目次
1. はじめに
2. 長時間座ることによる影響
3. 骨盤と坐骨を立てて座る方法
4. 実際の効果
5. 日常生活への応用
6. まとめ
はじめに
いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。
このブログでは、健康についての悩みや不安を抱えている人が少しでもココロとカラダが軽くなって、楽しい人生を歩めることをテーマにお伝えしています。
今回は、長距離の移動の時や、長時間のデスクワークをしている時に疲れにくくする方法について話していきます。
長時間座ることによる体への影響
長時間の運転や移動、デスクワークでは、どうしても座り続ける必要があります。
この際に姿勢が悪くなると、以下のような影響があります。
①疲労の蓄積:悪い姿勢は筋肉や関節に過度な負担をかけ、疲れやすくなります。
②血流の悪化:長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなり、むくみや冷え性の原因になります。
③ストレスの増加:呼吸が浅くなり、酸素供給が不足することで、イライラやストレスが増加します。
骨盤と坐骨を立てて座る方法
結論から言うと、長時間座っている時に疲れにくくするための鍵は「骨盤、坐骨を立てて座る」ことです。具体的には以下のように行います。
① 椅子に深く腰掛ける:骨盤が自然に立ちやすいように、椅子に深く腰掛けます。
②足をしっかり床につける:足の裏全体を床にしっかりつけ、安定感を持たせます。
③背筋を伸ばす:背中を丸めず、自然な曲線を保つように背筋を伸ばします。
④骨盤を前傾させる:骨盤を少し前に傾けることで、坐骨が椅子にしっかり当たるようにします。
実際の効果
骨盤を立てて坐骨を意識することで、長時間の座り仕事や移動でも以下のような効果が期待できます。
①疲れにくくなる:骨盤を立てることで、筋肉や関節への負担が軽減され、疲れにくくなります。
②血流が改善される:正しい姿勢を保つことで血流が良くなり、むくみや冷え性が改善されます。
3ストレスが減少する:呼吸が深くなり、酸素供給が増えることで、ストレスやイライラが減少します。
まとめ
長時間の運転や座り仕事による疲れを軽減するためには、骨盤を立てて坐骨を意識して座ることが非常に重要です。
この方法を日常生活に取り入れることで、体の循環が良くなり、体の歪みを軽減することができます。ぜひ、今日からでもこの習慣を意識してみてください。
それではまた。
(柔道整復師 福井健人 監修)
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