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いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

今回の記事は、前回の前編に続き後編となります。

以下の目次の⑥秋の焦邪についてからになります。

 

ぜひ前編と後編を最後まで読んでいただき、一年を通して季節ごとの暮らし方で気をつけた方が良いことを知っていただけたら幸いです。

 

【目次】

①はじめに

②季節に応じて体は変化する

③東洋医学的な外部環境のみかた

④春の風邪

⑤夏の暑邪

⑥秋の燥邪

⑦冬の寒邪

⑧一年中の湿邪

⑨整体を受ける時の注意点

⑩まとめ

 

 

⑥秋の燥邪

この時期に起きやすい不調としては、

【ギックリ腰】【カゼ】【ぜんそく】などが多いです。

 

暦の上での秋は、8月8日頃から11月6日頃までになります。

この時期は、春夏の活動的な状態から、秋の栄養を取り入れて、冬の準備をする時期です。

日本は湿度が高いので、秋の乾燥による「燥邪」の影響は受けにくいとされています。

 

暑さも和らいでくる時期ですので、不調も出にくいとされていますが、夏に不養生をしてしまって、夏バテを起こして弱っている人は、この時期の朝晩の冷え込みに当たってしまって、急に体調を崩すこともあります。

季節の変わり目に不調が出るということは、体力を消耗しきっていますので、以下の対策を講じて行きましょう。

 

燥邪が体に入って来ないようにするためには、

・物を持ち上げるときは、屈んでから用心して持ち上げる

・上に羽織るものを持ち歩く

・毎日スプーン一杯のハチミツをなめる

 

こういったことを意識して取り組まれると良いでしょう。

 

 

⑦冬の寒邪

この時期に起きやすい不調としては、

【神経痛】【関節痛】【腰痛】【冷え】などが多いです。

 

暦の上での冬は、11月7日頃から2月3日頃までになります。

この時期は、春を元気に迎えるための休養期間です。

 

寒さも厳しく、日も短いので、できるだけエネルギーが消耗しないようにしながら、エネルギーを溜め養うことも必要不可欠です。

 

ところが、年末年始など行事が何かと多い時期なので、バタバタすることも多く忙しなく動きまわって、自然のリズムと逆行するように活動をせざるを得ません。

 

そういったところに「寒邪」が入ってくると、「痛み」となって体に襲いかかってきます。

特に腰痛や各種神経痛、関節痛には要注意な時期となります。

 

 

寒邪が体に入って来ないようにするためには、

・何よりも防寒すること。家でも暖かい服装で過ごす

・生のものを食べるのは控える

・冷たい飲み物、食べ物は控える

・激しい運動で汗をかき過ぎないようにする

・夜は早く寝て、朝はちょっと遅めに起きる

・日中は外に出て日光浴をする

 

こういったことを意識して取り組まれると良いでしょう。

 

私は毎朝ウォーキングを日課にしていますが、やはり冬の時期は太陽が昇るのが遅いので、気分的にも身体的にも

エネルギーが充填されるのに時間がかかるような気がします。

また、いつも行く公園も夏場は植物や花が瑞々しくて、とても生き生きしていて、それらからもエネルギーをいただいている感じがするのですが、冬場はそのエネルギーもほとんど感じられません。

 

やはり、冬の寒い時期というのは、できるだけエネルギーを消耗するのを防ぐことに集中した方がよさそうですね。

 

 

⑧梅雨時期の湿邪

番外にはなりますが、春夏秋冬ではなく、日本独特の梅雨の時期についても、湿邪という外邪があります。

 

この時期に起きやすい不調としては、

【むくみ】【頭痛】【倦怠感】【足腰の重だるさ】【冷え】などが多いです。

 

体液循環がうまくいかずに、水分を溜め込み過ぎたり、血液の流れが滞ったりして、不調を与える状態を「湿邪」と言います。

 

日本は島国で湿度の影響を受けやすい土地ですから、湿邪の対策は必須と言えそうです。

 

一旦、湿邪が体に入ってくると、ベタッとしたものが体にまとわりついて離れない感じになります。

この時期が過ぎ去るまでずっと居座って、上記のような症状で悩まされることになります。

 

湿邪が体に入って来ないようにするためには、

・湿気と冷えを気にして生活する

・エアコンは温度より、湿度管理を徹底する

・冷たい飲み物、食べ物は控える

・汗をかいたらこまめに着替える

・暴飲暴食は控える

・お腹や背中を温める

・湯船に毎日入る

 

こういったことを意識して取り組まれると良いでしょう。

 

 

 

⑨それぞれの時期で整体を受ける時の注意点

季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、当院で整体を受けることも養生の一つになりますので、ご検討ください。

季節の変わり目は自律神経の乱れも起きやすいので、当院の優しい刺激の整体でその乱れも落ち着かせることが可能です。

 

整体を受ける際の注意は、週1回ぐらいを目安に整体を受けるということです。

というのも、しんどい時だけ整体を受けると、しんどい所から楽になる所までの落差が大きいので、体にかかる負担も大きくなります。

 

そういったことを防ぐために、週1回というスケジュールで定期的に体に負担をかけないようにしています。

 

 

当院の整体は、それほど長い時間かけることはありません。長くても30分ほどで終わります。というのも、時間が長くなればなるほど、体にかかる負担も大きくなり、治療を受けることがしんどくなってきたりします。

 

ただでさえ長時間同じ体勢が多いことによって姿勢が悪くなっているのに、治療でも同じ体勢で長時間受けると、さらに追いうちをかけることになりかねません。

 

長時間ベッドに寝ているだけで体が悪くなってしまうこともあるので、できるだけ短時間で結果の出る技術を厳選して行います。

 

短時間で最大限の効果の出るように日頃から技術を磨いていますので、長い時間治療を受けたら良くなるという考えはされないようにお願いします。

 

 

⑩まとめ

今回は、東洋医学的な視点から、季節ごとの体調不良についてまとめてみました。

 

科学的根拠を問われると、よくわからない部分も多くありますが、先人の知恵がたくさん詰まっている考えなので、私自身も大切にしていることでもあります。

 

何でもかんでも科学的な証明が必要なことを求めすぎると、私自身は息が詰まりそうになるので、こういった自然に合わせた暮らし方で健康的な暮らしができれば

いいなという思いで記事にしました。

 

これまで色々試してみたけど、全然良くならずに困っているという方は、東洋医学的な視点で心身を診ていくことも大切ではないかと考えていますので、一度当院にご相談ください。

 

何かお役に立てることができるかもしれません。

 

絶対に我慢し続けたり、諦めたりして、その場をやり過ごそうとしないようにだけお願いします。

 

少しでもこれを読んでくださった方の生活が健康になっていくことを願っています。それではまた。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

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