと思って、近所の友人の勧めで福井先生を紹介してもらいました。かなり体のゆがみがひどかったみたいで、最初の１ヶ月は週2回通院しました。少しずつ改善していくことが嬉しくて、今は週1回の治療と自宅でのエクササイズの継続で、痛みが大幅に軽減しました。最近できた孫を抱っこできるようになって幸せです。」と笑顔で語ってくれました。

 

 

 

 

 

7. よくある質問と専門家の回答

 

Q1: ヘルニアは完治するのでしょうか？

A: 完全に元の状態に戻ることは難しいかもしれません。ですが、適切な治療とケアで症状を大幅に改善し、日常生活に支障がない状態まで回復することが可能です。

 

Q2: 治療にはどのくらいの期間が必要ですか？

A: 個人差が大きいですが、多くの場合2〜6ヶ月程度で顕著な改善が見られます。ただし、症状の程度や生活習慣によって変わってきます。

 

Q3: 治療中も仕事は続けられますか？

A: 多くの場合、仕事を続けながら治療を受けることができます。ただし、仕事内容によっては一時的に負荷を減らすなどの調整が必要な場合もあります。

 

 

 

 

 

8. 【まとめ】

 

頚椎椎間板ヘルニアは、確かに厄介な症状です。でも、決して絶望する必要はありません。適切な治療と日々のケアで、多くの方が痛みから解放され、元の生活を取り戻しています。

 

中崎町整骨院では、あなたの状態に合わせた最適な治療プランを提供します。痛みのない、自由な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

もし少しでも気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。あなたの笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。一緒に、健康な未来へ歩み出しましょう。

 

 

 

【予約・お問い合わせ方法】

 

中崎町整骨院への予約やお問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

◆お電話：06-6360-6856

◆ウェブサイトのお問い合わせフォーム：https://nakazaki-seitai.com/contact/

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参考資料
厚生労働省「国民生活基礎調査」

 

【監修　柔道整復師　福井健人】