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いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。院長の福井です。

 

 

◆はじめに

2019年の時点において、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、運動習慣のある人の割合は、

男性が33.4%、女性が25.1%という結果でした。

 

ここで言う運動習慣というのは、「週2回以上、1回30分以上、1年以上運動している人」のことを指します。

これを聞いて、どう思いましたか?

運動習慣のある人が多く感じましたか?それとも少なく感じましたか?

 

実際この統計資料で世代別に詳しく見ていくと、20−50代は男女ともに割合が低いことがわかります。

これを読んでくださっているあなたが20−50代の方であれば、「運動が大事なことぐらいわかってるよ。そうは言っても仕事は忙しい(家事は忙しい)し、趣味にも時間を使いたいし、運動に時間を割いている余裕はないよ。」というのが本音ではないでしょうか。

 

そういった方のために、忙しく生活されている中でどのようにして、運動習慣を身につけていけば良いかという話をしていきたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

 

◆一気にやろうとすると失敗する

どんなことでも共通すると思いますが、ダイエットを例にお話しすると、早く痩せたいがために、絶食という方法を取ったとします。

これを1週間続けた結果、体重が5kg減りました。このダイエットは成功と言えるでしょうか。

 

これは多くの場合、失敗に終わります。

理由は簡単です。すぐにリバウンドするからです。

 

必要以上に栄養やカロリーの制限をすると飢餓状態になります。その反動で次に栄養やカロリーを摂取すると、命を繋ぐためにできるだけ多く吸収しようとして、食欲が湧いてきます。いわゆる過食状態になってしまいます。

 

このように一気に何かをやろうとしたら、反動が出てしまう恐れがあるということです。

運動に関しても最初は「よし!やるぞ!」と意気込み、たくさん歩いてみたり、筋トレで頑張ってみたりするわけです。

そうすると、翌日に筋肉痛に襲われて、しばらく運動したくないとなります。そして筋肉痛がおさまる頃にはやる気が失せていたり、また次に同じような筋肉痛が来たら嫌だなといった、運動にネガティブなイメージがついてしまいます。

 

こうなってしまうと、継続して運動するという習慣がなかなk身につかなくなってしまいますよね。

 

 

◆大切なのは、ちょっとずつを長く続けること

「何のために運動習慣を身につける必要があるのですか?」と聞かれたらどのようにお答えになりますか?

 

私も毎日ウォーキングをしているのですが、何のためにやっているのかと言われると、即答で「健康に生きるため」と答えます。

 

運動習慣に期限や期日はありません。

 

死ぬ直前まで、自分の足で歩き、自分の身の周りのことは自分である程度不自由なくできる状態を維持することが大切なことではないでしょうか?

そのために運動習慣が必要だという認識を私は持っています。

 

そしてここからが大切なことなのですが、

 

【決して頑張らないこと】。これを頭に入れておいてほしいです。

頑張ってやらないといけないようなことが長続きするはずがありません。

 

時にはサボってもいいし、適当にやってもいいんです。

とりあえず、体を動かしたからオッケー!程度でいいと思っています。

 

もちろん、気分がよければ、いつもよりちょっと遠くまで歩いてみようという感じでもいいし、

今日は頑張りたいから、少しハードな筋トレをしてみよう。なんて日もあっていいと思います。

 

自分の体の声や心の声を聞きながら、運動の量や強度を微調整して行うようにすると良いでしょう。

 

いずれにしても、自分でやっていてこれぐらいだったら続けられそうと思える状態がベストです。

ちょっとでも、しんどいな。つらいな。と思ったら、量や強度が合っていません。

それか、やる種目が合っていないかもしれません。

 

私の受け持つ患者さんの中には、ウォーキングをちょこっとやって飽きてきたら、ラジオ体操をしてみたり、ヨガを適当にやってみたり、気が向いたらジョギングしたり、ありとあらゆることをその時の気が向いたままされている方がいます。

 

そんな感じでいいんです。

それをちょっとずつ、いかに長くできるかのゲームだと思って楽しんでいきましょう。

 

 

◆無理に向上させようとしないこと

スポーツで上手くなりたい。試合に勝ちたい。といったものと、運動習慣は別次元ということなんです。

スポーツと運動は、同じではありません。

スポーツはその競技ごとに特殊な動きをします。そしての動きがうまくできるようにトレーニングをしたり、反復練習をします。

 

例えば、ゴルフの場合、右打ちの人はずっと右打ちでやります。一部の練習方法で左打ちするケースはありますが、基本はずっと右打ちです。

そうするとそれに対応するように体の構造が変化していきますから、歪みます。

野球も同じですね。

このようにスポーツは突き詰めれば突き詰めるほど、体は悪くなっていくものです。

 

一方、運動は、ジョギングやウォーキング、ラジオ体操でも言えることですが、うまくなる必要は一切ありません。

ジョギングやウォーキングをしていると、もっと距離を伸ばさないといけない。もっと早く走レルように、歩けるようにならないといけない。と

せっかくやっているのだから、今よりもっと向上させようとする人がいます。

 

もちろん、何かマラソン大会に出たいという目標を持った。とか、あの山を登りたいという目標を持った。というのであれば、それはトレーニングを積んで臨まないといけません。

そういった目標がないのに、向上させようとすると頑張らないといけなくなります。

 

繰り返しになりますが、運動習慣を身につける目的は、「健康な状態で死ぬまで生きるため」なので、

頑張ってしまうと死ぬまで続けられない可能性が高まってしまいます。

 

屈強なスポーツ選手だっていつかは引退する日が来るんです。

私たちには、引退はありません。

死ぬまで運動を続ける必要があるんです。運動習慣から引退すると一気に老化するスピードが上がります。

 

 

◆まとめ

今回は運動習慣を身につけるために大切なことをお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

それほど頑張らなくても大丈夫ということを知っていただけただけでも嬉しいです。

 

何をやっても運動習慣が身につかないという方は多いと思いますが、おそらく頑張っておられるのだと思います。

そうでなければ、忙しすぎて本当に時間が取れないのだと思います。

 

いずれにしても肩肘張らずに、もう少しゆっくり生きることも必要なのかもしれませんね。

いつも頑張るあなたをいつでも応援しています。

 

もし、どうしても運動できずに困っている方は、当院の整体で運動したのと同じような効果を出す技術がありますので、ご相談ください。

きっとお役に立てると思います。

 

それではまた。

 

 

(柔道整復師 福井健人 監修) 

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